《本編 完結 続編 完結》29歳、異世界人になっていました。日本に帰りたいのに、年下の英雄公爵に溺愛されています。

かざみはら まなか

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第9章 オレはケレメイン大公国の大公妃殿下です。

356.オレは、渾身のセクシーポーズをキメています。黙って見ていないで、褒め称えながら触りにきてください。愛あるコメントを待ってます。

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静かな時間が流れている。

オレは、ソファでポーズをとってクロードを誘っている。
全裸で。

クロードは、まじまじとポーズをとっているオレを見ている。

頭の上から、足先まで。

尻への視線の滞留時間が、一番長かったのは、驚かない。

驚かないけど、何か言って欲しい。

無言は、辛い。

ハマる?ハマらない?どっち?

クロードは、何も言わずにオレを見ている。

クロード、何か、言って欲しいなー。

何もなかったかのように、次に移るのもなー。

クロードの視線が尻に戻ってきた。

よし。

ひねりっぱなしの腰を元に戻したいから、尻に注意を引き付けたまま、いつものプレイに移ろう。

これからのために、オレの腰には無茶はさせられない。

「クロード。見ているだけで、満足していないで、褒め称えながら、触りにこい。」

フリフリっと、尻を揺らしてやる。

クロードの視線が、オレの尻と一緒に動いた。

「こんなに、クロードを迎えたがっているのに、手も触れない、褒め言葉の一つもないなんて、オレが自信を失くしたらどうしてくれる?
クロードは、責任持って、丁寧に可愛がりにこい。」

「私は、ヒサツグの尻を丁寧に可愛がる。」
とクロードは言うと、床に膝をついた。

床に膝をつくなんて、貴族はしない体勢じゃないのかなー。

オレは、クロードの新しい扉を開いたりはしていないよな?

クロードは、オレの尻に頬を寄せて、頬ずりし始めた。

チークキス?

チークとヒップだから。

チークヒップキス?

チークキスは、頬ずりじゃないから、違うよなー。

オレは、ひねった腰を戻したかった。

「クロード、腰をまっすぐに戻すぞー。」

クロードの頬は、オレの動く尻に合わせて動く。

尻に、懐かれている?

尻を慕われている?

クロードに大事にされるのは嬉しい。

オレの腰がまっすぐになると。

クロードは、頬ずりしていない方のオレの尻たぶに、チュッチュとキスし始めた。

オレのつむじにキスの雨を降らせたときとは違って、チュッチュ、チュッチュとキスしながら、尻肉に顔をのめり込ませてくる。

「クロード。オレの尻に埋もれたぐらいじゃ、鼻の形は変わらないだろうけど、苦しくないのかなー?」

クロードは、オレの尻から顔をあげた。

「ヒサツグの尻に顔が包まれると、鼻から、ヒサツグの香りだけを嗅げる。」
とクロード。

そうか。

愛されているな、オレ。

でも、このままお戯れが続くと、オレも辛い。

その気になったからには、やっぱり、繋がりたいんだよな。

「クロード、オレは、先に進みたいんだけど、クロードがもう少し、オレの尻と戯れたいなら、戯れてもいいぞ。

でも、戯れるなら、もっと積極的に、オレを可愛がりにこい。

さもないと、待てなくなったオレが、襲いにいくぞ?」
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