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さて、ナタが今どこにいるのかと言うと
「わぁ、本当にいっぱいいるーーー!」
ギルド、東ノッテ支部の屋根の上である。
空を覆いつくし、ぐるぐる旋回しながら獲物に狙いを定め始めている大量の素材を眺め、ナタはもうニッコニコだった。
ヤクルスは本来、山の生い茂った木に身を隠し、地上の獲物に飛びつき狩りをする魔物。
基本的に群れないのでヤクルス由来の素材集めは難しいのだ。
なので最早この状況は入手困難な素材の取り放題ご褒美タイム。
ナタはめちゃくちゃテンションが上がっていた。
しかし、ゲームと違いこのリアルな世界では撃ち落とした獲物を他の冒険者に横取りされる可能性がある。
なのでナタは
「まさか、魔物を落とすから拾えなんて言われる日が来ようとは……」
「というか撃ち落とせるもんなんだね……ヤクルスって……」
「僕、魔物討伐初めてです……」
カルロ、レトゥム、ソムヌスに回収を頼んだ。
3分の2がこの国の要人。ギルドマスターの胃は死んだ。
(さて、そろそろ民間人が襲われるから、仕留めないとな。)
本来ならこの騒動で出るであろう怪我人の救護と称してポーション実験をしたいところだが、それを差し置いてもヤクルスの素材は欲しい!
素材採取がメインの目的なので、ナタは極力少ない傷でヤクルスを仕留めたい。
しかしそんな目立つ魔法弓の使い方をすれば、せっかく茶色い髪と瞳で擬態しているヒナタという一般人(自称)まで人外扱いされてしまう。
なので、ナタは屋根に登るにあたって、そのアバターを変更していた。
茶色く短い髪は輝き靡く美しい白髪に。同じく茶色の地味な瞳を星を散りばめたような薄い黄色に。
光の加減では銀髪に金目という非常に神秘的な色合いをしている。
そう、先月ネプト・フィウーメの脳を焦げ焦げにしたあのSSRパーツである。
そんなナタが、前代未聞の未曾有の危機に現れて、雷のようにぱちぱち弾ける銀に輝く弓を持って、
「さあ俺の元に落ちてこい!『雷の雨!』
まるで矢が雷の雨のように魔物を貫き、そして殲滅したら
「んふふ、大量ゲット~。」
果たしてどうなるかと言えば
「神だ……ノルドに神が現れた……!」
まぁ、こうなるわな。
しかもこれ、きっかけはナタが原因なのだが、非常に厄介なことに
「ええ!彼は今!話題の!神の御子!あのルーナ・ディアーナ様の御子である!ナタ・ディアーナ様なのです!!」
ここに狂信者がいるという事だ。
それはもう目をキラッキラさせて大声で布教に勤しんでいる。
王子?品性?うるせぇ!今布教しないでいつ布教するんだ!?彼の脳みそはもう焦げっ焦げである。
カルロはなんかもう一周回って無になって黙々と撃ち落されたヤクルスを一か所に集めているし、ソムヌスは初めて見る神の所業(※誤解)に口をあんぐりと開けて固まってしまっていた。
元々、ノルド国は魔族の多い国である。
そして魔族というのはエルフ族と同じく魔力を多く持って生まれやすい。
そのため冒険者も魔法系の職業についているものが多いのだ。
だからこそ、ノルド国民はナタのその桁違いの魔力量を正確に理解し、慄き、まさしく神なのだと誤認した。
仕方ないね。ゲームの140レベルのステータスを引き継いだ状態で、付与付き装備着けられるだけ着けてバフ盛り盛りで魔法使っているので。
とうとう住人達は膝を地に着き、ナタに祈りを捧げ始めた。
彼らからすれば全てが奇跡。全てが神秘的。
この場に起きたことの全てが神の偉業なのだ。
ナタは素材しか目に入っていないので全く気づいていないが。
(んふふふ、これだけの素材があれば、皮を鞣して鎧や鞄……武具のホルダーもいいな……爪や血から作れるポーションも沢山の改良レシピが試せるし、角は魔法陣との親和性が高いから色んなバフの付与を試せる……!)
最早ナタの脳内はお祭り騒ぎ。そう全ては自分のハッピー錬金術ライフのためだ。
少しは周りを見た方がいい。
しかし屋根から降りたナタは、跪いて祈りを捧げる住民など欠片も視界に入らず、一直線にカルロが集めた素材の山へ。
もうそれはニッコニコの満面の笑みで、山に抱きつき
「んへへ、これは全部俺の!俺が撃ち落としたんだからな!!」
とほっぺた赤くしてふんすと鼻息と共に宣言。
レトゥムは供給過多によって気絶した。驚くほど穏やかな幸せに満ちた顔で気絶した。何なら少し泣いている。
ギルドマスターが慌てて下敷きにならなければ王子の後頭部は衝撃と共に地面とお友達になってしまうところだった。
勿論、ナタが撃ち落とした魔物を横取りしようなんて考えの者はいなかった。それ以上にナタのインパクトが強すぎたので。
しかし、ナタがまるで小さな子供のように魔物の山に抱きついて満面の笑みで「俺の!」と宣言したことにより、住人達は慌てて立ち上がった。
「お、おい、ナタ様の為に落ちたヤクルス集めるんだ!」
「男手集まれー!全部ここに運ぶんだー!!」
そう、もっと喜ばせなければ、と――……!!
無事、この首都の住人も脳を焦がされた瞬間だった。
住人総出でナタの元へとかき集められるヤクルス。
ナタはもうウッキウキ、カルロは死んだ目でそれの集計作業をしていた。
一応ギルドに討伐数報告しなければいけないので……
そして集計が終われば次に浮上したのはこの大量のヤクルスをどう捌くか、という問題だ。
しかし、
「全部回収しちゃうからいーよ、別に捌かなくて。」
とナタが片っ端からアイテムボックスに収納。
見た目を変えてあるのでナタはもう開き直って能力を見せつけていた。そうすればスラムで活動するヒナタの存在が霞む、という魂胆だ。
カルロの目はなんかもう虚無を眺めている。
ソムヌスは兄の横にソッと横たわって気絶した。病み上がりには少し刺激が強すぎた。
ギルドマスターは泣きたくなった。どうして街への被害はひとつも無いのに国の要人である王子2人は気絶してしまうのか。
王城への呼び出しと事情聴取が確定した瞬間である。強く生きて欲しい。
そうして未曾有の危機に、大団円でことが終わったかと、住民たちが歓喜に湧き、お祭り騒ぎへと転じる中、少し離れた建物の影から、ナタ達を睨みつける人影があった。
ガリガリと手袋越しに爪を噛むその様子からは抑えきれない苛立ちが伺える。
そしてナタを睨む目は気絶しているソムヌスへも向けられた。
「クソ……あいつが予定通り呪いで暴走してくれたらこんなことに……クソ!クソクソクソ!!」
そうして手に握りしめていた魔法具を地面に叩きつけた人影は、クルリとその場から踵を返した。
隠しきれない荒々しさとは反対に、その足は音ひとつ立てることなく街の影へと消えていった。
**後書き**
ストック出し切っちゃったのでどこかでお休み挟むかもです。(その時はSNSで告知します。)
「わぁ、本当にいっぱいいるーーー!」
ギルド、東ノッテ支部の屋根の上である。
空を覆いつくし、ぐるぐる旋回しながら獲物に狙いを定め始めている大量の素材を眺め、ナタはもうニッコニコだった。
ヤクルスは本来、山の生い茂った木に身を隠し、地上の獲物に飛びつき狩りをする魔物。
基本的に群れないのでヤクルス由来の素材集めは難しいのだ。
なので最早この状況は入手困難な素材の取り放題ご褒美タイム。
ナタはめちゃくちゃテンションが上がっていた。
しかし、ゲームと違いこのリアルな世界では撃ち落とした獲物を他の冒険者に横取りされる可能性がある。
なのでナタは
「まさか、魔物を落とすから拾えなんて言われる日が来ようとは……」
「というか撃ち落とせるもんなんだね……ヤクルスって……」
「僕、魔物討伐初めてです……」
カルロ、レトゥム、ソムヌスに回収を頼んだ。
3分の2がこの国の要人。ギルドマスターの胃は死んだ。
(さて、そろそろ民間人が襲われるから、仕留めないとな。)
本来ならこの騒動で出るであろう怪我人の救護と称してポーション実験をしたいところだが、それを差し置いてもヤクルスの素材は欲しい!
