158 / 624
第十二章 辺境伯領にて
第百五十四話 Sランク冒険者
しおりを挟む
アレクセイが執務に戻る関係で話は一旦終わり、イズミ達はエレナの案内で敷地内を歩いていた。
町の少年達が木製の剣を持ち、教官だろう男から扱い方を学んでいる。
その教官の隣にいたもう一人の男が、エレナに気付いて駆け寄ってきた。
「エレナ様、体調はよろしいのですか?」
「大丈夫よゾルダ…紹介するわ。彼がイズミで、彼女がベリアよ」
エレナの仲介で挨拶をする。
ゾルダと呼ばれた男は、細身の長身で短く揃えた銀髪が渋く、目には戦士特有の鋭さがあった。
「ゾルダはSランク冒険者なの」
「…銀狼の騎士の再来とまで言われた、あの冒険者ですか!?」
ベリアが驚いた表情で声を上げた。
かなりの有名人なのかもしれない。
「銀狼の騎士とは縁もゆかりも無いですのですが、魔法適性がほぼ一緒なのでその様な通り名なのです…生まれがこの地でして、今は里帰りみたいなものです」
ゾルダがそう言いつつ、エレナに小声で何かを話している。
「あの…ゾルダがイズミさんと手合わせをしてみたいと言うのですが」
申し訳無さそうにエレナが伝えてきたので、イズミは少し考え込んだ。
「私は冒険者ではありませんし、そんな実力もありませんよ」
「サイクロプスを一緒に討伐した『暁と盃』の話をギルドで聞きました。是非とも一度手合わせ願いたい」
ゾルダが頭を下げて頼み込んで来たので、マスタングに相談して訓練用の非殺傷マグナム弾を実体化させた。
「マスター。非殺傷でもかなり痛いので、事前に伝えておいて下さい…それと、エレナ様の体調も確認したいです」
「ありがとう。ゾルダとの手合わせが終わったら、連れてくるよ」
イズミが準備を済ませると、ゾルダが相棒だろう男と少年達に声をかけた。
「みんな、これからほぼ実戦に近い戦いを見てもらう」
ゾルダが右手を上げると、空間から木剣が出て来た。
その木剣を腰に下げると、イズミを呼んだ。
「彼は旅人だが、かなり特殊な戦い方をして大型の魔物だって倒せるんだ。見ていて損は無いぞ」
そう言ってゾルダは距離を取った。
イズミは上着のボタンを外して、マグナムを抜けるようにする。
「ゾルダ。かなり痛いかもしれないが、当たったとしても後で怒らないでくれよ」
「私に1発でも当てられたら、大したものだよ」
ゾルダが体勢を少しだけ低くして木剣を構えた瞬間、イズミの右手が閃いてショルダーホルスターからマグナムを抜いた。
後ろ飛びをしてゾルダから距離を取るような状態から、1発目を撃ち込んだ。
ドゥ!
バキッ!
ゾルダは木剣で1発目を弾いたが、マグナム弾の威力に打ち負けて折れてしまった。
弾は弾道がズレて地面に着弾する。
「っ!」
ゾルダが素早く2本目の木剣を出すも、体勢を整えられる前にイズミが2発目を撃った。
これは木剣でも捌ききれず右肩に命中した。
それでも膝をつく事は無かったので、戦意はあると判断してすぐさま3発目を撃つ。
訓練であっても実戦であっても、油断はしない容赦はしない。
これがイズミの戦闘に関するルールとなりつつあった。
3発目は木剣で防がれたが、やはり折れてしまった。
「ふん!」
ゾルダは無詠唱で素早く氷魔法を使い剣と盾を作った。
木剣は品切れなのだろう。
接近戦に持ち込まれると勝ち目は無いので、残りの3発を連射した。
弾は氷の盾へ吸い込まれるように命中し、2発目で盾を割って貫通し威力の低下した弾がゾルダの腹部に当たる。
最後の1発は氷の剣で完全に防がれてしまった。
氷の剣に風魔法を纏わせたのか、弾が変な軌道を描いて地面に落ちた。
イズミは素早く弾込めをしたが、ゾルダの相棒だろう男が止めに入って来た。
「そこまで!…これは、イズミの勝ちだ」
「これが実戦だったら、私は重傷か死亡だな」
痛みに耐えつつゾルダが立ち上がると、少年達に向かって言った。
「Sランク冒険者であっても、一瞬の油断や判断ミスで負傷し、戦いに負けるのだ。それを覚えておいて欲しい…くぅ~、中々に痛いぞ!」
「だから怒らないでくれって言ったろ!」
イズミがそう返すと、少年の1人がゾルダに小瓶を手渡した。
「ありがとう…久し振りにポーションを飲んだが、美味しいとは言えないな」
イズミはゾルダの戦闘スタイルが気になったので、近くに来たベリアと一緒に話を聞いてみる事にした。
「ゾルダ。戦闘に関して色々聞きたい事があるのだが、大丈夫か?」
ゾルダは飲み終えたポーションの小瓶を少年の1人に渡してから、イズミ達へ向き直った。
町の少年達が木製の剣を持ち、教官だろう男から扱い方を学んでいる。
その教官の隣にいたもう一人の男が、エレナに気付いて駆け寄ってきた。
「エレナ様、体調はよろしいのですか?」
「大丈夫よゾルダ…紹介するわ。彼がイズミで、彼女がベリアよ」
エレナの仲介で挨拶をする。
ゾルダと呼ばれた男は、細身の長身で短く揃えた銀髪が渋く、目には戦士特有の鋭さがあった。
「ゾルダはSランク冒険者なの」
「…銀狼の騎士の再来とまで言われた、あの冒険者ですか!?」
ベリアが驚いた表情で声を上げた。
かなりの有名人なのかもしれない。
「銀狼の騎士とは縁もゆかりも無いですのですが、魔法適性がほぼ一緒なのでその様な通り名なのです…生まれがこの地でして、今は里帰りみたいなものです」
ゾルダがそう言いつつ、エレナに小声で何かを話している。
「あの…ゾルダがイズミさんと手合わせをしてみたいと言うのですが」
申し訳無さそうにエレナが伝えてきたので、イズミは少し考え込んだ。
「私は冒険者ではありませんし、そんな実力もありませんよ」
「サイクロプスを一緒に討伐した『暁と盃』の話をギルドで聞きました。是非とも一度手合わせ願いたい」
ゾルダが頭を下げて頼み込んで来たので、マスタングに相談して訓練用の非殺傷マグナム弾を実体化させた。
「マスター。非殺傷でもかなり痛いので、事前に伝えておいて下さい…それと、エレナ様の体調も確認したいです」
「ありがとう。ゾルダとの手合わせが終わったら、連れてくるよ」
イズミが準備を済ませると、ゾルダが相棒だろう男と少年達に声をかけた。
「みんな、これからほぼ実戦に近い戦いを見てもらう」
ゾルダが右手を上げると、空間から木剣が出て来た。
その木剣を腰に下げると、イズミを呼んだ。
「彼は旅人だが、かなり特殊な戦い方をして大型の魔物だって倒せるんだ。見ていて損は無いぞ」
そう言ってゾルダは距離を取った。
イズミは上着のボタンを外して、マグナムを抜けるようにする。
「ゾルダ。かなり痛いかもしれないが、当たったとしても後で怒らないでくれよ」
「私に1発でも当てられたら、大したものだよ」
ゾルダが体勢を少しだけ低くして木剣を構えた瞬間、イズミの右手が閃いてショルダーホルスターからマグナムを抜いた。
後ろ飛びをしてゾルダから距離を取るような状態から、1発目を撃ち込んだ。
ドゥ!
バキッ!
ゾルダは木剣で1発目を弾いたが、マグナム弾の威力に打ち負けて折れてしまった。
弾は弾道がズレて地面に着弾する。
「っ!」
ゾルダが素早く2本目の木剣を出すも、体勢を整えられる前にイズミが2発目を撃った。
これは木剣でも捌ききれず右肩に命中した。
それでも膝をつく事は無かったので、戦意はあると判断してすぐさま3発目を撃つ。
訓練であっても実戦であっても、油断はしない容赦はしない。
これがイズミの戦闘に関するルールとなりつつあった。
3発目は木剣で防がれたが、やはり折れてしまった。
「ふん!」
ゾルダは無詠唱で素早く氷魔法を使い剣と盾を作った。
木剣は品切れなのだろう。
接近戦に持ち込まれると勝ち目は無いので、残りの3発を連射した。
弾は氷の盾へ吸い込まれるように命中し、2発目で盾を割って貫通し威力の低下した弾がゾルダの腹部に当たる。
最後の1発は氷の剣で完全に防がれてしまった。
氷の剣に風魔法を纏わせたのか、弾が変な軌道を描いて地面に落ちた。
イズミは素早く弾込めをしたが、ゾルダの相棒だろう男が止めに入って来た。
「そこまで!…これは、イズミの勝ちだ」
「これが実戦だったら、私は重傷か死亡だな」
痛みに耐えつつゾルダが立ち上がると、少年達に向かって言った。
「Sランク冒険者であっても、一瞬の油断や判断ミスで負傷し、戦いに負けるのだ。それを覚えておいて欲しい…くぅ~、中々に痛いぞ!」
「だから怒らないでくれって言ったろ!」
イズミがそう返すと、少年の1人がゾルダに小瓶を手渡した。
「ありがとう…久し振りにポーションを飲んだが、美味しいとは言えないな」
イズミはゾルダの戦闘スタイルが気になったので、近くに来たベリアと一緒に話を聞いてみる事にした。
「ゾルダ。戦闘に関して色々聞きたい事があるのだが、大丈夫か?」
ゾルダは飲み終えたポーションの小瓶を少年の1人に渡してから、イズミ達へ向き直った。
51
あなたにおすすめの小説
やさしい異世界転移
みなと
ファンタジー
妹の誕生日ケーキを買いに行く最中 謎の声に導かれて異世界へと転移してしまった主人公
神洞 優斗。
彼が転移した世界は魔法が発達しているファンタジーの世界だった!
元の世界に帰るまでの間優斗は学園に通い平穏に過ごす事にしたのだが……?
この時の優斗は気付いていなかったのだ。
己の……いや"ユウト"としての逃れられない定めがすぐ近くまで来ている事に。
この物語は 優斗がこの世界で仲間と出会い、共に様々な困難に立ち向かい希望 絶望 別れ 後悔しながらも進み続けて、英雄になって誰かに希望を託すストーリーである。
神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします
夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。
アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。
いわゆる"神々の愛し子"というもの。
神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。
そういうことだ。
そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。
簡単でしょう?
えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか??
−−−−−−
新連載始まりました。
私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。
会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。
余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。
会話がわからない!となるよりは・・
試みですね。
誤字・脱字・文章修正 随時行います。
短編タグが長編に変更になることがございます。
*タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。
異世界に召喚されて2日目です。クズは要らないと追放され、激レアユニークスキルで危機回避したはずが、トラブル続きで泣きそうです。
もにゃむ
ファンタジー
父親に教師になる人生を強要され、父親が死ぬまで自分の望む人生を歩むことはできないと、人生を諦め淡々とした日々を送る清泉だったが、夏休みの補習中、突然4人の生徒と共に光に包まれ異世界に召喚されてしまう。
異世界召喚という非現実的な状況に、教師1年目の清泉が状況把握に努めていると、ステータスを確認したい召喚者と1人の生徒の間にトラブル発生。
ステータスではなく職業だけを鑑定することで落ち着くも、清泉と女子生徒の1人は職業がクズだから要らないと、王都追放を言い渡されてしまう。
残留組の2人の生徒にはクズな職業だと蔑みの目を向けられ、
同時に追放を言い渡された女子生徒は問題行動が多すぎて退学させるための監視対象で、
追加で追放を言い渡された男子生徒は言動に違和感ありまくりで、
清泉は1人で自由に生きるために、問題児たちからさっさと離れたいと思うのだが……
僕だけ入れちゃうステータス欄 ~追放された凄腕バッファーは、たまたま出会った新人冒険者たちと真の最強パーティーを作り上げる~
めでめで汰
ファンタジー
バッファーの少年カイトのバフスキルは「ステータス欄の中に入って直接数字を動かす」というもの。
しかし、その能力を信じなかった仲間からカイトは追放され迷宮に置き去りにされる。
そこで出会ったLUK(幸運)値の高い少女ハルと共にカイトは無事迷宮から生還。
その後、カイトはハルの両親を探すため地下迷宮の奥へと挑むことを決意する。
(スライム、もふもふ出てきます。女の子に囲まれるけどメインヒロインは一人です。「ざまぁ」もしっかりあります)
不死身のボッカ
暁丸
ファンタジー
逓信(ていしん)ギルドに所属する甲殻人ボッカ。歩荷(ぼっか=運搬人)だからボッカと素性を隠す特急便の運搬人。
小柄な身体に見合わぬ怪力、疾風のスピードと疲れ知らずのスタミナで、野を越え山越え荷物を運ぶ。
逓信ギルドの運搬人になったのは、危険な迷宮には入りたく無いから。面倒と危険を避けてすんなり仕事を終わらせたいのに、時にギルド支部長に命じられ行きたくも無い魔獣狩りの運搬人として駆り出される。
割とチートな身体能力を持ちながら、戦闘能力はからっきしで過剰な期待はされたく無い。こんな殺伐とした異世界生活なんかとっとと終わらせて眠るように死にたいと願う、そんな<不死身の歩荷>のお話。
※種族名とか用語は前作と共通にしてますが、別の世界の物語です。世界観も若干違います。
※「歩荷」とは一般的にいう「ポーター」のことですが、長距離運送も兼任しています。
※作者が設定厨なので、時々本筋に関係ない解説回が入ります。
※第16回ファンタジー小説大賞にエントリーしてみました。
猫好きのぼっちおじさん、招かれた異世界で気ままに【亜空間倉庫】で移動販売を始める
遥風 かずら
ファンタジー
【HOTランキング1位作品(9月2週目)】
猫好きを公言する独身おじさん麦山湯治(49)は商売で使っているキッチンカーを車検に出し、常連カードの更新も兼ねていつもの猫カフェに来ていた。猫カフェの一番人気かつ美人トラ猫のコムギに特に好かれており、湯治が声をかけなくても、自発的に膝に乗ってきては抱っこを要求されるほどの猫好き上級者でもあった。
そんないつものもふもふタイム中、スタッフに信頼されている湯治は他の客がいないこともあって、数分ほど猫たちの見守りを頼まれる。二つ返事で猫たちに温かい眼差しを向ける湯治。そんな時、コムギに手招きをされた湯治は細長い廊下をついて歩く。おかしいと感じながら延々と続く長い廊下を進んだ湯治だったが、コムギが突然湯治の顔をめがけて引き返してくる。怒ることのない湯治がコムギを顔から離して目を開けると、そこは猫カフェではなくのどかな厩舎の中。
まるで招かれるように異世界に降り立った湯治は、好きな猫と一緒に生きることを目指して外に向かうのだった。
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
祝・定年退職!? 10歳からの異世界生活
空の雲
ファンタジー
中田 祐一郎(なかたゆういちろう)60歳。長年勤めた会社を退職。
最後の勤めを終え、通い慣れた電車で帰宅途中、突然の衝撃をうける。
――気付けば、幼い子供の姿で見覚えのない森の中に……
どうすればいいのか困惑する中、冒険者バルトジャンと出会う。
顔はいかついが気のいいバルトジャンは、行き場のない子供――中田祐一郎(ユーチ)の保護を申し出る。
魔法や魔物の存在する、この世界の知識がないユーチは、迷いながらもその言葉に甘えることにした。
こうして始まったユーチの異世界生活は、愛用の腕時計から、なぜか地球の道具が取り出せたり、彼の使う魔法が他人とちょっと違っていたりと、出会った人たちを驚かせつつ、ゆっくり動き出す――
※2月25日、書籍部分がレンタルになりました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる