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三章 ご寵愛の末に
11.眠ってしまった初夜
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結婚式から披露宴、夜会まで全てが終わったのは日付が越えるころだった。
わたくしは疲れ果てていて、皇帝宮の部屋に戻ると侍女に全部委ねるようにしてドレスを脱がせてもらって、お風呂に入れてもらって、なんとか自分で歯磨きまで終えたところまでは覚えている。
新婚なのでアレクサンテリ陛下の待つ夫婦の寝室に侍女に連れていかれて、アレクサンテリ陛下を待っていたら、わたくしは眠ってしまったようである。
眠らないようにソファに座って待っていたのに、体が傾いてソファに横になってしまっていた。
夢うつつのままアレクサンテリ陛下に声をかけられて、何を言ったか覚えていない。抱き上げられてベッドに運ばれたのもいつか分からない。
壊れ物のように大事にベッドに降ろされて、わたくしはそのままぐっすり眠ってしまった。
夢の中でガーネくんがわたしが刺繍する布をじっと見ていた。その布はこの村で結婚する娘さんのためのもので、特別に頼まれたものだった。
結婚式といえば白い衣装なのだが、その娘さんは貧しくて白い布が買えなかった。代わりに薄水色の布に、白い刺繍を施して、結婚衣装に仕立て上げていた。
「おねえちゃん、そのドレスすごくすてき」
「そうでしょう? これを着て村のひとが結婚するんだよ」
「おねえちゃんも、けっこんするときに自分のドレスをぬうの?」
ガーネくんに問いかけられて、わたしは少し考える。まだ十六歳で結婚を考えたことはなかったが、自分がもし結婚するのならば自分の結婚式の衣装は自分で作りたいと思っていた。わたしも決して裕福ではないので、自分で作るしか方法はないのだが、できるだけいい材料を手に入れて、結婚式の衣装を作ってみたい。
結婚願望は特になかったが、結婚式の衣装を考えるというのは夢のある行為だった。
「おねえちゃんが作ったドレス、すごくすてきだろうなぁ。ぼくとけっこんしてほしい」
「またその話? ガーネくんはまだ小さいでしょう? 結婚はできないのよ」
この国では成人年齢である十八歳まで結婚ができないことになっている。
それに関係なく結婚していくひとたちもいないわけではないのだが、ほとんどのひとが法律を守って十八歳になってから結婚していく。
わたしが成人するのは二年後になる。
そのときには、ガーネくんはまだ八歳である。
ガーネくんと結婚できるわけがない。
「大きくなるまで待ってて」
「ガーネくんが大きくなるまで待ってたら、わたしはおばさんになっちゃうわ」
「そんなことない。おねえちゃんはずっとおねえちゃんだよ」
真剣にガーネくんは言ってくれるが、六歳の言葉など信じられるはずがない。それに、ガーネくんはそのうち誰かが迎えに来て、あるべき場所に戻るのだろう。それを考えれば、簡単に約束をしてしまうものではない。
「ぼく、おねえちゃんがだいすきなんだ。おねえちゃんとしかけっこんしたくない」
「ガーネくんが大きくなったら、わたしのことなんて忘れてるよ」
笑い飛ばそうとしたら、ガーネくんの柘榴の瞳が潤んだ。
「そんなことない。ずっとずっとすきだよ」
泣くほど真剣なガーネくんの様子に、わたしはなにも言えなくなってしまう。
「ぼく、すごくえらくなって、おねえちゃんがほしい布や糸を好きなだけ買えるようにする。おねえちゃんが自分が作りたいドレスを作れるようにする。約束するから、ぼくとけっこんして!」
柘榴の瞳からは涙がこぼれそうになっている。
わたしはガーネくんに泣いてほしくない一心で答えていた。
「ガーネくんが大きくなっても気持ちが変わらなければね」
わたしには結婚願望はないし、相手もいない。好きになったひともいなければ、結婚を申し込んでくるようなひともいない。
このままでいけばずっと独身なのだろうと思う。
それで構わない。この国の女性は男性に従わなければいけないような風潮を考えると、結婚すればますますお針子になるのは難しくなるだろうし、子どもを産んで家事をするのが当然と思われてしまう。
そんなのはわたしは嫌だった。
わたしはいつかこの村を出てお針子になりたい。
自分で自分の暮らしを立てて、自立して生きていきたい。
それが叶うはずはないのに、ガーネくんを見ているとそうできればいいのにと思ってしまう。
ずっとガーネくんと一緒に暮らして、ガーネくんが学校を卒業するタイミングで村を出て、一緒に町で暮らして、わたしはお針子になって、ガーネくんは町で働く。
そんなことができるはずはないのに夢見てしまう。
ガーネくんと離れたくないと思ってしまう。
目を開けたら、温かく力強く抱き締められていた。
抱き締められている?
