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第一章 原作前
第48話 行動力のある○○
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馬車をつかまえ乗り込むと、教会からついてきた人も乗り込んできた。
なんなんだろうな? たまたまか?
「そういえば――」
『リズ待って。念話で話そう。最後に乗ってきた人は教会を出たところから後ろについてきてたんだ』
「そう――」
『あぶない、普通に話し返すところでしたわ。それで?』
『うん。寄付しなかったから怒ってつけてきてる可能性もあるからね』
当然そんなことでついてくるとは思ってないけど、もしかしたら俺がクリーク辺境伯家の三男でドライだとわかっているからって可能性が高いと思う。
なら、ついてきているものが離れるまでは変な動きはしない方がいいかもしれない。
念話で話しをしながら三十分ほどたった頃、東のスラム前で何人か降りていく。つけてきた男は動かない。
さらに二十分。思ったより早く教会前に到着した。
俺たちが降りるとつけてきた男もやはり馬車を降りてくる。
『ついてきますわね』
『やっぱり目的は俺たちのようだね。まあ、ついてこられてもお祈りだけするだけだしな。気にせず行こう』
『はいですわ』
馬車が動き出す前にその場を離れ、教会に向かう。夕方だけどまだ両開きの扉は解放されたままだ。
扉をくぐり、キョロキョロしながら鑑定を続け、ここの教会も石像が呪いの触媒だと言うことがわかった。
さっさと浄化してしまうと、また白いローブを着た人が近づいて来た。
「寄付をお忘れではないですか?」
直接聞いてくるのかよ……確かに寄付で成り立ってるのか知らないけどさ、それはないんじゃないか?
「寄付金がなければお祈りするのは駄目だったりしますか?」
「いえいえ、そんなことはございませんが――」
まだなにか続けようとしていたから被せておこう。
「よかった。俺たち新人の冒険者でお金も持ってないから駄目かと思いました。稼げるようになったときには考えますね」
言葉通り考えるだけだけどね。新人の冒険者って言うのもその通りだし。
「……いえいえ。それではまたのお越しをお待ちしています」
「はい。では」
よし、さっさと今日は帰ってポーションを作ろう。
背後ではまた舌打ちするかなと思っていたけど、この人はしないみたいだ。
扉を出て北に戻る馬車を探す。が……まだついてきてるな。
『まだついてきてるよ。なんなんだろうね』
『気味が悪いですわ。どういたしますか?』
『このまま城に帰るとまずい……よな。どうしようか』
良い考えが浮かばないまま北に行く馬車に乗り込んだけど、当然その男も乗り込んで来た。
『ドライ、わたくしの住んでいる屋敷に行きますか? クリークのお城よりマシだと思いますわ』
『う~ん、マシ、といわれればマシではあるけど……あっ、そうだ、鑑定してなかったよ……鑑定』
鑑定の結果を見て思わず吹き出してしまうところだった。
称号のところにグリフィン王国騎士団とあったからだ。
『リズ、心配はなさそうだよ。なんで最初に鑑定してなかったんだろ。次からは怪しいと思ったら鑑定はすぐにしなきゃな』
『どういうことですの?』
『ああ、ファラの関係みたい。称号にグリフィン王国騎士団ってなってるから、ファラが俺との婚約を王様に言って、俺を調べに来たんじゃないかな』
『まあ、そうでしたのね。それなら安心ですわ。それではこのまま城に帰りますの? それとも騎士の方に話しかけますか?』
『そうだね、でも時間も遅いからリズを屋敷に送っていくよ。その後、城にまでついてきたなら少し話しかけてみるよ』
