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マクー大陸で家造り
バンガロー造り 8
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「リョウの居た世界では、悪魔達の事はどんな風に言われてたんだ?」
「元のところでも、悪く書かれてたよ。……でも、たまに悪魔より人間の方が酷い事する話とかあったような…えーと、召喚した悪魔を騙して橋を造らせたりしてたよ」
「ハハ…悪魔を騙すか、地球というところは凄いな」
「しかし、召喚理由としては、正しく使われているのですね」
「ん?それって、土木作業の為に悪魔を召喚するの?」
「そうです。土木作業に治水工事も得意です。そもそもこの星の地形を創ったのは悪魔達ですよ。そして、あらゆるモノの魂を管理するのも悪魔達です。一説には、創造神は悪魔の上位種だという説もあるのです」
「へぇー、じゃぁ、じいさんより前に悪魔達が生まれていたのか」
お、ノワールさんが、何故か、凄く驚いているって、いうか、僕もビックリしてる。ディルのお祖父さんは、最高神だから、てっきりこの世界は、ディルのお祖父さんのユピロー様が創ったのだと思っていた。
「ディル様は、知らなかったのですか?」
「じいさんに聞いても、自分が生まれる前の事は知らんとか言って、何も聞いてませんよ。創造神についても、何も知らないの一点張りですね。でも…」
ディルが、何かを思い出したのか、少し考え出した。
「そう言えば…一度だけ、黄泉について話を聞こうと思ったときに『触らぬ神に祟りなし』なんて言っていて、何か面倒な事があるのかと思っていたけど、創造神の事だったのかな?そうなると、悪魔達は、精霊と同じ様な存在なのか?いや、能力からいけば、精霊より格上か?」
「……ディル様、凄いことを考え付きますね」
ノワールさんまで、右手を顎に当てなにやら考え込んでしまった。
僕は、ちょっと移動してディルに近づくと、袖を引き。
「なんで?精霊より悪魔の方が格上なの?」
「ん?分からないか?」
「悪魔に会ったことないし、今まで、黄泉の番人としてしか教えてもらってないよ」
「ああ、そう言えば、そうか…考えてみろ、橋を作るとき、お前ならどうする?」
ん?橋でしょ?普通に川に掛ける橋でいいんだよね?
「森に行って木をもらってきて、風の精霊達に乾かしてもらったり、角材に加工してもらって、地の精霊達と一緒に組み立てる?水中にも柱が必要なら、水の精霊にも頼まないとダメかな?」
「そうだな。俺の家造りと一緒だ。もっと、簡単にやろうとするとどうする?」
簡単に?そうだなぁ…生まれたばかりの精霊は一つの事しか出来ないけど、年月を経て力をつければ…
「ガラン様は、重力で圧縮して岩とかの硬度を上げるだけじゃなく、水分を移動させ、粘土とか水分を含んだ土も普通に扱っていたよね…あれ?ガラン様に頼めば、石の橋が直ぐに出来る?地属性の上位種、烈震くんも?」
「だな。モンディールも、火の精霊だけど、熱に干渉し、熱を奪い水を含むものを凍らせる事ができる。シスも、空気中の水分に干渉し、雨を降らせる事が出来るし、ウィンも、熱に干渉し水分を蒸発、乾燥させることができる」
「上位になれば、本来の力とは逆の事が可能になったりするんだね。だから、上位種に頼む事が出来れば、簡単になるんだ」
「精霊魔法の場合はそうだな。そして、普通に魔術を使うとなると、魔力量も大きく術式も複雑になって、習得するには骨がおれると思うぞ。リッジでも、川幅数十メートル位じゃないかな?」
魔術について、ディルに聞いたあと、殆ど精霊魔法しか使ってなかったからな…でも、橋でしょ?それを、一気に魔術で完成させられる?
設計図とか、完璧に覚えたりしないとダメだよね。風や水の抵抗とかも…難しそう…
「…うん、かなり難しい気がする。でも、リッジさん、造れるんだ。凄いなぁ」
「でだ、悪魔は、そういうことを瞬時にやってしまうらしい。演算能力とか、俺達とは桁違い、大精霊や神に近いんじゃないかと思うんだ」
「ああ、悪役やっていたから人気がないけど、能力的には、神様達と一緒ってこと?」
「だと、俺は思った訳だ」
「元のところでも、悪く書かれてたよ。……でも、たまに悪魔より人間の方が酷い事する話とかあったような…えーと、召喚した悪魔を騙して橋を造らせたりしてたよ」
「ハハ…悪魔を騙すか、地球というところは凄いな」
「しかし、召喚理由としては、正しく使われているのですね」
「ん?それって、土木作業の為に悪魔を召喚するの?」
「そうです。土木作業に治水工事も得意です。そもそもこの星の地形を創ったのは悪魔達ですよ。そして、あらゆるモノの魂を管理するのも悪魔達です。一説には、創造神は悪魔の上位種だという説もあるのです」
「へぇー、じゃぁ、じいさんより前に悪魔達が生まれていたのか」
お、ノワールさんが、何故か、凄く驚いているって、いうか、僕もビックリしてる。ディルのお祖父さんは、最高神だから、てっきりこの世界は、ディルのお祖父さんのユピロー様が創ったのだと思っていた。
「ディル様は、知らなかったのですか?」
「じいさんに聞いても、自分が生まれる前の事は知らんとか言って、何も聞いてませんよ。創造神についても、何も知らないの一点張りですね。でも…」
ディルが、何かを思い出したのか、少し考え出した。
「そう言えば…一度だけ、黄泉について話を聞こうと思ったときに『触らぬ神に祟りなし』なんて言っていて、何か面倒な事があるのかと思っていたけど、創造神の事だったのかな?そうなると、悪魔達は、精霊と同じ様な存在なのか?いや、能力からいけば、精霊より格上か?」
「……ディル様、凄いことを考え付きますね」
ノワールさんまで、右手を顎に当てなにやら考え込んでしまった。
僕は、ちょっと移動してディルに近づくと、袖を引き。
「なんで?精霊より悪魔の方が格上なの?」
「ん?分からないか?」
「悪魔に会ったことないし、今まで、黄泉の番人としてしか教えてもらってないよ」
「ああ、そう言えば、そうか…考えてみろ、橋を作るとき、お前ならどうする?」
ん?橋でしょ?普通に川に掛ける橋でいいんだよね?
「森に行って木をもらってきて、風の精霊達に乾かしてもらったり、角材に加工してもらって、地の精霊達と一緒に組み立てる?水中にも柱が必要なら、水の精霊にも頼まないとダメかな?」
「そうだな。俺の家造りと一緒だ。もっと、簡単にやろうとするとどうする?」
簡単に?そうだなぁ…生まれたばかりの精霊は一つの事しか出来ないけど、年月を経て力をつければ…
「ガラン様は、重力で圧縮して岩とかの硬度を上げるだけじゃなく、水分を移動させ、粘土とか水分を含んだ土も普通に扱っていたよね…あれ?ガラン様に頼めば、石の橋が直ぐに出来る?地属性の上位種、烈震くんも?」
「だな。モンディールも、火の精霊だけど、熱に干渉し、熱を奪い水を含むものを凍らせる事ができる。シスも、空気中の水分に干渉し、雨を降らせる事が出来るし、ウィンも、熱に干渉し水分を蒸発、乾燥させることができる」
「上位になれば、本来の力とは逆の事が可能になったりするんだね。だから、上位種に頼む事が出来れば、簡単になるんだ」
「精霊魔法の場合はそうだな。そして、普通に魔術を使うとなると、魔力量も大きく術式も複雑になって、習得するには骨がおれると思うぞ。リッジでも、川幅数十メートル位じゃないかな?」
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設計図とか、完璧に覚えたりしないとダメだよね。風や水の抵抗とかも…難しそう…
「…うん、かなり難しい気がする。でも、リッジさん、造れるんだ。凄いなぁ」
「でだ、悪魔は、そういうことを瞬時にやってしまうらしい。演算能力とか、俺達とは桁違い、大精霊や神に近いんじゃないかと思うんだ」
「ああ、悪役やっていたから人気がないけど、能力的には、神様達と一緒ってこと?」
「だと、俺は思った訳だ」
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