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【92.5話】 バー・チェチェンの修羅場 ※少し昔の話し※
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「リリアちゃん、居たんだ!ちょうどよかった!」
バー・ルーダの風の扉が開き、男が慌てて入って来た。
「チェチェンさん、この時間に来るって事は… あれね…」
宴もたけなわな時間、バーもそこそこ混んでいる。カウンターの裏で洗い物しながらお客の相手をしていたリリア。
「リリアちゃん、頼むよ、な?」チェチェンさんが困っている。
「コトロ、ちょっと行って来るわ」リリアがカウンターを出る。
「はいはい、いってらっしゃい」コトロの声を背に扉を閉める。
チェチェンは猫人のバー店主。ルーダの風のすぐ近くでバーを経営している。
そこそこ大きくて繁盛しているが、たまに酔っ払いが乱闘騒ぎを起こす。
連絡すれば組合から用心棒が派遣されるのだが、それも手一杯の時は勇者リリアに頼みに来る。
「リリアちゃん、すまんねぇ、明日のランチはご馳走するよ」
「セットね、ランチセット、デザートもね」リリアとチェチェンは小走り。
店は大騒ぎになっているらしく、店の前は野次馬が集まってきて騒いでいる。
「はいはい、通るわよ、どいて、どいて、国民の財産保護と治安維持活動よ!どいて!通してもらうわよ!」
人混みをかき分けて店に入る。やんやの騒ぎ。
「これはランチセットじゃ足りないよ。ディナーにご招待よ」リリアが呟く。
「リリアちゃん、とにかく収めてくれ!店が潰れっちまう!」チェチェンが訴える。
「こんなのリリアには止められないよ。どうせ半壊じゃ保険が出ないらしいじゃない。このまま全壊までやらせたら?」
「何を呑気な!!早く何とかしてくれよ!」チェチェンが焦る。
チェチェンの店内ではベアマンとタイガーマンがグループで喧嘩している。
戦場か闘技場でも行かない限り滅多にお目に掛かれない対戦カードだ。
パワー、スタミナ、折り紙付きの物理系ファイター。血の気も多い。
とにかく勇者として国民の財産を守らなければいけない。
「はい!全員そこま… きょぶ!!」
踏み込んでいきなりターブルの直撃を食らうリリア。こんな物が軽々と飛んで来る…
「ちょっと… 痛い過ぎる… こんな連中リリアに無理よ…」
「この!工事現場の看板野郎!!」「何だ、この熊プー、あの世で冬眠してやがれ!!」
罵声が飛び交う。
「リリアちゃん、どこへ?」チェチェンがリリアに立ち塞がる。
「さっきの見たでしょ。桁違いよ!人選ミス!あたしじゃ無理」
リリアは一発で戦意喪失。
「勇者だろ、リリアちゃん!今はリリアちゃんだけなんだよ、頼むよ」
普段は全然相手にされないのにこんな時だけ勇者だ… まったく…
「もう!勇者の仕事ってこんな事じゃないんだからね!」
再び乱闘の中に戻るリリア。
「あんた達いい加減に… 痛い! いい加減… ぐぼ! ちょっと止めなさ… ぶべ! 落ち着き… てぎゅ!」リリアが来るビフォーアフターで修羅場に変化がない。
「うーん… 確かに人選ミスだ…」チェチェンが呟く。
「ちょっと!ビンなんかで殴ったら… 平気なの?… 椅子なんてさすがに… そんな程度? あんたらどんな神経してるのよ!」
乱闘は全然収まらない。
普段から空気勇者リリアだが、修羅場でも空気勇者リリア。
ようやく乱闘は収まった。鎮圧された。
契約の用心棒がやって来てくれたのだ。さすが用心棒、こちらもオーガ、オーク、ベアマン等のパワー系。店に入って来て、一気に制圧する様を見て、その迫力から「おーー」と野次馬も声を上がるほど。
それは良かったのだが…
リリアも押さえつけられ床に転がされる。
「ちょっとあたし関係ないよ!あたしは騒ぎを収めに来た側よ!」
髪の毛グチャグチャの服ボロボロ状態のリリアが床で叫んでいる。
「ま、そんなわけで、皆ランチにご招待よ」リリアが誇らしげに言う。
リリア達、ギルド・ルーダの風メンバー四人はチェチェンのお店でランチを御馳走になっている。四人さすがにディナーに招待とはいかない。
「誇ってますけど、リリアは結局役立たずだったんですね」コトロ容赦ない。
「でも、がんばったニャン。リリたんのお陰でランチにゃん」
「昨日、身元引受人として迎えに行ったら手が後ろに回ってボロボロで床に転がされているから、リリたんとうとうお金に困ってイート&ランをやらかしたおと思ったピョン」
「言いたいこと言ってるけど、リリアは努力型人間なのよ。努力の甲斐あって皆でランチなんだから」リリアが口を尖らせる。
チェチェンさんがテーブルに挨拶に来た。
「リリアちゃん、昨日は大変だった、ありがとう。テーブルもイスも弁償されるようだし、がんばってくれたお礼だよ。またよろしくな」
リリアを見ると少しドヤ顔している。でも、大して役に立ってなかったはず…
チェチェンはコーヒーを継ぎ足し、デザートを出して戻って行った。
「役に立ってなさそうですが… 人気だけはありますねぇ…」コトロが笑う。
「失礼ね、努力よ。努力賞なのよ」
テーブルとイスのデザインが変わった店内は雰囲気もちょっと変わったっぽい。
「リリアには何だかんだお世話になってますね」テーブルを代表してコトロが言う。
バー・ルーダの風の扉が開き、男が慌てて入って来た。
「チェチェンさん、この時間に来るって事は… あれね…」
宴もたけなわな時間、バーもそこそこ混んでいる。カウンターの裏で洗い物しながらお客の相手をしていたリリア。
「リリアちゃん、頼むよ、な?」チェチェンさんが困っている。
「コトロ、ちょっと行って来るわ」リリアがカウンターを出る。
「はいはい、いってらっしゃい」コトロの声を背に扉を閉める。
チェチェンは猫人のバー店主。ルーダの風のすぐ近くでバーを経営している。
そこそこ大きくて繁盛しているが、たまに酔っ払いが乱闘騒ぎを起こす。
連絡すれば組合から用心棒が派遣されるのだが、それも手一杯の時は勇者リリアに頼みに来る。
「リリアちゃん、すまんねぇ、明日のランチはご馳走するよ」
「セットね、ランチセット、デザートもね」リリアとチェチェンは小走り。
店は大騒ぎになっているらしく、店の前は野次馬が集まってきて騒いでいる。
「はいはい、通るわよ、どいて、どいて、国民の財産保護と治安維持活動よ!どいて!通してもらうわよ!」
人混みをかき分けて店に入る。やんやの騒ぎ。
「これはランチセットじゃ足りないよ。ディナーにご招待よ」リリアが呟く。
「リリアちゃん、とにかく収めてくれ!店が潰れっちまう!」チェチェンが訴える。
「こんなのリリアには止められないよ。どうせ半壊じゃ保険が出ないらしいじゃない。このまま全壊までやらせたら?」
「何を呑気な!!早く何とかしてくれよ!」チェチェンが焦る。
チェチェンの店内ではベアマンとタイガーマンがグループで喧嘩している。
戦場か闘技場でも行かない限り滅多にお目に掛かれない対戦カードだ。
パワー、スタミナ、折り紙付きの物理系ファイター。血の気も多い。
とにかく勇者として国民の財産を守らなければいけない。
「はい!全員そこま… きょぶ!!」
踏み込んでいきなりターブルの直撃を食らうリリア。こんな物が軽々と飛んで来る…
「ちょっと… 痛い過ぎる… こんな連中リリアに無理よ…」
「この!工事現場の看板野郎!!」「何だ、この熊プー、あの世で冬眠してやがれ!!」
罵声が飛び交う。
「リリアちゃん、どこへ?」チェチェンがリリアに立ち塞がる。
「さっきの見たでしょ。桁違いよ!人選ミス!あたしじゃ無理」
リリアは一発で戦意喪失。
「勇者だろ、リリアちゃん!今はリリアちゃんだけなんだよ、頼むよ」
普段は全然相手にされないのにこんな時だけ勇者だ… まったく…
「もう!勇者の仕事ってこんな事じゃないんだからね!」
再び乱闘の中に戻るリリア。
「あんた達いい加減に… 痛い! いい加減… ぐぼ! ちょっと止めなさ… ぶべ! 落ち着き… てぎゅ!」リリアが来るビフォーアフターで修羅場に変化がない。
「うーん… 確かに人選ミスだ…」チェチェンが呟く。
「ちょっと!ビンなんかで殴ったら… 平気なの?… 椅子なんてさすがに… そんな程度? あんたらどんな神経してるのよ!」
乱闘は全然収まらない。
普段から空気勇者リリアだが、修羅場でも空気勇者リリア。
ようやく乱闘は収まった。鎮圧された。
契約の用心棒がやって来てくれたのだ。さすが用心棒、こちらもオーガ、オーク、ベアマン等のパワー系。店に入って来て、一気に制圧する様を見て、その迫力から「おーー」と野次馬も声を上がるほど。
それは良かったのだが…
リリアも押さえつけられ床に転がされる。
「ちょっとあたし関係ないよ!あたしは騒ぎを収めに来た側よ!」
髪の毛グチャグチャの服ボロボロ状態のリリアが床で叫んでいる。
「ま、そんなわけで、皆ランチにご招待よ」リリアが誇らしげに言う。
リリア達、ギルド・ルーダの風メンバー四人はチェチェンのお店でランチを御馳走になっている。四人さすがにディナーに招待とはいかない。
「誇ってますけど、リリアは結局役立たずだったんですね」コトロ容赦ない。
「でも、がんばったニャン。リリたんのお陰でランチにゃん」
「昨日、身元引受人として迎えに行ったら手が後ろに回ってボロボロで床に転がされているから、リリたんとうとうお金に困ってイート&ランをやらかしたおと思ったピョン」
「言いたいこと言ってるけど、リリアは努力型人間なのよ。努力の甲斐あって皆でランチなんだから」リリアが口を尖らせる。
チェチェンさんがテーブルに挨拶に来た。
「リリアちゃん、昨日は大変だった、ありがとう。テーブルもイスも弁償されるようだし、がんばってくれたお礼だよ。またよろしくな」
リリアを見ると少しドヤ顔している。でも、大して役に立ってなかったはず…
チェチェンはコーヒーを継ぎ足し、デザートを出して戻って行った。
「役に立ってなさそうですが… 人気だけはありますねぇ…」コトロが笑う。
「失礼ね、努力よ。努力賞なのよ」
テーブルとイスのデザインが変わった店内は雰囲気もちょっと変わったっぽい。
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