299 / 673
第9章 オレはケレメイン大公国の大公妃殿下です。
299.不利な盤のままでは、勝負に出ません。勝負どころは、自分で、作ります。
しおりを挟む
王妃陛下だけじゃなく、国王陛下もベッドは、気が進まないのかなー。
青姦ルームのベッドは、寝心地だけじゃなく、座り心地もいいぞ。
座位でのプレイにも対応しているからな?
毎日、長時間プレイが快適にできるように、というクロードのこだわりが詰まったベッド。
「最初に言っておくぞ。
国王陛下には、勿論お帰りいただく。
女神様の裁定が下った人は一人残らず、ケレメイン大公国から出す。」
「話にならん。」
と国王陛下。
「ケレメイン大公国内に、いなくても困らないからなー。
王妃陛下は、帰国後も、変わらない生活が保証されているのかな?
王女様と女神様の裁定が下った人で、家族もひっくるめて、処刑になった後、困る人っているのかな?
処刑された人は、もう困らないよな?
困るのは、生きている人だよな?
外交団が帰国後、生きていることが確定している国王陛下に、困る人の心当たりがないなら。
該当者全員の処刑後に、オレとクロードが、訪問して国交樹立宣言をするのが、すっきりしていいよな?」
外交団の随行員は、飛び地を任せても、国王陛下の意を汲んで動ける、国王陛下の信があつい人物。
国王陛下の信が、外交団の随行員個人にだけではなく、その家族にも及んでいるなら。
まとめて、処刑は、痛手だろうな。
国にとっても、国王陛下個人にとっても。
処刑という話が本当なら、な?
王妃陛下が、話を捏造したり、盛ったりしていなければな?
オレは、どちらに転んでも構わない。
「ケレメイン大公国の使用人は、どうするつもりだ?」
と国王陛下。
「オレは、最初に言ったよな?
女神様の裁定が下った人は、ケレメイン大公国に残さないぞ。」
「どちらも、痛み分け、とするか。」
とクロードからの援護射撃がきた。
「たかだか一貴族家の使用人と、我々を同じ扱いにするなど!」
と憤懣やる方ない人が、声をあげた。
「国王陛下と大公妃と大公が話しているところに、口を挟むなんて、躾がなっていないな。
それに、クロードを見くびった、しくじり運命共同体、行き着く先は、同じ死出の旅の仲良しさんだろう?」
「我々はしくじり、など、ではない!断固、抗議する!」
別の人が声をあげた。
トップ会談で、処刑を前提にした文言を使った文書を採択したら。
処刑の予定がなかったのにもかかわらず、処刑されなきゃいけなくなるよな?
「しくじりじゃないなら、処刑されないよな?」
オレは、ぐるっと青姦ルームを見回す。
「随行員の抗議と王妃陛下の説明が噛み合っていないぞ?
処刑されないなら、帰国後も、随行員は大活躍だな。
王妃陛下と随行員のどちらの言うことが真実に近いのかな?
大公妃であるオレに、真実じゃない話はしないよな?
オレを惑わそうとした責任は、とらせるぞ。」
王妃陛下と随行員を揺さぶった後。
オレは、ケレメイン大公家の柴犬人を一通り見ていく。
「柴犬の耳と尻尾持ちのケレメイン大公家の使用人は、ケレメイン大公国では見おさめだな。」
すると。
柴犬人となった、ケレメイン大公家の使用人は、クロードのお膝周りに集まってきた。
「「クロード様。クロード様を思ってのこと。お慈悲を。」」
と、ケレメイン大公家の使用人の頭に生えた柴犬の耳と、尻の尻尾が、揺れる、揺れる。
「柴犬人は、王女様に大公妃を名乗らせて、王女様にお仕えしたがっていたよな?
命乞いする相手が違わないかな?」
柴犬人の耳と尻尾が、倍の勢いで揺れている。
動揺しているんだなー。
女神様は、いい仕事した。
そろそろ、いいかな?