これは、誰?
体を起こそうとしても力強い腕が解けずに困っていると、腕の主、アレクサンテリ陛下がわたくしの顔を覗き込んでいた。
「おはよう、レイシー。疲れはとれたかな?」
「おはようございます、アレク様……え!? わたくし、寝てしまった!?」
昨日は結婚式のいわゆる初夜というやつではなかっただろうか。
アレクサンテリ陛下とわたくしが正式に夫婦として結ばれる夜。
そんな大事な夜に、わたくしはあろうことか、アレクサンテリ陛下を待てずにぐっすりと眠ってしまった。
「よく寝ていたよ。昨日は早朝から深夜まで疲れただろう。ゆっくり休めたかな?」
「申し訳ありません。わたくし、大事な初夜で眠ってしまって」
寝台からすぐにでも降りて、膝をついて謝罪したい思いだったが、アレクサンテリ陛下の逞しい腕がわたくしを放してくれない。乱れていた黒髪をアレクサンテリ陛下の手が整えてくれて、アレクサンテリ陛下に抱き締められる。
「疲れていたのだから仕方がないよ。わたしも昨日は眠かった。お互いに疲れを癒せたのだからよかったということにしない?」
「それでいいのですか?」
「焦らなくても、レイシーとわたしはもう結婚したのだから、初夜はいつでもいい。それよりも疲れているレイシーに無理をさせるようなことがなくてよかった。レイシーにはいつでもわたしのそばでは安心してほしいからね」
愛するひとの腕の中で完全に寝落ちていたわたくしに対して、アレクサンテリ陛下は責めるようなことは全くなさらず、微笑んでお互いに休めたことをよかったと言ってくれる。
こんなアレクサンテリ陛下だからこそ、わたくしは愛したのだと思い出す。
「今夜は、このようなことはしないように気を付けます」
「レイシー、焦らなくていいよ。レイシーの疲れが取れて、わたしを受け入れてもいいと思うまでは、一緒に眠るだけでも十分幸せだよ」
やっとレイシーがわたしのものになった。
感慨深く呟くアレクサンテリ陛下に、わたくしは夢のことを思い出していた。
昨日見た夢の中で、ガーネくんは言っていた。
「夢で見たのですが、ガーネくんがセシルに、セシルの望む布や糸で結婚式のドレスを作らせてくれると言っていたのです。アレク様は、約束を守ってくださったのですね」
結婚式の衣装だけでなく、婚約式の衣装でも、わたくしは最上級のシルクやレースやフリルをふんだんに使えた。それはアレクサンテリ陛下がガーネくんと呼ばれていた時期に、セシルと約束したことを叶えたのではないだろうか。
「セシルには約束を守れなかった分、レイシーには欲しいものを全て与えたいと思っていた。それが叶えたかったのは、わたしの我が儘でもある」
「わたくしは嬉しかったです。自分の結婚衣装を作ることも、結婚相手の結婚衣装を作ることもわたくしの夢だったのですが、レナン殿との結婚では叶いそうにありませんでした」
「最愛の妻の口から、他の男の名前が出るのは面白くないな」
「すみません。でも、アレク様はわたくしの望みを叶えてくれた。これからも、わたくしが縫物をすることを許してくださる。そのことが嬉しいのです」
拗ねたように言うアレクサンテリ陛下に、微笑んで伝えれば、アレクサンテリ陛下が真剣な表情になる。
「許しなど、いらないのだ」
「え?」
「わたしが許すも許さないもない。レイシーには心のままに生きてほしい。それがレイシーの幸せだと思っている。わたしに許しを得る必要などない。レイシーはレイシーとしてそのまま生きていってほしい」
縫物をするわたくしも、造花を作るわたくしも、家庭菜園で野菜を育てるわたくしも、全部そのままアレクサンテリ陛下は愛してくれる。
アレクサンテリ陛下に許しなど得なくても、わたくしはしたいことをしていいと言ってもらえた。
セシルの記憶の中では、結婚は相手に縛られることで、自分のしたいことをできなくなって、子育てや家事に専念して、夫の仕事を支えることだった。そんな結婚ならばしたくないとセシルは思っていた。
この国の女性の人生とはそのようなものなのだ。
それを変えたくて、わたくしはディアン伯爵領に寮のついた工場を作った。
女性も男性も、自立して暮らせるように。
自分の夢を諦めなくていいように。
最初はセシルの夢だったお針子の仕事をする工場だが、これからはもっと違う分野でもソフィアや両親は展開していくだろう。
そうすれば女性がもっと自由に生きられる社会になる。
アレクサンテリ陛下が女性の社会進出をさせたとしてディアン伯爵家を評価して陞爵させたので、他の貴族の領地でも同じような取り組みが起きるに違いない。
この国は今、変わりつつあるのだ。
