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学校の評価
しおりを挟むその後、学校では今回のことで、教師が集まり反省会が行われていた。
「ザックよ。今回の事件はどのようにして起きたのかを聞かせてくれ。」
「はい。今回の事件に関しましては、まず、この街から見て、東側にある森に異変が起きました。」
「何があったんだ?」
「実は、普段出ることの無い魔物が、下山にいたのですよ。」
「何だと?一体どんな魔物が居たんだ?」
「それは、数が多すぎて確認できませんでした。しかし、少なくとも2箇所を合計すると100体以上はいます。」
「攻めて、その魔物たちのランクは分からないのか?」
「それは確認ができています。100対以上居た魔物たちは全てAランクモンスターで、どれも強かったそうです。」
「なん…だと。Aランクモンスターがそんな数。それでその後はどうなったんだ?」
「その後は、ジョセフさんが先導していたグループはジョセフさんによって、討伐。」
「おお、そのジョセフとやらは、1人でAランクモンスターをそんなに倒したのか。」
「はい。あのクランのメンバーですから。」
「なるほどな。分かった。これは評価を上げておくべきだな。」
そして、問題のほうに話は移って行った。
「それで、今回の事件はもう1つの方で起きました。」
「ああ、何があったんだ?」
「こちらにも、もちろん大量の魔物が発生して、シャドウさんが時間をかけながら、生徒を守りつつ戦って行きました。」
「おお、そうなんか。では、何で皆あんなに怪我を負っているのだ?」
「それが…実はナイツ君なんですよ。」
「どういうことだ?しっかり説明していただきたい。」
「ゆっくり戦っているシャドウさんに痺れを切らしたのか分かりませんが、魔物たちの前に立ち、大回転衝撃斬と言う技を放ち、魔物たちを攻撃したのですよ。」
「そうか…それでどうなったんだ?」
「この技は全方位に衝撃斬を飛ばす技なので、完璧に1人用の技なんですが、それをまだ学んでいなかったせいか、仲間である生徒にもこの攻撃があたってしまって、当たった生徒は怪我をして、魔物はまったく怪我をしていないと言う、最悪の事態になってしまったのです。」
「なるほどな。これが事件の全貌か。しかし、よく無事に助かったな。」
「はい。幸い、足を怪我したものは少なかったので、シャドウさんが皆をかばいながら街までつれて着てくれたそうです。」
「わかった。それでは今回の護衛である2人ともしっかりと職務は全うしてくれたんだな。」
「話を聞く限りそうだと思います。」
「よし、それでは報酬金は用意してあるから、持って行ってやってくれ。」
「分かりました。」
「それじゃあ、今日の緊急会議はここまでだ。解散。」
そして、ザックは出て行った。
「ふ~。」
「大丈夫ですか?校長様」
「ああ、大丈夫だ。それよりも問題なのはナイツ君だよな。」
「まぁ、そうですね。この学校に入ってから今まで何回か問題を起こしていますし。」
「そうだな。そろそろしっかりとしからないと問題になるかもな。」
「それではどうしますか?」
「いや、今は大丈夫だ。とりあえずはザック先生に任せてみよう。」
「分かりました。」
「何か問題を起こすようだったら。最悪退学だな。」
「万が一用に資料などを用意しておきますね。」
「ああ、よろしく。」
こうして、ナイツはどんどんと学校全体からの評価も悪くなっていくのだった。
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詳細は近況ボードをご覧ください。
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