素材採取がメインの目的なので、ナタは極力少ない傷でヤクルスを仕留めたい。
しかしそんな目立つ魔法弓の使い方をすれば、せっかく茶色い髪と瞳で擬態しているヒナタという一般人(自称)まで人外扱いされてしまう。
なので、ナタは屋根に登るにあたって、そのアバターを変更していた。
茶色く短い髪は輝き靡く美しい白髪に。同じく茶色の地味な瞳を星を散りばめたような薄い黄色に。
光の加減では銀髪に金目という非常に神秘的な色合いをしている。
そう、先月ネプト・フィウーメの脳を焦げ焦げにしたあのSSRパーツである。
そんなナタが、前代未聞の未曾有の危機に現れて、雷のようにぱちぱち弾ける銀に輝く弓を持って、
「さあ俺の元に落ちてこい!『雷の雨!』
まるで矢が雷の雨のように魔物を貫き、そして殲滅したら
「んふふ、大量ゲット~。」
果たしてどうなるかと言えば
「神だ……ノルドに神が現れた……!」
まぁ、こうなるわな。
しかもこれ、きっかけはナタが原因なのだが、非常に厄介なことに
「ええ!彼は今!話題の!神の御子!あのルーナ・ディアーナ様の御子である!ナタ・ディアーナ様なのです!!」
ここに狂信者がいるという事だ。
それはもう目をキラッキラさせて大声で布教に勤しんでいる。
王子?品性?うるせぇ!今布教しないでいつ布教するんだ!?彼の脳みそはもう焦げっ焦げである。
カルロはなんかもう一周回って無になって黙々と撃ち落されたヤクルスを一か所に集めているし、ソムヌスは初めて見る神の所業(※誤解)に口をあんぐりと開けて固まってしまっていた。
元々、ノルド国は魔族の多い国である。
そして魔族というのはエルフ族と同じく魔力を多く持って生まれやすい。
そのため冒険者も魔法系の職業についているものが多いのだ。
だからこそ、ノルド国民はナタのその桁違いの魔力量を正確に理解し、慄き、まさしく神なのだと誤認した。
仕方ないね。ゲームの140レベルのステータスを引き継いだ状態で、付与付き装備着けられるだけ着けてバフ盛り盛りで魔法使っているので。
とうとう住人達は膝を地に着き、ナタに祈りを捧げ始めた。
彼らからすれば全てが奇跡。全てが神秘的。
この場に起きたことの全てが神の偉業なのだ。
ナタは素材しか目に入っていないので全く気づいていないが。
(んふふふ、これだけの素材があれば、皮を鞣して鎧や鞄……武具のホルダーもいいな……爪や血から作れるポーションも沢山の改良レシピが試せるし、角は魔法陣との親和性が高いから色んなバフの付与を試せる……!)
最早ナタの脳内はお祭り騒ぎ。そう全ては自分のハッピー錬金術ライフのためだ。
少しは周りを見た方がいい。
しかし屋根から降りたナタは、跪いて祈りを捧げる住民など欠片も視界に入らず、一直線にカルロが集めた素材の山へ。
もうそれはニッコニコの満面の笑みで、山に抱きつき
「んへへ、これは全部俺の!俺が撃ち落としたんだからな!!」
とほっぺた赤くしてふんすと鼻息と共に宣言。
レトゥムは供給過多によって気絶した。驚くほど穏やかな幸せに満ちた顔で気絶した。何なら少し泣いている。
ギルドマスターが慌てて下敷きにならなければ王子の後頭部は衝撃と共に地面とお友達になってしまうところだった。
勿論、ナタが撃ち落とした魔物を横取りしようなんて考えの者はいなかった。それ以上にナタのインパクトが強すぎたので。
しかし、ナタがまるで小さな子供のように魔物の山に抱きついて満面の笑みで「俺の!」と宣言したことにより、住人達は慌てて立ち上がった。
「お、おい、ナタ様の為に落ちたヤクルス集めるんだ!」
「男手集まれー!全部ここに運ぶんだー!!」
そう、もっと喜ばせなければ、と――……!!
無事、この首都の住人も脳を焦がされた瞬間だった。
住人総出でナタの元へとかき集められるヤクルス。
ナタはもうウッキウキ、カルロは死んだ目でそれの集計作業をしていた。
一応ギルドに討伐数報告しなければいけないので……
そして集計が終われば次に浮上したのはこの大量のヤクルスをどう捌くか、という問題だ。
しかし、
「全部回収しちゃうからいーよ、別に捌かなくて。」
とナタが片っ端からアイテムボックスに収納。
見た目を変えてあるのでナタはもう開き直って能力を見せつけていた。そうすればスラムで活動するヒナタの存在が霞む、という魂胆だ。
カルロの目はなんかもう虚無を眺めている。
ソムヌスは兄の横にソッと横たわって気絶した。病み上がりには少し刺激が強すぎた。
ギルドマスターは泣きたくなった。どうして街への被害はひとつも無いのに国の要人である王子2人は気絶してしまうのか。
王城への呼び出しと事情聴取が確定した瞬間である。強く生きて欲しい。
そうして未曾有の危機に、大団円でことが終わったかと、住民たちが歓喜に湧き、お祭り騒ぎへと転じる中、少し離れた建物の影から、ナタ達を睨みつける人影があった。
ガリガリと手袋越しに爪を噛むその様子からは抑えきれない苛立ちが伺える。
そしてナタを睨む目は気絶しているソムヌスへも向けられた。
「クソ……あいつが予定通り呪いで暴走してくれたらこんなことに……クソ!クソクソクソ!!」
そうして手に握りしめていた魔法具を地面に叩きつけた人影は、クルリとその場から踵を返した。
隠しきれない荒々しさとは反対に、その足は音ひとつ立てることなく街の影へと消えていった。
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