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八章 奏歌くんとの八年目
6.不穏なSNS投稿
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秋公演は続いている。
公演の期間は奏歌くんの学校が休みの週末も舞台に立たなければいけないので、奏歌くんと会える日は減ってしまう。それでも部屋に帰ったときにキッチンにスープかお味噌汁が用意してあって、炊飯器でご飯が炊ける甘い匂いが部屋中に漂っていると、私は奏歌くんに会えなくても奏歌くんの気配を感じることができてそんなに寂しくなかった。
お弁当もやっちゃんが劇団に来る日は毎日届けてくれる。劇団の広報のトップになっているやっちゃんは毎日何かと劇団の仕事が入っていた。そのおかげで私は毎日のようにお弁当を届けてもらえる。
お弁当には奏歌くんからの一言メッセージが毎回ついていた。
「『海瑠さん、今日も頑張ってね』かぁ。頑張らないとなぁ」
お弁当箱を包むナプキンを開けるとメッセージカードが入っていて、それをしみじみと見つめる私に百合が手元を覗き込んでくる。公演期間中は夫婦役ということもあって百合とできるだけ行動を共にしていた。昼食も百合がお弁当を買ってくるときは私の楽屋で一緒に食べて、百合が食堂に行くときには食堂で私がお弁当を食べた。
「ダーリン、いい主夫になってくれてるのね」
「学生と兼業だから、忙しすぎないか心配なんだけど」
中学生になった奏歌くんは勉強も難しくなっていて、成績も学年で十番以内でないと私の部屋に来ることを止められてしまう。塾に行きたくないので私の部屋で勉強している奏歌くんが、朝からお弁当作りをして、中学校から帰ってきたら私の部屋に来てお味噌汁やスープを作って、ご飯を炊いておいてくれるのは負担ではないのかとつい考えてしまう。
「帰ったらお味噌汁やスープが作ってあるし、ご飯も炊いてあるし、お風呂も用意してあることがあったりして、奏歌くん、大変じゃないかしら」
「それは、海瑠がダーリンに単刀直入に聞くしかないわ」
百合の言うことも最もだった。
公演がマチネだけの日に、奏歌くんがいるときにマンションの部屋に帰って来た私は、食卓で勉強している奏歌くんに詰め寄ってしまった。
「私にお弁当を作ったり、ご飯を炊いてスープやお味噌汁を作っておいてくれたり、お風呂の準備をしておいてくれたりするの、奏歌くん、大変じゃない?」
突然聞かれて奏歌くんはハニーブラウンのお目目を丸くして驚いている。
「お帰り、海瑠さん。急にどうしたのかな?」
「あ、ごめんなさい、ただいまも言ってなかった」
慌てて「ただいま」を言い直してから私はもう一度奏歌くんに問いかけた。
「中学の勉強もしなくちゃいけないでしょう? 奏歌くん、大変じゃない?」
問いかけに奏歌くんが困ったように眉を下げる。
「海瑠さんは、そういうの、嫌?」
「え?」
「重いっていうのかな、こういうの」
重い?
重いとはなんだろう。
よく分からないでいると、奏歌くんがシャーペンを置いて私に向き直った。
「僕、海瑠さんには美味しいご飯を食べて欲しいんだ。人間って……僕も海瑠さんも人間じゃないけど、とにかく、ひとって、食べたものでできてるでしょう? 海瑠さんが僕の作ったものを食べる、そのことで僕が海瑠さんを作り替えているみたいな気分になってるんだ」
出会えなかった二十四年間を取り返すことはできない。だからこそ、奏歌くんはこれから先の私を食べ物から作り替える気持ちでいてくれるのだ。
「こういうのって、嫌?」
奏歌くんの不安そうな問いかけに私も椅子に座って真剣に答える。
「奏歌くんと出会ってから、私は変わったの。悪い方にじゃなく、いい方に。それは奏歌くんが私の生活を変えてくれたからだと信じてる。奏歌くんに変えられるのなら大歓迎よ」
奏歌くんが作ってくれたご飯を食べることによって私の身体が作り変わっていくのならば、それほど嬉しいことはない。私が奏歌くん好みになっていくということだ。
出会うまでの二十四年間、私は何をして生きて来たのか、何を食べて生きて来たのか、記憶がほとんどない。舞台の記憶だけが鮮やかで、それ以外は薄れてぼやけて霞がかかったようになっている。
出会ってからの七年間、今年で八年目になるが食べたもの、一緒にしたことが忘れられないほど鮮やかに私の記憶の中に刻み込まれている。奏歌くんと出会っていなければ私は舞台を続けられていなかったかもしれないし、トップスターの男役にもなれていないかもしれない。
「奏歌くんのおかげで私は健康で、舞台でも最高の演技ができているの。本当に感謝してる」
「それならよかった。僕は、海瑠さんが大好きだから」
大好きと言われて嬉しくて頬が緩む。
奏歌くんの行動が「好き」が原動力ならばいいのだが、もう一つ私には気になることがあった。
「奏歌くん、お弁当代……どうしてる?」
奏歌くんが作るお弁当の材料費は、篠田家の家計から出ているはずだった。何度も食事をご馳走になっているが、美歌さんはその分の代金を請求したことはない。私はそういうことに鈍いので今まで気付かなかったが、お弁当代だけでもかなりの出費になっているのではないだろうか。
「それは気にしなくていいよ。海瑠さん、僕にいっぱい服を買ってくれたし、誕生日にはランチにも連れて行ってくれた」
「いいのかな? 私、非常識だから、本当にそれを信じていいのか分からないの」
常識がないことは自覚がある。奏歌くんや美歌さんに甘えて良いのか私はよく分からない。迷っていると奏歌くんが手を伸ばしてテーブルの上で私の手を握ってくれる。
「海瑠さん、僕のことは信じて。お弁当代は母さんとやっちゃんのを作るついでだから、それほどかかってないし、海瑠さんの部屋で僕、晩ご飯食べて帰ることもあるから」
「そうだったの?」
奏歌くんは私がいなくても私の部屋で晩ご飯まで食べて帰ることがあるようだった。それを聞くと安心してくる。
「お買い物用のお財布にお金なくなったら教えてね」
私の部屋にはお買い物用のお財布が置いてある。元は奏歌くんのがま口だったのだが、新しいお財布を買ったので私の部屋に置いておくようにしたのだ。底に入っているお金はスーパーで食材を買ったり、おやつを買ったりするときに自由に使っていいように奏歌くんと約束していた。
「まだ大丈夫だと思うよ」
「奏歌くんのお小遣いから出したりしないでね」
言いながらがま口に一万円札を折り畳んで入れておく私だった。
秋公演の評判はとてもいい。
SNSやファンレターなどを確認するのだが、どれも好意的に書かれていた。
「『ちるゆりの愛の集大成』だって。ちるゆりって何かしら?」
「海瑠さんと百合さんの二人のカップルのことを縮めてそう呼んでるんだよ」
「そうなんだ。私たち、ちるゆりなのね」
SNSで書かれていることをチェックしていると、好意的な感想の中に妙なものが混じっていた。思わず携帯電話をソファで寛ぐ奏歌くんに見せる。
「なにこれ……」
「なんだか、気持ち悪い……」
書かれているのは日記のようなもので、日付ごとにその日の投稿者の気持ちが書かれている。
海瑠さんからプロポーズされた、海瑠さんとデートをした、海瑠さんと結婚式場を見に行った、海瑠さんはもうすぐ引退会見を開く、海瑠さんとのゴールは間近……。
妄想なのに妙に生々しい書き込みに奏歌くんも顔を顰めている。
「『今度海瑠さんを迎えに行く。二人の仲はやっと公になる』って……なんだか嫌な感じがする」
これがただの妄想ならばいいのだが、その域を超えて行動に移してくる輩がいることを、24歳までの経験で私は知っていた。投稿者は自分のファッションを顔を隠して投稿しているので、男性だろうと推測できた。
「津島さんに連絡して! 園田さんにも」
「うん、そうする」
すぐに奏歌くんに言われて私は津島さんと園田さんにこの投稿のことを連絡した。二人から返事が戻って来る。
『劇団本部にも、妙な手紙が届いていました。悪戯だと思って処理してきましたが、危険かもしれません。園田さんに警察に相談してもらうようにお願いしました』
津田さんからの返事にほっと息を吐くが、ストーカー事件のことを思い出して指先が冷たくなる。震える私を奏歌くんは猫の姿にさせて膝枕してたくさん撫でてくれた。
秋公演はまだ続いている。
千秋楽の日、迎えに来ると劇団に私宛に手紙が届いたのは、その直後だった。
公演の期間は奏歌くんの学校が休みの週末も舞台に立たなければいけないので、奏歌くんと会える日は減ってしまう。それでも部屋に帰ったときにキッチンにスープかお味噌汁が用意してあって、炊飯器でご飯が炊ける甘い匂いが部屋中に漂っていると、私は奏歌くんに会えなくても奏歌くんの気配を感じることができてそんなに寂しくなかった。
お弁当もやっちゃんが劇団に来る日は毎日届けてくれる。劇団の広報のトップになっているやっちゃんは毎日何かと劇団の仕事が入っていた。そのおかげで私は毎日のようにお弁当を届けてもらえる。
お弁当には奏歌くんからの一言メッセージが毎回ついていた。
「『海瑠さん、今日も頑張ってね』かぁ。頑張らないとなぁ」
お弁当箱を包むナプキンを開けるとメッセージカードが入っていて、それをしみじみと見つめる私に百合が手元を覗き込んでくる。公演期間中は夫婦役ということもあって百合とできるだけ行動を共にしていた。昼食も百合がお弁当を買ってくるときは私の楽屋で一緒に食べて、百合が食堂に行くときには食堂で私がお弁当を食べた。
「ダーリン、いい主夫になってくれてるのね」
「学生と兼業だから、忙しすぎないか心配なんだけど」
中学生になった奏歌くんは勉強も難しくなっていて、成績も学年で十番以内でないと私の部屋に来ることを止められてしまう。塾に行きたくないので私の部屋で勉強している奏歌くんが、朝からお弁当作りをして、中学校から帰ってきたら私の部屋に来てお味噌汁やスープを作って、ご飯を炊いておいてくれるのは負担ではないのかとつい考えてしまう。
「帰ったらお味噌汁やスープが作ってあるし、ご飯も炊いてあるし、お風呂も用意してあることがあったりして、奏歌くん、大変じゃないかしら」
「それは、海瑠がダーリンに単刀直入に聞くしかないわ」
百合の言うことも最もだった。
公演がマチネだけの日に、奏歌くんがいるときにマンションの部屋に帰って来た私は、食卓で勉強している奏歌くんに詰め寄ってしまった。
「私にお弁当を作ったり、ご飯を炊いてスープやお味噌汁を作っておいてくれたり、お風呂の準備をしておいてくれたりするの、奏歌くん、大変じゃない?」
突然聞かれて奏歌くんはハニーブラウンのお目目を丸くして驚いている。
「お帰り、海瑠さん。急にどうしたのかな?」
「あ、ごめんなさい、ただいまも言ってなかった」
慌てて「ただいま」を言い直してから私はもう一度奏歌くんに問いかけた。
「中学の勉強もしなくちゃいけないでしょう? 奏歌くん、大変じゃない?」
問いかけに奏歌くんが困ったように眉を下げる。
「海瑠さんは、そういうの、嫌?」
「え?」
「重いっていうのかな、こういうの」
重い?
重いとはなんだろう。
よく分からないでいると、奏歌くんがシャーペンを置いて私に向き直った。
「僕、海瑠さんには美味しいご飯を食べて欲しいんだ。人間って……僕も海瑠さんも人間じゃないけど、とにかく、ひとって、食べたものでできてるでしょう? 海瑠さんが僕の作ったものを食べる、そのことで僕が海瑠さんを作り替えているみたいな気分になってるんだ」
出会えなかった二十四年間を取り返すことはできない。だからこそ、奏歌くんはこれから先の私を食べ物から作り替える気持ちでいてくれるのだ。
「こういうのって、嫌?」
奏歌くんの不安そうな問いかけに私も椅子に座って真剣に答える。
「奏歌くんと出会ってから、私は変わったの。悪い方にじゃなく、いい方に。それは奏歌くんが私の生活を変えてくれたからだと信じてる。奏歌くんに変えられるのなら大歓迎よ」
奏歌くんが作ってくれたご飯を食べることによって私の身体が作り変わっていくのならば、それほど嬉しいことはない。私が奏歌くん好みになっていくということだ。
出会うまでの二十四年間、私は何をして生きて来たのか、何を食べて生きて来たのか、記憶がほとんどない。舞台の記憶だけが鮮やかで、それ以外は薄れてぼやけて霞がかかったようになっている。
出会ってからの七年間、今年で八年目になるが食べたもの、一緒にしたことが忘れられないほど鮮やかに私の記憶の中に刻み込まれている。奏歌くんと出会っていなければ私は舞台を続けられていなかったかもしれないし、トップスターの男役にもなれていないかもしれない。
「奏歌くんのおかげで私は健康で、舞台でも最高の演技ができているの。本当に感謝してる」
「それならよかった。僕は、海瑠さんが大好きだから」
大好きと言われて嬉しくて頬が緩む。
奏歌くんの行動が「好き」が原動力ならばいいのだが、もう一つ私には気になることがあった。
「奏歌くん、お弁当代……どうしてる?」
奏歌くんが作るお弁当の材料費は、篠田家の家計から出ているはずだった。何度も食事をご馳走になっているが、美歌さんはその分の代金を請求したことはない。私はそういうことに鈍いので今まで気付かなかったが、お弁当代だけでもかなりの出費になっているのではないだろうか。
「それは気にしなくていいよ。海瑠さん、僕にいっぱい服を買ってくれたし、誕生日にはランチにも連れて行ってくれた」
「いいのかな? 私、非常識だから、本当にそれを信じていいのか分からないの」
常識がないことは自覚がある。奏歌くんや美歌さんに甘えて良いのか私はよく分からない。迷っていると奏歌くんが手を伸ばしてテーブルの上で私の手を握ってくれる。
「海瑠さん、僕のことは信じて。お弁当代は母さんとやっちゃんのを作るついでだから、それほどかかってないし、海瑠さんの部屋で僕、晩ご飯食べて帰ることもあるから」
「そうだったの?」
奏歌くんは私がいなくても私の部屋で晩ご飯まで食べて帰ることがあるようだった。それを聞くと安心してくる。
「お買い物用のお財布にお金なくなったら教えてね」
私の部屋にはお買い物用のお財布が置いてある。元は奏歌くんのがま口だったのだが、新しいお財布を買ったので私の部屋に置いておくようにしたのだ。底に入っているお金はスーパーで食材を買ったり、おやつを買ったりするときに自由に使っていいように奏歌くんと約束していた。
「まだ大丈夫だと思うよ」
「奏歌くんのお小遣いから出したりしないでね」
言いながらがま口に一万円札を折り畳んで入れておく私だった。
秋公演の評判はとてもいい。
SNSやファンレターなどを確認するのだが、どれも好意的に書かれていた。
「『ちるゆりの愛の集大成』だって。ちるゆりって何かしら?」
「海瑠さんと百合さんの二人のカップルのことを縮めてそう呼んでるんだよ」
「そうなんだ。私たち、ちるゆりなのね」
SNSで書かれていることをチェックしていると、好意的な感想の中に妙なものが混じっていた。思わず携帯電話をソファで寛ぐ奏歌くんに見せる。
「なにこれ……」
「なんだか、気持ち悪い……」
書かれているのは日記のようなもので、日付ごとにその日の投稿者の気持ちが書かれている。
海瑠さんからプロポーズされた、海瑠さんとデートをした、海瑠さんと結婚式場を見に行った、海瑠さんはもうすぐ引退会見を開く、海瑠さんとのゴールは間近……。
妄想なのに妙に生々しい書き込みに奏歌くんも顔を顰めている。
「『今度海瑠さんを迎えに行く。二人の仲はやっと公になる』って……なんだか嫌な感じがする」
これがただの妄想ならばいいのだが、その域を超えて行動に移してくる輩がいることを、24歳までの経験で私は知っていた。投稿者は自分のファッションを顔を隠して投稿しているので、男性だろうと推測できた。
「津島さんに連絡して! 園田さんにも」
「うん、そうする」
すぐに奏歌くんに言われて私は津島さんと園田さんにこの投稿のことを連絡した。二人から返事が戻って来る。
『劇団本部にも、妙な手紙が届いていました。悪戯だと思って処理してきましたが、危険かもしれません。園田さんに警察に相談してもらうようにお願いしました』
津田さんからの返事にほっと息を吐くが、ストーカー事件のことを思い出して指先が冷たくなる。震える私を奏歌くんは猫の姿にさせて膝枕してたくさん撫でてくれた。
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