51 / 57
第五十一話 捕獲
しおりを挟む
「ゾゾォ」
うごめくゾムビー達。
それに対し――、
「準備は出来ているな?」
「ハイ!」
会話を交わす身体と隊員。
「行けえ!」
「ゆんゆんゆんゆん」
ゾムビーの動きを鈍らせる電波を送る機械が作動した。
「ゾ……ゾゾォ……」
段々と身体の自由を奪われていくゾムビー達。4体ほど居たゾムビーはあっと言う間に戦闘不能になった。
「よし! 次だ‼」
身体の指示で、隊員達は動き出す。特殊な素材の袋を持ち出し、ゾムビーの真上から被せる算段をする。
すると――、
「hey!」
遠くから外国人の声が。身体達が振り返ると、そこには武装した、十数名の在日米軍部隊が居た。
英語で話し掛けてくる。
『アイツらをどうするつもりだ⁉ アイツらに手を出すなとの上から命令があった。なぜアイツらを殺してはいけないんだ⁉』
身体が右手で米軍部隊を制止した後、英語で答える。
『一つずつ答えよう。我々狩人はヤツらを生け捕りにするつもりだ。そしてヤツらを宇宙に還す。これはそちらの国の組織、hunterでも承諾された事柄で、我々地球人とゾムビーはこれから和解の道に進む方向だ!』
『何……だと……?』
(今、settlementって聞こえたような……和解する方向にあるのを伝えているんだ……!)
(副隊長とアメ公のヤツら、何を言ってんだかさっぱりだい)
主人公と逃隠の意見は割れていた。
米軍部隊の一人は問う。
『成程、了解した。何か私達に出来ることは無いか?』
『……万が一、攻撃されそうになったら……殺さない程度に狙撃してくれ』
身体は返す。
厳重体勢の下、ゾムビー捕獲作戦が開始された。
「ゆんゆんゆんゆん」
相変わらずゾムビーの動きを鈍らせる電波は照射されていた。身体は主人公と逃隠に呼びかける。
「ツトム! サケル! いつでも攻撃できる準備をしておいてくれ」
「はい!」
「だい!」
二人はそれぞれ返す。
狩人隊員はクレーン車を用い、真上からゾムビーに特殊な素材の袋を被せていく。今回は、やや大型のゾムビーだった。
「ウィーン……ガガッ」
一体目のゾムビーに袋が被せられる。
「ゾ? ゾゾ?」
「やったか?」
身体が声を漏らす。
「ガバッ」
一体のゾムビーが袋に包まれた。
「ゾ……ゾ……」
袋の中でうごめくゾムビー。しかし袋が破られる事は無さそうに見える。
「特注品の出来は上々だったか。次だ!」
狩人部隊は次のゾムビーに目標を変える。
「ウィーン……ガガッ」
「ゾ……ゾ……」
一体目と同様にゾムビーは袋に包まれていく。
「よし! 次!」
次々とゾムビーは特殊素材の袋に包まれていった。
「ガバッ」
最後の一体が袋に包まれた。
「やった!」
主人公は歓喜した。
「次は紐をくくってゾムビーを閉じ込めるぞ!」
身体の指示の下、ゾムビー達は紐で縛られる事になる。
万が一、ゾムビーの体液が漏れ出す可能性を考慮して、特殊スーツを着た狩人隊員、逃隠、そして身体自ら、紐で縛る作業に取り掛かった。
「ふぅ……こっちは終わりだ! 他はどうだ⁉」
「こちら終了しました!」
「こちらも終わりです」
「終わりだい!」
身体が作業を終え、他の隊員に質問し、各々が返事した。
(今回は出番なし、か……。でも超能力が使える万全の調子じゃないし、仕方ないか……)
主人公は少し残念そうだった。身体が口を開く。
「よし! 終わったな。輸送部隊、これからコイツらを鹿児島へ運ぶぞ」
「‼」
「⁉」
主人公と逃隠に衝撃が走る。咄嗟に主人公が口を開く。
「鹿児島って! ……このゾムビー達を飛行機にでも乗せるんですか?」
「無論、そうだが?」
あっけらかんとした様子の身体。
「! ……(副隊長、何だかスマシさんに似て来たような?)」
思いを巡らせる主人公。
「どうして鹿児島なんデスか⁉ 副隊長‼」
逃隠が問う。身体は答える。
「鹿児島には、宇宙観測所があるからだ。そこではロケットを打ち上げる事が出来る。ロケットを用いて、コイツらを宇宙に還すんだ」
「なるほど! ガッテンだい‼」
「……」
大声で答える逃隠に、無言の主人公。主人公は何か思う事がある様だ。
