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この聖国に間違った認識が根付いてるからこそ出来上がった『聖女』なのに、その歪みをひとりに押し付けてるあたりが王族らしいですね。まずその歪みきった認識を国内から消すことが先なのに『聖女ひとり』を消した。『歪みきった認識を正しいと思う聖女のせいで国の聖女聖人たちが壊された』というのは、長年の王族の怠慢のせいだけど、それを歪みきった認識を正しいと思う『聖女ひとり』に押し付けて綺麗事に書き換えるのは、とても傲慢でとても為政者らしくて良い話でした。国や国の宝である聖人聖女多数壊したのは王族という認識はおそらくこの国の王族にはない。だからこそ滅びかけてるということに気づきもせず、足掻いてるけどそのうち消えそうな国ですね。
短編でここまでキレイにまとまった話を久しぶりに読みました。面白かったです。ありがとうございました。
え〜。頑張っている人を突き放すなんて、王子たちも人でなし。そんな国には聖女いらないよね。