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BADEND4
しおりを挟む電話越しに聞こえる、真剣な栗河さんの声。
『……唯兎くんは、転生って…知ってる?』
転生。
それは俺自身が体験した事であり、今現在もその世界で生きている。
けどそれは誰にも話した事はないし、何かに書いた記憶もない。
俺が転生している事を栗河さんが知ってるはずがない…と、言うことは導かれる答えは一つだった。
『…俺も転生して、今ここにいる。唯兎くんもそうじゃない?』
「…どうして、わかったんですか?」
『俺がこのゲームのプレイヤーだったという事と…後は唯兎が大好きだったからかな』
唯兎が大好きだった、という言葉はとても優しく響いた。
その言葉だけ異様に優しい声色だった事から、きっと本当に唯兎の事が好きだったんだろう。
それは妹のようにキャラとして好きだったのかはわからないが、栗河さんが嘘を言っているようにも思えなかった。
「…俺は、道を歩いてたら熱中症みたいな症状が出て…気付いたらこの世界にいました。ただ、このゲームはやった事がなくて妹からの知識だけです」
『なるほど、妹さんからの知識に栗河のことはあった?』
「ありました、けど…栗河さんのルートに進むと栗河さんは実は唯兎が好きだった、っていう真相が得られるって事くらいしか知らなくて…」
『あはは、そのまんま俺だよね』
本当に雑談をするように話す栗河さんはそうだな、と俺に続いて自分のことを話し始めた。
元々は唯兎と同じように家庭環境が悪く、兄弟と比べられていたこと。
家族から逃げるように離れた場所で1人バイトをして学校に通いながらなんとか暮らしていたこと。
学校の友人から借りたこのゲームで、同じ境遇の唯兎から目が離せなくなり守ってあげたいという気持ちが強くなったこと。
そして、唯兎の事を想うあまり唯兎の最期と同じように首を吊ったこと…。
話し終えた栗河さんはふー、とため息を吐くとカラカラとペットボトルのキャップを外してコクリと一口飲み物を飲んだ。
『それだけ唯兎の事が好きで、守りたいって思ってたからさ…君が本当の唯兎じゃないってこともすぐに気付いたよ』
「…栗河さん……」
コンコンッ
「唯兎?まだ起きてるの?」
まずい、兄さんだ。
俺がもう寝ると言って部屋に来たのに、まだ部屋の明かりが付いていたからか気になったようだ。
再度コンコンッと扉をノックする音が聞こえる。
『唯兎くん、照史が入ってきたタイミングで友達相手にそろそろ切るねって言いながら電話切って』
「え」
『今切ってもきっと少しの話し声くらいは聞こえてた筈だよ。それで怪しまれる可能性もあるなら、照史の前で友達の名前でも言いながら電話切った方が照史も怪しまないと思う』
「な、なるほど…?」
つまり、今の電話の相手が栗河さんだと分かったらまためんどくさいことになるから友達の名前を使えって事…?
確かに兄さんは栗河さんに対して当たりが強いし、その方がいいのかも。
俺は覚悟を決めて兄さんが入って来るのを待った。
もしここで入ってこなくても問題ない、そしたら普通に電話を切るだけだ。
けど、兄さんは部屋に入ることに決めたようでドアノブが僅かにカチャッと音を鳴らす。
「唯兎、入るよ?」
「あ、兄さん…!ごめん大原また今度!おやすみ!」
今兄さんに気付きました、慌てて大原との電話を切りました。
そう装ったあとスマホを布団に置いて入口に立つ兄さんを見ると、首を傾げた状態で俺を見ていた。
「…大原くんと電話してたの?こんな時間に珍しいね」
「あ、えと…お、俺が課題でわからないところあって電話したんだよ」
「………別の学校なのに、唯兎の課題?」
俺が慌てて弁明しているのが不審に思えたのか、眉をピクッと動かして俺をジッと見つめてくる。
やば、と思った時には既に遅く口から出た言葉を取り消すことなんて出来なかった。
「……相手は本当に大原くん?」
「そ、そうだよ」
「じゃあ履歴見せられるよね。ちょっとスマホ貸してくれる?」
ゆっくり俺の方に歩いてきながら手を差し出して来る。
…その手は、スマホを求めているようで差し出したまま動かない。
スマホを渡したら電話の相手が栗河さんだってバレちゃう、そしたら栗河さんと連絡を取るのだって難しくなる。
せっかくお互いが転生者だって分かって、ゲーム経験者の栗河さんの話もこれから聞こうって時なのにそれは困る。
今後の展開なんて俺にはわからない、だからこそ経験者である栗河さんの話をしっかり聞いて内容を把握しておきたいんだ。
そう思い、スマホを渡すことなんて出来なくてスマホを胸元に抱えると頭をフルフルと緩く振って渡せない事をアピールする。
「……じゃあ、やっぱり大原くんじゃないんだね」
「…………」
「唯兎はさ、僕に嘘なんて付かなかったのにどうしてこう悪い方に変わっちゃったの?僕だけを見て、僕だけのいう事を聞いてくれていたらいいのに…なんで他の人の言うことなんて聞くの?」
兄さんの薄暗い声に自分の膝を見つめていた俺は兄さんの顔を見上げる。
すると兄さんは俺の顔を両手で掴み、そのまま自分の方へ固定してしまう。
「…いたい、兄さん…!」
「ねぇ、唯兎をずっと守ってきたのは誰?唯兎をずっと見てきたのは誰?唯兎が見ないといけないのは誰?僕だよ、全部僕」
「兄さん離して…!いたい…!」
「唯兎はどうしていつまで経っても僕を見てくれないの?僕が大事なのは唯兎だけだよ。ずっと我慢してきたのに、どうして唯兎はそんな意地悪するの?どうして僕を見てくれないの?」
唯兎、唯兎、唯兎。
そう、壊れた人形のように繰り返す兄さん。
その姿は今までのような優しい様子は見られず、ただ光を失った瞳が俺だけを捉えていた。
痛い、そう伝えても両手の力は緩まない。
兄さんがどうしてこんなにも怒っているのかわからず、涙が溢れ出る。
「…僕だけを見てよ、唯兎」
「…っ、兄さん…ごめんなさ、ごめ…なさい…!」
「…っ」
痛みと悲しみで溢れ出てきた涙は一気に量を増やし、ボロボロと止まることなく流れ出る。
俺が悪いから、と俺が兄さんに謝り始めると兄さんはハッとしたように掴んでいた俺の顔を解放した。
解放された後もジンジンと痛む両頬を押さえて再び謝る。
何度でも謝る、俺が悪いもの。
「…ごめんなさい…っ、兄さん…ごめ…っ!」
「…唯兎、違う…ごめん僕…こんな…」
兄さんは有り得ないものを見るような目で自分の両手を見つめている。
自分のことで精一杯な俺は兄さんが今どんな表情をしているのか、何を考えているのかまで頭が回らずただただ泣いて謝った。
「ぅ…っ、ヒッ…ごめ、なさい…ごめ…っ」
「…ごめん、唯兎…僕こそ、ごめん…」
ボソッと兄さんは呟くとヨロっとふらつきながら俺の部屋から出て行った。
そのまま兄さんの部屋の扉が閉まる音がしたから、多分自分の部屋に戻ったんだろう。
…あんな兄さん、初めてで…怖かった。
急なことで頭が追いつかないまま泣いたせいか、ヒクヒクと喉を鳴らしながら座っていたベッドに身体を倒すと眠気が一気に押し寄せてくる。
眠い、元々眠かったのもあるけど…なんだかとても眠い。
眠気でクラクラし始める頭を抑えながら目を閉じると、また一つ涙が流れ出た。
なんで俺は、兄さんを怒らせることしか出来ないんだろう。
結局、俺がいけない子だから…兄さんは怒ってしまうのかな。
一つ出てしまうと溢れる涙と共に自分自身を追い詰めるような思いがどんどんと脳を支配する。
ごめんなさい、兄さん…悪い子でごめんなさい。
そう、届かない謝罪を心の中で並べながら俺は眠りについた。
次の日、朝目が覚めると涙で顔がカピカピになってしまっていて1人でうわ…なんて引いているとコンコン、と扉がノックされた。
相手は兄さんだったようで、優しい声で開けていい?なんて聞いてくる。
待って、今絶対顔見せられない。
俺は慌てて扉を開けて顔が見えないように兄さんの横を走り抜けた。
「に、兄さんごめん…!いま顔見せらんない!リビングで待ってて!」
バタバタと走って階段を降りる俺の後ろで兄さんがクスクス笑う声が擽ったく聞こえていた。
洗面所で父さんが歯磨きをしてるのをどかして温かいお湯で顔を洗っていると父さんが不思議そうにどうした?と聞いてくる。
鏡で顔を確認してみると、不思議な事に目元は腫れていなくて目も赤くなってない。
これならもう大丈夫だろう、とタオルで顔を拭きながら兄さんを待たせてる、とだけ伝えてバタバタとリビングを目指した。
「兄さん、お待たせ!」
「ううん、急に部屋に行ってごめんね」
兄さんは朝食を作り終えてから俺の部屋に来たようで、ご飯をテーブルに並べながら俺を迎えてくれた。
その姿は昨日のような怒りは一切感じられず、少しホッとする。
兄さんに促されるままに食席に座ると隣に座った兄さんに手をギュッと握られる。
「昨日は本当にごめん、少し苛立ってた…次はこんなことないから」
「俺こそごめん、兄さんを苛立たせたのは俺だよね…もっと気をつける」
「ううん、唯兎はそのままでいて。そのままの唯兎が好きだから」
へへ、なんて少し照れくさそうに言う兄さんに思わずギュッと抱きついてしまった。
本当に優しくて、素晴らしい兄さんだ。
兄さんもそれが嬉しかったのか、優しく俺を抱き込んでくれて2人でクスクスと笑いあっていた。
それをリビングに戻ってきた父さんに見られて微笑ましそうに笑われたのは少しだけ恥ずかしかったけど、素直に幸せだなって思えた時間ではあった。
気を取り直して朝ご飯を食べよう、というところで父さんが一つ話を切り出した。
「父さんな、そろそろ向こうの仕事に戻ろうと思うんだ」
「僕たちはもう大丈夫だよ、心配かけてごめんなさい」
「あ、俺のために残ってくれたんだもんね…ごめんなさい」
兄さんにならって頭を下げると、父さんは笑いながら俺たちに優しい瞳を見せた。
その目はもう大丈夫だろうと、2人でなら何も心配いらないだろうと信じているような…そんな目。
俺だって元々大学生直前まで生きてたんだ、立派な大人なんだから大丈夫。
そうアピールするために背筋を伸ばして表情をキリッとして見せると父さんはフハッと声を出して笑い始めた。
「ゆ、唯兎も立派な大人だもんな…!大丈夫だな、うん」
「あはは、唯兎はそんなに背伸びしなくていいんだよ。僕がいるんだもの」
「…なんか、馬鹿にされてる気分」
不服だ、と言わんばかりに唇を尖らせて見せるとそれすらも2人には面白く見えたようで更に笑いを深めていく。
なんだよ、笑うなよ。
朝食を取りながらゆっくりと話をしていると、いつの間にか早く準備をしないといけない時間になっていた。
兄さんは既に着替え終わっていていつでも出られるけど、俺は起きたままの状態だ。
慌ててお皿を流しに持っていくと兄さんにいいから、と手を止められる。
「僕が洗っておくから着替えておいで」
「あ、ありがとう…!着替えてくる!」
兄さんにお皿洗いを任せ、俺は慌てて部屋に駆け上がるとハンガーにかけていた制服を手に取り素早くスウェットを脱ぐとアワアワと制服を着ていく。
慌ててるとボタンを掛け間違えそうになる、それだけは気をつけないと。
全身を確認した後、鞄の中を確認する。
今日必要なのは…あ、このノート持っていくんだった。
あと小さい付箋が少なくなってたから新しいの入れて…とりあえずこのくらいでいいか。
最低限必要なものだけを鞄の中に入れると、俺はバタバタと音を鳴らしながら階段を駆け降りた。
するとすでに玄関にいた兄さんにクスクス笑われながら跳ねた髪を軽く直される、これはもう癖っ毛だから諦めるよ兄さん。
「父さん行ってきます!」
「行ってきます」
「気をつけてな、唯兎転ぶなよ」
「転ばないよっ!!」
ふざけて声をかけてくる父さんに厳しめに返すと朗らかに笑われた、解せぬ。
久しぶりの兄さんとの登校、なんだか嬉しくなってほんの少しだけいつもより足取りが軽い気がする。
ただ、いつもと変わらない通学路。
それなのに、なんとなく懐かしさを覚えるのはきっと中学の時を思い出すからだろう。
「兄さん、今日俺バイトないよ」
「うん?そうなんだ」
「だから一緒にご飯、つくろ」
たまには俺から誘ってみるか、なんて兄さんを見上げながら言えば兄さんは嬉しそうに頷く。
その笑顔が俺は好きだ、とても優しく包まれている感覚。
今日の夕飯は何にしようか、なんて話しながら学校に向かえばいつもより遅めだからか人は疎だ。
校舎前でまたね、と声を掛けて兄さんと別れる。
そのまま、いつもの日常に突入だ。
いつものように授業を受け、いつものように皇とお昼を食べ、いつものように…。
そう、何も変わらない。そんな日。
だから帰りも何も変わらない、同じ。
兄さんと帰って、帰りにスーパーなんて寄ったりして…一緒に煮物を作ったりして…。
兄さんがサラダを用意してくれたから、それに合うドレッシングとか一緒に選んだりして。
夜も、一緒に寝たんだよね…いつも通り。
…あれ?いつも、兄さんと一緒に寝てたっけ?
…いや、一緒に寝てたや。そうだそうだ、なんで忘れてたんだろう。
兄さんにくっついて寝ると、安心出来て良く眠れるんだ。
父さんはもう仕事で海外に戻っちゃったけど、俺はもう何も不安なことなんてないよ。
大好きな兄さんがいるもの。
……そういえば、栗河さんから電話きてたような…。
でも、兄さんがあの人と関わったらダメって言うからね、電話も出たらダメだよね。
兄さんが言うことは、絶対だもの。
あぁ…兄さんはあたたかい。
俺がよく眠れるように、ずっとお話ししてくれてるんだ。
どんなお話かは、俺は眠くて眠くて覚えてないんだけど…凄く大好きな声で大好きな兄さんが素敵なお話をしてくれるんだ。
……どんなお話なんだっけ、ちゃんと起きていたいのに兄さんの声が心地よくてすぐ寝ちゃうんだよね…勿体無い。
今度、ちゃんと起きてる時にお話ししてもらお…。
ああ、もう俺は兄さんから離れられない。
兄さんが近くにいないと、不安で仕方ない。
誰よりも、兄さんと一緒にいたい。
兄さん…大好き…。
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•
「さ、唯兎。寝ようか」
「んー…うん」
眠い目を擦ろうとする唯兎の手をギュッと握り、自分の布団へと誘導する。
今ではそれが当たり前なことすぎて、唯兎はなんの疑問も抱かないまま僕の腕の中に収まる。
…あぁ、なんて可愛いんだろう。
僕の唯兎。
僕だけの唯兎。
最初は仲直りで一緒に寝よう、なんて言い訳のような事をお願いしたけど…今ではそれも忘れちゃってるよね。
いいんだよ、そんな事忘れて…今だけを見て。
「唯兎…唯兎は僕の事が大好きだよね」
「唯兎は僕がいないと不安なんだよね」
「唯兎は僕だけいたらいいんだよね」
「唯兎は誰よりも僕を愛してるよね」
「唯兎は僕がいるから何もいらないよね」
「唯兎が気を許すのは僕だけだよね」
「唯兎…唯兎…好きだよ、唯兎」
僕の腕の中、目を閉じて擦り寄ってくる唯兎は言葉に出来ないほどに愛おしい。
僕だけの、唯兎。
僕だけを見ていれば、僕に嘘なんて付かないよね。
アイツに唆されたから、僕に嘘なんて付いちゃったんだものね。
唯兎、もう大丈夫。
僕だけを見ていれば、唯兎は幸せなんだよ。
僕だけが唯兎をわかってあげられる。
幸せにしてあげられる。
アイツになんて、渡さない。
「…唯兎は、僕の事が大好きなんだよね」
だから僕は、眠る唯兎に毎日声をかける。
「唯兎は、僕がいないと不安なんだよね」
僕だけの唯兎。
「愛してるよ、唯兎」
愛してるよね、唯兎。
【バッドエンド】
______嘘は夢、夢は愛、愛は僕______
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