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第1章 成長
第33話 隠密
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「おかえり~。早かったね」
「ファム姉さん。お帰りなさい」
宿屋に帰ってくるとネネさんとネーナちゃんが迎えてくれる。ドンタ君達は水汲みを一生懸命やってるみたい。
「何かあったのかい?」
「近くの森でゴーレムが出たんだよ~。そのおかげで狩りに行けなくなっちゃって」
ネネさんの質問にラッドが答える。
項垂れて食堂の席に座ってため息をつく彼。レイブンが彼の頭を撫でる。
「騒動が治まるのを待つのも訓練」
「何が訓練だよ……。ってそうか! この間に訓練すればいいのか! 付き合えレイブン!」
「え……。弱いラッドとやりたくない。ファム様がいい」
「馬鹿! 弱いからやるんだろ! ファムとなんてやっても参考にならねえよ!」
レイブンの言葉に感化されたラッド。微妙に傷つく言葉を吐いてレイブンと一緒に外に出て行った。
しばらくするとラッドの一方的な声が聞こえてくる。レイブンは声を上げないで攻撃を受けてあげてるんだろうな。
「ん、レイブン姉ちゃんってラッド兄ちゃんより強いんだね」
「そうだよ~。レベルが2違う」
「へ~。ファム姉さんはそんな二人よりも更に強いなんて凄いな~」
ネーナちゃんが私を褒めてくれる。思わず撫でてあげると目を細める。彼女はなんだか猫みたいなんだよな~。なでなでしたくなる。
「ファム~!」
「え? この声は?」
ネーナちゃんを撫でていると宿屋に勢いよく入ってくる人がいた。その子は私を見つけると抱き着いてくる。
「メリナ!? どうしてここに?」
「レナリスに調べさせたの! ね~、レナリス~」
「はい」
メリナは嬉しそうに抱き着くと頬をスリスリしてくる。後ろにはすぐにレナリスさんが現れて呆れた表情を作る。
「ゴーレムが出たみたいでしたので。あなた達が外に出れないと読んでメリナ様が行こうと。私はこの後森に行かなくちゃいけないので」
「なるほど、メリナ様をここに置いていくというわけですね」
「そういうことです。そうしないとメリナ様がいじけてしまいます」
レナリスさんがそう言ってため息をつく。彼女は私服じゃない、全身鎧の戦闘服で来てる。
「すげぇ~。騎士団だ~」
「私の騎士団を待たせているんだ。それじゃメリナ様をよろしく頼む」
外からラッドの感嘆の声が聞こえてくる。
レナリスさんがそう言って宿屋を出ていく。
彼女は仕事の出来る隊長さんだな~。ゴーレムが出たっていって騎士が帰ったのは今さっきなのに騎士団を動かしてくれてる。こんなに仕事が早い人は早々いないと思う。
でも、なんで彼女はメリナをここに置いて行こうと思ったんだろう? 私の事を信用しすぎじゃない? ラッセルに何か言われたのかな?
「レナリスは心配してるの。城の中の方が危険らしいわ」
「あ、暗殺の危険ですか?」
「そういうこと」
頬をスリスリしてきながらそんなことを言ってくるメリナ。命を狙われてるお姫様とは思えないな~。
でも、彼女の今の姿を見るとお忍びって感じ。……あ!
「そうか、フードを目深くかぶって行動すればバレない?」
「ん?」
メリナの姿を参考にすればお忍びでゴーレムを狩れる? 魔石を取って帰ってくれば勝手にゴーレムが壊れたと思うはず? 行けるかな~?
「むにゃむにゃ。ファム~」
「ふう、その枕が私ってことでお願いね、メリナ」
そう考えて夜がやってきた。レナリスさんは日が落ちてもメリナの迎えに来てくれなかった。
なので泊ることになった彼女はそのまま私達のベッドに。孤児とお姫様が一緒のベッドって凄いことよね。
「メリナの着てきた服を借りてるけど、サイズは一緒ね」
メリナの着てきた黒いローブ。綺麗にして返せば大丈夫だと思って貸してもらった。普通の人の服よりもきめ細かい服。高そうなローブだけど、大丈夫。傷をつけなければいいんだからね。
「よっと。城壁もジャンプ一発。この間のゴブリン狩りの時と一緒」
城壁の外に出て周りを見渡す。ここもあの時と同じと言いたいけれど、森がめちゃくちゃになってる。
「燃えてる」
木の所々に火がついてる。燃えてなくなってる木々も見える。騎士団は魔法を使える人が多いはず。ゴーレムとの闘いで木が燃えちゃったんだな。
「って! それじゃゴーレム倒せないじゃん! 急がないと!」
私はダモクレスをインベントリから取り出して戦闘の跡を追いかける。
森の奥深く、オークがいたところを通り過ぎる。
大きく跳躍すると遠くで戦闘の光が見える。火の魔法は夜でもよく見える。
「2体しかいない? 既に6体は倒したのかな。ゴーレムの強さがわかるな~」
騎士団は30人はいた。それが半日以上もかかってやっと6体倒した。石の硬さでそんなにてこずるなら鉄とかのゴーレムが出たら町が壊されちゃいそうだな~。
「1体ずつ冷静に戦うんだ。火を当てた個所を削っていけ」
暗闇の森の中からレナリスさんの声が聞こえる。彼女と数人は馬に乗って指示を飛ばしてるみたい。
もう1体は数人で動かないようにけん制してる。これは倒せないかな~。
「レナリス隊長! ゴーレムが湧いています!」
「なに!? こんなに早く? ダンジョンでもあるというのか?」
残念に思っていると兵士の報告の声が聞こえてくる。
異常な魔物の湧き方、やっぱりダンジョンが生まれたからなのかもしれない。
「町まで引くぞ。ここは城壁から遠すぎる」
『了解』
レナリスさんの指示で騎士団が動き出す。指示からの撤退の速さは流石……そして、私の出番だね。
「ファム姉さん。お帰りなさい」
宿屋に帰ってくるとネネさんとネーナちゃんが迎えてくれる。ドンタ君達は水汲みを一生懸命やってるみたい。
「何かあったのかい?」
「近くの森でゴーレムが出たんだよ~。そのおかげで狩りに行けなくなっちゃって」
ネネさんの質問にラッドが答える。
項垂れて食堂の席に座ってため息をつく彼。レイブンが彼の頭を撫でる。
「騒動が治まるのを待つのも訓練」
「何が訓練だよ……。ってそうか! この間に訓練すればいいのか! 付き合えレイブン!」
「え……。弱いラッドとやりたくない。ファム様がいい」
「馬鹿! 弱いからやるんだろ! ファムとなんてやっても参考にならねえよ!」
レイブンの言葉に感化されたラッド。微妙に傷つく言葉を吐いてレイブンと一緒に外に出て行った。
しばらくするとラッドの一方的な声が聞こえてくる。レイブンは声を上げないで攻撃を受けてあげてるんだろうな。
「ん、レイブン姉ちゃんってラッド兄ちゃんより強いんだね」
「そうだよ~。レベルが2違う」
「へ~。ファム姉さんはそんな二人よりも更に強いなんて凄いな~」
ネーナちゃんが私を褒めてくれる。思わず撫でてあげると目を細める。彼女はなんだか猫みたいなんだよな~。なでなでしたくなる。
「ファム~!」
「え? この声は?」
ネーナちゃんを撫でていると宿屋に勢いよく入ってくる人がいた。その子は私を見つけると抱き着いてくる。
「メリナ!? どうしてここに?」
「レナリスに調べさせたの! ね~、レナリス~」
「はい」
メリナは嬉しそうに抱き着くと頬をスリスリしてくる。後ろにはすぐにレナリスさんが現れて呆れた表情を作る。
「ゴーレムが出たみたいでしたので。あなた達が外に出れないと読んでメリナ様が行こうと。私はこの後森に行かなくちゃいけないので」
「なるほど、メリナ様をここに置いていくというわけですね」
「そういうことです。そうしないとメリナ様がいじけてしまいます」
レナリスさんがそう言ってため息をつく。彼女は私服じゃない、全身鎧の戦闘服で来てる。
「すげぇ~。騎士団だ~」
「私の騎士団を待たせているんだ。それじゃメリナ様をよろしく頼む」
外からラッドの感嘆の声が聞こえてくる。
レナリスさんがそう言って宿屋を出ていく。
彼女は仕事の出来る隊長さんだな~。ゴーレムが出たっていって騎士が帰ったのは今さっきなのに騎士団を動かしてくれてる。こんなに仕事が早い人は早々いないと思う。
でも、なんで彼女はメリナをここに置いて行こうと思ったんだろう? 私の事を信用しすぎじゃない? ラッセルに何か言われたのかな?
「レナリスは心配してるの。城の中の方が危険らしいわ」
「あ、暗殺の危険ですか?」
「そういうこと」
頬をスリスリしてきながらそんなことを言ってくるメリナ。命を狙われてるお姫様とは思えないな~。
でも、彼女の今の姿を見るとお忍びって感じ。……あ!
「そうか、フードを目深くかぶって行動すればバレない?」
「ん?」
メリナの姿を参考にすればお忍びでゴーレムを狩れる? 魔石を取って帰ってくれば勝手にゴーレムが壊れたと思うはず? 行けるかな~?
「むにゃむにゃ。ファム~」
「ふう、その枕が私ってことでお願いね、メリナ」
そう考えて夜がやってきた。レナリスさんは日が落ちてもメリナの迎えに来てくれなかった。
なので泊ることになった彼女はそのまま私達のベッドに。孤児とお姫様が一緒のベッドって凄いことよね。
「メリナの着てきた服を借りてるけど、サイズは一緒ね」
メリナの着てきた黒いローブ。綺麗にして返せば大丈夫だと思って貸してもらった。普通の人の服よりもきめ細かい服。高そうなローブだけど、大丈夫。傷をつけなければいいんだからね。
「よっと。城壁もジャンプ一発。この間のゴブリン狩りの時と一緒」
城壁の外に出て周りを見渡す。ここもあの時と同じと言いたいけれど、森がめちゃくちゃになってる。
「燃えてる」
木の所々に火がついてる。燃えてなくなってる木々も見える。騎士団は魔法を使える人が多いはず。ゴーレムとの闘いで木が燃えちゃったんだな。
「って! それじゃゴーレム倒せないじゃん! 急がないと!」
私はダモクレスをインベントリから取り出して戦闘の跡を追いかける。
森の奥深く、オークがいたところを通り過ぎる。
大きく跳躍すると遠くで戦闘の光が見える。火の魔法は夜でもよく見える。
「2体しかいない? 既に6体は倒したのかな。ゴーレムの強さがわかるな~」
騎士団は30人はいた。それが半日以上もかかってやっと6体倒した。石の硬さでそんなにてこずるなら鉄とかのゴーレムが出たら町が壊されちゃいそうだな~。
「1体ずつ冷静に戦うんだ。火を当てた個所を削っていけ」
暗闇の森の中からレナリスさんの声が聞こえる。彼女と数人は馬に乗って指示を飛ばしてるみたい。
もう1体は数人で動かないようにけん制してる。これは倒せないかな~。
「レナリス隊長! ゴーレムが湧いています!」
「なに!? こんなに早く? ダンジョンでもあるというのか?」
残念に思っていると兵士の報告の声が聞こえてくる。
異常な魔物の湧き方、やっぱりダンジョンが生まれたからなのかもしれない。
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