「国交樹立に伴い、大使館の職員を新たに用意しないといけないよなー。
オレは、オレとクロードに誠実で、短期的にも、長期的にも、ケレメイン大公国に利をもたらせる人が、ケレメイン大公国の大使館に勤務してくれたらいいなー、考えている。」
あっちもこっちも、青姦ルーム内は、過去最高にざわざわしている。
オレは、国王陛下に話しかける。
王妃陛下には、嘘つき疑惑があるからな。
「国王陛下は、処刑予定者を処刑することに賛成かな?」
「答えるまでもない。」
と国王陛下。
「だよなー。
賛成しても、反対しても、誰かしらは、処罰しないといけなくなるもんな。
処刑するより、生かして有効活用したいよなー。」
ごった煮になっていた、色々な人の感情に希望の火をつけるか。
「国王陛下が、オレとクロードにお願いして、国として、ケレメイン大公国を騒がせたお詫びをするというなら、青姦ルーム内にいる裁定が下った人を生かして、活躍する場を与えようかな。
国同士で、正式な文書に残す。
守られなかったら、オレやクロード、ケレメイン大公国は、手を引く。
オレの提案をのむか、のまないか、は、国王陛下の判断に委ねよう。
国王陛下が、オレの提案をのまなければ、処刑予定者の処刑後、ケレメイン大公夫妻が、外交にいって、国交樹立宣言だな。」
オレは、外交先の言いなりになる気はないぞ。
不利な盤は、ひっくり返して勝負だよなー。
青姦ルームのベッドは、寝心地だけじゃなく、座り心地もいいぞ。
座位でのプレイにも対応しているからな?
毎日、長時間プレイが快適にできるように、というクロードのこだわりが詰まったベッド。
「最初に言っておくぞ。
国王陛下には、勿論お帰りいただく。
女神様の裁定が下った人は一人残らず、ケレメイン大公国から出す。」
「話にならん。」
と国王陛下。
「ケレメイン大公国内に、いなくても困らないからなー。
王妃陛下は、帰国後も、変わらない生活が保証されているのかな?
王女様と女神様の裁定が下った人で、家族もひっくるめて、処刑になった後、困る人っているのかな?
処刑された人は、もう困らないよな?
困るのは、生きている人だよな?
外交団が帰国後、生きていることが確定している国王陛下に、困る人の心当たりがないなら。
該当者全員の処刑後に、オレとクロードが、訪問して国交樹立宣言をするのが、すっきりしていいよな?」
外交団の随行員は、飛び地を任せても、国王陛下の意を汲んで動ける、国王陛下の信があつい人物。
国王陛下の信が、外交団の随行員個人にだけではなく、その家族にも及んでいるなら。
まとめて、処刑は、痛手だろうな。
国にとっても、国王陛下個人にとっても。
処刑という話が本当なら、な?
王妃陛下が、話を捏造したり、盛ったりしていなければな?
オレは、どちらに転んでも構わない。
「ケレメイン大公国の使用人は、どうするつもりだ?」
と国王陛下。
「オレは、最初に言ったよな?
女神様の裁定が下った人は、ケレメイン大公国に残さないぞ。」
「どちらも、痛み分け、とするか。」
とクロードからの援護射撃がきた。
「たかだか一貴族家の使用人と、我々を同じ扱いにするなど!」
と憤懣やる方ない人が、声をあげた。
「国王陛下と大公妃と大公が話しているところに、口を挟むなんて、躾がなっていないな。
それに、クロードを見くびった、しくじり運命共同体、行き着く先は、同じ死出の旅の仲良しさんだろう?」
「我々はしくじり、など、ではない!断固、抗議する!」
別の人が声をあげた。
トップ会談で、処刑を前提にした文言を使った文書を採択したら。
処刑の予定がなかったのにもかかわらず、処刑されなきゃいけなくなるよな?
「しくじりじゃないなら、処刑されないよな?」
オレは、ぐるっと青姦ルームを見回す。
「随行員の抗議と王妃陛下の説明が噛み合っていないぞ?
処刑されないなら、帰国後も、随行員は大活躍だな。
王妃陛下と随行員のどちらの言うことが真実に近いのかな?
大公妃であるオレに、真実じゃない話はしないよな?
オレを惑わそうとした責任は、とらせるぞ。」
王妃陛下と随行員を揺さぶった後。
オレは、ケレメイン大公家の柴犬人を一通り見ていく。
「柴犬の耳と尻尾持ちのケレメイン大公家の使用人は、ケレメイン大公国では見おさめだな。」
すると。
柴犬人となった、ケレメイン大公家の使用人は、クロードのお膝周りに集まってきた。
「「クロード様。クロード様を思ってのこと。お慈悲を。」」
と、ケレメイン大公家の使用人の頭に生えた柴犬の耳と、尻の尻尾が、揺れる、揺れる。
「柴犬人は、王女様に大公妃を名乗らせて、王女様にお仕えしたがっていたよな?
命乞いする相手が違わないかな?」
柴犬人の耳と尻尾が、倍の勢いで揺れている。
動揺しているんだなー。
女神様は、いい仕事した。
そろそろ、いいかな?
「国交樹立に伴い、大使館の職員を新たに用意しないといけないよなー。
オレは、オレとクロードに誠実で、短期的にも、長期的にも、ケレメイン大公国に利をもたらせる人が、ケレメイン大公国の大使館に勤務してくれたらいいなー、考えている。」
あっちもこっちも、青姦ルーム内は、過去最高にざわざわしている。
オレは、国王陛下に話しかける。
王妃陛下には、嘘つき疑惑があるからな。
「国王陛下は、処刑予定者を処刑することに賛成かな?」
「答えるまでもない。」
と国王陛下。
「だよなー。
賛成しても、反対しても、誰かしらは、処罰しないといけなくなるもんな。
処刑するより、生かして有効活用したいよなー。」
ごった煮になっていた、色々な人の感情に希望の火をつけるか。
「国王陛下が、オレとクロードにお願いして、国として、ケレメイン大公国を騒がせたお詫びをするというなら、青姦ルーム内にいる裁定が下った人を生かして、活躍する場を与えようかな。
国同士で、正式な文書に残す。
守られなかったら、オレやクロード、ケレメイン大公国は、手を引く。
オレの提案をのむか、のまないか、は、国王陛下の判断に委ねよう。
国王陛下が、オレの提案をのまなければ、処刑予定者の処刑後、ケレメイン大公夫妻が、外交にいって、国交樹立宣言だな。」
オレは、外交先の言いなりになる気はないぞ。
不利な盤は、ひっくり返して勝負だよなー。
40
あなたにおすすめの小説
異世界転移してΩになった俺(アラフォーリーマン)、庇護欲高めα騎士に身も心も溶かされる
ヨドミ
BL
もし生まれ変わったら、俺は思う存分甘やかされたい――。
アラフォーリーマン(社畜)である福沢裕介は、通勤途中、事故により異世界へ転移してしまう。
異世界ローリア王国皇太子の花嫁として召喚されたが、転移して早々、【災厄のΩ】と告げられ殺されそうになる。
【災厄のΩ】、それは複数のαを番にすることができるΩのことだった――。
αがハーレムを築くのが常識とされる異世界では、【災厄のΩ】は忌むべき存在。
負の烙印を押された裕介は、間一髪、銀髪のα騎士ジェイドに助けられ、彼の庇護のもと、騎士団施設で居候することに。
「αがΩを守るのは当然だ」とジェイドは裕介の世話を焼くようになって――。
庇護欲高め騎士(α)と甘やかされたいけどプライドが邪魔をして素直になれない中年リーマン(Ω)のすれ違いラブファンタジー。
※Rシーンには♡マークをつけます。
氷の騎士団長様の悪妻とかイヤなので離婚しようと思います
黄金
BL
目が覚めたら、ここは読んでたBL漫画の世界。冷静冷淡な氷の騎士団長様の妻になっていた。しかもその役は名前も出ない悪妻!
だったら離婚したい!
ユンネの野望は離婚、漫画の主人公を見たい、という二つの事。
お供に老侍従ソマルデを伴って、主人公がいる王宮に向かうのだった。
本編61話まで
番外編 なんか長くなってます。お付き合い下されば幸いです。
※細目キャラが好きなので書いてます。
多くの方に読んでいただき嬉しいです。
コメント、お気に入り、しおり、イイねを沢山有難うございます。
悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?
* ゆるゆ
BL
王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。
悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう!
せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー?
ユィリと皆の動画をつくりました!
インスタ @yuruyu0 絵も動画もあがります。ほぼ毎日更新
Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。動画を作ったときに更新
プロフのWebサイトから、両方に飛べるので、もしよかったら!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
ご感想欄 、うれしくてすぐ承認を押してしまい(笑)ネタバレ 配慮できないので、ご覧になる時は、お気をつけください!
天使のような子の怪我の手当てをしたら氷の王子に懐かれました
藤吉めぐみ
BL
12/23後日談追加しました。
=================
高校の養護教諭の世凪は、放課後の見回り中にプールに落ちてしまう。カナヅチの世凪は、そのまま溺れたと思ったが、気づくと全く知らない場所にある小さな池に座り込んでいた。
ここがどこなのか、何がどうなったのか分からない世凪に、「かあさま」と呼んで近づく小さな男の子。彼の怪我の手当てをしたら、世凪は不審者として捕まってしまう。
そんな世凪を助けてくれたのは、「氷の王子」と呼ばれるこの国の第二王子アドウェル。
冷淡で表情も変わらない人だと周りに言われたが、世凪に対するアドウェルは、穏やかで優しくて、理想の王子様でドキドキしてしまう世凪。でも王子は世凪に母親を重ねているようで……
優しい年下王子様×異世界転移してきた前向き養護教諭の互いを知って認めていくあたたかな恋の話です。
【完結】伯爵家当主になりますので、お飾りの婚約者の僕は早く捨てて下さいね?
MEIKO
BL
【完結】伯爵家次男のマリンは、公爵家嫡男のミシェルの婚約者として一緒に過ごしているが実際はお飾りの存在だ。そんなマリンは池に落ちたショックで前世は日本人の男子で今この世界が小説の中なんだと気付いた。マズい!このままだとミシェルから婚約破棄されて路頭に迷う未来しか見えない!
僕はそこから前世の特技を活かしてお金を貯め、ミシェルに愛する人が現れるその日に備えだす。2年後、万全の備えと新たな朗報を得た僕は、もう婚約破棄してもらっていいんですけど?ってミシェルに告げる。なのに対象外のはずの僕に未練たらたらなのどうして?
※R対象話には『*』マーク付けます。
黒とオメガの騎士の子育て〜この子確かに俺とお前にそっくりだけど、産んだ覚えないんですけど!?〜
せるせ
BL
王都の騎士団に所属するオメガのセルジュは、ある日なぜか北の若き辺境伯クロードの城で目が覚めた。
しかも隣で泣いているのは、クロードと同じ目を持つ自分にそっくりな赤ん坊で……?
「お前が産んだ、俺の子供だ」
いや、そんなこと言われても、産んだ記憶もあんなことやこんなことをした記憶も無いんですけど!?
クロードとは元々険悪な仲だったはずなのに、一体どうしてこんなことに?
一途な黒髪アルファの年下辺境伯×金髪オメガの年上騎士
※一応オメガバース設定をお借りしています
神様の手違いで死んだ俺、チート能力を授かり異世界転生してスローライフを送りたかったのに想像の斜め上をいく展開になりました。
篠崎笙
BL
保育園の調理師だった凛太郎は、ある日事故死する。しかしそれは神界のアクシデントだった。神様がお詫びに好きな加護を与えた上で異世界に転生させてくれるというので、定年後にやってみたいと憧れていたスローライフを送ることを願ったが……。
2026/01/09 加筆修正終了
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる