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止まるところ知らず発近付く再会行き
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七歳の誕生日を迎える一ヶ月前。
いつも通りの楽しいお茶の時間の時に、お兄様がおっしゃいました。
「来月末に、人間の王族たちとの交流がある。もちろん、アグニスやユスタフも出る」
あ。
カレン様からお勉強を教わり始めた頃に聞いたあれですね。
魔族と人間は、魔力量も違いますし、生活基盤の差もないので交流はしていないけれど、年に一度顔を合わすことがあるという、あれです。
当然のことながら、残り二人の魔王であるユスタフ様とアグニス様も参加されるようです。
「お二人の魔王様も参加されるのですね」
「ああ。今年は婚約者のアリッサ嬢とミリエッタ嬢も参加する」
「お二人とも、お元気ですか?婚約者も参加できるのですね」
王族だけかと思いました。
ということは、人間の国からウッド様やフローラ様も参加されるのでしょうか?
ちなみにローズは、一度も参加していませんし、ヴァイオレットだった頃にも参加した記憶はありません。
ヴァイオレットだった頃は、五歳の頃からウッド様の婚約者だったのですが、魔族との会合?があったなんて聞いたこともありませんでした。
国王陛下たちだけの参加だとしても、一度も聞いたことがないなんて。
モンクスフード王国は、参加していなかったとかでしょうか?
ちなみにローズが参加しない、もとい出来ないのは、お兄様の許可が出ないからです。
幼いローズに降りかかる多くの危険を考慮して、参加の許可はおりないのだとか。
まぁ大人に混じったところで、ローズには難しい話は分からないでしょうし、いくら魔族といえど幼女では誘拐などの危険もあるでしょうから、当然かもしれません。
「あの二人は、近く婚約者と結婚するんだ。だから、今回は同行することになった」
「え?そうなんですか?お祝いしなきゃです!」
「ああ。結婚式の招待状は来るだろう。共に参加しような」
「本当ですか?嬉しい!」
それって、それって、ペリウィンクル魔国とボトルゴード魔国に行けるということですよね?
ローズは、危険だからと居住区から出ることすら禁じられています。
それなのに、他の魔国にお兄様と行けるだなんて!
「ローズの魔力は、俺の魔力の六割近くまで増えた。それに魔法も中ランクのものは、問題なく使えるようになったと聞いた。もちろん、危険がないわけではないが俺と一緒なら問題ないだろう。人間との会合にも今回は、ローズも共にと考えている」
確かに魔法の勉強は楽しくて、中ランクの魔法なら、難なく使えるようになりました。
でもまさか、会合にも参加させてくれるなんて。
いつも通りの楽しいお茶の時間の時に、お兄様がおっしゃいました。
「来月末に、人間の王族たちとの交流がある。もちろん、アグニスやユスタフも出る」
あ。
カレン様からお勉強を教わり始めた頃に聞いたあれですね。
魔族と人間は、魔力量も違いますし、生活基盤の差もないので交流はしていないけれど、年に一度顔を合わすことがあるという、あれです。
当然のことながら、残り二人の魔王であるユスタフ様とアグニス様も参加されるようです。
「お二人の魔王様も参加されるのですね」
「ああ。今年は婚約者のアリッサ嬢とミリエッタ嬢も参加する」
「お二人とも、お元気ですか?婚約者も参加できるのですね」
王族だけかと思いました。
ということは、人間の国からウッド様やフローラ様も参加されるのでしょうか?
ちなみにローズは、一度も参加していませんし、ヴァイオレットだった頃にも参加した記憶はありません。
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国王陛下たちだけの参加だとしても、一度も聞いたことがないなんて。
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ちなみにローズが参加しない、もとい出来ないのは、お兄様の許可が出ないからです。
幼いローズに降りかかる多くの危険を考慮して、参加の許可はおりないのだとか。
まぁ大人に混じったところで、ローズには難しい話は分からないでしょうし、いくら魔族といえど幼女では誘拐などの危険もあるでしょうから、当然かもしれません。
「あの二人は、近く婚約者と結婚するんだ。だから、今回は同行することになった」
「え?そうなんですか?お祝いしなきゃです!」
「ああ。結婚式の招待状は来るだろう。共に参加しような」
「本当ですか?嬉しい!」
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確かに魔法の勉強は楽しくて、中ランクの魔法なら、難なく使えるようになりました。
でもまさか、会合にも参加させてくれるなんて。
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