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愚かな結果でしかない件
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アンデシン侯爵一家は、爵位剥奪の上でオブシディアン王国の西にある辺境に追放になった。
最初は国外追放も検討されたが、問題のある令息二人と令嬢を国外に出して他国に迷惑をかけるのは、という意見が出たためである。
西の辺境付近は穀倉地帯で、常に労働者を求めている。
真面目に働きさえすれば食には困らないし、あの辺りの領主はクォーツ公爵家の縁者である。
主家のご令嬢を馬鹿にした愚者たちの監視は、完璧にしてくれるだろうと判断された。
もちろん、アンデシン侯爵夫妻も令息たちも文句を言ったが、国王陛下から「それなら修道院と労働施設にでも行くか?」と言われて、黙り込むしかなかった。
私とチェリー様を馬鹿にしたことだけならまだしも、お母様の怒りを買ったことが決定打になったと思う。
マトモに謝罪していたら、子爵か男爵くらいに降爵で済んだと思うのに。
まぁ、どちらにしろ王家と四公爵家からは睨まれては、子供もマトモな婚姻は出来ないでしょうけどね。
で、現在私は、キッド様のご機嫌を取っている最中である。
私に「来たら口を聞かない」と言われて、卒業パーティーには来れなかったキッド様。
案の定、騒動が起こり、お兄様である国王陛下を派遣していたものの、自分が守ることが出来なかったとご機嫌を損ねてしまった。
うーん。
でも、どちらにしろお母様の独壇場になった気がするわ。
陛下もお母様には頭が上がらないし。
私はヘリオドールともカーネリアンともサードニクスとも縁があるから、あまり波風は立てたくないのよね。
もちろん、罰は罰として与えてもらうけど、主家に飛び火して欲しくない。
お母様は、そのあたりのことは理解してくれているから。
ちなみにお父様は、お母様が望めば王家にだって喧嘩を売るわ。
私が王太子妃になるのとかは、全く考えない。
まぁ、そういう人だと分かってるけどね。
で、キッド様だけど、ちょーっとだけ、お父様寄りなところがある。
私のことに関することだと、ちょっと無茶するというか何というか。
私が国を捨てて出て行くとしたら、キッド様も王太子という身分を捨てて国を捨てそうなのよね。
私は、国王陛下にも王妃殿下にも良くしていただいたし、王妃殿下はお母様のご友人だし、キッド様にとって国王陛下は大切なお兄様だし、そんなことはして欲しくない。
だからキッド様には、私のことに関してあまり対応とか処罰とかして欲しくないのよ。
キッド様には、誰に対しても平等で公平な判断のできる為政者になって欲しいから。
最初は国外追放も検討されたが、問題のある令息二人と令嬢を国外に出して他国に迷惑をかけるのは、という意見が出たためである。
西の辺境付近は穀倉地帯で、常に労働者を求めている。
真面目に働きさえすれば食には困らないし、あの辺りの領主はクォーツ公爵家の縁者である。
主家のご令嬢を馬鹿にした愚者たちの監視は、完璧にしてくれるだろうと判断された。
もちろん、アンデシン侯爵夫妻も令息たちも文句を言ったが、国王陛下から「それなら修道院と労働施設にでも行くか?」と言われて、黙り込むしかなかった。
私とチェリー様を馬鹿にしたことだけならまだしも、お母様の怒りを買ったことが決定打になったと思う。
マトモに謝罪していたら、子爵か男爵くらいに降爵で済んだと思うのに。
まぁ、どちらにしろ王家と四公爵家からは睨まれては、子供もマトモな婚姻は出来ないでしょうけどね。
で、現在私は、キッド様のご機嫌を取っている最中である。
私に「来たら口を聞かない」と言われて、卒業パーティーには来れなかったキッド様。
案の定、騒動が起こり、お兄様である国王陛下を派遣していたものの、自分が守ることが出来なかったとご機嫌を損ねてしまった。
うーん。
でも、どちらにしろお母様の独壇場になった気がするわ。
陛下もお母様には頭が上がらないし。
私はヘリオドールともカーネリアンともサードニクスとも縁があるから、あまり波風は立てたくないのよね。
もちろん、罰は罰として与えてもらうけど、主家に飛び火して欲しくない。
お母様は、そのあたりのことは理解してくれているから。
ちなみにお父様は、お母様が望めば王家にだって喧嘩を売るわ。
私が王太子妃になるのとかは、全く考えない。
まぁ、そういう人だと分かってるけどね。
で、キッド様だけど、ちょーっとだけ、お父様寄りなところがある。
私のことに関することだと、ちょっと無茶するというか何というか。
私が国を捨てて出て行くとしたら、キッド様も王太子という身分を捨てて国を捨てそうなのよね。
私は、国王陛下にも王妃殿下にも良くしていただいたし、王妃殿下はお母様のご友人だし、キッド様にとって国王陛下は大切なお兄様だし、そんなことはして欲しくない。
だからキッド様には、私のことに関してあまり対応とか処罰とかして欲しくないのよ。
キッド様には、誰に対しても平等で公平な判断のできる為政者になって欲しいから。
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