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パーティ会場で1人のところを狙われた。
噂好きな令嬢達に、私は良い標的だった。
婚約者のエスコートもなく、噂にぴったりのドレスと宝石。
これは私の物なのに、婚約者が勝手に彼女と呼ぶ女に貸した。
信じられない行為だ。
その形も色、大きさも覚えているわよね。令嬢の興味を引くほどの豪華さ。
歴史もあり、あの女に使われ気分が悪かったけどクリーニングと少しデザインを変えたの。
ドレスもリメイクしたわ。
それでも、噂を確かめに好奇心のまま訊ねられたけど
ドレス、宝石、花と好き放題された。女に貢ぐように渡した婚約者を思い出すとキレたくなる。
「貸した宝石を取り上げるなんて狭量では?」
「謝っても許さない令嬢とか?」
「そんな物で、それくらいの事でしたでしょうか?」
私は細かく
許可しておらず、婚約者のものでもない。
プレゼントして私のものを他の女に貸した。
婚約者の私がつける家宝を、身に付けさせた。
「…それは怒って良いです。」同意が得られたらしいですわ。
「私、まだ許したとは言ってませんの。顔も合わせたくないので。」
私のものを奪われた被害者だった。それを伝えられただろう。
もう、おかしく話されるのも構わないが、関係ない人よ。
「受理されれば婚約破棄に…」
“なる”と続けたかった言葉が男の遮られた。
「やはりオマエが噂を流して居たのか!婚約破棄だ!」
噂好きな令嬢達に、私は良い標的だった。
婚約者のエスコートもなく、噂にぴったりのドレスと宝石。
これは私の物なのに、婚約者が勝手に彼女と呼ぶ女に貸した。
信じられない行為だ。
その形も色、大きさも覚えているわよね。令嬢の興味を引くほどの豪華さ。
歴史もあり、あの女に使われ気分が悪かったけどクリーニングと少しデザインを変えたの。
ドレスもリメイクしたわ。
それでも、噂を確かめに好奇心のまま訊ねられたけど
ドレス、宝石、花と好き放題された。女に貢ぐように渡した婚約者を思い出すとキレたくなる。
「貸した宝石を取り上げるなんて狭量では?」
「謝っても許さない令嬢とか?」
「そんな物で、それくらいの事でしたでしょうか?」
私は細かく
許可しておらず、婚約者のものでもない。
プレゼントして私のものを他の女に貸した。
婚約者の私がつける家宝を、身に付けさせた。
「…それは怒って良いです。」同意が得られたらしいですわ。
「私、まだ許したとは言ってませんの。顔も合わせたくないので。」
私のものを奪われた被害者だった。それを伝えられただろう。
もう、おかしく話されるのも構わないが、関係ない人よ。
「受理されれば婚約破棄に…」
“なる”と続けたかった言葉が男の遮られた。
「やはりオマエが噂を流して居たのか!婚約破棄だ!」
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