27 / 57
二十七限目 ロッカの伝説<スタディオアダイ>
しおりを挟む
RPG(ロールプレイングゲーム)とは、プレイヤーがキャラクターを操作し、物語世界の中で冒険や戦闘を体験するゲームジャンルのことです。プレイヤーはキャラクターを成長させ、物語を進めていくことを楽しむことができる。
「今回は出勤前の作者が三秒で思いついたネタだぜ!」
<二十七限目 ロッカの伝説 スタディオアダイ>
「んぁ」
爽やかな風を頬に受け、いろはは目を覚ました。ここは青々とした草原。そこにいろはは寝転がって寝ていた様だ。
「ん?あれ?私部屋で寝てなかったっけ?」
草原はとても綺麗で日差しは強すぎず弱すぎない最高のお昼寝日和だったが、今はそんな事気にしていられない。いろははいつもの様に自分の家でゲームをしていて、そのまま寝落ちした筈だ。
「む、目が覚めた?」
「お!その声ははっちゃん!良かったー!ここ、ど、こだ?」
友人のの声に、というか悪友の口癖に反応していろはは勢いよく振り返る。ここがどこか分からない所に友がいれば当然嬉しい事だ。だったが、声のトーンは段々と下がっていって、言葉は止まった。理由は簡単。
「む?何の話?私は妖精のハーだよ?」
そこにいたのは顔はよく知る橋本波留だったが、体が異様に小さく、四枚の羽で空を飛んでいる生き物だった。
「はっちゃん!面白いアバターだな!」
「む?あばたー?よく分からないけどそれどころじゃない。今知らせが入った。何でも魔王サクシャーにロッカ姫が攫われたって」
「何ぃ!?」
謎だらけの状況であろうのにいろはは妖精のハーのセリフにのみ驚いた。どうやら既にこの世界を受け入れた様だ。
「要は私は今RPGのゲームの世界に入り込んだ訳だろ?もしくは異世界転生か。どちらにせよさっきの話を聞いた所、私は魔王サクシャーを倒してろっちゃん姫を助ければゲームクリアだ。そしたら多分現実世界で目覚めるだろ」
状況の把握とこれからの目的、帰るための道筋まで全てを一瞬で察知しいろはは草原から起き上がる。それが真実かどうかは疑わしいもののそれだけの状況把握能力は実に素晴らしいものだった。これが勉強に活かせれば・・・
「聞こえてんぞ。それが出来れば苦労はしねぇっての」
いろはは謎の世界でもどうやら作者の声が聞こえている様だ。待って。今魔王の名前サクシャーって言った?俺じゃん!?確実に作者から取られた名前じゃん!?
「そりゃそうなんじゃね?私達はそれぞれ変態の男に絡まれてんだろ?私はドヘンタイ。はっちゃんは、遊び人?そんでろっちゃんは作者」
そいつは言いがかりだろ!?第一なんで俺が六花を攫うんだよ!?六花は俺の娘だぞ!?
「だから攫ったんじゃねえの?ろっちゃん姫を娘だと思い込んでるから」
思い込んでるんじゃなくて娘だよ!いや、今はそんな事はいいや。そんな事はいいからさっさと旅支度を済ませろ。早く六花姫を助けに行くぞ!!
「六花姫じゃなくてロッカ姫な。まあ、いくけどな!」
「む。サポート妖精っぽい私の立場が無いからこれ以上介入しないでくれる?」
あ、ごめんごめん。こほん!こうして勇者いろははロッカ姫を救出に出かけた。
そして。
「ぎぃやぁあはぁ!」
「うお!このゲームはランダムエンカウントか!!」
いろはがロッカ姫を助けに走り出して暫くすると目の前にモンスターが出現した。ランダムエンカウントとはその名の通りフィールドを移動するとランダムで敵が出てくるシステムの事である。
「上等!ギタギタにしてやるぜ!」
いろははそう言って腕を思い切り振ると空中にウィンドウが出てきた。そのウィンドウを操作してコマンドを開き、いろはは迷わず戦うを選択した!何故この使い方を知っているのかは知らないが。すると!
[英語で書け!! りんご]
「・・・何これ」
目の前に文字が現れた。
「む?何って、戦闘だけど」
「これ!普通のRPGじゃなくて進◯ゼミの付録で付いてくるゲームかよぉぉぉ!!!」
悲痛の叫びをあげるいろはの前に問題文が迫ってくる。どうやら制限時間がある様だ。
「む!早く攻撃しないと!」
「舐めんじゃねえぞ!私には某有名アーティスト!ミスターレッドアポーが付いてんだぞぉぉ!!」
いろははタッチペンを何も無い所から出現させて、虚空に英単語を書き込んだ。
「これでどぉぉだぁぁぁ!!」
ATTPO
[ざんねん!]
「ぶぐぅ!」
モンスターの攻撃をいろはは直に喰らった。
[いろははしんでしまった]
悲痛な音と共にいろはは死んでしまった。
◇
「クソゲーがよぉぉ!![残念]とか[死んでしまった]くらい漢字で書けやボケぇぇ!!」
「む、Appleを書けなかった人間がよく言う」
いろはは文句を言いながら草原から勢い良く起き上がる。その草原は数分前にいろはが寝ていたその草原だ。つまりここがリスポーン地点なのだろう。
「どーすんだよ!このままじゃ進めないぞ!?」
「む?勉強して倒せる様になればいい」
「それが出来れば苦労はしねぇ!」
妖精のハーに文句を言いながらいろはは座り込んで頭を捻らせる。歩いたらまた敵に遭遇するためである。
「そうか、その手があったな。いくぞはっちゃん!冒険の旅だ!」
「む?承知」
いろはが何を思いついたのかは分からないがやる気になったならハーが何を思いついたのかを聞く必要はない。ハーはそのままいろはに付き従った。そして。
「ぎぃぃやはぁぁ!」
「出やがったな!ちい◯わのう◯ぎの鳴き声をちょっと怖くしたみたいな鳴き声の敵!」
いろはは颯爽とコマンド選択を行い、ピタリと止まった。
「なあはっちゃん?ここにさ、[逃げる]ってコマンドが見えないんだけど?」
いろはが目の前に浮かんでいるウィンドウをハーに見せる。そこには[戦う・アイテム・話す]の選択肢しかなかった。
「む?逃げる?敵に背を向けて逃げる事なんて出来ないでしょ?」
「出来るだろ普通!!?これRPGだろ!?確かにジム◯ーダーとかストーリー進行の為に必要な名前ありのキャラからは逃げれないだろうけど!こいつは序盤のボコ◯リンだぞ!?」
いろはの言おうとしている事が妖精のハーには理解できない。普通に考えて、勇者が敵から背を向けて逃げる筈がないのだ。倒さなければ進めないし、放置していては何の罪のない人を襲うかも知れない。つまり逃げるという選択肢はない。
「ならこの話すのコマンドは何だよ!!」
「話し合いで解決出来るかも」
「むーりーだーろー!!」
目の前で棍棒を握ってギラギラに目を血走らせている敵相手に会話など不可能だ。幼稚園児にも分かる。だが、戦ったとて勝てるとは思えない。
「くっそ、一か八かだ」
もしかしたら会話によりこの敵を仲間に出来るかも知れない。会話したスラ◯ムが仲間になりたそうにこちらを見ている!とかなるかも知れない。倒した妖怪が友達になりたそうにこっちを見ている!と言う事もあるかも知れない。やってみる価値はある、かも、知れないだろう。
「よぉデスウ◯ギ。私と取引をしねえか?」
いろはは[会話]を選択。敵と話してみることにした。さて、敵の反応は。
「ぶぅぅぅん」
棍棒をしまって腕を組んだ。
「マジかよ!!いけるなこれ!!」
こちらが敵対しないと分かった途端敵は警戒こそは解かないものの棍棒を下ろした。言葉が通じている。
「提案だ!姫を助けるのに協力してくれたらお前に貴族の称号を与えてやる!」
「む!?何を勝手に!?」
これは是が非にでも仲間にしたい。よって敵が望んでいそうな事を口にした。
「ばぁぁぁぁぁぁあ!!?」
[てきはげきこうした!]
「何故だぁぁぁ!!」
何が琴線に触れたのかは分からないが敵は激昂。向こうから襲いかかってきた。
[英語で書け!! 六月]
「あ、直接その棍棒では殴ってこないんだ」
敵は空中の文字を浮かばせただけで殴ってはこない。だが、いろはにとってはこちらの方がピンチだ。何故なら、
「殴り合えばワンチャン勝てるのに!!」
いろはは運動神経がいい。あまり頭脳が詰まっていなさそうなこの敵になら正面から戦っても勝てるかも知れない。だが、六月の英単語などいろはが知っている筈がない。
「む!早くしないと!」
「うるせぇぇ!!これでどぉぉぉぉだぁぁぁぁぁあ!!」
rokgatu
[ざんねん!]
「ぶるるるるるるるるぶぅぁっっはぁぁ!!!」
[いろははしんでしまった]
「今回は出勤前の作者が三秒で思いついたネタだぜ!」
<二十七限目 ロッカの伝説 スタディオアダイ>
「んぁ」
爽やかな風を頬に受け、いろはは目を覚ました。ここは青々とした草原。そこにいろはは寝転がって寝ていた様だ。
「ん?あれ?私部屋で寝てなかったっけ?」
草原はとても綺麗で日差しは強すぎず弱すぎない最高のお昼寝日和だったが、今はそんな事気にしていられない。いろははいつもの様に自分の家でゲームをしていて、そのまま寝落ちした筈だ。
「む、目が覚めた?」
「お!その声ははっちゃん!良かったー!ここ、ど、こだ?」
友人のの声に、というか悪友の口癖に反応していろはは勢いよく振り返る。ここがどこか分からない所に友がいれば当然嬉しい事だ。だったが、声のトーンは段々と下がっていって、言葉は止まった。理由は簡単。
「む?何の話?私は妖精のハーだよ?」
そこにいたのは顔はよく知る橋本波留だったが、体が異様に小さく、四枚の羽で空を飛んでいる生き物だった。
「はっちゃん!面白いアバターだな!」
「む?あばたー?よく分からないけどそれどころじゃない。今知らせが入った。何でも魔王サクシャーにロッカ姫が攫われたって」
「何ぃ!?」
謎だらけの状況であろうのにいろはは妖精のハーのセリフにのみ驚いた。どうやら既にこの世界を受け入れた様だ。
「要は私は今RPGのゲームの世界に入り込んだ訳だろ?もしくは異世界転生か。どちらにせよさっきの話を聞いた所、私は魔王サクシャーを倒してろっちゃん姫を助ければゲームクリアだ。そしたら多分現実世界で目覚めるだろ」
状況の把握とこれからの目的、帰るための道筋まで全てを一瞬で察知しいろはは草原から起き上がる。それが真実かどうかは疑わしいもののそれだけの状況把握能力は実に素晴らしいものだった。これが勉強に活かせれば・・・
「聞こえてんぞ。それが出来れば苦労はしねぇっての」
いろはは謎の世界でもどうやら作者の声が聞こえている様だ。待って。今魔王の名前サクシャーって言った?俺じゃん!?確実に作者から取られた名前じゃん!?
「そりゃそうなんじゃね?私達はそれぞれ変態の男に絡まれてんだろ?私はドヘンタイ。はっちゃんは、遊び人?そんでろっちゃんは作者」
そいつは言いがかりだろ!?第一なんで俺が六花を攫うんだよ!?六花は俺の娘だぞ!?
「だから攫ったんじゃねえの?ろっちゃん姫を娘だと思い込んでるから」
思い込んでるんじゃなくて娘だよ!いや、今はそんな事はいいや。そんな事はいいからさっさと旅支度を済ませろ。早く六花姫を助けに行くぞ!!
「六花姫じゃなくてロッカ姫な。まあ、いくけどな!」
「む。サポート妖精っぽい私の立場が無いからこれ以上介入しないでくれる?」
あ、ごめんごめん。こほん!こうして勇者いろははロッカ姫を救出に出かけた。
そして。
「ぎぃやぁあはぁ!」
「うお!このゲームはランダムエンカウントか!!」
いろはがロッカ姫を助けに走り出して暫くすると目の前にモンスターが出現した。ランダムエンカウントとはその名の通りフィールドを移動するとランダムで敵が出てくるシステムの事である。
「上等!ギタギタにしてやるぜ!」
いろははそう言って腕を思い切り振ると空中にウィンドウが出てきた。そのウィンドウを操作してコマンドを開き、いろはは迷わず戦うを選択した!何故この使い方を知っているのかは知らないが。すると!
[英語で書け!! りんご]
「・・・何これ」
目の前に文字が現れた。
「む?何って、戦闘だけど」
「これ!普通のRPGじゃなくて進◯ゼミの付録で付いてくるゲームかよぉぉぉ!!!」
悲痛の叫びをあげるいろはの前に問題文が迫ってくる。どうやら制限時間がある様だ。
「む!早く攻撃しないと!」
「舐めんじゃねえぞ!私には某有名アーティスト!ミスターレッドアポーが付いてんだぞぉぉ!!」
いろははタッチペンを何も無い所から出現させて、虚空に英単語を書き込んだ。
「これでどぉぉだぁぁぁ!!」
ATTPO
[ざんねん!]
「ぶぐぅ!」
モンスターの攻撃をいろはは直に喰らった。
[いろははしんでしまった]
悲痛な音と共にいろはは死んでしまった。
◇
「クソゲーがよぉぉ!![残念]とか[死んでしまった]くらい漢字で書けやボケぇぇ!!」
「む、Appleを書けなかった人間がよく言う」
いろはは文句を言いながら草原から勢い良く起き上がる。その草原は数分前にいろはが寝ていたその草原だ。つまりここがリスポーン地点なのだろう。
「どーすんだよ!このままじゃ進めないぞ!?」
「む?勉強して倒せる様になればいい」
「それが出来れば苦労はしねぇ!」
妖精のハーに文句を言いながらいろはは座り込んで頭を捻らせる。歩いたらまた敵に遭遇するためである。
「そうか、その手があったな。いくぞはっちゃん!冒険の旅だ!」
「む?承知」
いろはが何を思いついたのかは分からないがやる気になったならハーが何を思いついたのかを聞く必要はない。ハーはそのままいろはに付き従った。そして。
「ぎぃぃやはぁぁ!」
「出やがったな!ちい◯わのう◯ぎの鳴き声をちょっと怖くしたみたいな鳴き声の敵!」
いろはは颯爽とコマンド選択を行い、ピタリと止まった。
「なあはっちゃん?ここにさ、[逃げる]ってコマンドが見えないんだけど?」
いろはが目の前に浮かんでいるウィンドウをハーに見せる。そこには[戦う・アイテム・話す]の選択肢しかなかった。
「む?逃げる?敵に背を向けて逃げる事なんて出来ないでしょ?」
「出来るだろ普通!!?これRPGだろ!?確かにジム◯ーダーとかストーリー進行の為に必要な名前ありのキャラからは逃げれないだろうけど!こいつは序盤のボコ◯リンだぞ!?」
いろはの言おうとしている事が妖精のハーには理解できない。普通に考えて、勇者が敵から背を向けて逃げる筈がないのだ。倒さなければ進めないし、放置していては何の罪のない人を襲うかも知れない。つまり逃げるという選択肢はない。
「ならこの話すのコマンドは何だよ!!」
「話し合いで解決出来るかも」
「むーりーだーろー!!」
目の前で棍棒を握ってギラギラに目を血走らせている敵相手に会話など不可能だ。幼稚園児にも分かる。だが、戦ったとて勝てるとは思えない。
「くっそ、一か八かだ」
もしかしたら会話によりこの敵を仲間に出来るかも知れない。会話したスラ◯ムが仲間になりたそうにこちらを見ている!とかなるかも知れない。倒した妖怪が友達になりたそうにこっちを見ている!と言う事もあるかも知れない。やってみる価値はある、かも、知れないだろう。
「よぉデスウ◯ギ。私と取引をしねえか?」
いろはは[会話]を選択。敵と話してみることにした。さて、敵の反応は。
「ぶぅぅぅん」
棍棒をしまって腕を組んだ。
「マジかよ!!いけるなこれ!!」
こちらが敵対しないと分かった途端敵は警戒こそは解かないものの棍棒を下ろした。言葉が通じている。
「提案だ!姫を助けるのに協力してくれたらお前に貴族の称号を与えてやる!」
「む!?何を勝手に!?」
これは是が非にでも仲間にしたい。よって敵が望んでいそうな事を口にした。
「ばぁぁぁぁぁぁあ!!?」
[てきはげきこうした!]
「何故だぁぁぁ!!」
何が琴線に触れたのかは分からないが敵は激昂。向こうから襲いかかってきた。
[英語で書け!! 六月]
「あ、直接その棍棒では殴ってこないんだ」
敵は空中の文字を浮かばせただけで殴ってはこない。だが、いろはにとってはこちらの方がピンチだ。何故なら、
「殴り合えばワンチャン勝てるのに!!」
いろはは運動神経がいい。あまり頭脳が詰まっていなさそうなこの敵になら正面から戦っても勝てるかも知れない。だが、六月の英単語などいろはが知っている筈がない。
「む!早くしないと!」
「うるせぇぇ!!これでどぉぉぉぉだぁぁぁぁぁあ!!」
rokgatu
[ざんねん!]
「ぶるるるるるるるるぶぅぁっっはぁぁ!!!」
[いろははしんでしまった]
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
隣に住んでいる後輩の『彼女』面がガチすぎて、オレの知ってるラブコメとはかなり違う気がする
夕姫
青春
【『白石夏帆』こいつには何を言っても無駄なようだ……】
主人公の神原秋人は、高校二年生。特別なことなど何もない、静かな一人暮らしを愛する少年だった。東京の私立高校に通い、誰とも深く関わらずただ平凡に過ごす日々。
そんな彼の日常は、ある春の日、突如現れた隣人によって塗り替えられる。後輩の白石夏帆。そしてとんでもないことを言い出したのだ。
「え?私たち、付き合ってますよね?」
なぜ?どうして?全く身に覚えのない主張に秋人は混乱し激しく否定する。だが、夏帆はまるで聞いていないかのように、秋人に猛烈に迫ってくる。何を言っても、どんな態度をとっても、その鋼のような意思は揺るがない。
「付き合っている」という謎の確信を持つ夏帆と、彼女に振り回されながらも憎めない(?)と思ってしまう秋人。これは、一人の後輩による一方的な「好き」が、平凡な先輩の日常を侵略する、予測不能な押しかけラブコメディ。
友達の妹が、入浴してる。
つきのはい
恋愛
「交換してみない?」
冴えない高校生の藤堂夏弥は、親友のオシャレでモテまくり同級生、鈴川洋平にバカげた話を持ちかけられる。
それは、お互い現在同居中の妹達、藤堂秋乃と鈴川美咲を交換して生活しようというものだった。
鈴川美咲は、美男子の洋平に勝るとも劣らない美少女なのだけれど、男子に嫌悪感を示し、夏弥とも形式的な会話しかしなかった。
冴えない男子と冷めがちな女子の距離感が、二人暮らしのなかで徐々に変わっていく。
そんなラブコメディです。
彼女に振られた俺の転生先が高校生だった。それはいいけどなんで元カノ達まで居るんだろう。
遊。
青春
主人公、三澄悠太35才。
彼女にフラれ、現実にうんざりしていた彼は、事故にあって転生。
……した先はまるで俺がこうだったら良かったと思っていた世界を絵に書いたような学生時代。
でも何故か俺をフッた筈の元カノ達も居て!?
もう恋愛したくないリベンジ主人公❌そんな主人公がどこか気になる元カノ、他多数のドタバタラブコメディー!
ちょっとずつちょっとずつの更新になります!(主に土日。)
略称はフラれろう(色とりどりのラブコメに精一杯の呪いを添えて、、笑)
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
クラスのマドンナがなぜか俺のメイドになっていた件について
沢田美
恋愛
名家の御曹司として何不自由ない生活を送りながらも、内気で陰気な性格のせいで孤独に生きてきた裕貴真一郎(ゆうき しんいちろう)。
かつてのいじめが原因で、彼は1年間も学校から遠ざかっていた。
しかし、久しぶりに登校したその日――彼は運命の出会いを果たす。
現れたのは、まるで絵から飛び出してきたかのような美少女。
その瞳にはどこかミステリアスな輝きが宿り、真一郎の心をかき乱していく。
「今日から私、あなたのメイドになります!」
なんと彼女は、突然メイドとして彼の家で働くことに!?
謎めいた美少女と陰キャ御曹司の、予測不能な主従ラブコメが幕を開ける!
カクヨム、小説家になろうの方でも連載しています!
セーラー服美人女子高生 ライバル同士の一騎討ち
ヒロワークス
ライト文芸
女子高の2年生まで校内一の美女でスポーツも万能だった立花美帆。しかし、3年生になってすぐ、同じ学年に、美帆と並ぶほどの美女でスポーツも万能な逢沢真凛が転校してきた。
クラスは、隣りだったが、春のスポーツ大会と夏の水泳大会でライバル関係が芽生える。
それに加えて、美帆と真凛は、隣りの男子校の俊介に恋をし、どちらが俊介と付き合えるかを競う恋敵でもあった。
そして、秋の体育祭では、美帆と真凛が走り高跳びや100メートル走、騎馬戦で対決!
その結果、放課後の体育館で一騎討ちをすることに。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる