414 / 673
第9章 オレはケレメイン大公国の大公妃殿下です。
414.サーバル王国の王女様の会いたくない人、ドリアン王国の侯爵子息が追いかけてきます。公務以外で会いたくないなら、オレの案はどうですか?
しおりを挟む
サーバル王国の若手の皆さんと王女様の関係への、口出しが終わったので。
王女様に、ドリアン王国の侯爵子息とどうなりたいか聞いていくことにした。
会いたくないから遭わない、では済まないんだよな。
ドリアン王国の侯爵子息の行動力がありすぎて、会わないでいることは、不可能だと思う。
明日以降会うことを前提に、早いところ方針を決めて、オレが、ドリアン王国の侯爵子息と話し合いをする。
ドリアン王国の侯爵子息が突撃してくる前に。
オレ、ドリアン王国の侯爵子息を出禁にしたくはないんだよな。
行動力がありすぎるけれど、仕事はできて、クロードが意地になるくらい意見を戦わせることができる、クロードと同世代の男性だから、クロードとの縁は繋いでおきたい。
ドリアン王国の侯爵子息とクロードが忌憚なく意見を戦わした内容は、おっぱいか尻か。
犬も食わない性癖論争ができる相手なら、クロードもドリアン王国の侯爵子息もお互い飾らずに話ができると思う。
英雄となってからのクロードには、友人と呼べる人がいなくなった。
サーバル王国の王女様を好きだと公言しているドリアン王国の侯爵子息にとって、クロードは、恋敵だから、友人という認識はしていないだろうけどさ。
今のところ、マウンテン王国の国王陛下は、クロードの同世代だけど、オレ達との関係性が、良好とは言えない。
女神様との関係性が影響するから、オレ達との関係が良くなるかどうかは、国王陛下次第になってくる。
ケレメイン大公国とマウンテン王国との関係を、オレ自身で手綱を握れない国王陛下任せにするのは、不安しかない。
クロードとオレとの関係を考えると、マウンテン王国との付き合いには、王姉殿下スナメリ様を主役にできるとスムーズにいくと思う。
スナメリ様が女王陛下にならなくても、スナメリ様がマウンテン王国の王族として政治に関わってくれたら、ケレメイン大公国としては助かる。
王姉殿下スナメリ様は、国王陛下と国の行く末を見ているだけしかできないと頭を悩ませていた。
スナメリ様自身が当事者になって動き回り、問題解決にあたれるかもしれないと考えて動けるようになったら?
女神様に恋する国王陛下が、女神様へ自覚のない恋心以外に、目を向けるきっかけにならないかな?
お姉さんの活躍が新しい刺激となって。
スナメリ様とマウンテン王国の国王陛下が、互いに傷つけ合わない結論にたどり着いてほしいな、とオレは思う。
「王女様。公務以外はどうかな?」
「今は、公務以外で、ドリアン王国の侯爵子息と会いたくない、ずべし。」
と王女様。
今は、それでいいんじゃないかな。
「王女様が、ドリアン王国の侯爵子息と会うときは公務に限ることにするのはどうかな?」
「そんなことができる、すべし?」
と王女様。
試したことはないけど、やったらできる。
「今まで、サーバル王国の王女様が、ドリアン王国の侯爵子息に会っていたのは、サーバル王国の王女としての公務だった。
これからの王女様は、ケレメイン大公国とサーバル王国が友好関係を築くための色々が仕事になる。
王女様は、サーバル王国とケレメイン大公国の関係を強化して、両方の国のためになる話を、ドリアン王国の侯爵子息が直々に持ち込んできた場合にだけ、ドリアン王国の侯爵子息の話を聞いてやることにすればいい。
王女様は、ドリアン王国の侯爵子息の話を聞いたら、情報の精査をし、裏付けをとり、資料を添えて、オレに提出してくれ。
ドリアン王国の侯爵子息の情報が有益だと判断したら、ドリアン王国とケレメイン大公国とサーバル王国の三つの国が担当を出して話をする場をもうけることにする。
サーバル王国にだけ利益のある話は、サーバル王国内で、王女様ではない誰かを担当にしたら済む。
実務は、今までも、そうしてきたと思うんだよな。
ドリアン王国の侯爵子息がケレメイン大公国に話を持ち込むときは、クロードに持ち込んでもらう。」
王女様に、ドリアン王国の侯爵子息とどうなりたいか聞いていくことにした。
会いたくないから遭わない、では済まないんだよな。
ドリアン王国の侯爵子息の行動力がありすぎて、会わないでいることは、不可能だと思う。
明日以降会うことを前提に、早いところ方針を決めて、オレが、ドリアン王国の侯爵子息と話し合いをする。
ドリアン王国の侯爵子息が突撃してくる前に。
オレ、ドリアン王国の侯爵子息を出禁にしたくはないんだよな。
行動力がありすぎるけれど、仕事はできて、クロードが意地になるくらい意見を戦わせることができる、クロードと同世代の男性だから、クロードとの縁は繋いでおきたい。
ドリアン王国の侯爵子息とクロードが忌憚なく意見を戦わした内容は、おっぱいか尻か。
犬も食わない性癖論争ができる相手なら、クロードもドリアン王国の侯爵子息もお互い飾らずに話ができると思う。
英雄となってからのクロードには、友人と呼べる人がいなくなった。
サーバル王国の王女様を好きだと公言しているドリアン王国の侯爵子息にとって、クロードは、恋敵だから、友人という認識はしていないだろうけどさ。
今のところ、マウンテン王国の国王陛下は、クロードの同世代だけど、オレ達との関係性が、良好とは言えない。
女神様との関係性が影響するから、オレ達との関係が良くなるかどうかは、国王陛下次第になってくる。
ケレメイン大公国とマウンテン王国との関係を、オレ自身で手綱を握れない国王陛下任せにするのは、不安しかない。
クロードとオレとの関係を考えると、マウンテン王国との付き合いには、王姉殿下スナメリ様を主役にできるとスムーズにいくと思う。
スナメリ様が女王陛下にならなくても、スナメリ様がマウンテン王国の王族として政治に関わってくれたら、ケレメイン大公国としては助かる。
王姉殿下スナメリ様は、国王陛下と国の行く末を見ているだけしかできないと頭を悩ませていた。
スナメリ様自身が当事者になって動き回り、問題解決にあたれるかもしれないと考えて動けるようになったら?
女神様に恋する国王陛下が、女神様へ自覚のない恋心以外に、目を向けるきっかけにならないかな?
お姉さんの活躍が新しい刺激となって。
スナメリ様とマウンテン王国の国王陛下が、互いに傷つけ合わない結論にたどり着いてほしいな、とオレは思う。
「王女様。公務以外はどうかな?」
「今は、公務以外で、ドリアン王国の侯爵子息と会いたくない、ずべし。」
と王女様。
今は、それでいいんじゃないかな。
「王女様が、ドリアン王国の侯爵子息と会うときは公務に限ることにするのはどうかな?」
「そんなことができる、すべし?」
と王女様。
試したことはないけど、やったらできる。
「今まで、サーバル王国の王女様が、ドリアン王国の侯爵子息に会っていたのは、サーバル王国の王女としての公務だった。
これからの王女様は、ケレメイン大公国とサーバル王国が友好関係を築くための色々が仕事になる。
王女様は、サーバル王国とケレメイン大公国の関係を強化して、両方の国のためになる話を、ドリアン王国の侯爵子息が直々に持ち込んできた場合にだけ、ドリアン王国の侯爵子息の話を聞いてやることにすればいい。
王女様は、ドリアン王国の侯爵子息の話を聞いたら、情報の精査をし、裏付けをとり、資料を添えて、オレに提出してくれ。
ドリアン王国の侯爵子息の情報が有益だと判断したら、ドリアン王国とケレメイン大公国とサーバル王国の三つの国が担当を出して話をする場をもうけることにする。
サーバル王国にだけ利益のある話は、サーバル王国内で、王女様ではない誰かを担当にしたら済む。
実務は、今までも、そうしてきたと思うんだよな。
ドリアン王国の侯爵子息がケレメイン大公国に話を持ち込むときは、クロードに持ち込んでもらう。」
80
あなたにおすすめの小説
異世界転移してΩになった俺(アラフォーリーマン)、庇護欲高めα騎士に身も心も溶かされる
ヨドミ
BL
もし生まれ変わったら、俺は思う存分甘やかされたい――。
アラフォーリーマン(社畜)である福沢裕介は、通勤途中、事故により異世界へ転移してしまう。
異世界ローリア王国皇太子の花嫁として召喚されたが、転移して早々、【災厄のΩ】と告げられ殺されそうになる。
【災厄のΩ】、それは複数のαを番にすることができるΩのことだった――。
αがハーレムを築くのが常識とされる異世界では、【災厄のΩ】は忌むべき存在。
負の烙印を押された裕介は、間一髪、銀髪のα騎士ジェイドに助けられ、彼の庇護のもと、騎士団施設で居候することに。
「αがΩを守るのは当然だ」とジェイドは裕介の世話を焼くようになって――。
庇護欲高め騎士(α)と甘やかされたいけどプライドが邪魔をして素直になれない中年リーマン(Ω)のすれ違いラブファンタジー。
※Rシーンには♡マークをつけます。
氷の騎士団長様の悪妻とかイヤなので離婚しようと思います
黄金
BL
目が覚めたら、ここは読んでたBL漫画の世界。冷静冷淡な氷の騎士団長様の妻になっていた。しかもその役は名前も出ない悪妻!
だったら離婚したい!
ユンネの野望は離婚、漫画の主人公を見たい、という二つの事。
お供に老侍従ソマルデを伴って、主人公がいる王宮に向かうのだった。
本編61話まで
番外編 なんか長くなってます。お付き合い下されば幸いです。
※細目キャラが好きなので書いてます。
多くの方に読んでいただき嬉しいです。
コメント、お気に入り、しおり、イイねを沢山有難うございます。
黒とオメガの騎士の子育て〜この子確かに俺とお前にそっくりだけど、産んだ覚えないんですけど!?〜
せるせ
BL
王都の騎士団に所属するオメガのセルジュは、ある日なぜか北の若き辺境伯クロードの城で目が覚めた。
しかも隣で泣いているのは、クロードと同じ目を持つ自分にそっくりな赤ん坊で……?
「お前が産んだ、俺の子供だ」
いや、そんなこと言われても、産んだ記憶もあんなことやこんなことをした記憶も無いんですけど!?
クロードとは元々険悪な仲だったはずなのに、一体どうしてこんなことに?
一途な黒髪アルファの年下辺境伯×金髪オメガの年上騎士
※一応オメガバース設定をお借りしています
天使のような子の怪我の手当てをしたら氷の王子に懐かれました
藤吉めぐみ
BL
12/23後日談追加しました。
=================
高校の養護教諭の世凪は、放課後の見回り中にプールに落ちてしまう。カナヅチの世凪は、そのまま溺れたと思ったが、気づくと全く知らない場所にある小さな池に座り込んでいた。
ここがどこなのか、何がどうなったのか分からない世凪に、「かあさま」と呼んで近づく小さな男の子。彼の怪我の手当てをしたら、世凪は不審者として捕まってしまう。
そんな世凪を助けてくれたのは、「氷の王子」と呼ばれるこの国の第二王子アドウェル。
冷淡で表情も変わらない人だと周りに言われたが、世凪に対するアドウェルは、穏やかで優しくて、理想の王子様でドキドキしてしまう世凪。でも王子は世凪に母親を重ねているようで……
優しい年下王子様×異世界転移してきた前向き養護教諭の互いを知って認めていくあたたかな恋の話です。
【WEB版】監視が厳しすぎた嫁入り生活から解放されました~冷徹無慈悲と呼ばれた隻眼の伯爵様と呪いの首輪~【BL・オメガバース】
古森きり
BL
【書籍化決定しました!】
詳細が決まりましたら改めてお知らせにあがります!
たくさんの閲覧、お気に入り、しおり、感想ありがとうございました!
アルファポリス様の規約に従い発売日にURL登録に変更、こちらは引き下げ削除させていただきます。
政略結婚で嫁いだ先は、女狂いの伯爵家。
男のΩである僕には一切興味を示さず、しかし不貞をさせまいと常に監視される生活。
自分ではどうすることもできない生活に疲れ果てて諦めた時、夫の不正が暴かれて失脚した。
行く当てがなくなった僕を保護してくれたのは、元夫が口を開けば罵っていた政敵ヘルムート・カウフマン。
冷徹無慈悲と呼び声高い彼だが、共に食事を摂ってくれたりやりたいことを応援してくれたり、決して冷たいだけの人ではなさそうで――。
カクヨムに書き溜め。
小説家になろう、アルファポリス、BLoveにそのうち掲載します。
【完】心配性は異世界で番認定された狼獣人に甘やかされる
おはぎ
BL
起きるとそこは見覚えのない場所。死んだ瞬間を思い出して呆然としている優人に、騎士らしき人たちが声を掛けてくる。何で頭に獣耳…?とポカンとしていると、その中の狼獣人のカイラが何故か優しくて、ぴったり身体をくっつけてくる。何でそんなに気遣ってくれるの?と分からない優人は大きな身体に怯えながら何とかこの別世界で生きていこうとする話。
知らない世界に来てあれこれ考えては心配してしまう優人と、優人が可愛くて仕方ないカイラが溺愛しながら支えて甘やかしていきます。
【完結】水と夢の中の太陽
エウラ
BL
何の前触れもなく異世界の神という存在に異世界転移された、遠藤虹妃。
神が言うには、本来ならこちらの世界で生きるはずが、まれに起こる時空の歪みに巻き込まれて、生まれて間もなく地球に飛ばされたそう。
この世界に戻ったからといって特に使命はなく、神曰く運命を正しただけと。
生まれ持った能力とお詫びの加護を貰って。剣と魔法の世界で目指せスローライフ。
ヤマなしオチなし意味なしで、ほのぼの系を予定。(しかし予定は未定)
長くなりそうなので長編に切り替えます。
今後ややR18な場面が出るかも。どこら辺の描写からアウトなのかちょっと微妙なので、念の為。
読んで下さってありがとうございます。
お気に入り登録嬉しいです。
行き当たりばったり、不定期更新。
一応完結。後日談的なのを何話か投稿予定なのでまだ「連載中」です。
後日譚終わり、完結にしました。
読んで下さってありがとうございます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる