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Lesson40

自宅に帰ってきた香菜子は、時間も遅いので、ほんの軽く食べ、すぐにお風呂に入った。


湯船に入ると、香菜子は今日の優斗とのセックスを思い出し、気持ちが昂っていた。

そういえば、昨日までこのお風呂には、優斗と二人で入り、イチャイチャしていた。

今日は一人…

たった一日なのに無性に寂しく感じる香菜子。


（明日は何が何でも優斗に泊まりに来てもらわなくちゃ）


香菜子は心に強く思い、そして頷いた。


セックスに今さらながらに目覚め、色情魔となった香菜子を、もう誰も止める事が出来ない。

そして、彼女を満足させる事が出来るのは優斗ただ一人。

香菜子の頭の中は優斗でいっぱいになり、少しおかしくなりそうになった。

だが、今夜は耐えるしかない。

香菜子はお風呂から出ると、肌のケアと髪を乾かし、十二時過ぎになり、ようやくベッドに入った。


香菜子は枕に顔をうずめた。

何故なら、優斗の香りが微かに残っていたからだ。
そのいい匂いを嗅いでいると、香菜子は濡れ濡れになり、全裸になって一人で始めてしまった。

左手で乳首を刺激し、右手の中指でクリを擦った。

先週まで、オナニーなど人生で一度もした事がなかったのに、今はもう、したくてしたくて仕方ない状態だ。


「あーっ！

優斗！優斗！


気持ちいいよぉっ！」


香菜子は優斗の名前を何度も呼びながら、あっけなく果ててしまった。

さっき、優斗とセックスをしまくったのに、オナニーが止まらず、何回も一人でして、何回もイッた。

それでも、やはり…
優斗の肉棒に勝るものはなく、香菜子は物足りなさを強く感じた。


香菜子の性欲はとにかく凄まじく、疲れ知らずで延々と求めた。
優斗もその若さと性欲の強さから、完璧に香菜子の欲求を満たしていったが、香菜子の狂いっぷりは尋常ではなく、やがて、仕事にも支障をきたす事になるのだった。