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フロイライン

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Lesson42

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お風呂では、香菜子の楽しみとして優斗の体を洗ってあげるということもまたルーティンになっている。

それも自分の体にソープを塗り、優斗の体にくっつき、上から下にスライドさせるというものだ。

若い優斗は、即座に勃起してしまうのだが、香菜子にとって、自分に欲情してくれる優斗をたまらなく可愛いと思うのだった。


「優斗クン

おちんちんが元気になってるわよ」



香菜子は泡まみれの手で優斗のペニスを握りしめ、擦り始めた。


「ダメだよ、香菜ちゃん…

ウゥッ…

出ちゃうって」

優斗は呼吸を乱し、ビクッとなった。


「出して出してっ」


香菜子が擦る手の動きを早めると、優斗はいとも簡単に白濁した液体を飛び散らせた。


「もう、イッちゃったじゃんかよーっ!

香菜ちゃんもイカないと不公平だよ。」


優斗は香菜子の股に指を突っ込んだ。
既に香菜子の割れ目からは愛液が滴り落ちていて、ぬるぬるになっていた。

「あっ、いやあんっ!
あっ、あっ、あっ、気持ちいいんっ!」

香菜子は手マンで、これまた優斗と同じく即イキしてしまった。


「風呂でやるとのぼせちゃうから、続きは出てからだよ。」

一回ずつイキ、満足した二人は再び頭と体を洗い、風呂から上がった。

優斗はササっと着替え、頭も半乾き状態で、洗面台から部屋に行き、冷たい水を美味そうに飲んだ。

香菜子はというと、髪を乾かすのも当然手間取るが、中年女性だけあって、入浴後のお肌の手入れにはさらに時間がかかり、ベッドに入るのは優斗が入ってから約一時間後となる。


「お待たせ」

パジャマ姿ですっぴんの香菜子が寝室に来ると、優斗は手で布団を上げて、優しく招き入れた。

そして、熱いキスをした。


いつもなら、ここから一気にヤッてしまうのだが、この日はヤル前に少し語り合いたいと思った二人は、イチャイチャしながらピロートークとなった。


「ねえ、優斗クン」


「ん?」


「私ね。
あなたと出会ってから、毎日が幸せすぎて怖いくらい。」


「それは俺もだよ。」


「ウソ

私の方が幸せだもん」


「いやいや、俺だよ、マジで。

香菜ちゃんて何から何まで合うし、一緒にいて楽しいし、ラクなんだよ。」


「えーっ
ホントかなあ。」


「ホントに決まってるって。」

優斗はそう言って、またキスをした。

今度は激しいディープキスをし、そのままセックスに突入した。

気持ちが盛り上がったところで始めたからか、香菜子はこの夜、数えきれないほど絶頂に達し、最後は、その快感に耐えきれず、失神してしまった。
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