「アレク様のそういうところが大好きです」
わたくしが気持ちを伝えれば、アレクサンテリ陛下に強く抱き締められた。
わたくしは疲れ果てていて、皇帝宮の部屋に戻ると侍女に全部委ねるようにしてドレスを脱がせてもらって、お風呂に入れてもらって、なんとか自分で歯磨きまで終えたところまでは覚えている。
新婚なのでアレクサンテリ陛下の待つ夫婦の寝室に侍女に連れていかれて、アレクサンテリ陛下を待っていたら、わたくしは眠ってしまったようである。
眠らないようにソファに座って待っていたのに、体が傾いてソファに横になってしまっていた。
夢うつつのままアレクサンテリ陛下に声をかけられて、何を言ったか覚えていない。抱き上げられてベッドに運ばれたのもいつか分からない。
壊れ物のように大事にベッドに降ろされて、わたくしはそのままぐっすり眠ってしまった。
夢の中でガーネくんがわたしが刺繍する布をじっと見ていた。その布はこの村で結婚する娘さんのためのもので、特別に頼まれたものだった。
結婚式といえば白い衣装なのだが、その娘さんは貧しくて白い布が買えなかった。代わりに薄水色の布に、白い刺繍を施して、結婚衣装に仕立て上げていた。
「おねえちゃん、そのドレスすごくすてき」
「そうでしょう? これを着て村のひとが結婚するんだよ」
「おねえちゃんも、けっこんするときに自分のドレスをぬうの?」
ガーネくんに問いかけられて、わたしは少し考える。まだ十六歳で結婚を考えたことはなかったが、自分がもし結婚するのならば自分の結婚式の衣装は自分で作りたいと思っていた。わたしも決して裕福ではないので、自分で作るしか方法はないのだが、できるだけいい材料を手に入れて、結婚式の衣装を作ってみたい。
結婚願望は特になかったが、結婚式の衣装を考えるというのは夢のある行為だった。
「おねえちゃんが作ったドレス、すごくすてきだろうなぁ。ぼくとけっこんしてほしい」
「またその話? ガーネくんはまだ小さいでしょう? 結婚はできないのよ」
この国では成人年齢である十八歳まで結婚ができないことになっている。
それに関係なく結婚していくひとたちもいないわけではないのだが、ほとんどのひとが法律を守って十八歳になってから結婚していく。
わたしが成人するのは二年後になる。
そのときには、ガーネくんはまだ八歳である。
ガーネくんと結婚できるわけがない。
「大きくなるまで待ってて」
「ガーネくんが大きくなるまで待ってたら、わたしはおばさんになっちゃうわ」
「そんなことない。おねえちゃんはずっとおねえちゃんだよ」
真剣にガーネくんは言ってくれるが、六歳の言葉など信じられるはずがない。それに、ガーネくんはそのうち誰かが迎えに来て、あるべき場所に戻るのだろう。それを考えれば、簡単に約束をしてしまうものではない。
「ぼく、おねえちゃんがだいすきなんだ。おねえちゃんとしかけっこんしたくない」
「ガーネくんが大きくなったら、わたしのことなんて忘れてるよ」
笑い飛ばそうとしたら、ガーネくんの柘榴の瞳が潤んだ。
「そんなことない。ずっとずっとすきだよ」
泣くほど真剣なガーネくんの様子に、わたしはなにも言えなくなってしまう。
「ぼく、すごくえらくなって、おねえちゃんがほしい布や糸を好きなだけ買えるようにする。おねえちゃんが自分が作りたいドレスを作れるようにする。約束するから、ぼくとけっこんして!」
柘榴の瞳からは涙がこぼれそうになっている。
わたしはガーネくんに泣いてほしくない一心で答えていた。
「ガーネくんが大きくなっても気持ちが変わらなければね」
わたしには結婚願望はないし、相手もいない。好きになったひともいなければ、結婚を申し込んでくるようなひともいない。
このままでいけばずっと独身なのだろうと思う。
それで構わない。この国の女性は男性に従わなければいけないような風潮を考えると、結婚すればますますお針子になるのは難しくなるだろうし、子どもを産んで家事をするのが当然と思われてしまう。
そんなのはわたしは嫌だった。
わたしはいつかこの村を出てお針子になりたい。
自分で自分の暮らしを立てて、自立して生きていきたい。
それが叶うはずはないのに、ガーネくんを見ているとそうできればいいのにと思ってしまう。
ずっとガーネくんと一緒に暮らして、ガーネくんが学校を卒業するタイミングで村を出て、一緒に町で暮らして、わたしはお針子になって、ガーネくんは町で働く。
そんなことができるはずはないのに夢見てしまう。
ガーネくんと離れたくないと思ってしまう。
目を開けたら、温かく力強く抱き締められていた。
抱き締められている?
