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第17章:ミハエル救出
第7話:女狐の本質
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「ふんっ。押し倒す前に、少しばかり痛めつけねばならぬのぅ!」
ヨーコ=タマモは芭蕉扇を大きく振り回し、緑色で出来た風で魔術障壁を張る。その魔術障壁を食い破らんと大小さまざまな雷鳴の竜が天から降り注いでくる。
幾度も魔術障壁が破砕する音が辺りに響き渡るが、ヨーコ=タマモは何度も芭蕉扇を大きく振り回す。雷鳴と緑色の風の塊が幾度ともなくぶつかり合い、互いの主張をぶつけ合う。ミハエル=アレクサンダーは天空から降り注いでいる雷鳴だけでは足りぬと判断し、今度はメデューサの盾へと長剣の刃を何度もかち合わせる。
横方向からの雷鳴が飛んでくると同時に、ヨーコ=タマモはまるで舞いを舞うかのように素早く足を運ぶ。それと同時に芭蕉扇も横薙ぎに払うのであった。横方向の雷鳴群と緑色の風の凶刃群が互いの身を食いちぎり合う。
その様子をごくりと生唾を喉奥に押下しているアンドレイ=ラプソティたちであった。今のところ、ヨーコ=タマモはミハエル=アレクサンダーと互角の勝負を繰り広げている。しかし、いくら轟く雷鳴を真っ向から打ち払っていても、その雷鳴を越えた先には、メデューサの盾という絶対反射を行う防壁が待っていた。
ヨーコ=タマモにそのメデューサの盾を越えて、ミハエル=アレクサンダーにダメージを与えれるかは謎のままである。しかしながら、そうだからといって、ヨーコ=タマモとミハエル=アレクサンダーのタイマンに介入することは憚れるアンドレイ=ラプソティたちであった。
「ほんにわらわは嫌われておるのう。そこまでして、わらわを近寄らせたくないのかえ?」
「うるさい、女狐めっ! さっさと神鳴りで丸焦げになるが良いっ!」
実際のところ、ヨーコ=タマモが着ている着物のあちこちがミハエル=アレクサンダーが発する雷鳴群によって、黒焦げにされていた。ヨーコ=タマモが生み出す風の凶刃は完全にはミハエル=アレクサンダーの雷撃を全て防いでいたわけではない。
ヨーコ=タマモは妖艶な笑みを零しながらも、身体中から熱い汗を噴き出していた。ミハエル=アレクサンダーが放つ呪力に自分の妖力をぶつければ、ぶつけるほど、身体の膣奥から熱が溢れだしてくる。ヨーコ=タマモの子宮は、この外道の子種が欲しくてたまらないと、ヨーコ=タマモに訴えかけ続けたのである。
ヨーコ=タマモは、ハァハァ……と熱い吐息を吐くと同時に、口からだけでなく、下の口からもヨダレが溢れ出してしまう。風の凶刃をすり抜け、雷鳴がヨーコ=タマモに当たるや否や、ブシュッ! と卑肉から歓喜の音が漏れ出してしまう。
「ほんにおぬしはひどい男じゃ。女にここまで容赦なく、攻撃してくるかえ? ダン=クゥガーが過去の男に思えてくるほどの外道なのじゃっ!」
ヨーコ=タマモは自分がクズ男好きなのを自覚している。クズな男たちのことを、ダメンズと称されることがある。そして、そんなダメンズと好んで付き合う女のことをダメンズ・ウォーカーと呼ぶこともある。ヨーコ=タマモはダメンズに対して、どうしても母性を発揮し、その母性で包み込まなければならないという観念にとらわれてしまう。
ダン=クゥガーは自分が為したいことがあれば、ステディな関係にある女をも、あっさりと切り捨てる薄情者であった。だが、ダン=クゥガーはそもそもとして『世の中、どうなろうがどうでもいい』という考えの下、動いていた。ダン=クゥガーの属性は『間違いなく悪』であったが、『悪そのもの』では無かった。だからこそ、ダン=クゥガーに捨てられた時は、ヨーコ=タマモも割とあっさりと、ダン=クゥガーとの縁が切れてしまったのだと納得できた。
しかしながら、今度のクズ男は、レオンハイマートオートに住む妊娠可能な女性たちの子宮を全て、悪魔皇;サタンに売り渡し、その代わりに自分は過大な呪力を得たという、まさに外道であった。
アンドレイ=ラプソティは彼が肉親を売り渡さなかったことを評価したが、ヨーコ=タマモは、母親も含めて、悪魔に子宮を売り渡してほしかったと、今更に思ってしまう。もし、母親すらも巻き込んでいたのなら、ヨーコ=タマモは卑肉からクジラのように潮を吹いていたに間違いなかったであろう。
「惜しい、惜しいのぅ!」
「何を言いたい!? まだ戯言をほざくかっ!」
「なあに。3万人以上の女子の腹を捧げておいて、やること言えば、父の仇討ちなのじゃろう? そんなことが、それほど大事かえ?」
「グッ! 子が父の仇討をすることは、ヒトとして当然であろうっ! ヒトとして、何を間違っているのだっ!!」
「本当に救いようのない男じゃて。わらわがお主をベッドで寝かしつけながら、それほどの呪力があれば、レオン=アレクサンダー帝を超えるほどの大帝国を作れると教えてやるのじゃっ!」
ヨーコ=タマモは正直に、ミハエル=アレクサンダーの呪力を評価してみせる。しかし、ミハエル=アレクサンダーの眉間のシワはもっと深いモノに変わっていく。自分が為したいことは、ただひとつ、父親の仇を討つことだ。まずはそこからなのだ。これほどの呪力があるからこそ、逆に絶対に失敗できないことなのだ。
ミハエル=アレクサンダーは自分の母以外の子宮を悪魔皇:サタンに捧げた。彼の乳母やお世話係の女中たちの子宮すらも捧げたのである。顔も知らぬ市井の女たちの子宮だけではなかった。自分と関係の深い女性たちも犠牲にしたのである。だからこそ、復讐など無意味と思わせてやろうと言ってきた、この女狐だけは許せなかった。
「そこをどけっ! ヨーコ=タマモ!」
「はんっ! 他の女にうつつを抜かすことなど、絶対にさせる気はないのじゃ!」
ミハエル=アレクサンダーは長剣を介して、直接、ヨーコ=タマモの体内に叩きこんでやろうとした。今の今まで距離をなるべく開けて、ヨーコ=タマモと対峙してきたが、このままでは決着に時間がかかりすぎると判断したミハエル=アレクサンダーであった。
一気に勝負に出たミハエル=アレクサンダーは右腕を大きく振り上げ、上段構えから、一直線にヨーコ=タマモの頭頂部へと長剣を振り下ろしていく。ヨーコ=タマモは芭蕉扇を真っ二つにされ、さらに頭頂部へと長剣を叩きこまれていこうとしているのに、そのギラつく視線だけは変わり映えはしなかった。
ミハエル=アレクサンダーは殺ったと思った。だが、真っ二つにしたはずのヨーコ=タマモから血しぶきは上がらなかった。
「クッ! 失念していたっ! さすがは大妖狐の血を継ぐと言っているだけはあるっ!」
「今のは熱い汗ではなく、冷や汗が出たのじゃ。本当に真っ二つにされたかと思ったのじゃぞ」
ヨーコ=タマモは芭蕉扇を大きく振り回し、緑色で出来た風で魔術障壁を張る。その魔術障壁を食い破らんと大小さまざまな雷鳴の竜が天から降り注いでくる。
幾度も魔術障壁が破砕する音が辺りに響き渡るが、ヨーコ=タマモは何度も芭蕉扇を大きく振り回す。雷鳴と緑色の風の塊が幾度ともなくぶつかり合い、互いの主張をぶつけ合う。ミハエル=アレクサンダーは天空から降り注いでいる雷鳴だけでは足りぬと判断し、今度はメデューサの盾へと長剣の刃を何度もかち合わせる。
横方向からの雷鳴が飛んでくると同時に、ヨーコ=タマモはまるで舞いを舞うかのように素早く足を運ぶ。それと同時に芭蕉扇も横薙ぎに払うのであった。横方向の雷鳴群と緑色の風の凶刃群が互いの身を食いちぎり合う。
その様子をごくりと生唾を喉奥に押下しているアンドレイ=ラプソティたちであった。今のところ、ヨーコ=タマモはミハエル=アレクサンダーと互角の勝負を繰り広げている。しかし、いくら轟く雷鳴を真っ向から打ち払っていても、その雷鳴を越えた先には、メデューサの盾という絶対反射を行う防壁が待っていた。
ヨーコ=タマモにそのメデューサの盾を越えて、ミハエル=アレクサンダーにダメージを与えれるかは謎のままである。しかしながら、そうだからといって、ヨーコ=タマモとミハエル=アレクサンダーのタイマンに介入することは憚れるアンドレイ=ラプソティたちであった。
「ほんにわらわは嫌われておるのう。そこまでして、わらわを近寄らせたくないのかえ?」
「うるさい、女狐めっ! さっさと神鳴りで丸焦げになるが良いっ!」
実際のところ、ヨーコ=タマモが着ている着物のあちこちがミハエル=アレクサンダーが発する雷鳴群によって、黒焦げにされていた。ヨーコ=タマモが生み出す風の凶刃は完全にはミハエル=アレクサンダーの雷撃を全て防いでいたわけではない。
ヨーコ=タマモは妖艶な笑みを零しながらも、身体中から熱い汗を噴き出していた。ミハエル=アレクサンダーが放つ呪力に自分の妖力をぶつければ、ぶつけるほど、身体の膣奥から熱が溢れだしてくる。ヨーコ=タマモの子宮は、この外道の子種が欲しくてたまらないと、ヨーコ=タマモに訴えかけ続けたのである。
ヨーコ=タマモは、ハァハァ……と熱い吐息を吐くと同時に、口からだけでなく、下の口からもヨダレが溢れ出してしまう。風の凶刃をすり抜け、雷鳴がヨーコ=タマモに当たるや否や、ブシュッ! と卑肉から歓喜の音が漏れ出してしまう。
「ほんにおぬしはひどい男じゃ。女にここまで容赦なく、攻撃してくるかえ? ダン=クゥガーが過去の男に思えてくるほどの外道なのじゃっ!」
ヨーコ=タマモは自分がクズ男好きなのを自覚している。クズな男たちのことを、ダメンズと称されることがある。そして、そんなダメンズと好んで付き合う女のことをダメンズ・ウォーカーと呼ぶこともある。ヨーコ=タマモはダメンズに対して、どうしても母性を発揮し、その母性で包み込まなければならないという観念にとらわれてしまう。
ダン=クゥガーは自分が為したいことがあれば、ステディな関係にある女をも、あっさりと切り捨てる薄情者であった。だが、ダン=クゥガーはそもそもとして『世の中、どうなろうがどうでもいい』という考えの下、動いていた。ダン=クゥガーの属性は『間違いなく悪』であったが、『悪そのもの』では無かった。だからこそ、ダン=クゥガーに捨てられた時は、ヨーコ=タマモも割とあっさりと、ダン=クゥガーとの縁が切れてしまったのだと納得できた。
しかしながら、今度のクズ男は、レオンハイマートオートに住む妊娠可能な女性たちの子宮を全て、悪魔皇;サタンに売り渡し、その代わりに自分は過大な呪力を得たという、まさに外道であった。
アンドレイ=ラプソティは彼が肉親を売り渡さなかったことを評価したが、ヨーコ=タマモは、母親も含めて、悪魔に子宮を売り渡してほしかったと、今更に思ってしまう。もし、母親すらも巻き込んでいたのなら、ヨーコ=タマモは卑肉からクジラのように潮を吹いていたに間違いなかったであろう。
「惜しい、惜しいのぅ!」
「何を言いたい!? まだ戯言をほざくかっ!」
「なあに。3万人以上の女子の腹を捧げておいて、やること言えば、父の仇討ちなのじゃろう? そんなことが、それほど大事かえ?」
「グッ! 子が父の仇討をすることは、ヒトとして当然であろうっ! ヒトとして、何を間違っているのだっ!!」
「本当に救いようのない男じゃて。わらわがお主をベッドで寝かしつけながら、それほどの呪力があれば、レオン=アレクサンダー帝を超えるほどの大帝国を作れると教えてやるのじゃっ!」
ヨーコ=タマモは正直に、ミハエル=アレクサンダーの呪力を評価してみせる。しかし、ミハエル=アレクサンダーの眉間のシワはもっと深いモノに変わっていく。自分が為したいことは、ただひとつ、父親の仇を討つことだ。まずはそこからなのだ。これほどの呪力があるからこそ、逆に絶対に失敗できないことなのだ。
ミハエル=アレクサンダーは自分の母以外の子宮を悪魔皇:サタンに捧げた。彼の乳母やお世話係の女中たちの子宮すらも捧げたのである。顔も知らぬ市井の女たちの子宮だけではなかった。自分と関係の深い女性たちも犠牲にしたのである。だからこそ、復讐など無意味と思わせてやろうと言ってきた、この女狐だけは許せなかった。
「そこをどけっ! ヨーコ=タマモ!」
「はんっ! 他の女にうつつを抜かすことなど、絶対にさせる気はないのじゃ!」
ミハエル=アレクサンダーは長剣を介して、直接、ヨーコ=タマモの体内に叩きこんでやろうとした。今の今まで距離をなるべく開けて、ヨーコ=タマモと対峙してきたが、このままでは決着に時間がかかりすぎると判断したミハエル=アレクサンダーであった。
一気に勝負に出たミハエル=アレクサンダーは右腕を大きく振り上げ、上段構えから、一直線にヨーコ=タマモの頭頂部へと長剣を振り下ろしていく。ヨーコ=タマモは芭蕉扇を真っ二つにされ、さらに頭頂部へと長剣を叩きこまれていこうとしているのに、そのギラつく視線だけは変わり映えはしなかった。
ミハエル=アレクサンダーは殺ったと思った。だが、真っ二つにしたはずのヨーコ=タマモから血しぶきは上がらなかった。
「クッ! 失念していたっ! さすがは大妖狐の血を継ぐと言っているだけはあるっ!」
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