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磁力
キツイ思い出
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「何回かやり取りして、根本と会おうってなって、待ち合わせをして、小学校以来の再会を果たしたんですけど…
僕は、アイツの姿を見て、驚きのあまり、固まってしまいました。」
「えっ、なんで?
そんなに変わってたの?子供の時に比べて。」
美奈さんは、不思議そうに聞き返してきた。
「あの、ニューハーフになってたんです。
それもビビるくらい綺麗になってて…」
「えっ、ウソ
スゴイっ!」
「おいおい、何だよそれは。
まさか、オマエ、そのニューハーフの幼馴染と付き合ったんじゃあるまいな?」
家長のヤツ
全部言ってんじゃねーよ
「まあ、最終的には付き合うことになったんです…」
「えーっ、そうなんだ。
私は全然いいと思うなあ。
でも、山崎クンの奥さんは姉さん女房って言ってたよね?
その幼馴染の子とは、結局別れちゃったんだ?」
「はい…
最低な話なんですけど…
その根本…
名前は蒼っていうんですが、俺、同棲してたんです。
結婚を誓い合って。」
「うんうん」
「でも、そんなある日
蒼が職場で倒れてしまって…
入院しちゃったんです。」
「えーっ!
大丈夫だったの?」
「頭の方で…
一時はかなりヤバくて、すぐに広島から両親がやって来ました。
蒼は、それからしばらくして意識を取り戻し、奇跡的に回復する事が出来たんですが…
自分は、蒼のお母さんと…
その…体の関係が出来てしまい…」
「えっ…
山崎クンの奥さんて?」
「はい。蒼の母親が僕の今の嫁なんです。」
「オマエ、まじかっ!」
家長が呆れた顔でツッコミを入れてきた。
「僕は、蒼を傷つけ、そしてこのような酷い事をした人間なんです。
でも、今は蒼にも新しい恋人が出来たと聞いていますし、少しだけ安心しています。
僕自身も、妻を心から愛していますし…」
「そうなんだね…
後悔はしてない?」
「はい。」
俺は、ハッキリとそう答えた。
いや、そう答えたい自分がそこにいた。
僕は、アイツの姿を見て、驚きのあまり、固まってしまいました。」
「えっ、なんで?
そんなに変わってたの?子供の時に比べて。」
美奈さんは、不思議そうに聞き返してきた。
「あの、ニューハーフになってたんです。
それもビビるくらい綺麗になってて…」
「えっ、ウソ
スゴイっ!」
「おいおい、何だよそれは。
まさか、オマエ、そのニューハーフの幼馴染と付き合ったんじゃあるまいな?」
家長のヤツ
全部言ってんじゃねーよ
「まあ、最終的には付き合うことになったんです…」
「えーっ、そうなんだ。
私は全然いいと思うなあ。
でも、山崎クンの奥さんは姉さん女房って言ってたよね?
その幼馴染の子とは、結局別れちゃったんだ?」
「はい…
最低な話なんですけど…
その根本…
名前は蒼っていうんですが、俺、同棲してたんです。
結婚を誓い合って。」
「うんうん」
「でも、そんなある日
蒼が職場で倒れてしまって…
入院しちゃったんです。」
「えーっ!
大丈夫だったの?」
「頭の方で…
一時はかなりヤバくて、すぐに広島から両親がやって来ました。
蒼は、それからしばらくして意識を取り戻し、奇跡的に回復する事が出来たんですが…
自分は、蒼のお母さんと…
その…体の関係が出来てしまい…」
「えっ…
山崎クンの奥さんて?」
「はい。蒼の母親が僕の今の嫁なんです。」
「オマエ、まじかっ!」
家長が呆れた顔でツッコミを入れてきた。
「僕は、蒼を傷つけ、そしてこのような酷い事をした人間なんです。
でも、今は蒼にも新しい恋人が出来たと聞いていますし、少しだけ安心しています。
僕自身も、妻を心から愛していますし…」
「そうなんだね…
後悔はしてない?」
「はい。」
俺は、ハッキリとそう答えた。
いや、そう答えたい自分がそこにいた。
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