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二十四限 寝れない子はしんどい
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不眠症とは。夜寝つきが悪い、眠りを維持できない、朝早く目が覚める、眠りが浅く十分眠った感じがしないなどの症状が続き、よく眠れないため日中の眠気、注意力の散漫、疲れや種々の体調不良が起こる状態を指します。
「今回の話は『◯魂』百五十三話『寝る◯は育つ』と作者の体験談を元に作られた茶番だぞ」
<二十四話 寝れない子はしんどい>
「眠れないアル」
話が始まって早々『銀◯』のヒロインと全く同じセリフをいろはは言い放った。現在の時刻は夜の一時。いろはは自室のベットで寝転んでいた。
「くっそ。明日早いってのによぉ」
眠れない事に苛立ちを覚えながらいろはは寝返りを打つ。本日は平日で明日も平日。つまり普通に学校がある。明日は七時三十八分に家を出なければならないので六時五十八分には起床しなければならないのだ。
「え?なんでそんな中途半端な時間に起きて家を出るのかって?バカお前。一分でも長く寝たいし一分でも長く家にいたいだろうが」
そんな事を小さな声で言いながら何度目か分からない寝返りを打つ。別にいろはとて眠りたくない訳じゃないのだ。明日は早いので十二時にはベットに入り、練乳がたっぷり入ったコーヒーを飲む事も二リットルのコーラをがぶ飲みする事もせずベットの中へと入った。だというのに眠れないのだ。
「くっそが」
悪態をつきながらいろははスマホを手に取ってベットを出た。別に眠れないから夜更かししてやろうという訳ではない。いろははスマホを握ったままトイレに入って行った。そして十五分程して出てきた。
「ふぅ」
いろはが眠れない夜に苦しむ事は珍しいこ事ではない。基本いろはは夜型の人間なので、時間さえあれば好きなだけ夜更かしをする。そんな生活をしているので早く寝なければならない時に寝られないのは良くある事だ。そういう時はこうしてトイレで発散して再度ベットに入るのだ。
「おやすみ世界」
スマホを机に置き、机の上に置いてあるぬいぐるみの頭をポンポンと叩きベットに入って目を閉じる。一度スッキリする事でいろはは起床時間までぐっすりと夢の世界へ・・・
「行けたら話が終わっちまうんだよなぁ。つまり私はまだ寝られないって訳だ」
そういうことだ。いろはがスマホを持ってトイレに立った後に寝られる確率は約七割(体感)だ。つまり大体の確率で寝られるがそうじゃない時もある。今回は三割を引いた様だ。
「一時三十分か。しゃーない。もうちょい粘ってみるか」
スマホの画面を見て時刻を確認し、電源を落として再度目を閉じる。そして未来の出来事に想いを馳せ始めた。
「再来週はへっちゃんにカード教える予定なんだよなぁ。今まで一回もカードゲームに触った事がないへっちゃんをこっちの道に引き摺り込ませられっかな?」
いろははそんな事を思いながら脳内で舳螺にカードのルールをいかに伝えれば分かりやすく伝えられるのかを考え始める。いろはは一人の時や寝る前、お風呂の中では大体思考に耽ることが多い。明日は何をしようか。ゲームのガチャは何を回そうか。自身のデッキの改造案は?明日の予定は。あ、最近小説書いてないからそろそろ新作書かないと。めんどくせぇなぁ。適当にいろはのネタ考えるか。でもなー。いろはのネタって考えてる時に出た試しがねえんだよなぁ。大体ボケーっとしてる時とかふっと浮かんでくるんだよなぁ。あ、それこそこの眠れない一夜をネタにすればいいか。いやー、でも内容足りるかなぁ?眠れない時間は大体二時間と言えどその二時間何してるって大したことしてないしなぁ。まあとりあえず明日の朝書くだけ書いてみるか。
「眠れねぇ」
そんな事を思いながら目を閉じていたが、全く眠れる気配がない。
「どーすっかなぁ。もうスッキリはしちまったしなぁ。かと言って外を走るなんて事したくねえし」
銀◯でヒロインは眠る為に疲れようと言われ外を走っていたがいろははそんなだるい事したくないのでこの案は却下だ。それより何よりまだ六十行!?半分にも行って無いじゃねえか!もう書く事ないって!
「ちょこちょこ作者の事情入れてくるのやめてくれねぇ?この話の主役は私だぞ」
そう言いながらいろはは再度ベットから立ち上がった。どこへいくのか。
「コーラ飲んでくる」
深夜にコーラ。罪が深い。というかコーラにはカフェインが入ってて眠れなくなる成分が
「うるせえうるせえ。知るかってんだ」
もう吹っ切れたいろはは好きにやる事にした。コーラを飲んで眠くなるまでゲームをする。こうなったらヤケである。明日眠くても仕方ない。眠れない今日の自分が悪い。
「プハァ美味え!さ!ゲームゲーム!」
眠くなるまでゲームをしてやろう。そう思ってゲームを起動した、次の瞬間。
「ねみぃ」
眠気が襲ってきた。
「くっそ、何で今なんだよ」
テレビにはゲームが起動した事を示す画面が表示されるが眠気が襲ってきた時にあくびをしたせいで視界が霞む。
「ちくしょう、こうなりゃ意地でもゲームしてやる」
眠気を我慢しながら起動したゲームをやる。しかしプレイが眠気により妨げられ上手く操作が出来ない。
「はいくそー。二度とやらんわこんなクソゲー」
コントローラーを放り投げ捨て、サジも投げる。こんな状況でゲームなど出来ない。
「寝るか」
いろははそう言い残し、ゲーム機の電源を落としてテレビの電源も落とす。そしてそのままベットに入り意識も落とすのだ。
「・・・うん。まあそう簡単には眠らせてくれねえよな。まだ尺余ってるもんな」
それでもいろはは眠れません。明日は早いので寝なければいけない。そしてそんな事は置いておいてもシンプルに眠いので寝たい。だが眠れない。これが一番辛い。
「楽しい事、は。考えてたよな。これ以上考えても仕方ねえか。んじゃ逆に辛い事を考えるか?辛い事、辛い事」
楽しい事を考えていては楽しみが大きくなり眠れない。遠足前の小学生の様な心をいろはは常に持ち歩いているのだ。つまりその逆。辛い事を考えればいい。
「やべえ。辛い事ねえや」
作者には仕事でのミスや怖い先輩のお叱り、迫り来る資格の試験日など。様々な恐怖がある。だが、いろはには別にない。学校があるとは言えテストは当分先だし、テストで悪い点を取った所で怖くも何ともない。
「よし、筋トレするか」
いろはが今回筋トレをするという行為に筋肉を鍛えるという要素は一切ない。ただ適度に疲労してぐっすり眠ろうという戦法だ。実際眠れないという事は体がまだまだ元気であるという伝達をしているという事。ならば自ら疲れてやればいい。外を走る元気はないので筋トレである。
「よし、スクワット始めっか」
いろははそう言ってスクワットを始める。ちなみに眠れないからスクワットをした事は作者にもある。あれは大学の卒業旅行。友人と四人で宿に泊まっていた日だった。友人とやるボードゲームが想像以上に盛り上がり、喉が渇いたので備え付けのコーヒーを飲んだせいで眠れなかったのである。まあ隣で寝ている友人のイビキが怪獣の鳴き声レベルでうるさかった為でもあるのだが。
「二百五十六!二百五十七!二百五十八!ふぅ。目標達成だぜ」
いろはは目標としていた二百五十八回のスクワットを終わらせて額に伝う汗を手で乱暴に拭って再度ベットに飛び込む。いい汗をかいたという自覚があった。体もいい感じに疲労している。これは、勝った。
そう思って十五分。いろはの目は冴えていた。
「運動したせいで眠気が消えちまった」
いろはの体は適度な疲労感に包まれているが目は完全に冴えてしまったのだ。運動の代償である。
「おい、作者はその宿でのスクワットの後寝れたか?」
いや?寝れなかったよ?
「そうか」
いろはは何とも言えない表情を浮かべながら目を閉じるが、やはり眠れない。
「よし!奥の手だ!」
いろはは奥の手を使うと決意してワイヤレスイヤホンを取り出した。そして手慣れた手付きでイヤホンを耳に差し込み、真っ暗な部屋でスマホを起動する。
「眩しっ!」
その画面の眩しさに目を細めながらオーディオアプリを起動して音楽を流す。流す曲は、ゆっくりなリズムと優しい歌声の曲だ。
「うむ。いい歌だ聞いていて心地が良い。テンションが上がる曲ではないが、とても落ち着く」
いろはのプレイリストの八割は演奏が激しく、テンポが良い元気な曲だ。アニメの主題歌や有名になった曲。あまりいないが好きなアーティストの曲など。気に入った曲を入れている。だが中にはこの様な静かで優しい曲もある。
「うんうん。聞いてるだけで眠くなってくるぜ」
いろははこの落ち着いた音を聞いて静かに眠る作戦なのだ。これなら寝られる。
三十分後。
「ちなみにだ。ちなみに作者に聞くぜ?優しい歌を聞いて寝ようとした経験は?」
あるよ?それこそスクワットして寝れなかった後。
「どうだった?」
全く寝れなかった。全然眠くならなかったし 音が流れてようが友人のイビキはめっちゃ聞こえた。
「だめじゃねぇか!!!もう知るかァァァ!!どーにでもなれぇえぇぇぇ!!」
そんな風に作者に喚き散らしたいろはは、いつの間にか眠りに落ちていた。
◇
「っていう夢を見たんだ」
元気に言ういろはの言葉に六花と波留は耳を疑った。時刻はいつもの放課後。そう、今までの話はいろはが見た夢の話である!
「紛らわしいです!!結局いーさんは寝れたんですか!?眠れなかったのですか!?」
「わがんね」
「何ですかその適当な返事は!そんな返事では気になって夜も眠れないじゃないですかー!!!」
「む!みんな不眠症には気をつけようね!」
「今回の話は『◯魂』百五十三話『寝る◯は育つ』と作者の体験談を元に作られた茶番だぞ」
<二十四話 寝れない子はしんどい>
「眠れないアル」
話が始まって早々『銀◯』のヒロインと全く同じセリフをいろはは言い放った。現在の時刻は夜の一時。いろはは自室のベットで寝転んでいた。
「くっそ。明日早いってのによぉ」
眠れない事に苛立ちを覚えながらいろはは寝返りを打つ。本日は平日で明日も平日。つまり普通に学校がある。明日は七時三十八分に家を出なければならないので六時五十八分には起床しなければならないのだ。
「え?なんでそんな中途半端な時間に起きて家を出るのかって?バカお前。一分でも長く寝たいし一分でも長く家にいたいだろうが」
そんな事を小さな声で言いながら何度目か分からない寝返りを打つ。別にいろはとて眠りたくない訳じゃないのだ。明日は早いので十二時にはベットに入り、練乳がたっぷり入ったコーヒーを飲む事も二リットルのコーラをがぶ飲みする事もせずベットの中へと入った。だというのに眠れないのだ。
「くっそが」
悪態をつきながらいろははスマホを手に取ってベットを出た。別に眠れないから夜更かししてやろうという訳ではない。いろははスマホを握ったままトイレに入って行った。そして十五分程して出てきた。
「ふぅ」
いろはが眠れない夜に苦しむ事は珍しいこ事ではない。基本いろはは夜型の人間なので、時間さえあれば好きなだけ夜更かしをする。そんな生活をしているので早く寝なければならない時に寝られないのは良くある事だ。そういう時はこうしてトイレで発散して再度ベットに入るのだ。
「おやすみ世界」
スマホを机に置き、机の上に置いてあるぬいぐるみの頭をポンポンと叩きベットに入って目を閉じる。一度スッキリする事でいろはは起床時間までぐっすりと夢の世界へ・・・
「行けたら話が終わっちまうんだよなぁ。つまり私はまだ寝られないって訳だ」
そういうことだ。いろはがスマホを持ってトイレに立った後に寝られる確率は約七割(体感)だ。つまり大体の確率で寝られるがそうじゃない時もある。今回は三割を引いた様だ。
「一時三十分か。しゃーない。もうちょい粘ってみるか」
スマホの画面を見て時刻を確認し、電源を落として再度目を閉じる。そして未来の出来事に想いを馳せ始めた。
「再来週はへっちゃんにカード教える予定なんだよなぁ。今まで一回もカードゲームに触った事がないへっちゃんをこっちの道に引き摺り込ませられっかな?」
いろははそんな事を思いながら脳内で舳螺にカードのルールをいかに伝えれば分かりやすく伝えられるのかを考え始める。いろはは一人の時や寝る前、お風呂の中では大体思考に耽ることが多い。明日は何をしようか。ゲームのガチャは何を回そうか。自身のデッキの改造案は?明日の予定は。あ、最近小説書いてないからそろそろ新作書かないと。めんどくせぇなぁ。適当にいろはのネタ考えるか。でもなー。いろはのネタって考えてる時に出た試しがねえんだよなぁ。大体ボケーっとしてる時とかふっと浮かんでくるんだよなぁ。あ、それこそこの眠れない一夜をネタにすればいいか。いやー、でも内容足りるかなぁ?眠れない時間は大体二時間と言えどその二時間何してるって大したことしてないしなぁ。まあとりあえず明日の朝書くだけ書いてみるか。
「眠れねぇ」
そんな事を思いながら目を閉じていたが、全く眠れる気配がない。
「どーすっかなぁ。もうスッキリはしちまったしなぁ。かと言って外を走るなんて事したくねえし」
銀◯でヒロインは眠る為に疲れようと言われ外を走っていたがいろははそんなだるい事したくないのでこの案は却下だ。それより何よりまだ六十行!?半分にも行って無いじゃねえか!もう書く事ないって!
「ちょこちょこ作者の事情入れてくるのやめてくれねぇ?この話の主役は私だぞ」
そう言いながらいろはは再度ベットから立ち上がった。どこへいくのか。
「コーラ飲んでくる」
深夜にコーラ。罪が深い。というかコーラにはカフェインが入ってて眠れなくなる成分が
「うるせえうるせえ。知るかってんだ」
もう吹っ切れたいろはは好きにやる事にした。コーラを飲んで眠くなるまでゲームをする。こうなったらヤケである。明日眠くても仕方ない。眠れない今日の自分が悪い。
「プハァ美味え!さ!ゲームゲーム!」
眠くなるまでゲームをしてやろう。そう思ってゲームを起動した、次の瞬間。
「ねみぃ」
眠気が襲ってきた。
「くっそ、何で今なんだよ」
テレビにはゲームが起動した事を示す画面が表示されるが眠気が襲ってきた時にあくびをしたせいで視界が霞む。
「ちくしょう、こうなりゃ意地でもゲームしてやる」
眠気を我慢しながら起動したゲームをやる。しかしプレイが眠気により妨げられ上手く操作が出来ない。
「はいくそー。二度とやらんわこんなクソゲー」
コントローラーを放り投げ捨て、サジも投げる。こんな状況でゲームなど出来ない。
「寝るか」
いろははそう言い残し、ゲーム機の電源を落としてテレビの電源も落とす。そしてそのままベットに入り意識も落とすのだ。
「・・・うん。まあそう簡単には眠らせてくれねえよな。まだ尺余ってるもんな」
それでもいろはは眠れません。明日は早いので寝なければいけない。そしてそんな事は置いておいてもシンプルに眠いので寝たい。だが眠れない。これが一番辛い。
「楽しい事、は。考えてたよな。これ以上考えても仕方ねえか。んじゃ逆に辛い事を考えるか?辛い事、辛い事」
楽しい事を考えていては楽しみが大きくなり眠れない。遠足前の小学生の様な心をいろはは常に持ち歩いているのだ。つまりその逆。辛い事を考えればいい。
「やべえ。辛い事ねえや」
作者には仕事でのミスや怖い先輩のお叱り、迫り来る資格の試験日など。様々な恐怖がある。だが、いろはには別にない。学校があるとは言えテストは当分先だし、テストで悪い点を取った所で怖くも何ともない。
「よし、筋トレするか」
いろはが今回筋トレをするという行為に筋肉を鍛えるという要素は一切ない。ただ適度に疲労してぐっすり眠ろうという戦法だ。実際眠れないという事は体がまだまだ元気であるという伝達をしているという事。ならば自ら疲れてやればいい。外を走る元気はないので筋トレである。
「よし、スクワット始めっか」
いろははそう言ってスクワットを始める。ちなみに眠れないからスクワットをした事は作者にもある。あれは大学の卒業旅行。友人と四人で宿に泊まっていた日だった。友人とやるボードゲームが想像以上に盛り上がり、喉が渇いたので備え付けのコーヒーを飲んだせいで眠れなかったのである。まあ隣で寝ている友人のイビキが怪獣の鳴き声レベルでうるさかった為でもあるのだが。
「二百五十六!二百五十七!二百五十八!ふぅ。目標達成だぜ」
いろはは目標としていた二百五十八回のスクワットを終わらせて額に伝う汗を手で乱暴に拭って再度ベットに飛び込む。いい汗をかいたという自覚があった。体もいい感じに疲労している。これは、勝った。
そう思って十五分。いろはの目は冴えていた。
「運動したせいで眠気が消えちまった」
いろはの体は適度な疲労感に包まれているが目は完全に冴えてしまったのだ。運動の代償である。
「おい、作者はその宿でのスクワットの後寝れたか?」
いや?寝れなかったよ?
「そうか」
いろはは何とも言えない表情を浮かべながら目を閉じるが、やはり眠れない。
「よし!奥の手だ!」
いろはは奥の手を使うと決意してワイヤレスイヤホンを取り出した。そして手慣れた手付きでイヤホンを耳に差し込み、真っ暗な部屋でスマホを起動する。
「眩しっ!」
その画面の眩しさに目を細めながらオーディオアプリを起動して音楽を流す。流す曲は、ゆっくりなリズムと優しい歌声の曲だ。
「うむ。いい歌だ聞いていて心地が良い。テンションが上がる曲ではないが、とても落ち着く」
いろはのプレイリストの八割は演奏が激しく、テンポが良い元気な曲だ。アニメの主題歌や有名になった曲。あまりいないが好きなアーティストの曲など。気に入った曲を入れている。だが中にはこの様な静かで優しい曲もある。
「うんうん。聞いてるだけで眠くなってくるぜ」
いろははこの落ち着いた音を聞いて静かに眠る作戦なのだ。これなら寝られる。
三十分後。
「ちなみにだ。ちなみに作者に聞くぜ?優しい歌を聞いて寝ようとした経験は?」
あるよ?それこそスクワットして寝れなかった後。
「どうだった?」
全く寝れなかった。全然眠くならなかったし 音が流れてようが友人のイビキはめっちゃ聞こえた。
「だめじゃねぇか!!!もう知るかァァァ!!どーにでもなれぇえぇぇぇ!!」
そんな風に作者に喚き散らしたいろはは、いつの間にか眠りに落ちていた。
◇
「っていう夢を見たんだ」
元気に言ういろはの言葉に六花と波留は耳を疑った。時刻はいつもの放課後。そう、今までの話はいろはが見た夢の話である!
「紛らわしいです!!結局いーさんは寝れたんですか!?眠れなかったのですか!?」
「わがんね」
「何ですかその適当な返事は!そんな返事では気になって夜も眠れないじゃないですかー!!!」
「む!みんな不眠症には気をつけようね!」
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