【完結】幼馴染に告白されたけれど、実は俺の方がずっと前から好きだったんです 〜初恋のあわい~

上杉

文字の大きさ
22 / 32
5章 文化祭は波乱万丈 side.新汰

4 みんなの前で

しおりを挟む

 しばらくの間、相川にされるがままだった俺は――。

「ふう、俺の最高傑作……完成」

 そんな嫌な言葉を聞いて静かに目を開けた。
 目の前で待ち構える鏡には、どこかきりりとした自分が映っていた。
 俺は二度見してしまうくらい驚いた。
 何故なら鏡の中の俺はまるでぼんやりとしていたものの焦点がぴたっと合うように、確実に洗練されて格好よくなっていたから。
 かと言ってどこが変わったのかは少しもわからない。すごいのはきっとこの自然の仕上がりなのだと思い、俺は相川の方を見る。
 ふうと息を吐き水を飲み始めた相川の手元には、何やらたくさんのチューブや化粧品が覗いていた。また筆もたくさんの大きさのものが転がっていて、その様子に俺は相川の仕事ぶりを思い出す。
 顔を洗えと言われそのあとは顔を剃られ、眉を整えられてフェイスマスクもさせられて。
 それで終わりかと思いきや、なんとそこからが本番で。相川はまるで俺の肌を薄いヴェールで隠すように、丁寧に丁寧に色を重ねていく。
 あの柔らかで繊細な筆使いが職人技のようなものなのだろう。俺は鏡の中の自分をまじまじと見てしまう。
 ぱっと見整った感じなのに、解像度が上がったような違和感のないシャープな仕上がりだ。文句の一言すらでない。
 事前に着せられていた韓国アイドル風の細身のスーツも、勝手にセットされた髪型も。すべてが調和してクールな雰囲気に仕上がっているのだから。

「今日のテーマは氷の王!……はー、やばいな。もう投稿したいレベルなんだけど」

 興奮してスマホを向けはじめた相川の手を押さえながら俺は礼を言う。

「相川、ありがとう。なんかエッジが効いた感じですごいな」

「わかるだろ。プラモで言う……墨入れみたいな感じ?ここまで来たら、あとはステージの上で軽く微笑むだけだろ。西脇くん、あとは任せた!」

 自信満々で言う相川に背中を叩かれ、俺は複雑な気持ちになる。
 確かに俺も相川のスーパーテクニックで仕上げられた俺をみんなに見てほしい。相川が自信を持って誇る趣味のすごさを知ってほしいとも思う。
 ただ、それを見せるのはこんなときじゃないだろう。
 俺は片付けをする相川を残し、三組の皆が休憩しているはずの空き教室へ戻った。

「……ただいま」

 そう言い入った瞬間、クラスメイト達がしんと静まり返る。俺は思わずすぐ目の前にいた林に声をかけてしまう。

「え、俺大丈夫?」

「だ、大丈夫も何も……すごくびっくりした。一体どこの俳優が紛れ込んだのかと思っちゃって」

「それは誉め言葉でいいのか?」

 恐る恐る言うと、林は眼鏡の奥の瞳を輝かせながら頷く。

「もちろん、最上級の褒め言葉だから。清宮君エントリーしていないみたいだし、今日はもう絶対優勝間違いなしだよ!西脇君、頑張って!」


 そうしてクラスメイトたちに見送られ、俺は会場となる特設ステージへ向かった。
 その間も理久の姿を探すもどこにも見当たらなかった。

 ――理久……何してるんだろう。

 結局、理久とは一回もあっていない。俺はみるみるコンテストの事が心配になっていた。
 俺はすっかり相川の手によって、完璧に仕上げられてしまった。このままではジンクスを目論む誰かの思うままになってしまう。
 まずいと思いながらも時間は待ってくれない。会場に辿り着いた俺は、案内されるがままステージの脇に用意された控えのテントに入った。 
 そこにはコンテスト出場者である先輩や一年生たちの姿があった。また奥には着飾った女子たちの姿も見え、美女コン参加者もすでに待機していることが分かった。

 ――この中の誰かが……俺を。

 そう訝しんでいたときだった。ひとりの女子が俺の前に近づいて口を開いた。

「西脇くん、どうしたの?それ……」

 よく見るとそれは同じ剣道部に所属する高田だった。
 部活で知っている彼女とはかけ離れた姿に驚きながらも、俺は聞かれたことにとりあえず答える。もちろん、相川の秘密は守りながら――。

「ああ、これはクラスの女子でメイク上手い子がやってくれて、トータルでコーディネートまでしてくれたんだ。すごいよな、俺も驚いている」

「ふうん。そっか……」

 そうぼそりと言って、高田は何故か去っていった。
 ただ正直、そんなことなどどうでもよかった。
 高田のことに気を取られていたら、気付けばコンテストが始まっている!

「エントリーナンバー二、二年三組代表、西脇新汰さん!」

 俺は急いで階段を上った――。


 ステージの上からは道行く人の姿がたくさん見えた。
 人、人、人。そんな彼らからの無数の視線に気が遠くなりそうになった俺は、意識を逸らして理久探しをすることにする。
 これだけ集まっていたら観客席にいるかもしれない。ステージではなく観客席から何かを計画してくれているのかもしれない。
 そう思うも、理久の姿は一向に見当たらない。

「ええと、推薦書によると、西脇くんの推薦理由は、性格も見た目もとにかくイケメンだということ。確かに、在校生の皆さんは知ってると思うけど、体育祭かっこよかったよね!」

 そんな勝手な司会進行が耳に入りちらりと見ると、その顔には見覚えがあった。

 ――あれ……理久の友達じゃないか。

 普段二組のクラスでつるんでいるバスケ部の高橋だ。
 俺の視線に気付いたのか、高橋はにっこりと笑ってマイクを向けてくる。

「では、ここからは本人に聞いてみましょう。西脇くん、アピールポイントとかありますか?」

「え、アピールポイント?」

 突然言われ焦ったものの、なぜか高橋はそのまま続ける。

「聞いたところによると西脇くんは寝相も綺麗らしいじゃないですか!仰向けで寝て仰向けで起きる!寝方のコツなんてありますか?」

「いや、それなんで知ってるんだ……」

 別に面白くもないのに理久に笑われたことのある、俺の個人情報が突然暴露された。
 目の前では穏やかな笑い声が上がり、俺はため息をつく。

 ――絶対、理久が高橋に言ったんだな……。

 そんな心の中の声を高橋は読み取ったらしい。

「それでは、時間になりました!西脇くんありがとうございました」

 ぽんと背中を押され、俺はそのままステージを降りながら気付く。

 ――まさか、これが理久の言っていた手助けなのか?

 そう思うも結局確信が持てずに、イケメンコンテストは終わってしまった。
 最後に全員が再度登壇してステージの上から手を振る。
 とりあえずなんとか終わった――そうして安堵しながらステージを降りたときだった。
 すんと鼻に届いたのは、覚えのある理久のシトラスの匂い。

 ――え……?

 俺は思わず振り返る。
 今、すれ違ったのは次のコンテスト出場者だ。
 明るい茶髪の、女子にしては比較的大柄なボブヘアの女の子…………じゃない。

 ――まさか。

 俺は急ぎステージ正面へ向かった。さっきまで立っていた舞台を見上げると、そこにいたのはなんと理久だった。
 いや、ひと目見ただけでわかる人はいないだろう。
 首元や足首、手首など男の特徴が目立つ場所を、ブラウスとロングスカート、ウィッグで上手に隠している。それにシンプルなメイクがぴったりと合っていて、ぱっと見きれいなお姉さんそのものだ。

 ――なんでそんなところに。

 女装コンテストの参加者はエントリー名を不思議な源氏名に変えている。だから少しも気付かなかったけれど、なぜ――。
 そんな俺の視線に理久は気付いたらしい。
 こちらを見て突然ぼうっとしたあとで、再び素敵な笑顔を観客へ振りまき始める。
 なんで、なんで、なんで。
 俺はそんな疑問を抱いたまま、コンテストが終わることを待つことしかできなかった。

 呆然とステージ脇で待っているとあっという間に終わり、気付けば結果発表の時間になっていた。
 再びステージ上に呼び出され、コンテスト参加者が一斉に壇上に立つ。
 そこには理久の姿もあった。
 並び順的に女装コンテストの結果から発表するのだろう。なんだかどきどきしながら俺は理久の姿を見守っていた。

「まずは、女装コンテストの結果発表です!優勝は……エントリーナンバー四番、港区素敵女子の理香子さん!おめでとうございます!」

 よくわからない枕詞がついていたが、やはり理久が優勝したらしい。ノリ要員の参加者も多かった中で完成度が圧倒的的だったからだろう。
 それにしても色っぽいなと思ってしまう。
 名前も変えられているこの状況では、きっと正体に気付いている人は俺しかいないだろう。
 蠱惑的な横顔に、胸の高まりは少しも収まらない。
 そんなとき、突然西脇くん前に出てと言われ俺はそのとおりにする。途端、司会が口を開いた。

「続いてはイケメンコンテスト!発表します!ええと……なんと圧倒的一位で優勝です。エントリーナンバー二番、西脇新汰さん!おめでとうございます」

 正直、まじかという感想しか出なかった。ただ、相川の腕ならしょうがないとも思えた。
 促されるまま例の「理香子」の隣りに歩み出ると、ばちりと目が合った。

「理久……だよな」

 恐る恐る言うと、にやりとした笑みを浮かべ頷いた。
 そうして笑う姿は確かに理久で、途端に俺はほっとしてしまう。
 理久がいればもう大丈夫。そう思いながら、小さな声で話しかける。

「……理久。俺、何にも話聞いてないんだけど」

「まあ、言ってないからな。新汰は俺がメンコン出ると思っただろ?」

「そりゃ、当たり前だろ」

「……俺も出ようかなと思ったんだけどさ。それじゃつまんないなと思って」

「それで何で女装コン行くんだよ……」

 俺が呆れたときだった。
 わっと歓声が上がりどうやら女子の方が決まったらしい。
 正直どうでもいい――そう思っていたときだった。

「……西脇くん!」

「え?」

 そこにいたのは剣道部の高田だった。
 どうやら美女コンテストで優勝したのは彼女らしい。妙に赤い顔をする彼女に、俺が何て反応しようかと困っていたときだった。
 突然会場から嫌な声が沸き上がる。

『キース!キース!』

 ――ああ、まじで……やめてくれ。

 嫌な予感は当たってしまう。
 会場がざわめきはじめ、俺の身体は固まる。

 ――どうしよう……どうしよう。

 ここで俺が何かをしなければこの地獄は延々と続く。でも望まれることをするわけにはいかない。

 ――俺は、どうしたら。

 そんなときだった。
 動かないと思った俺の手首に、温かいものが触れる。

「……ごめん。俺のだから」

 そう言われてぐいと引っ張ったのは理久だった。
 俺の身体はバランスを崩して傾き、そして――。
 きゃーという悲鳴に似た歓声が聞こえたときには、俺の唇は理久のものに触れていた。
 そうして呆気に取られ反応できない俺を隠すように、理久は俺の前に立ってひらりと手を振ってくれる。
 妙な歓声が上がる中で、俺はようやく理久に助けてもらったことに気付いた。
 ただ、そうしている間も触れた唇の感触は消えなかった。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

【完結】恋愛初学者の僕、完璧すぎる幼馴染に「恋」を学ぶ

鳥羽ミワ
BL
志村春希は高校二年生で、同い年の幼馴染・須藤涼太のことが大好き。その仲良しぶりといったら、お互い「リョウちゃん」「ハルくん」と呼び合うほどだ。 勉強が好きな春希には、どうしてもひとつだけ、全く理解できないことがあった。それは、恋心。学年一位の天才でもある涼太にそのもどかしさを愚痴ったら、「恋」を教えようかと提案される。 仮初の恋人になる二人だけど、春希が恋を知ったら、幼馴染の友達同士のままではいられない。慌てる春希に「パラダイムシフトを起こそうよ」と提案する涼太。手を重ねて、耳元で囁く涼太。水族館デートに誘う涼太。あまあまに迫られて、恋愛初学者の春希が陥落しないはずもなく……。 恋を知ったら友達でいられない。でもこの思いは止められない。 葛藤する春希の隣で涼太だけが、この関係は両片思いだと知っていた。 幼馴染の溺愛恋愛ケーススタディ、開幕! 最後はもちろんハッピーエンド! ※アルファポリス、カクヨム、小説家になろうへ投稿しています

なぜかピアス男子に溺愛される話

光野凜
BL
夏希はある夜、ピアスバチバチのダウナー系、零と出会うが、翌日クラスに転校してきたのはピアスを外した優しい彼――なんと同一人物だった! 「夏希、俺のこと好きになってよ――」 突然のキスと真剣な告白に、夏希の胸は熱く乱れる。けれど、素直になれない自分に戸惑い、零のギャップに振り回される日々。 ピュア×ギャップにきゅんが止まらない、ドキドキ青春BL!

勇者様への片思いを拗らせていた僕は勇者様から溺愛される

八朔バニラ
BL
蓮とリアムは共に孤児院育ちの幼馴染。 蓮とリアムは切磋琢磨しながら成長し、リアムは村の勇者として祭り上げられた。 リアムは勇者として村に入ってくる魔物退治をしていたが、だんだんと疲れが見えてきた。 ある日、蓮は何者かに誘拐されてしまい…… スパダリ勇者×ツンデレ陰陽師(忘却の術熟練者)

幼なじみの友達に突然キスされました

光野凜
BL
『素直になれない、幼なじみの恋』 平凡な俺、浅野蒼にはイケメンでクラスの人気者な幼なじみ、佐伯瑛斗がいる。 家族ぐるみの付き合いのせいか、瑛斗は昔から距離感がおかしくて、何かと蒼にベッタリ。けれど、蒼はそれを“ただの友情”だと思っていた。 ある日、初めての告白に浮かれていると、瑛斗から突然キスされて......!? 「蒼のことが好きだ」 「お前が他の奴と付き合うのは耐えられない」 友達だと思っていた関係が一気に変わり、戸惑いながらも瑛人の一途で甘い想いに少しずつ心が揺れていく。 しかし、素直になれない蒼は最後の一歩が踏み出せずにいた。 そんなとき、ふたりの関係に”あるトラブル”が訪れて......。 じれったくて、思わず応援したくなるふたりのピュアな青春ラブストーリー。 「......蒼も、俺のこと好きになってよ」 「好きだ。好きだよ、蒼」 「俺は、蒼さえいればいい」 どんどん甘く、独占欲を隠さなくなる瑛斗に、戸惑いながらも心が揺れていく。 【一途で独占欲強めな攻め × 不器用で素直になれない受け】

【完結済】スパダリになりたいので、幼馴染に弟子入りしました!

キノア9g
BL
モテたくて完璧な幼馴染に弟子入りしたら、なぜか俺が溺愛されてる!? あらすじ 「俺は将来、可愛い奥さんをもらって温かい家庭を築くんだ!」 前世、ブラック企業で過労死した社畜の俺(リアン)。 今世こそは定時退社と幸せな結婚を手に入れるため、理想の男「スパダリ」になることを決意する。 お手本は、幼馴染で公爵家嫡男のシリル。 顔よし、家柄よし、能力よしの完璧超人な彼に「弟子入り」し、その技術を盗もうとするけれど……? 「リアン、君の淹れたお茶以外は飲みたくないな」 「君は無防備すぎる。私の側を離れてはいけないよ」 スパダリ修行のつもりが、いつの間にか身の回りのお世話係(兼・精神安定剤)として依存されていた!? しかも、俺が婚活をしようとすると、なぜか全力で阻止されて――。 【無自覚ポジティブな元社畜】×【隠れ激重執着な氷の貴公子】 「君の就職先は私(公爵家)に決まっているだろう?」

【完結】ままならぬ僕らのアオハルは。~嫌われていると思っていた幼馴染の不器用な執着愛は、ほんのり苦くて極上に甘い~

Tubling@書籍化&コミカライズ決定
BL
主人公の高嶺 亮(たかみね りょう)は、中学生時代の痛い経験からサラサラな前髪を目深に切り揃え、分厚いびんぞこ眼鏡をかけ、できるだけ素顔をさらさないように細心の注意を払いながら高校生活デビューを果たした。 幼馴染の久楽 結人(くらく ゆいと)が同じ高校に入学しているのを知り、小学校卒業以来の再会を楽しみにするも、再会した幼馴染は金髪ヤンキーになっていて…不良仲間とつるみ、自分を知らない人間だと突き放す。 『ずっとそばにいるから。大丈夫だから』 僕があの時の約束を破ったから? でも確かに突き放されたはずなのに… なぜか結人は事あるごとに自分を助けてくれる。どういうこと? そんな結人が亮と再会して、とある悩みを抱えていた。それは―― 「再会した幼馴染(亮)が可愛すぎる件」 本当は優しくしたいのにとある理由から素直になれず、亮に対して拗れに拗れた想いを抱く結人。 幼馴染の素顔を守りたい。独占したい。でも今更素直になれない―― 無自覚な亮に次々と魅了されていく周りの男子を振り切り、亮からの「好き」をゲット出来るのか? 「俺を好きになれ」 拗れた結人の想いの行方は……体格も性格も正反対の2人の恋は一筋縄ではいかない模様です!! 不器用な2人が周りを巻き込みながら、少しずつ距離を縮めていく、苦くて甘い高校生BLです。 アルファポリスさんでは初のBL作品となりますので、完結までがんばります。 第13回BL大賞にエントリーしている作品です。応援していただけると泣いて喜びます!! ※完結したので感想欄開いてます~~^^ ●高校生時代はピュアloveです。キスはあります。 ●物語は全て一人称で進んでいきます。 ●基本的に攻めの愛が重いです。 ●最初はサクサク更新します。両想いになるまではだいたい10万字程度になります。

【完結】男の後輩に告白されたオレと、様子のおかしくなった幼なじみの話

須宮りんこ
BL
【あらすじ】 高校三年生の椿叶太には女子からモテまくりの幼なじみ・五十嵐青がいる。 二人は顔を合わせば絡む仲ではあるものの、叶太にとって青は生意気な幼なじみでしかない。 そんなある日、叶太は北村という一つ下の後輩・北村から告白される。 青いわく友達目線で見ても北村はいい奴らしい。しかも青とは違い、素直で礼儀正しい北村に叶太は好感を持つ。北村の希望もあって、まずは普通の先輩後輩として付き合いをはじめることに。 けれど叶太が北村に告白されたことを知った青の様子が、その日からおかしくなって――? ※本編完結済み。後日談連載中。

笑って下さい、シンデレラ

椿
BL
付き合った人と決まって12日で別れるという噂がある高嶺の花系ツンデレ攻め×昔から攻めの事が大好きでやっと付き合えたものの、それ故に空回って攻めの地雷を踏みぬきまくり結果的にクズな行動をする受け。 面倒くさい攻めと面倒くさい受けが噛み合わずに面倒くさいことになってる話。 ツンデレは振り回されるべき。

処理中です...