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第9章 オレはケレメイン大公国の大公妃殿下です。
636.愛こんにゃく家の家族に女神様が張り付かないような釘は既にさしています。ミーレ長官夫妻とも話をします。仕事は?家庭は?
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ミラーを確認する限り、愛こんにゃく家の家族は、有象無象のお誘いを巧みに撃退しており、オレが愛こんにゃく家だけでなく、愛こんにゃく家の家族の状況も把握しようとしていることは、最低でも盗み聞きできたようだ。
愛こんにゃく家の家族が今日の祝言にいないのは、こんにゃく事業の社長をしている女神様が代表として参加しているから、と、久しぶりに家族水入らずで過ごしてもらうため。
こんにゃく事業の社長に女神様をつけることで、女神様には公私の区別をつけさせて、愛こんにゃく家の家族と四六時中一緒にならないようにしてある。
『女神様、よく聞け。
女神様が気に入ったものがあって。
気に入ったものを大事にしたい気持ちがあるなら。
女神様も協力して、気に入ったものが気に入った状態でいられる環境を整えてやらないと、もう楽しめないぞ。』
と女神様を説得した。
愛こんにゃく家の家族を気に入った女神様は、愛こんにゃく家の家族と適切な距離を取ることに成功している。
愛こんにゃく家の家族は、ケレメイン大公国の国民になったから、女神様がいくら気に入ってたとしても、魔王による消滅を使って女神様の領域へは持っていけないんだけれど、予防線を張るのは大事。
持っていけないから、入り浸ろうとなっては、愛こんにゃく家の家族に家族だけの時間や、それぞれの時間が作れない。
マウンテン王国からケレメイン大公国に来て、知り合いゼロから生活基盤作りを始めるのに、家族の時間が確保できない、となると。
愛こんにゃく家の家族が壊れるかもしれない。
オレ、愛こんにゃく家の家族が壊れるのは嫌なんだよな。
オレと愛こんにゃく家は、話しながらミーレ長官夫妻の元へ向かう。
オレが、ミーレ長官夫妻に声をかけると。
ミーレ長官夫妻は、オレに軽く頭を下げた。
「ミーレ長官は、ケレメイン大公国の建国前から働いているけれど、今の仕事で困ったことはないかな?」
「仕事は、やりやすくなりました。」
とミーレ長官。
「そうか、奥様は仕事をしていて困ったことはないかな?
困ったことだけじゃなく、手に負えないかもしれないこと、どうしたらいいか分からないことでもいいぞ。」
ミーレ長官の奥様は、オレの問いかけに戸惑っている。
「ミーレ長官の奥様が働き始めたのは、二年前。
何もかもが、初めてで分からない一年目を過ぎて、自分でできそうだけど判断していいのかとか、裁量の範囲について悩むことも増えていないかな?」
「ございます。」
とミーレ長官の奥様。
即答するミーレ長官の奥様。
国王陛下の結婚なんて、政略結婚ありきだから、跡継ぎができない結婚はしない。
男同士のオレとクロードが夫婦として、国を興し、国のトップにいることは前例がない。
何にもお手本がないから、ケレメイン大公家の家内のことも手探りなんだよなー。
ミーレ長官の奥様は、女主人がいる前提で決まっている、決まりごとを、これはいるのか、あれは変えないといけないけれど、どのくらい変えたらいいのか、と検討を重ねながら負担のない形に変えていく作業を進めてくれている。
オレと相談しながら。
ミーレ長官の奥様自身にも、当主の伴侶として家内を取り仕切った経験はない。
ミーレ長官の奥様が見聞きしてきたり、ご令嬢だったときの経験から見えてきたものを取捨選択してら。
オレとクロードの代がやりやすくなるのは勿論、カズラくんへ引き継ぎするときに困らないようにと考えながら進めている。
ミーレ長官の奥様は、カズラくんが次代なんだと察している。
ミーレ長官の奥様は、時々カズラくんに話題をふって、カズラくんの返事を聞いてはどういう意図から、その返事になったかをカズラくんとオレの両方に確認するようになった。
ミーレ長官夫妻がいてくれることは、オレにもクロードにも、カズラくんにもありがたい。
「ミーレ長官の奥様の仕事も、オレやミーレ長官の仕事も、愛こんにゃく家の仕事も。
完璧な成果になる正解な答えが決まっている仕事じゃないからさ。
仕事をしながら壁にぶつかったり、迷ったり、間違えてやり直したりしながら、最良のやり方を探していけば。
五年後くらいには、仕事の効率化を考えるようになっているかもなー。」
オレは、ミーレ長官の奥様に、後日、相談の時間をもうける約束をした。
お礼を言うミーレ長官の奥様に苦しゅうない、をしてから。
「仕事の方は順調。さて、家庭はどうかな?」
ミーレ長官夫妻に家庭について聞いてみた。
「仕事を終えてから気を抜く場所があるというのは、存外いいものです。」
とミーレ長官。
「長らく、私と息子の二人が家の外にいることは、緊張感を伴うものでした。
かと言って、家にいても、警戒を忘れることはありませんでしたわ。」
とミーレ長官の奥様。
「よく生き延びようと頑張って偉かったな。」
「ありがとうぞんじます。
ヒサツグ様により、安全な居場所を作るため、日夜三人で力を合わせていた時間は終わりました。
家が寛げる場所になったときに初めて、息子に子どもでいることを許さないでいたことについて考えられるようになりました。」
とミーレ長官の奥様。
「もう走れないときには、いったん休憩して、歩き出すところからでいいんじゃないかな?」
苦しい同士で、苦しみながら走り続けるよりもさ。
ミーレ長官夫妻にも息子さんには、長く元気にオレと働いていてほしいとオレは願っている。
ミーレ長官夫妻は、息子さんの育て方を変えなくてはいけないとオレに告げられ、オレの権力により息子さんと物理的な距離をとることになった。
息子さんがいなくて、夫妻の息子さんとの向き合い方がどう変化したか?
この祝言の機会に確認しておこうとオレは思った。
オレがいる場所に、人の目がないところはない。
人の目があるけれど、何を話しているかの誤魔化しがきくこの場は、踏み込んだ話し合いをするにはぴったりだ。
子育てもなー。
ミーレ長官夫妻と息子さんが置かれた環境は一般的なものではなかった。
マウンテン王国の前の女王陛下だったミーレ長官のお母さんと叔父だった先々代国王陛下、お二人の父親の家族関係の歪をもろにかぶったせいで。
相談できるほど親身になってくれる友人や親族とは、まとめて疎遠になってしまい、ミーレ長官夫妻は、二人だけで息子を育てた。
ミーレ長官夫妻は、前例がない環境で、子育ての参考にするものもなく、自分達の経験したこともない、先の明るくない未来に用心しながら、手探りで息子さんを養育していた。
ミーレ長官夫妻を見ていたら、息子さんを大事にする気持ちは確かにあった。
教えを請える人も、子育てに手を貸してくれる人もおらず、参考になるものが何もないミーレ長官夫妻は、自身がどう育てられたかを振り返りながら、息子さんを教育していたと思う。
ミーレ長官の息子さんが、大人びた態度だったのは、そうあるように育てられ、そうあることしか知らなかったから。
ミーレ長官夫妻も、息子さんも、息子さんと同じくらいの年齢の子どもとの接点がなかった。
接点があったとしても、息子さんとは取り巻く環境が違いすぎて、参考にならなかったとは思う。
息子さんが、大人の中にあって、子どもでありながら大人であろうとし続けていたことが、息子さんにかけていた負荷を知って、息子さんの環境を変えられたのは、良かったと思っている。
ミーレ長官夫妻は、息子さんが一緒にいない環境で、マウンテン王国の王家や貴族以外の家族について、知る時間が出来た。
息子さんを守りながら自分達も生きていかないという覚悟で、ガチガチになっていた肩の力が抜く時間が、ミーレ長官夫妻には必要だったのかもしれないな、とミーレ長官夫妻を前にして思う。
ミーレ長官夫妻は、息子さんの成長に戸惑っていたけれど、ミーレ長官一家を縛り付けていた鎖から解き放たれた顔をしている。
傷つけ合う前に、離せて良かったかな。
ミーレ長官夫妻も息子さんも、家族を捨てる気はない。
もう一度とはいわず、何度でも、家族としてのやり直しを模索していけばいい。
ミーレ長官一家は、皆、同じ世界に生きていて、まだ誰も失ってはいないから。
愛こんにゃく家の家族が今日の祝言にいないのは、こんにゃく事業の社長をしている女神様が代表として参加しているから、と、久しぶりに家族水入らずで過ごしてもらうため。
こんにゃく事業の社長に女神様をつけることで、女神様には公私の区別をつけさせて、愛こんにゃく家の家族と四六時中一緒にならないようにしてある。
『女神様、よく聞け。
女神様が気に入ったものがあって。
気に入ったものを大事にしたい気持ちがあるなら。
女神様も協力して、気に入ったものが気に入った状態でいられる環境を整えてやらないと、もう楽しめないぞ。』
と女神様を説得した。
愛こんにゃく家の家族を気に入った女神様は、愛こんにゃく家の家族と適切な距離を取ることに成功している。
愛こんにゃく家の家族は、ケレメイン大公国の国民になったから、女神様がいくら気に入ってたとしても、魔王による消滅を使って女神様の領域へは持っていけないんだけれど、予防線を張るのは大事。
持っていけないから、入り浸ろうとなっては、愛こんにゃく家の家族に家族だけの時間や、それぞれの時間が作れない。
マウンテン王国からケレメイン大公国に来て、知り合いゼロから生活基盤作りを始めるのに、家族の時間が確保できない、となると。
愛こんにゃく家の家族が壊れるかもしれない。
オレ、愛こんにゃく家の家族が壊れるのは嫌なんだよな。
オレと愛こんにゃく家は、話しながらミーレ長官夫妻の元へ向かう。
オレが、ミーレ長官夫妻に声をかけると。
ミーレ長官夫妻は、オレに軽く頭を下げた。
「ミーレ長官は、ケレメイン大公国の建国前から働いているけれど、今の仕事で困ったことはないかな?」
「仕事は、やりやすくなりました。」
とミーレ長官。
「そうか、奥様は仕事をしていて困ったことはないかな?
困ったことだけじゃなく、手に負えないかもしれないこと、どうしたらいいか分からないことでもいいぞ。」
ミーレ長官の奥様は、オレの問いかけに戸惑っている。
「ミーレ長官の奥様が働き始めたのは、二年前。
何もかもが、初めてで分からない一年目を過ぎて、自分でできそうだけど判断していいのかとか、裁量の範囲について悩むことも増えていないかな?」
「ございます。」
とミーレ長官の奥様。
即答するミーレ長官の奥様。
国王陛下の結婚なんて、政略結婚ありきだから、跡継ぎができない結婚はしない。
男同士のオレとクロードが夫婦として、国を興し、国のトップにいることは前例がない。
何にもお手本がないから、ケレメイン大公家の家内のことも手探りなんだよなー。
ミーレ長官の奥様は、女主人がいる前提で決まっている、決まりごとを、これはいるのか、あれは変えないといけないけれど、どのくらい変えたらいいのか、と検討を重ねながら負担のない形に変えていく作業を進めてくれている。
オレと相談しながら。
ミーレ長官の奥様自身にも、当主の伴侶として家内を取り仕切った経験はない。
ミーレ長官の奥様が見聞きしてきたり、ご令嬢だったときの経験から見えてきたものを取捨選択してら。
オレとクロードの代がやりやすくなるのは勿論、カズラくんへ引き継ぎするときに困らないようにと考えながら進めている。
ミーレ長官の奥様は、カズラくんが次代なんだと察している。
ミーレ長官の奥様は、時々カズラくんに話題をふって、カズラくんの返事を聞いてはどういう意図から、その返事になったかをカズラくんとオレの両方に確認するようになった。
ミーレ長官夫妻がいてくれることは、オレにもクロードにも、カズラくんにもありがたい。
「ミーレ長官の奥様の仕事も、オレやミーレ長官の仕事も、愛こんにゃく家の仕事も。
完璧な成果になる正解な答えが決まっている仕事じゃないからさ。
仕事をしながら壁にぶつかったり、迷ったり、間違えてやり直したりしながら、最良のやり方を探していけば。
五年後くらいには、仕事の効率化を考えるようになっているかもなー。」
オレは、ミーレ長官の奥様に、後日、相談の時間をもうける約束をした。
お礼を言うミーレ長官の奥様に苦しゅうない、をしてから。
「仕事の方は順調。さて、家庭はどうかな?」
ミーレ長官夫妻に家庭について聞いてみた。
「仕事を終えてから気を抜く場所があるというのは、存外いいものです。」
とミーレ長官。
「長らく、私と息子の二人が家の外にいることは、緊張感を伴うものでした。
かと言って、家にいても、警戒を忘れることはありませんでしたわ。」
とミーレ長官の奥様。
「よく生き延びようと頑張って偉かったな。」
「ありがとうぞんじます。
ヒサツグ様により、安全な居場所を作るため、日夜三人で力を合わせていた時間は終わりました。
家が寛げる場所になったときに初めて、息子に子どもでいることを許さないでいたことについて考えられるようになりました。」
とミーレ長官の奥様。
「もう走れないときには、いったん休憩して、歩き出すところからでいいんじゃないかな?」
苦しい同士で、苦しみながら走り続けるよりもさ。
ミーレ長官夫妻にも息子さんには、長く元気にオレと働いていてほしいとオレは願っている。
ミーレ長官夫妻は、息子さんの育て方を変えなくてはいけないとオレに告げられ、オレの権力により息子さんと物理的な距離をとることになった。
息子さんがいなくて、夫妻の息子さんとの向き合い方がどう変化したか?
この祝言の機会に確認しておこうとオレは思った。
オレがいる場所に、人の目がないところはない。
人の目があるけれど、何を話しているかの誤魔化しがきくこの場は、踏み込んだ話し合いをするにはぴったりだ。
子育てもなー。
ミーレ長官夫妻と息子さんが置かれた環境は一般的なものではなかった。
マウンテン王国の前の女王陛下だったミーレ長官のお母さんと叔父だった先々代国王陛下、お二人の父親の家族関係の歪をもろにかぶったせいで。
相談できるほど親身になってくれる友人や親族とは、まとめて疎遠になってしまい、ミーレ長官夫妻は、二人だけで息子を育てた。
ミーレ長官夫妻は、前例がない環境で、子育ての参考にするものもなく、自分達の経験したこともない、先の明るくない未来に用心しながら、手探りで息子さんを養育していた。
ミーレ長官夫妻を見ていたら、息子さんを大事にする気持ちは確かにあった。
教えを請える人も、子育てに手を貸してくれる人もおらず、参考になるものが何もないミーレ長官夫妻は、自身がどう育てられたかを振り返りながら、息子さんを教育していたと思う。
ミーレ長官の息子さんが、大人びた態度だったのは、そうあるように育てられ、そうあることしか知らなかったから。
ミーレ長官夫妻も、息子さんも、息子さんと同じくらいの年齢の子どもとの接点がなかった。
接点があったとしても、息子さんとは取り巻く環境が違いすぎて、参考にならなかったとは思う。
息子さんが、大人の中にあって、子どもでありながら大人であろうとし続けていたことが、息子さんにかけていた負荷を知って、息子さんの環境を変えられたのは、良かったと思っている。
ミーレ長官夫妻は、息子さんが一緒にいない環境で、マウンテン王国の王家や貴族以外の家族について、知る時間が出来た。
息子さんを守りながら自分達も生きていかないという覚悟で、ガチガチになっていた肩の力が抜く時間が、ミーレ長官夫妻には必要だったのかもしれないな、とミーレ長官夫妻を前にして思う。
ミーレ長官夫妻は、息子さんの成長に戸惑っていたけれど、ミーレ長官一家を縛り付けていた鎖から解き放たれた顔をしている。
傷つけ合う前に、離せて良かったかな。
ミーレ長官夫妻も息子さんも、家族を捨てる気はない。
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ミーレ長官一家は、皆、同じ世界に生きていて、まだ誰も失ってはいないから。
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