これは、誰?
体を起こそうとしても力強い腕が解けずに困っていると、腕の主、アレクサンテリ陛下がわたくしの顔を覗き込んでいた。
「おはよう、レイシー。疲れはとれたかな?」
「おはようございます、アレク様……え!? わたくし、寝てしまった!?」
昨日は結婚式のいわゆる初夜というやつではなかっただろうか。
アレクサンテリ陛下とわたくしが正式に夫婦として結ばれる夜。
そんな大事な夜に、わたくしはあろうことか、アレクサンテリ陛下を待てずにぐっすりと眠ってしまった。
「よく寝ていたよ。昨日は早朝から深夜まで疲れただろう。ゆっくり休めたかな?」
「申し訳ありません。わたくし、大事な初夜で眠ってしまって」
寝台からすぐにでも降りて、膝をついて謝罪したい思いだったが、アレクサンテリ陛下の逞しい腕がわたくしを放してくれない。乱れていた黒髪をアレクサンテリ陛下の手が整えてくれて、アレクサンテリ陛下に抱き締められる。
「疲れていたのだから仕方がないよ。わたしも昨日は眠かった。お互いに疲れを癒せたのだからよかったということにしない?」
「それでいいのですか?」
「焦らなくても、レイシーとわたしはもう結婚したのだから、初夜はいつでもいい。それよりも疲れているレイシーに無理をさせるようなことがなくてよかった。レイシーにはいつでもわたしのそばでは安心してほしいからね」
愛するひとの腕の中で完全に寝落ちていたわたくしに対して、アレクサンテリ陛下は責めるようなことは全くなさらず、微笑んでお互いに休めたことをよかったと言ってくれる。
こんなアレクサンテリ陛下だからこそ、わたくしは愛したのだと思い出す。
「今夜は、このようなことはしないように気を付けます」
「レイシー、焦らなくていいよ。レイシーの疲れが取れて、わたしを受け入れてもいいと思うまでは、一緒に眠るだけでも十分幸せだよ」
やっとレイシーがわたしのものになった。
感慨深く呟くアレクサンテリ陛下に、わたくしは夢のことを思い出していた。
昨日見た夢の中で、ガーネくんは言っていた。
「夢で見たのですが、ガーネくんがセシルに、セシルの望む布や糸で結婚式のドレスを作らせてくれると言っていたのです。アレク様は、約束を守ってくださったのですね」
結婚式の衣装だけでなく、婚約式の衣装でも、わたくしは最上級のシルクやレースやフリルをふんだんに使えた。それはアレクサンテリ陛下がガーネくんと呼ばれていた時期に、セシルと約束したことを叶えたのではないだろうか。
「セシルには約束を守れなかった分、レイシーには欲しいものを全て与えたいと思っていた。それが叶えたかったのは、わたしの我が儘でもある」
「わたくしは嬉しかったです。自分の結婚衣装を作ることも、結婚相手の結婚衣装を作ることもわたくしの夢だったのですが、レナン殿との結婚では叶いそうにありませんでした」
「最愛の妻の口から、他の男の名前が出るのは面白くないな」
「すみません。でも、アレク様はわたくしの望みを叶えてくれた。これからも、わたくしが縫物をすることを許してくださる。そのことが嬉しいのです」
拗ねたように言うアレクサンテリ陛下に、微笑んで伝えれば、アレクサンテリ陛下が真剣な表情になる。
「許しなど、いらないのだ」
「え?」
「わたしが許すも許さないもない。レイシーには心のままに生きてほしい。それがレイシーの幸せだと思っている。わたしに許しを得る必要などない。レイシーはレイシーとしてそのまま生きていってほしい」
縫物をするわたくしも、造花を作るわたくしも、家庭菜園で野菜を育てるわたくしも、全部そのままアレクサンテリ陛下は愛してくれる。
アレクサンテリ陛下に許しなど得なくても、わたくしはしたいことをしていいと言ってもらえた。
セシルの記憶の中では、結婚は相手に縛られることで、自分のしたいことをできなくなって、子育てや家事に専念して、夫の仕事を支えることだった。そんな結婚ならばしたくないとセシルは思っていた。
この国の女性の人生とはそのようなものなのだ。
それを変えたくて、わたくしはディアン伯爵領に寮のついた工場を作った。
女性も男性も、自立して暮らせるように。
自分の夢を諦めなくていいように。
最初はセシルの夢だったお針子の仕事をする工場だが、これからはもっと違う分野でもソフィアや両親は展開していくだろう。
そうすれば女性がもっと自由に生きられる社会になる。
アレクサンテリ陛下が女性の社会進出をさせたとしてディアン伯爵家を評価して陞爵させたので、他の貴族の領地でも同じような取り組みが起きるに違いない。
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