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第二章
第46話 陰謀
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ゴブリンの群れを倒して二日ほどが経った。
魔物と何度か戦ったけど、無事に撃破して王都が見えてきた。日が傾いてきてる。
「王様が亡くなられて五日が経ったな~」
「ああ、クランロード様がご帰還なさって二日、王位はやはりクランロード様だろう」
「あの方ならば大丈夫だろう。平民にもお優しい方だ」
エリンのおかげで顔パスで王都へと入れた。
出店を見ている人達の話が耳に入ってくる。クランロード様は二日前に王都に着いたみたいだ。
「クランロード様は到着してるみたいですねお兄様」
「そうだねエリン」
微笑むエリンに答える。彼女は僕らが自分よりも強いことが分かるとお兄ちゃんと呼ばなくなってお兄様と呼んでくるようになった。何でそうなったのかわからないから聞いたら『守る存在だと思っていたから』と顔を赤くして答えた。それからと言うものあまり僕にベタベタしなくなったんだよな。彼女もやっと大人になったってことかな?
「すぐに城に行きましょう。騎士の私が一緒なら皆さんも入れるはずですから」
エリンの言葉にみんなで頷いて答える。
「ダメだ!」
「!? なぜです!」
城の門の前に着くと兵士に槍を構えられて告げられた。意気揚々とやってきたエリンが声を荒らげる。
「エリン。王位継承でピリピリしている王城に見知らぬものが来たら貴族の方々がどうなるかくらいわかるだろう?」
「し、しかし、この方々はクランロード様の」
「だからだ。クランロード様のご友人ということが知れたらなおさら。貴族は間違いなく危害を加え、不敬罪で友人方を罰しようとするはずだ。お前だけで入ってクランロード様を外へお連れすることが一番円滑に進むはずだぞ」
エリンの同僚が優しく助言してくれる。騎士たちはクランロード様の味方ってことかな? 流石はクランロード様だ。
「分かりました。では皆さん、お待ちください」
「気をつけてね」
「はい」
エリンを見送って僕らは待ちぼうけ。
「遅いな……」
夜になっていく街並み。人はまばらで酔っぱらいが道路を歩いてるのが見える。門の前の階段に座り込んでその風景を見てると門が少し開いて、聞き覚えのある声が聞こえてきた。
「みんな! 来てくれたんだね」
人懐っこい笑顔でクランロード様が声をかけてくれる。後ろにはエリンの姿が見えてホッと胸を撫でおろした。
「なんだ元気そうだな王様」
「ちょ、グレン……まったく君は」
グレンさんは手をあげて挨拶を交わす。そんないつも通りの彼に焦るクランロード様、二人は仲良しだな。
「それで? 首尾は?」
「正直、君たちが来てくれてよかったよ。とても悪い状況だ」
門の前に出てきてくれて階段に腰かける。話の聞こえる範囲には僕らだけ、騎士の人達も警戒してみていてくれてる。
グレンさんが聞くとクランロード様は暗い表情で告げる。
「現段階で王位継承者は僕とウェインという男だ」
「ウェイン? 聞かない名だな」
王子様と張り合えるほどの継承権もち? グレンさんが知らない人が継承権を持っているとは思えないけどな。普通の人が知らない王子ってことだもんね?
「……お父様の隠し子、だそうだ」
「ハァ!? 嘘だろ? あんな厳格で厳しいアレクロード様だぞ」
「ああ、僕もそう思うよ。だけど、大臣はそういってるんだ」
まさかの答えに驚くグレンさん。エリンも驚いてるのを見ると王様は本当に厳格で隠し子なんているはずないんだろうな。でも、大臣がいってるなら信ぴょう性は高そうだな。
「大臣……確かフェックとか言ったか?」
「ああ、白髪の老人だよ」
「あいつは俺を追い出した張本人だからな。覚えてるよ」
大臣の名を苦々しく告げるグレンさん。拳を握りしめてギュッと力を込めてる。憤りが見える。
クランロード様もそれに同意してるみたいで腕を組んで力を込めてる。
ってグレンさんって王城にいたの!? 初耳なんだけど。王都にいたとは聞いて居たけど。
「ん? ああ、言ってなかったか。俺はエリンとは違うが騎士の位をもらっていたんだ。クランロード様の専属の冒険者ってことでな」
「昔はよくグレンと共に冒険者家業をしたもんだよ」
二人は控えめに笑って告げる。そんな過去があったのか~。仲良しなわけだ。
「はは……!? ぐ、グレンその指輪!?」
「お? 気づいちまったか。結婚したんだシーラと。いいだろ~」
「まさかグレンに先を越されるとは。は~、王様になったら自分の好きなことは結婚できないんだよな~。いっそのこと大臣にあげちゃおうかな」
「おいおい、それは流石にやばいだろ。王都の住人や俺達は圧制に苦しむぞ。奴は俺にやったようなことを平気でやるからな」
「そうだったね……」
指輪に気づいたクランロード様がため息をついて冗談を言ってるよ。たぶん本気ではないと思うけど、あの大臣が王位継承しちゃったら大変なことになるって言ってる。そんなにやばい人なのかな?
「あの時は本当に僕もどうしてやろうかと思ったよ」
「ああ、あの時に痛めつけてやったってのに懲りないやつだ」
「フェック大臣に何をしたんですか?」
二人は楽しそうにその時のことを話す。エリンが質問すると『顔がぐちゃぐちゃになるまで殴った』と話した。
「クランロードに稽古ってことで怪我させちまってな。その時に不敬罪でうんたらって言って来たからよ。個室に引きずっていってボッコボコにしたんだ」
「グレンがやらなくても僕がやってたかもね」
「ああ。それで俺は王都を離れたわけだ。まあ、今思えばいい思い出だな」
本当に楽しそうに告げる二人。稽古で怪我は付き物だけど、それを理由にしてクランロード様から友人であるグレンさんを遠ざけたかったのかな? まさか、ボッコボコにされるとは思っても見なかったと思うけど。
「策士ですねその大臣」
「ん? どういうことだビシャス」
「いつもならこういうことはアビスお姉さまの領分なのですが」
ビシャスさんが顎に手を当てて呟いた。グレンさんが首を傾げて聞くと僕が思っていたことを彼女が告げる。
「クランロード様のご友人であるグレン様を遠ざけ、更に王様の、たぶんですが友人である大司祭様? を遠ざけた。クランロード様がエイクテッドに来たのはその大臣の仕業では?」
「え!? いや、お父様直々にエイクテッドの魔物の大量発生を調査せよって……」
「そうですか。それが違うとしても大臣はチャンスを待っていたのでしょう。かなり頭が回ると見えます」
ビシャスさんが話すと首を傾げるクランロード様。エイクテッドに来ていたのは偶然かもしれないけど、前の二つは大臣の仕業ってことか。
「クランロード様。フェック様がお探しになっております」
「わかった。すまないみんな。話は明日の朝に。この宿屋に泊っててくれるかい?」
門から顔を出した騎士がクランロード様を呼んだ。クランロード様は僕らに一枚の綺麗な紙を手渡してきた。そこには少し離れた所の宿屋の紹介がされていた。
アレク王国の最上の宿屋【レジェンドスリープ】と書かれてる。なんか高そうな宿屋だな。
魔物と何度か戦ったけど、無事に撃破して王都が見えてきた。日が傾いてきてる。
「王様が亡くなられて五日が経ったな~」
「ああ、クランロード様がご帰還なさって二日、王位はやはりクランロード様だろう」
「あの方ならば大丈夫だろう。平民にもお優しい方だ」
エリンのおかげで顔パスで王都へと入れた。
出店を見ている人達の話が耳に入ってくる。クランロード様は二日前に王都に着いたみたいだ。
「クランロード様は到着してるみたいですねお兄様」
「そうだねエリン」
微笑むエリンに答える。彼女は僕らが自分よりも強いことが分かるとお兄ちゃんと呼ばなくなってお兄様と呼んでくるようになった。何でそうなったのかわからないから聞いたら『守る存在だと思っていたから』と顔を赤くして答えた。それからと言うものあまり僕にベタベタしなくなったんだよな。彼女もやっと大人になったってことかな?
「すぐに城に行きましょう。騎士の私が一緒なら皆さんも入れるはずですから」
エリンの言葉にみんなで頷いて答える。
「ダメだ!」
「!? なぜです!」
城の門の前に着くと兵士に槍を構えられて告げられた。意気揚々とやってきたエリンが声を荒らげる。
「エリン。王位継承でピリピリしている王城に見知らぬものが来たら貴族の方々がどうなるかくらいわかるだろう?」
「し、しかし、この方々はクランロード様の」
「だからだ。クランロード様のご友人ということが知れたらなおさら。貴族は間違いなく危害を加え、不敬罪で友人方を罰しようとするはずだ。お前だけで入ってクランロード様を外へお連れすることが一番円滑に進むはずだぞ」
エリンの同僚が優しく助言してくれる。騎士たちはクランロード様の味方ってことかな? 流石はクランロード様だ。
「分かりました。では皆さん、お待ちください」
「気をつけてね」
「はい」
エリンを見送って僕らは待ちぼうけ。
「遅いな……」
夜になっていく街並み。人はまばらで酔っぱらいが道路を歩いてるのが見える。門の前の階段に座り込んでその風景を見てると門が少し開いて、聞き覚えのある声が聞こえてきた。
「みんな! 来てくれたんだね」
人懐っこい笑顔でクランロード様が声をかけてくれる。後ろにはエリンの姿が見えてホッと胸を撫でおろした。
「なんだ元気そうだな王様」
「ちょ、グレン……まったく君は」
グレンさんは手をあげて挨拶を交わす。そんないつも通りの彼に焦るクランロード様、二人は仲良しだな。
「それで? 首尾は?」
「正直、君たちが来てくれてよかったよ。とても悪い状況だ」
門の前に出てきてくれて階段に腰かける。話の聞こえる範囲には僕らだけ、騎士の人達も警戒してみていてくれてる。
グレンさんが聞くとクランロード様は暗い表情で告げる。
「現段階で王位継承者は僕とウェインという男だ」
「ウェイン? 聞かない名だな」
王子様と張り合えるほどの継承権もち? グレンさんが知らない人が継承権を持っているとは思えないけどな。普通の人が知らない王子ってことだもんね?
「……お父様の隠し子、だそうだ」
「ハァ!? 嘘だろ? あんな厳格で厳しいアレクロード様だぞ」
「ああ、僕もそう思うよ。だけど、大臣はそういってるんだ」
まさかの答えに驚くグレンさん。エリンも驚いてるのを見ると王様は本当に厳格で隠し子なんているはずないんだろうな。でも、大臣がいってるなら信ぴょう性は高そうだな。
「大臣……確かフェックとか言ったか?」
「ああ、白髪の老人だよ」
「あいつは俺を追い出した張本人だからな。覚えてるよ」
大臣の名を苦々しく告げるグレンさん。拳を握りしめてギュッと力を込めてる。憤りが見える。
クランロード様もそれに同意してるみたいで腕を組んで力を込めてる。
ってグレンさんって王城にいたの!? 初耳なんだけど。王都にいたとは聞いて居たけど。
「ん? ああ、言ってなかったか。俺はエリンとは違うが騎士の位をもらっていたんだ。クランロード様の専属の冒険者ってことでな」
「昔はよくグレンと共に冒険者家業をしたもんだよ」
二人は控えめに笑って告げる。そんな過去があったのか~。仲良しなわけだ。
「はは……!? ぐ、グレンその指輪!?」
「お? 気づいちまったか。結婚したんだシーラと。いいだろ~」
「まさかグレンに先を越されるとは。は~、王様になったら自分の好きなことは結婚できないんだよな~。いっそのこと大臣にあげちゃおうかな」
「おいおい、それは流石にやばいだろ。王都の住人や俺達は圧制に苦しむぞ。奴は俺にやったようなことを平気でやるからな」
「そうだったね……」
指輪に気づいたクランロード様がため息をついて冗談を言ってるよ。たぶん本気ではないと思うけど、あの大臣が王位継承しちゃったら大変なことになるって言ってる。そんなにやばい人なのかな?
「あの時は本当に僕もどうしてやろうかと思ったよ」
「ああ、あの時に痛めつけてやったってのに懲りないやつだ」
「フェック大臣に何をしたんですか?」
二人は楽しそうにその時のことを話す。エリンが質問すると『顔がぐちゃぐちゃになるまで殴った』と話した。
「クランロードに稽古ってことで怪我させちまってな。その時に不敬罪でうんたらって言って来たからよ。個室に引きずっていってボッコボコにしたんだ」
「グレンがやらなくても僕がやってたかもね」
「ああ。それで俺は王都を離れたわけだ。まあ、今思えばいい思い出だな」
本当に楽しそうに告げる二人。稽古で怪我は付き物だけど、それを理由にしてクランロード様から友人であるグレンさんを遠ざけたかったのかな? まさか、ボッコボコにされるとは思っても見なかったと思うけど。
「策士ですねその大臣」
「ん? どういうことだビシャス」
「いつもならこういうことはアビスお姉さまの領分なのですが」
ビシャスさんが顎に手を当てて呟いた。グレンさんが首を傾げて聞くと僕が思っていたことを彼女が告げる。
「クランロード様のご友人であるグレン様を遠ざけ、更に王様の、たぶんですが友人である大司祭様? を遠ざけた。クランロード様がエイクテッドに来たのはその大臣の仕業では?」
「え!? いや、お父様直々にエイクテッドの魔物の大量発生を調査せよって……」
「そうですか。それが違うとしても大臣はチャンスを待っていたのでしょう。かなり頭が回ると見えます」
ビシャスさんが話すと首を傾げるクランロード様。エイクテッドに来ていたのは偶然かもしれないけど、前の二つは大臣の仕業ってことか。
「クランロード様。フェック様がお探しになっております」
「わかった。すまないみんな。話は明日の朝に。この宿屋に泊っててくれるかい?」
門から顔を出した騎士がクランロード様を呼んだ。クランロード様は僕らに一枚の綺麗な紙を手渡してきた。そこには少し離れた所の宿屋の紹介がされていた。
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