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第9章 オレはケレメイン大公国の大公妃殿下です。
530.国際会議で、三国同盟とドリアン王国の話し合いが始まります。ドリアン王国の国王陛下は、発言したポーリーン・タチバナに向かって?
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国際会議に参加者が増えた。
カズラくんのご機嫌をとろうとしているドリアン王国の国王陛下。
ドリアン王国の国王陛下ににらみをきかせているカズラくん。
カズラくんは、ドリアン王国の国王陛下の後ろの席に椅子を運ばせてきて、座っている。
カズラくんの手には、何回も使用されたと一目で分かるハリセンが握られている。
ドリアン王国の国王陛下が、失礼な発言をすると、カズラくんのハリセンが炸裂するんだと思う。
会議に参加したくない、という表情を取り繕わないドリアン王国の侯爵子息。
ドリアン王国の侯爵子息の後ろには司祭と医者が座った。
愛こんにゃく家は、出入り口横に椅子を置いている
カズラくん。
司祭。
医者。
愛こんにゃく家。
よし、揃ったな。
ドリアン王国の国王陛下と侯爵子息を逃さないで、話し合いをするぞ。
「ドリアン王国と三国同盟による話し合いを始める。
三国同盟は、ドリアン王国には、二度と三国へ侵略しないこと、侵略のために進めてきたことを全て中止し、ドリアン王国内へ撤退することをドリアン王国に求める。」
オレが会議の口火を切る。
「ドリアン王国は、侵略などというものに心当たりがない。」
とドリアン王国の国王陛下。
「ドリアン王国の国王陛下。
ドリアン王国がやったことは侵略だと三国同盟は、認定した。
ドリアン王国は、速やかに、侵略行為を中止して、侵略のために各国にしてきたことを止めて、ドリアン王国内へ撤退することと、今後、ドリアン王国は、三国同盟へ侵略しないという取り決めを交わし、宣言してもらうぞ。」
「侵略の提議から話し合う必要がある。
思い込みで責め立てるなら、こちらにも考えがある。」
とドリアン王国の国王陛下。
「オレが今言ったくらいでは、ドリアン王国の国王陛下からは、思い込みだという感想しか聞けないんだなー。
とても残念だから、オレ以外の参加者にも語ってもらおう。」
オレの後に続いたのは、マウンテン王国の宰相補佐で侯爵令嬢ポーリーン・タチバナ。
「マウンテン王国は、ドリアン王国民がマウンテン王国民に結婚を持ちかけて、ドリアン王国に連れ出した後、ドリアン王国で生まれ育ったマウンテン王国民の子どもが、ドリアン王国の支援を受けて、マウンテン王国にスパイ活動に来ていたことを突き止めました。
ドリアン王国がマウンテン王国内に送り込んだ全スパイを、ドリアン王国が回収し、ドリアン王国内に戻すこと。
二度と、マウンテン王国民を利用して、侵略行為を働かないことと。
今までのスパイ活動に利用されたマウンテン王国民の安否情報を提示すること。
マウンテン王国は、ドリアン王国へ最低でもこの三点を要求します。」
と宰相補佐で侯爵令嬢ポーリーン・タチバナ。
宰相補佐で侯爵令嬢ポーリーン・タチバナは、はっきりと、臆することなく発言した。
マウンテン王国の代表として、マウンテン王国を背負って発言しているという自負が、全身から溢れている。
国際会議なんていう大舞台で、いきなり発言をすることになったのに、堂々としている。
オレは、頑張れ、と心の中で、宰相補佐で侯爵令嬢のポーリーン・タチバナにエールを送る。
オレは、オレが、会議を回しているから、堂々としていられると自覚している。
クロードの全面的なバックアップもあるから、後ろは気にしないでいい、という余裕も、オレにはある。
マウンテン王国の四人は、オレみたいに、バックアップしてくれる誰かに頼ることなく、自分達の足だけで立ち、四人で助け合っている。
王姉殿下スナメリ様が、女王に即位したときには、マウンテン王国の中心は、この四人でやっていくんだなーと自然に思えてくる。
でも。
ドリアン王国の国王陛下は、オレとは別の解釈をしたようだった。
ドリアン王国の国王陛下は、目をすがめて、マウンテン王国の宰相補佐で侯爵令嬢のポーリーン・タチバナを値踏みするように見ると、ハハッと馬鹿にするように笑った。
「おやおや。マウンテン王国は、国王の姉がいながら、喋りは侯爵令嬢に一任か。
マウンテン王国は、一介の侯爵令嬢が、国王陛下に話しかけることを許されているのか。
実に寛大な待遇なのは、マウンテン王国の国王陛下の妃として迎えられるという驕りか?」
とドリアン王国の国王陛下。
カズラくんのご機嫌をとろうとしているドリアン王国の国王陛下。
ドリアン王国の国王陛下ににらみをきかせているカズラくん。
カズラくんは、ドリアン王国の国王陛下の後ろの席に椅子を運ばせてきて、座っている。
カズラくんの手には、何回も使用されたと一目で分かるハリセンが握られている。
ドリアン王国の国王陛下が、失礼な発言をすると、カズラくんのハリセンが炸裂するんだと思う。
会議に参加したくない、という表情を取り繕わないドリアン王国の侯爵子息。
ドリアン王国の侯爵子息の後ろには司祭と医者が座った。
愛こんにゃく家は、出入り口横に椅子を置いている
カズラくん。
司祭。
医者。
愛こんにゃく家。
よし、揃ったな。
ドリアン王国の国王陛下と侯爵子息を逃さないで、話し合いをするぞ。
「ドリアン王国と三国同盟による話し合いを始める。
三国同盟は、ドリアン王国には、二度と三国へ侵略しないこと、侵略のために進めてきたことを全て中止し、ドリアン王国内へ撤退することをドリアン王国に求める。」
オレが会議の口火を切る。
「ドリアン王国は、侵略などというものに心当たりがない。」
とドリアン王国の国王陛下。
「ドリアン王国の国王陛下。
ドリアン王国がやったことは侵略だと三国同盟は、認定した。
ドリアン王国は、速やかに、侵略行為を中止して、侵略のために各国にしてきたことを止めて、ドリアン王国内へ撤退することと、今後、ドリアン王国は、三国同盟へ侵略しないという取り決めを交わし、宣言してもらうぞ。」
「侵略の提議から話し合う必要がある。
思い込みで責め立てるなら、こちらにも考えがある。」
とドリアン王国の国王陛下。
「オレが今言ったくらいでは、ドリアン王国の国王陛下からは、思い込みだという感想しか聞けないんだなー。
とても残念だから、オレ以外の参加者にも語ってもらおう。」
オレの後に続いたのは、マウンテン王国の宰相補佐で侯爵令嬢ポーリーン・タチバナ。
「マウンテン王国は、ドリアン王国民がマウンテン王国民に結婚を持ちかけて、ドリアン王国に連れ出した後、ドリアン王国で生まれ育ったマウンテン王国民の子どもが、ドリアン王国の支援を受けて、マウンテン王国にスパイ活動に来ていたことを突き止めました。
ドリアン王国がマウンテン王国内に送り込んだ全スパイを、ドリアン王国が回収し、ドリアン王国内に戻すこと。
二度と、マウンテン王国民を利用して、侵略行為を働かないことと。
今までのスパイ活動に利用されたマウンテン王国民の安否情報を提示すること。
マウンテン王国は、ドリアン王国へ最低でもこの三点を要求します。」
と宰相補佐で侯爵令嬢ポーリーン・タチバナ。
宰相補佐で侯爵令嬢ポーリーン・タチバナは、はっきりと、臆することなく発言した。
マウンテン王国の代表として、マウンテン王国を背負って発言しているという自負が、全身から溢れている。
国際会議なんていう大舞台で、いきなり発言をすることになったのに、堂々としている。
オレは、頑張れ、と心の中で、宰相補佐で侯爵令嬢のポーリーン・タチバナにエールを送る。
オレは、オレが、会議を回しているから、堂々としていられると自覚している。
クロードの全面的なバックアップもあるから、後ろは気にしないでいい、という余裕も、オレにはある。
マウンテン王国の四人は、オレみたいに、バックアップしてくれる誰かに頼ることなく、自分達の足だけで立ち、四人で助け合っている。
王姉殿下スナメリ様が、女王に即位したときには、マウンテン王国の中心は、この四人でやっていくんだなーと自然に思えてくる。
でも。
ドリアン王国の国王陛下は、オレとは別の解釈をしたようだった。
ドリアン王国の国王陛下は、目をすがめて、マウンテン王国の宰相補佐で侯爵令嬢のポーリーン・タチバナを値踏みするように見ると、ハハッと馬鹿にするように笑った。
「おやおや。マウンテン王国は、国王の姉がいながら、喋りは侯爵令嬢に一任か。
マウンテン王国は、一介の侯爵令嬢が、国王陛下に話しかけることを許されているのか。
実に寛大な待遇なのは、マウンテン王国の国王陛下の妃として迎えられるという驕りか?」
とドリアン王国の国王陛下。
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