『そういえばもう夕方ですものね、浄化ポーションはまた明日の教会二ヶ所の浄化が終わってからですわね』
『うん。朝からまわれば昼までに終われそうだし、午後からたくさん作らなきゃね』
『頑張りますわよ。ダンジョンもですが、ポートマンさんのところにも行きたいですし、忙しくなりますわね』
そんなことを話しながら約一時間。イルミンスール伯爵家の屋敷がある近くにさしかかった。
「御者さん、ここで降りてもいいですか?」
「おう、いいぞ、ちょっと待ってろ、すぐに止めるからな」
御者さんに途中下車を申請するとこころよく停車してくれた。
「ありがとうございます」
「ありがとうございました」
「おう、じゃあな」
そしてやはり同じように降りてきた騎士さん。は、ほっといてリズを送っていく。
屋敷について、アンさんが出迎えてくれたところで今日はお別れだ。
イスは今俺にくっついてるから、リズも巨乳とは明日までお別れ。
『イス様もお帰りになりますのね……』
と自分の胸をペタペタしながら残念そうな顔をしていたので五分ほど頭を撫でて慰めておいた。
別に巨乳じゃなくても大丈夫だからねと優しい気持ちで。
「リズ、また明日ね」
「ええ、朝に迎えに行きますわ」
機嫌の治ったリズとアンさんに見送られて屋敷を出る。そのまま城に向かっているとやっぱりついてきている。
城の前まで帰ってきたところで振り返り、手招きしてみようかなと少し思ったけど、バレたら任務失敗になると可哀想だからやめておく。
通用門の門番さんに挨拶して城に入ると、城にまで来て欲しいと伝言があった。
なんだろ……門番さんもそうだけど、巡回してる兵士さんたちが多い気がする。
浄化ポーションの件だよな?
城に入ると、メイドさんが待っていて、父さんたちが待っているそうだ。それもお客さん付きで。
メイドさんの案内で騎士っぽい格好をした人が扉の前で立っている。
なにか偉い人が来てるんだろうか? もしかして王様? ……は、無いか。でもこうやって警備するくらいだから無くはないのか?
来賓用の応接室前につくと――
「ドライ様がお帰りになりました」
メイドさんがそういうと中から『通せ』と聞こえた。
聞いたこと無い声だ。扉が開かれ、一番奥に知らない人がいた。そのとなりにはファラがいる……ってことはやっぱり!
なんなんだろうな? たまたまか?
「そういえば――」
『リズ待って。念話で話そう。最後に乗ってきた人は教会を出たところから後ろについてきてたんだ』
「そう――」
『あぶない、普通に話し返すところでしたわ。それで?』
『うん。寄付しなかったから怒ってつけてきてる可能性もあるからね』
当然そんなことでついてくるとは思ってないけど、もしかしたら俺がクリーク辺境伯家の三男でドライだとわかっているからって可能性が高いと思う。
なら、ついてきているものが離れるまでは変な動きはしない方がいいかもしれない。
念話で話しをしながら三十分ほどたった頃、東のスラム前で何人か降りていく。つけてきた男は動かない。
さらに二十分。思ったより早く教会前に到着した。
俺たちが降りるとつけてきた男もやはり馬車を降りてくる。
『ついてきますわね』
『やっぱり目的は俺たちのようだね。まあ、ついてこられてもお祈りだけするだけだしな。気にせず行こう』
『はいですわ』
馬車が動き出す前にその場を離れ、教会に向かう。夕方だけどまだ両開きの扉は解放されたままだ。
扉をくぐり、キョロキョロしながら鑑定を続け、ここの教会も石像が呪いの触媒だと言うことがわかった。
さっさと浄化してしまうと、また白いローブを着た人が近づいて来た。
「寄付をお忘れではないですか?」
直接聞いてくるのかよ……確かに寄付で成り立ってるのか知らないけどさ、それはないんじゃないか?
「寄付金がなければお祈りするのは駄目だったりしますか?」
「いえいえ、そんなことはございませんが――」
まだなにか続けようとしていたから被せておこう。
「よかった。俺たち新人の冒険者でお金も持ってないから駄目かと思いました。稼げるようになったときには考えますね」
言葉通り考えるだけだけどね。新人の冒険者って言うのもその通りだし。
「……いえいえ。それではまたのお越しをお待ちしています」
「はい。では」
よし、さっさと今日は帰ってポーションを作ろう。
背後ではまた舌打ちするかなと思っていたけど、この人はしないみたいだ。
扉を出て北に戻る馬車を探す。が……まだついてきてるな。
『まだついてきてるよ。なんなんだろうね』
『気味が悪いですわ。どういたしますか?』
『このまま城に帰るとまずい……よな。どうしようか』
良い考えが浮かばないまま北に行く馬車に乗り込んだけど、当然その男も乗り込んで来た。
『ドライ、わたくしの住んでいる屋敷に行きますか? クリークのお城よりマシだと思いますわ』
『う~ん、マシ、といわれればマシではあるけど……あっ、そうだ、鑑定してなかったよ……鑑定』
鑑定の結果を見て思わず吹き出してしまうところだった。
称号のところにグリフィン王国騎士団とあったからだ。
『リズ、心配はなさそうだよ。なんで最初に鑑定してなかったんだろ。次からは怪しいと思ったら鑑定はすぐにしなきゃな』
『どういうことですの?』
『ああ、ファラの関係みたい。称号にグリフィン王国騎士団ってなってるから、ファラが俺との婚約を王様に言って、俺を調べに来たんじゃないかな』
『まあ、そうでしたのね。それなら安心ですわ。それではこのまま城に帰りますの? それとも騎士の方に話しかけますか?』
『そうだね、でも時間も遅いからリズを屋敷に送っていくよ。その後、城にまでついてきたなら少し話しかけてみるよ』
『そういえばもう夕方ですものね、浄化ポーションはまた明日の教会二ヶ所の浄化が終わってからですわね』
『うん。朝からまわれば昼までに終われそうだし、午後からたくさん作らなきゃね』
『頑張りますわよ。ダンジョンもですが、ポートマンさんのところにも行きたいですし、忙しくなりますわね』
そんなことを話しながら約一時間。イルミンスール伯爵家の屋敷がある近くにさしかかった。
「御者さん、ここで降りてもいいですか?」
「おう、いいぞ、ちょっと待ってろ、すぐに止めるからな」
御者さんに途中下車を申請するとこころよく停車してくれた。
「ありがとうございます」
「ありがとうございました」
「おう、じゃあな」
そしてやはり同じように降りてきた騎士さん。は、ほっといてリズを送っていく。
屋敷について、アンさんが出迎えてくれたところで今日はお別れだ。
イスは今俺にくっついてるから、リズも巨乳とは明日までお別れ。
『イス様もお帰りになりますのね……』
と自分の胸をペタペタしながら残念そうな顔をしていたので五分ほど頭を撫でて慰めておいた。
別に巨乳じゃなくても大丈夫だからねと優しい気持ちで。
「リズ、また明日ね」
「ええ、朝に迎えに行きますわ」
機嫌の治ったリズとアンさんに見送られて屋敷を出る。そのまま城に向かっているとやっぱりついてきている。
城の前まで帰ってきたところで振り返り、手招きしてみようかなと少し思ったけど、バレたら任務失敗になると可哀想だからやめておく。
通用門の門番さんに挨拶して城に入ると、城にまで来て欲しいと伝言があった。
なんだろ……門番さんもそうだけど、巡回してる兵士さんたちが多い気がする。
浄化ポーションの件だよな?
城に入ると、メイドさんが待っていて、父さんたちが待っているそうだ。それもお客さん付きで。
メイドさんの案内で騎士っぽい格好をした人が扉の前で立っている。
なにか偉い人が来てるんだろうか? もしかして王様? ……は、無いか。でもこうやって警備するくらいだから無くはないのか?
来賓用の応接室前につくと――
「ドライ様がお帰りになりました」
メイドさんがそういうと中から『通せ』と聞こえた。
聞いたこと無い声だ。扉が開かれ、一番奥に知らない人がいた。そのとなりにはファラがいる……ってことはやっぱり!
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