(この前はアメリカからロケットを飛ばしたけれど、日本にもロケットを飛ばす施設は存在するんだ……。続く宇宙開発……やっぱり人間は地球を捨てて、宇宙に滞在できる星を探すのだろうか……)
周囲はゾムビーを輸送する準備をする中、主人公に長い沈黙が続いた。
「ツトム!」
「!」
振り返ると、そこには身体が居た。
「副隊長……」
「これから鹿児島まで着いて行って、ゾムビー達がどうなるか見届けないか? ゾムビー達が宇宙に還れるか気になるだろう?」
「は、はい! 行きます!」
「俺も行くんだい‼」
身体と主人公、逃隠の三人は、鹿児島へ行く事となった。
鹿児島、宇宙観測所――、
「わぁ」
大型のロケットを見上げる主人公。
「おっきいんだい」
逃隠もロケットを見て興奮していた。
「今回使用するのはこれじゃあないぞ」
身体が声を掛ける。
「!」
「あちらだ」
身体の指差す方向には、人がぎりぎり6人は入れるほどの小型のロケットがあった。
「Boo! こんなちっこいのじゃあダメだい」
ブーたれる逃隠。
「まぁ待てサケル。今回、ロケットは宇宙に飛ばすだけで、帰りの算段や燃料が要らないんだ。だからこの小型のロケットを使うんだ」
「! 副隊長……」
身体の言葉で何かに気が付いた主人公は口を開く。
「ロケットは、飛ばされた後、どうなるんですか? そのまま、宇宙に放り出されたままなんですか?」
「……」
暫くの間、身体は口を閉ざした。
そして数秒後、口を開く。
「その通りだ、宇宙に置き去りとなる」
「‼」
主人公は驚愕した。
「それって、問題じゃないんですか⁉ 宇宙に置き去りって⁉」
「宇宙ゴミ、スペースデブリと言う物を知っているか?」
主人公の言葉を遮る様に身体は言葉を発した。
「い……いいえ……」
身体は続ける。
「文字通り、宇宙開発によって生まれた、宇宙にあるゴミだ。それらは元は人工衛星だったり、衛星などの打ち上げに使われたロケット本体や、多段ロケットの切り離しなどによって生じた破片等、様々ある。近年でも宇宙開発によって年々増え続け、対策が必要になってきている」
「そ……そんなものが……」
「だい……」
驚きを隠せずにいる主人公と逃隠。
「今回のロケットも、作戦遂行後は例に倣ってスペースデブリと化すだろう。ゾムビーの親玉にでも溶かしてもらえれば良いのだがな。ハハ、おっと今のは冗談だ」
身体の言葉をよそに考え込む主人公。
(まただ……また人間は地球の自然や宇宙の空間さえも破壊し汚して、侵略して行く……ゾムビーの親玉が言ってるコトも、もっともなのかも知れない)
「そろそろ打ち上げだ」
「!」
身体の言葉で、顔を上げる主人公。
「ゴゴゴゴゴゴゴゴ」
地響きがするような爆音と共にロケットが打ち上げられた。
「ゾムビーが……宇宙へ還って行く……」
主人公は、何か思う事がある様だった。
「よし! ロケットの発射も見届けた事だし、K県へ帰るぞ」
身体が主人公達を連れて帰ろうとした時――、
『ヨクヤッテクレタ……』
主人公達の頭に、謎の声が響く。
「あ……アイツだ……!」
うごめくゾムビー達。
それに対し――、
「準備は出来ているな?」
「ハイ!」
会話を交わす身体と隊員。
「行けえ!」
「ゆんゆんゆんゆん」
ゾムビーの動きを鈍らせる電波を送る機械が作動した。
「ゾ……ゾゾォ……」
段々と身体の自由を奪われていくゾムビー達。4体ほど居たゾムビーはあっと言う間に戦闘不能になった。
「よし! 次だ‼」
身体の指示で、隊員達は動き出す。特殊な素材の袋を持ち出し、ゾムビーの真上から被せる算段をする。
すると――、
「hey!」
遠くから外国人の声が。身体達が振り返ると、そこには武装した、十数名の在日米軍部隊が居た。
英語で話し掛けてくる。
『アイツらをどうするつもりだ⁉ アイツらに手を出すなとの上から命令があった。なぜアイツらを殺してはいけないんだ⁉』
身体が右手で米軍部隊を制止した後、英語で答える。
『一つずつ答えよう。我々狩人はヤツらを生け捕りにするつもりだ。そしてヤツらを宇宙に還す。これはそちらの国の組織、hunterでも承諾された事柄で、我々地球人とゾムビーはこれから和解の道に進む方向だ!』
『何……だと……?』
(今、settlementって聞こえたような……和解する方向にあるのを伝えているんだ……!)
(副隊長とアメ公のヤツら、何を言ってんだかさっぱりだい)
主人公と逃隠の意見は割れていた。
米軍部隊の一人は問う。
『成程、了解した。何か私達に出来ることは無いか?』
『……万が一、攻撃されそうになったら……殺さない程度に狙撃してくれ』
身体は返す。
厳重体勢の下、ゾムビー捕獲作戦が開始された。
「ゆんゆんゆんゆん」
相変わらずゾムビーの動きを鈍らせる電波は照射されていた。身体は主人公と逃隠に呼びかける。
「ツトム! サケル! いつでも攻撃できる準備をしておいてくれ」
「はい!」
「だい!」
二人はそれぞれ返す。
狩人隊員はクレーン車を用い、真上からゾムビーに特殊な素材の袋を被せていく。今回は、やや大型のゾムビーだった。
「ウィーン……ガガッ」
一体目のゾムビーに袋が被せられる。
「ゾ? ゾゾ?」
「やったか?」
身体が声を漏らす。
「ガバッ」
一体のゾムビーが袋に包まれた。
「ゾ……ゾ……」
袋の中でうごめくゾムビー。しかし袋が破られる事は無さそうに見える。
「特注品の出来は上々だったか。次だ!」
狩人部隊は次のゾムビーに目標を変える。
「ウィーン……ガガッ」
「ゾ……ゾ……」
一体目と同様にゾムビーは袋に包まれていく。
「よし! 次!」
次々とゾムビーは特殊素材の袋に包まれていった。
「ガバッ」
最後の一体が袋に包まれた。
「やった!」
主人公は歓喜した。
「次は紐をくくってゾムビーを閉じ込めるぞ!」
身体の指示の下、ゾムビー達は紐で縛られる事になる。
万が一、ゾムビーの体液が漏れ出す可能性を考慮して、特殊スーツを着た狩人隊員、逃隠、そして身体自ら、紐で縛る作業に取り掛かった。
「ふぅ……こっちは終わりだ! 他はどうだ⁉」
「こちら終了しました!」
「こちらも終わりです」
「終わりだい!」
身体が作業を終え、他の隊員に質問し、各々が返事した。
(今回は出番なし、か……。でも超能力が使える万全の調子じゃないし、仕方ないか……)
主人公は少し残念そうだった。身体が口を開く。
「よし! 終わったな。輸送部隊、これからコイツらを鹿児島へ運ぶぞ」
「‼」
「⁉」
主人公と逃隠に衝撃が走る。咄嗟に主人公が口を開く。
「鹿児島って! ……このゾムビー達を飛行機にでも乗せるんですか?」
「無論、そうだが?」
あっけらかんとした様子の身体。
「! ……(副隊長、何だかスマシさんに似て来たような?)」
思いを巡らせる主人公。
「どうして鹿児島なんデスか⁉ 副隊長‼」
逃隠が問う。身体は答える。
「鹿児島には、宇宙観測所があるからだ。そこではロケットを打ち上げる事が出来る。ロケットを用いて、コイツらを宇宙に還すんだ」
「なるほど! ガッテンだい‼」
「……」
大声で答える逃隠に、無言の主人公。主人公は何か思う事がある様だ。
(この前はアメリカからロケットを飛ばしたけれど、日本にもロケットを飛ばす施設は存在するんだ……。続く宇宙開発……やっぱり人間は地球を捨てて、宇宙に滞在できる星を探すのだろうか……)
周囲はゾムビーを輸送する準備をする中、主人公に長い沈黙が続いた。
「ツトム!」
「!」
振り返ると、そこには身体が居た。
「副隊長……」
「これから鹿児島まで着いて行って、ゾムビー達がどうなるか見届けないか? ゾムビー達が宇宙に還れるか気になるだろう?」
「は、はい! 行きます!」
「俺も行くんだい‼」
身体と主人公、逃隠の三人は、鹿児島へ行く事となった。
鹿児島、宇宙観測所――、
「わぁ」
大型のロケットを見上げる主人公。
「おっきいんだい」
逃隠もロケットを見て興奮していた。
「今回使用するのはこれじゃあないぞ」
身体が声を掛ける。
「!」
「あちらだ」
身体の指差す方向には、人がぎりぎり6人は入れるほどの小型のロケットがあった。
「Boo! こんなちっこいのじゃあダメだい」
ブーたれる逃隠。
「まぁ待てサケル。今回、ロケットは宇宙に飛ばすだけで、帰りの算段や燃料が要らないんだ。だからこの小型のロケットを使うんだ」
「! 副隊長……」
身体の言葉で何かに気が付いた主人公は口を開く。
「ロケットは、飛ばされた後、どうなるんですか? そのまま、宇宙に放り出されたままなんですか?」
「……」
暫くの間、身体は口を閉ざした。
そして数秒後、口を開く。
「その通りだ、宇宙に置き去りとなる」
「‼」
主人公は驚愕した。
「それって、問題じゃないんですか⁉ 宇宙に置き去りって⁉」
「宇宙ゴミ、スペースデブリと言う物を知っているか?」
主人公の言葉を遮る様に身体は言葉を発した。
「い……いいえ……」
身体は続ける。
「文字通り、宇宙開発によって生まれた、宇宙にあるゴミだ。それらは元は人工衛星だったり、衛星などの打ち上げに使われたロケット本体や、多段ロケットの切り離しなどによって生じた破片等、様々ある。近年でも宇宙開発によって年々増え続け、対策が必要になってきている」
「そ……そんなものが……」
「だい……」
驚きを隠せずにいる主人公と逃隠。
「今回のロケットも、作戦遂行後は例に倣ってスペースデブリと化すだろう。ゾムビーの親玉にでも溶かしてもらえれば良いのだがな。ハハ、おっと今のは冗談だ」
身体の言葉をよそに考え込む主人公。
(まただ……また人間は地球の自然や宇宙の空間さえも破壊し汚して、侵略して行く……ゾムビーの親玉が言ってるコトも、もっともなのかも知れない)
「そろそろ打ち上げだ」
「!」
身体の言葉で、顔を上げる主人公。
「ゴゴゴゴゴゴゴゴ」
地響きがするような爆音と共にロケットが打ち上げられた。
「ゾムビーが……宇宙へ還って行く……」
主人公は、何か思う事がある様だった。
「よし! ロケットの発射も見届けた事だし、K県へ帰るぞ」
身体が主人公達を連れて帰ろうとした時――、
『ヨクヤッテクレタ……』
主人公達の頭に、謎の声が響く。
「あ……アイツだ……!」
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
戦国鍛冶屋のスローライフ!?
山田村
ファンタジー
延徳元年――織田信長が生まれる45年前。
神様の手違いで、俺は鹿島の佐田村、鍛冶屋の矢五郎の次男として転生した。
生まれた時から、鍛冶の神・天目一箇神の手を授かっていたらしい。
直道、6歳。
近くの道場で、剣友となる朝孝(後の塚原卜伝)と出会う。
その後、小田原へ。
北条家をはじめ、いろんな人と知り合い、
たくさんのものを作った。
仕事? したくない。
でも、趣味と食欲のためなら、
人生、悪くない。
愛しているなら拘束してほしい
守 秀斗
恋愛
会社員の美夜本理奈子(24才)。ある日、仕事が終わって会社の玄関まで行くと大雨が降っている。びしょ濡れになるのが嫌なので、地下の狭い通路を使って、隣の駅ビルまで行くことにした。すると、途中の部屋でいかがわしい行為をしている二人の男女を見てしまうのだが……。
熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)
MisakiNonagase
恋愛
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合うことになるストーリーです。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる