1 / 12
始まりの時
しおりを挟む
「うわ、すごい…」
美桜は思わず呟いて、上を見上げたまま圧倒されたように立ち止まった。
(まるでジャングルみたい)
そう思いながら、ぐるりと辺りを見渡してみる。
どこまでも高く伸び、大きな葉と葉を重ねるようにして緑の樹木が生い茂っているこの空間は、信じられないことに屋内なのだ。
熱帯雨林気候に似た、温かく湿った空気を感じながら、ゆっくりと木々の間の小道を歩き出す。
そばには小さな川が流れていて、耳を澄ますと水のせせらぎが聞こえてくる。
(とにかく、この状況を説明してもらわないと!)
しばらく思考回路が止まっていた美桜はそう思い直し、事情を知っているであろう人物を探すことにした。
(そもそも、どこからこんなおかしな事になったんだっけ?)
歩きながら考える。
高校からの友人と、冬休みを利用してイギリス旅行を計画したのだった。
正確に言うと、イギリスに住む友人に会いに来た。
「今度の正月、アレンのとこへ遊びに行こうぜ」
唐突にそう言い出したのは仁だ。
「アレンのところって、え?イギリスってこと?」
アイスラテのグラスをストローで混ぜながら、絵梨が驚いたように顔を上げた。
美桜も同じく仁を見つめる。
クリスマスももうすぐという十二月の日曜日、三人は行きつけのカフェに集まっていた。
「そっ!二人とも長い間アレンに会ってないだろ?久しぶりに四人で集まろうぜ。アレンは忙しくてこっちに来られないみたいだから、俺らがあっちに行こう」
まるでもう決まったことのように軽く言ってから、仁は絵梨と美桜の顔を交互に見る。
「二人とも正月なんか予定ある?大学の講義始まるのいつ?」
「いやいやいや、ちょっと待ってよ」
慌てて遮る絵梨に美桜も頷いて続く。
「お正月って、あと一か月もないよ。しかもイギリスなんてそんな。小学校の遠足でも、もうちょっと計画的だよ」
真顔で訴える美桜に、仁は飲みかけのコーヒーを吹き出しそうになる。
「遠足って!美桜ちゃん、あはは」
「ほんとほんと。お弁当とかおやつとか?」
「せんせー、おやつはいくらまでですかー?」
「三〇〇円までね。あ、バナナはおやつに入りませんよー」
あろうことか、さっきは美桜と一緒に面食らっていた絵梨まで、仁と一緒にふざけて笑っている。
「もう、二人とも!」
そう言ってはみたものの、美桜もいつしか笑っていた。
(なつかしいなあ、こういうやり取り。高校時代を思い出すわ)
仁と絵梨と美桜、そして高校三年生の時にイギリスから編入してきたアレンの四人は、いつも一緒にいる気の合う同級生だった。
当初から日本語は堪能だったけれど、単身日本にやってきて戸惑うことも多かったアレンに、あれこれとちょっかい…ではなく、世話を焼いていたのが仁だった。
「アレン、そんな漢字の勉強なんかより、よっぽど役に立つこと教えてやる。これから渋谷行こうぜ」
「ちょっと仁!あんたそんなこと言って、まーた可愛い女の子ナンパしに行くつもりでしょ?」
「それが違うんだよ、絵梨」
放課後、机に向かって勉強していたアレンの肩に腕を回して、真剣な顔で仁が言う。
「アレンと一緒にいると、なんと!かわい子ちゃんが向こうから声かけてくるんだよ。ナンパされちゃうんだよ、俺達」
「はあ?なんであんたがドヤ顔するのよ」
絵梨は腰に手を当てて呆れたように脱力する。
「アレン、無理して行かなくていいからね」
美桜がそう言うと、アレンは首を振ってにっこり笑う。
「いや、仁が色々教えてくれて楽しいよ」
「そう?ならいいんだけど」
「あ、じゃあさ美桜。私達も行かない?アレンに変なこと教えないように仁を見張っていよう」
そんな流れで、よく四人で遊びに行ったっけ。
アレンは一年間の留学を終えて、美桜達が系列大学に進むのと同時にイギリスに帰り、それきり会っていない。
「もうかれこれ、四年近くアレンに会ってないだろ?二人とも」
「そっか、もう四年になるのか。仁は暇さえあれば遊びに行ってるんだっけ?アレンのところに」
「暇さえって、おい。一応仕事も兼ねてね」
「ナンパも兼ねて?」
「そうそう、イギリス美人を…って違うから!」
二人のやり取りを笑いながら聞いていた美桜は、ふと呟いた。
「楽しかったなあ、あの頃。また四人で集まりたい」
だろ?と仁が前のめりになる。
「アレンも言ってたよ。みんなで会いたいって。いつでもうちに泊まりに来てくれってさ」
「仁くんはいつも泊めてもらってるの?」
キャラメルマキアートのカップを持ち上げながら美桜が尋ねる。
「そう。あいつのうちすんごい金持ちだからさ。いつでも何人でもウエルカムだぜ」
「だぜって、あんたのうちじゃないでしょ!」
絵梨が軽く仁の肩をぺしっと叩く。
相変わらずテンポの良いつっこみに、美桜もふふっと笑った。
けれど、そうは言っても仁の家だって相当なお金持ちなのだ。
祖父の代から、不動産やレジャー施設など、いくつもの会社を立ち上げてきた有名な倉田グループの、仁はいわゆる御曹司である。
高校卒業後、仁も少しずつ家業を継いで、大学に通いながら世界中を仕事で回っているらしい。
「な?行こうって。飛行機さえ予約すればいいからさ。正月休みいつまで?」
何度も言われ、押され気味になった絵梨と美桜は答える。
「私は一月ほとんど講義ないけど、美桜は?大学はないにしても、お正月って仕事でしょ?」
「うん…、一番休めない時かな」
大学に入ってから、美桜はとあるテーマパークでアルバイトをしてきた。
幼い頃から好きだったダンスを生かし、パーク内で開催されるショーやイベントに出演している。
就職活動を始める際、色々考えて美桜はそのままそこに就職することを決めた。
四年生の後半になってからは、三年以上の勤務実績を買われ、契約社員として新たに企画にも携わるようになった。
ショーやイベントを企画し、出演もする、ダンサー兼プロデューサーといったところだ。
春休みや夏休みの繁忙期はもちろん、バレンタインやホワイトデー、イースターやハロウイン、クリスマスなど、季節を通じて一年中なにかしらのイベントを考える。
お正月は、年末カウントダウンから始まり、新春ショーを冬休みが明けるまで開催する。
その期間中、出演者はチームでローテーションを組んで休むことはあっても、個人的に有給休暇を取ったりすることは出来ない。
誰一人欠けても、ショーは成り立たたなくなるからだ。
「そうだよね、サービス業だもんね」
「うん、ごめんね」
トーンダウンした二人とは対照的に、いつもの調子で仁が言う。
「正月どんぴしゃだと飛行機も高いし混んでるしさ。一月八日くらいからならどう?」
「あ、その頃から閑散期に入るから、逆に有給消化を推奨される!」
ぱっと顔を上げて美桜が言うと、絵梨の表情も明るくなった。
「ほんと?私も講義は一月の後半から行けば大丈夫」
二人の様子を見て、仁がニッと笑った。
「よし!じゃあ決まり!飛行機の予約は俺がやるよ。アレンにも言っとく。久しぶりに全員集合ってな!」
美桜は思わず呟いて、上を見上げたまま圧倒されたように立ち止まった。
(まるでジャングルみたい)
そう思いながら、ぐるりと辺りを見渡してみる。
どこまでも高く伸び、大きな葉と葉を重ねるようにして緑の樹木が生い茂っているこの空間は、信じられないことに屋内なのだ。
熱帯雨林気候に似た、温かく湿った空気を感じながら、ゆっくりと木々の間の小道を歩き出す。
そばには小さな川が流れていて、耳を澄ますと水のせせらぎが聞こえてくる。
(とにかく、この状況を説明してもらわないと!)
しばらく思考回路が止まっていた美桜はそう思い直し、事情を知っているであろう人物を探すことにした。
(そもそも、どこからこんなおかしな事になったんだっけ?)
歩きながら考える。
高校からの友人と、冬休みを利用してイギリス旅行を計画したのだった。
正確に言うと、イギリスに住む友人に会いに来た。
「今度の正月、アレンのとこへ遊びに行こうぜ」
唐突にそう言い出したのは仁だ。
「アレンのところって、え?イギリスってこと?」
アイスラテのグラスをストローで混ぜながら、絵梨が驚いたように顔を上げた。
美桜も同じく仁を見つめる。
クリスマスももうすぐという十二月の日曜日、三人は行きつけのカフェに集まっていた。
「そっ!二人とも長い間アレンに会ってないだろ?久しぶりに四人で集まろうぜ。アレンは忙しくてこっちに来られないみたいだから、俺らがあっちに行こう」
まるでもう決まったことのように軽く言ってから、仁は絵梨と美桜の顔を交互に見る。
「二人とも正月なんか予定ある?大学の講義始まるのいつ?」
「いやいやいや、ちょっと待ってよ」
慌てて遮る絵梨に美桜も頷いて続く。
「お正月って、あと一か月もないよ。しかもイギリスなんてそんな。小学校の遠足でも、もうちょっと計画的だよ」
真顔で訴える美桜に、仁は飲みかけのコーヒーを吹き出しそうになる。
「遠足って!美桜ちゃん、あはは」
「ほんとほんと。お弁当とかおやつとか?」
「せんせー、おやつはいくらまでですかー?」
「三〇〇円までね。あ、バナナはおやつに入りませんよー」
あろうことか、さっきは美桜と一緒に面食らっていた絵梨まで、仁と一緒にふざけて笑っている。
「もう、二人とも!」
そう言ってはみたものの、美桜もいつしか笑っていた。
(なつかしいなあ、こういうやり取り。高校時代を思い出すわ)
仁と絵梨と美桜、そして高校三年生の時にイギリスから編入してきたアレンの四人は、いつも一緒にいる気の合う同級生だった。
当初から日本語は堪能だったけれど、単身日本にやってきて戸惑うことも多かったアレンに、あれこれとちょっかい…ではなく、世話を焼いていたのが仁だった。
「アレン、そんな漢字の勉強なんかより、よっぽど役に立つこと教えてやる。これから渋谷行こうぜ」
「ちょっと仁!あんたそんなこと言って、まーた可愛い女の子ナンパしに行くつもりでしょ?」
「それが違うんだよ、絵梨」
放課後、机に向かって勉強していたアレンの肩に腕を回して、真剣な顔で仁が言う。
「アレンと一緒にいると、なんと!かわい子ちゃんが向こうから声かけてくるんだよ。ナンパされちゃうんだよ、俺達」
「はあ?なんであんたがドヤ顔するのよ」
絵梨は腰に手を当てて呆れたように脱力する。
「アレン、無理して行かなくていいからね」
美桜がそう言うと、アレンは首を振ってにっこり笑う。
「いや、仁が色々教えてくれて楽しいよ」
「そう?ならいいんだけど」
「あ、じゃあさ美桜。私達も行かない?アレンに変なこと教えないように仁を見張っていよう」
そんな流れで、よく四人で遊びに行ったっけ。
アレンは一年間の留学を終えて、美桜達が系列大学に進むのと同時にイギリスに帰り、それきり会っていない。
「もうかれこれ、四年近くアレンに会ってないだろ?二人とも」
「そっか、もう四年になるのか。仁は暇さえあれば遊びに行ってるんだっけ?アレンのところに」
「暇さえって、おい。一応仕事も兼ねてね」
「ナンパも兼ねて?」
「そうそう、イギリス美人を…って違うから!」
二人のやり取りを笑いながら聞いていた美桜は、ふと呟いた。
「楽しかったなあ、あの頃。また四人で集まりたい」
だろ?と仁が前のめりになる。
「アレンも言ってたよ。みんなで会いたいって。いつでもうちに泊まりに来てくれってさ」
「仁くんはいつも泊めてもらってるの?」
キャラメルマキアートのカップを持ち上げながら美桜が尋ねる。
「そう。あいつのうちすんごい金持ちだからさ。いつでも何人でもウエルカムだぜ」
「だぜって、あんたのうちじゃないでしょ!」
絵梨が軽く仁の肩をぺしっと叩く。
相変わらずテンポの良いつっこみに、美桜もふふっと笑った。
けれど、そうは言っても仁の家だって相当なお金持ちなのだ。
祖父の代から、不動産やレジャー施設など、いくつもの会社を立ち上げてきた有名な倉田グループの、仁はいわゆる御曹司である。
高校卒業後、仁も少しずつ家業を継いで、大学に通いながら世界中を仕事で回っているらしい。
「な?行こうって。飛行機さえ予約すればいいからさ。正月休みいつまで?」
何度も言われ、押され気味になった絵梨と美桜は答える。
「私は一月ほとんど講義ないけど、美桜は?大学はないにしても、お正月って仕事でしょ?」
「うん…、一番休めない時かな」
大学に入ってから、美桜はとあるテーマパークでアルバイトをしてきた。
幼い頃から好きだったダンスを生かし、パーク内で開催されるショーやイベントに出演している。
就職活動を始める際、色々考えて美桜はそのままそこに就職することを決めた。
四年生の後半になってからは、三年以上の勤務実績を買われ、契約社員として新たに企画にも携わるようになった。
ショーやイベントを企画し、出演もする、ダンサー兼プロデューサーといったところだ。
春休みや夏休みの繁忙期はもちろん、バレンタインやホワイトデー、イースターやハロウイン、クリスマスなど、季節を通じて一年中なにかしらのイベントを考える。
お正月は、年末カウントダウンから始まり、新春ショーを冬休みが明けるまで開催する。
その期間中、出演者はチームでローテーションを組んで休むことはあっても、個人的に有給休暇を取ったりすることは出来ない。
誰一人欠けても、ショーは成り立たたなくなるからだ。
「そうだよね、サービス業だもんね」
「うん、ごめんね」
トーンダウンした二人とは対照的に、いつもの調子で仁が言う。
「正月どんぴしゃだと飛行機も高いし混んでるしさ。一月八日くらいからならどう?」
「あ、その頃から閑散期に入るから、逆に有給消化を推奨される!」
ぱっと顔を上げて美桜が言うと、絵梨の表情も明るくなった。
「ほんと?私も講義は一月の後半から行けば大丈夫」
二人の様子を見て、仁がニッと笑った。
「よし!じゃあ決まり!飛行機の予約は俺がやるよ。アレンにも言っとく。久しぶりに全員集合ってな!」
17
あなたにおすすめの小説
魔法のいらないシンデレラ
葉月 まい
恋愛
『魔法のいらないシンデレラ』シリーズ Vol.1
ーお嬢様でも幸せとは限らないー
決められたレールではなく、
自分の足で人生を切り拓きたい
無能な自分に、いったい何が出来るのか
自分の力で幸せを掴めるのか
悩みながらも歩き続ける
これは、そんな一人の女の子の物語
アンコール マリアージュ
葉月 まい
恋愛
理想の恋って、ありますか?
ファーストキスは、どんな場所で?
プロポーズのシチュエーションは?
ウェディングドレスはどんなものを?
誰よりも理想を思い描き、
いつの日かやってくる結婚式を夢見ていたのに、
ある日いきなり全てを奪われてしまい…
そこから始まる恋の行方とは?
そして本当の恋とはいったい?
古風な女の子の、泣き笑いの恋物語が始まります。
━━ʚ♡ɞ━━ʚ♡ɞ━━ʚ♡ɞ━━
恋に恋する純情な真菜は、
会ったばかりの見ず知らずの相手と
結婚式を挙げるはめに…
夢に描いていたファーストキス
人生でたった一度の結婚式
憧れていたウェディングドレス
全ての理想を奪われて、落ち込む真菜に
果たして本当の恋はやってくるのか?
Bravissima!
葉月 まい
恋愛
トラウマに悩む天才ピアニストと
俺様キャラの御曹司 かつ若きコンサートマスター
過去を乗り越え 互いに寄り添い
いつしか最高のパートナーとなる
『Bravissima!俺の女神』
゚・*:.。♡。.:*・゜゚・*:.。♡。.:*・゜
過去のトラウマから舞台に立つのが怖い芽衣は如月フィルのコンマス、聖の伴奏ピアニストを務めることに。
互いの音に寄り添い、支え合い、いつしか芽衣は過去を乗り超えていく。
✧♫•・*¨*•.♡。.:登場人物:.。♡.•*¨*・•♫✧
木村 芽衣(22歳) …音大ピアノ科4年生
如月 聖(27歳) …ヴァイオリニスト・如月フィルコンサートマスター
高瀬 公平(27歳) …如月フィル事務局長
幸せの見つけ方〜幼馴染は御曹司〜
葉月 まい
恋愛
近すぎて遠い存在
一緒にいるのに 言えない言葉
すれ違い、通り過ぎる二人の想いは
いつか重なるのだろうか…
心に秘めた想いを
いつか伝えてもいいのだろうか…
遠回りする幼馴染二人の恋の行方は?
幼い頃からいつも一緒にいた
幼馴染の朱里と瑛。
瑛は自分の辛い境遇に巻き込むまいと、
朱里を遠ざけようとする。
そうとは知らず、朱里は寂しさを抱えて…
・*:.。. ♡ 登場人物 ♡.。.:*・
栗田 朱里(21歳)… 大学生
桐生 瑛(21歳)… 大学生
桐生ホールディングス 御曹司
めぐり逢い 憧れてのち 恋となる
葉月 まい
恋愛
……あなたが好きです。4年前から、ずっと……
きっかけは小さな出来事
でもあなたは私を導いてくれた
あなたに憧れて 自分の道を見つけられた
いつかまた出逢えたら……
*⟡.·✼ ┈┈ 登場人物 ┈┈ ✼·.⟡*
青山 花穂(25歳) … 空間デザイナー
浅倉 大地(31歳) … プロデューサー
美大生の頃、とあるジュエリーショップに魅入った花穂は、その空間をプロデュースした男性に優しい言葉をかけてもらう。
その人と同じ会社を目指し、晴れて空間デザイナーになれたが、4年ぶりに再会したその人は、まるで別人のように雰囲気が変わっていた。
解けない魔法を このキスで
葉月 まい
恋愛
『さめない夢が叶う場所』
そこで出逢った二人は、
お互いを認識しないまま
同じ場所で再会する。
『自分の作ったドレスで女の子達をプリンセスに』
その想いでドレスを作る『ソルシエール』(魔法使い)
そんな彼女に、彼がかける魔法とは?
═•-⊰❉⊱•登場人物 •⊰❉⊱•-═
白石 美蘭 Miran Shiraishi(27歳)…ドレスブランド『ソルシエール』代表
新海 高良 Takara Shinkai(32歳)…リゾートホテル運営会社『新海ホテル&リゾート』 副社長
極上の彼女と最愛の彼 Vol.3
葉月 まい
恋愛
『極上の彼女と最愛の彼』第3弾
メンバーが結婚ラッシュの中、未だ独り身の吾郎
果たして彼にも幸せの女神は微笑むのか?
そして瞳子や大河、メンバー達のその後は?
恋とキスは背伸びして
葉月 まい
恋愛
結城 美怜(24歳)…身長160㎝、平社員
成瀬 隼斗(33歳)…身長182㎝、本部長
年齢差 9歳
身長差 22㎝
役職 雲泥の差
この違い、恋愛には大きな壁?
そして同期の卓の存在
異性の親友は成立する?
数々の壁を乗り越え、結ばれるまでの
二人の恋の物語
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる