結婚してるのに、屋敷を出たら幸せでした。

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第四部第五章 久しぶりの人間界

ふむ

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 私は魔界に帰ると、皆を見渡し人間どもを見た。魔獣に食べられているのを見ると、無視できなくて助けてしまう。
 でもまあ、魔獣は殺さない。
 今後はさらに重要な仲間になるからだ。もしも今、戦争が勃発したら大丈夫かな? いやそんな心配は今することじゃない。私にはまだやるべきことがある。
 それは人間を助けて平和な世界にする。まるで夢物語のように感じる。それは仕方ない、私の夢はいつも夢物語・・・だから叶わないこともあるのかもしれない。
 それは仕方ないかもしれない。皆が見ているのは夢物語・・・・・皆が見たいのは夢物語でもある。

 だから今日も夢物語を追求する。

 私はふと目を開けると、魔王城についていた。少し考えすぎていたようだ。
 じゃあ部屋に帰ったら、すぐに休もうかな? いや会議とかあの瓶を渡さないと駄目だな。それをやってから、今日は休憩をする。
 それからプランスと魔界を歩くか?

 どちらにしろ、まずは、やるべきことをやらないと駄目だな。そうしてから私の癒し時間がやってくるのだ。

「姫、会議が始まっております。少しお休みになるのでしたら、お部屋まで付き添いますがぁ・・・?」

 兵士は苦笑しながら、話す。この兵士たちみ結構仕事していて、大変んだろうに。私に構うことなんてしなくていい。

「大丈夫よ、私は会議に急ぐとするわ」

 私は少し急ぐ感じで走り出した。本来なら何ヶ月も人間界にいる予定だったけど、魔界に帰るべきと私もプランスも思ったらから魔界に帰ることになった。
 
 まあ流石の私でも聖騎士の群れには深手を負ってしまいそうだ。

 そうなって、さらに増員が来たら流石に殺されてしまう。それは流石に駄目だ。

「あ、帰ってきたか。こっちに来い」

 プランスに引き留められた。多分こっちに会議場があるのだろう。そう思い、プランスについて行く。私はプランスの顔を見つめる。
 いつもより少し、きつい顔をしてるから何かおかしいと思ってしまったが、気のせいだと前を向いた時だった。
 後ろから、明らかにプランスの声が聞こえたのだ。

「俺の物に触れるな」

 その言葉はまさに、プランスの声だ。ってどうして、プランスが・・・・・

「二人! どういうこと?」

「ミア、下がっていろ」

 私の近くにいる、プランスが言った。私の予想はこのプランスだと思うけど、勘で決めてはならない。

「どっちが本物なの? でもやっぱりこっちが偽物?」

 もしかしたらどちらとも本物の可能性がある。それは流石にないか? でも全てを覆すようなことが起きたっておかしくない。
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