都市街下奇譚

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十二夜目続『近道禁止』

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矢根尾は幾つか『近道禁止』を見つけて三十分の駐車場まで五分ので辿り着けるようになった。時々地図を眺めてはおかしいとは何処かで思っているが、楽な事には変わりがない。楽できるものを諦めるなんて、マトモな奴なら考えもしないだろう。車は遊びに行く時しか使わないが、それでも三十分と五分のは大きい。だから、地図でその道が説明できないなんて事は、矢根尾にとっては大した問題じゃないのだ。
次第に矢根尾は、近道を見つける事が楽しくて仕方がない自分がいる事に気が付いていた。誰も知らない秘密の道を歩いているのは、優越感に浸れる。家に遊びに来る奴がいたら、一緒に歩いて驚かせてやれるのに最近は家に誰も来ない。小早川と連絡をとろうとして、相手がスマホの電話番号を変えているのに気がついた。

なんだよ、あいつまで。

小泉や小早川と塾のアルバイトを一緒にしていたのはもう二十年も前になると気がついたのは、つい最近の事。しかも、彼らと連絡をとらなくなったのは大分前だと気がついたのは最近の事だ。四十を過ぎてもまだアルバイトの塾講師を続けているのは、周りでは自分位だと気がついたのもそんな時だった。

「あの人さぁ、何時までいんのかな?」
「さあね、自分の事有能って信じてっから、選択次第じゃね?」

トイレの個室で若いアルバイト達の声に、誰の事を話しているのか一瞬分からない。矢根尾は息を殺して彼らの話に、ジッと耳をすましていた。選択は新しく導入された生徒の方から先生を選べるとかいう、ふざけた方式の事だ。

「大体にして講義がつまんねーってガキどもも言ってますよって言ってやれって、お前国語やれんだしさぁ。」
「やだよ、あの人警察捕まったことあるらしいじゃん、あれって生徒に手出した上に変態写真とったって有名じゃん。キモイし、かかわりあいたくねーもん。」

その言葉が自分の事だと理解できた瞬間、飛び出して殴りかかりたくなっている自分に気がつき奥歯を噛み締めながら握りこぶしを膝に押し当てた。

「そんなこと言うならお前の方こそ教えてやれよ、あんた臭ってるって。」
「ジョーダン!近寄っただけでくっさいのに、話したら息吸っちゃうじゃん!加齢臭とゴミ臭い空気!」

二人が笑いながらそんなことを話しているのを、真っ赤になりながら矢根尾はブルブル震えながら奥歯を噛み締める。実は若い時から臭いに矢根尾は、酷いコンプレックスがあった。高校生の時に告白した相手に、臭いからと断られて暫く学校に行くこともできなくなったのだ。あの女が身の回りの世話をしてくれていた時は、毎日清潔な下着と衣類を翌日のために準備していた。勿論今はそれをする女がいないから、綺麗そうな服を衣類の山から引っ張り出して消臭スプレーをかけている。

「選択ゼロなら、気がつくんじゃねーの?教えてる内容が古文より古典的だってことにさ。」
「上手いこというねぇ、来週だっけ?締め切り。お前何人?俺今んとこ三十かなぁ。」

もう一人が俺は二十八と笑いながらトイレから出ていくのに、矢根尾は凍ったようにその場をうごけないでいた。臭いと笑われた自分は選択で選んでもらっていない、生徒数は今だゼロのままだ。てっきり皆選びようがなくて選択してなくて、選択授業自体が計画倒れで立ち消えになるだろうと考えていたのだ。

俺が選ばれてない?まさか。臭い?そんなはずないちゃんと消臭してきたんだぞ?

冷や汗が滲んで来るのを感じながら、矢根尾は平然を装って授業をこなす。女子高生には丁寧にスキンシップを入れて、心の中で俺を選択しろよと念じながら肩を揉むように間を歩きながら触れる。どの女子高生も子供にしか見えないが、最近は発育がいいから裸にすればどれも女だ。そんなことを考えながら教卓の前を歩いた瞬間、まるで足を力ずくで引っ張られたような感触がした。

「うわっわわわっ!」

情けない悲鳴をあげながら引っ張られた足を見下ろすが、足には何も触れていないのは見たまんまだった。そのまま滑るように教卓の前で尻餅をつきそうになって、咄嗟に右手を教卓に着こうとした筈。

パキャ

奇妙な枯れ木の割れる音の直後、尻餅を無様についた矢根尾は悲鳴をあげた。女のように情けない喘ぐような悲鳴に、座ったままの生徒達の氷のような虫のような冷たい視線が見下ろす。

「ひいい!!ひぃいいい!」

持ち上げた手首が操り人形みたいに、カックンカックンと揺れて悲鳴が止まらない。座ったままの子供たちは誰一人として、矢根尾を助けようとしないまま凍った視線で見つめている。



※※※


トボトボと帰り道を歩きながら、ギプスを巻かれた腕を矢根尾は見下ろした。昔も入院したことのある総合病院にこのまま入院と考えながら、救急車に乗ったのに手首は入院しなくていいとギプスを巻いただけで追い出されたのが信じられない。仕事中の労災だというのに、入院にもならなかった。そんなことを不満げに考えながら、歩く視線は『近道禁止』を探している。
不思議なことに『近道禁止』は、新しいものが次から次へと現れた。出掛けて遊んでいても見つかるので、友人を引き連れ歩いたこともあるが誰かと一緒だとほんの一分か二分しか近道にならないことも多い。それでも矢根尾には近道になるのなら、少しの楽でも満足だ。
こんなに度々現れるなんて、まるで自分に見つけて貰いたがっているみたいじゃないか。そんなことを考えながら、突然足元の傍に現れる『近道禁止』。矢根尾はそれを楽しみに、さまざまな場所を歩きまわっていた。



※※※



相変わらず矢根尾の『近道禁止』は変わらなかった。腕が直るのも、その道を探して歩いてある方が治りが早い気がする。選択授業は矢根尾を選んだ生徒はゼロだったが、腕を怪我しているので丁度いいタイミングだった。もしかしたら、この怪我を予期して選択されないように、神様が配慮したかのような気すらしている。

「お疲れさまでした。」

先にあがると声をかけると、若いバイト達がお疲れさまでーすと声を揃えて言ってくる。どうせ居なくなったら矢根尾の陰口で、皆で盛り上がるに違いないのは分かっていた。表はもう生徒がいなくなったのでシャッターが降りているから、矢根尾は裏口から回って不器用に左手で煙草を取り出すと左手でライターを使う。扉の向こうで笑い声がドッと響いて、苛立ちがつのったが奥歯を噛んで怒鳴りこみたいのをジッと堪えた。
不味い煙草を投げ捨てて歩き出そうとした瞬間、足元に『近道禁止』と文字があるのに気がつく。

こんなとこに近道?そんな馬鹿な。

どう考えてもここから近道なんて、あり得ないのは分かっていた。それでも矢根尾はその文字を見ると、フラフラとその道を進み出す。アパートの前に辿り着いたのは、職場の裏から近道に入ってたった五分後の事だった。信じられない顔で矢根尾はアパートの前で、腕時計をもう一度見直す。しかし、何度見ても時計の針は、五分しか過ぎていない。唖然としたまま再び今来た道を戻ると、やはりたった五分で塾の裏口に辿り着いた。

なんてこった、俺は何処を歩いてんだ?

もう一度同じ道を歩いてアパートに向かうと、やはり時計の文字盤は五分。スマホの表示も五分。呆然としている矢根尾に大家の息子が仕事帰りかこんばんわと声をかけてきて無意識に会釈する。その背後では、激しいサイレンが鳴っているのを心の何処かで聞いていた。



翌朝早くに玄関の呼び鈴で起こされた矢根尾は、ゴミの間から這い出してだらしなくシャツをはみ出させたパジャマ姿で眼鏡に髭面でドアを開く。目の前に立っていたのは見たことのないスーツ姿の男が二人で、少しいいですかと硬い声で寝ぼけ眼の矢根尾に話しかけた。その後スーツ男が、警察手帳を提示してきてギョッとする。

「何ですか?」
「昨夜何時ごろお帰りですか?」

唐突な聞き方だったが、昨夜は時計を見続けていたから問題はない。アパートの大家の息子がタイミングよく帰宅したのとかち合ったから、矢根尾の言い分は証明も早く助かった。あのサイレンは、矢根尾のバイト先の塾の火事の消火に向かう消防車だったらしい。生徒は当に帰った後だったが、バイト講師と社員講師がまだ残っていた。裏口から上がった火は出入り口を塞いで、表の通りのシャッターは故障したのか塞がったままだったらしい。逃げ場がなくてバイト講師と社員講師が四人も死傷するという、近郊でも新聞に載るニュースになった。

ざまあみろ、人の事悪く言ってるからだ。

まず死んだのはあの時トイレで、矢根尾の陰口を話していた二人だった。火事の原因は煙草の不始末か放火らしいが、裏口の喫煙所は随分前から煙草の吸い殻なんて誰も片付けてないからどれが原因の煙草かなんてわかりゃしない。しかも、矢根尾は四十分かかる家の前で、大家の息子と挨拶を交わしている辺りの出火だから勿論放火なんて容疑もかかりようがなかった。

『近道禁止』様々だな。

バイト先は変わるしかなくなったが、死人のでた塾なんて先行きだって短くてもしょうがない。新しいバイト先に向かいながら、駅前で見覚えのある背中を見つけて矢根尾は目を丸くした。あの女そっくりの女が、燃え跡の塾を胡散臭そうに眺めているのだ。もしかして、あの女は塾の講師だった矢根尾を探しているのかもしれない。

「おい、アキ」

大きな声で呼び掛けると、女と他にも高校生がつられたように振り替える。似たような名前なのか、不思議そうに辺りを見回す二人の姿は何処かで見たような奇妙さだった。高校生と目があったらしい女は、戸惑いの表情で辺りを眺めている。綺麗な顔をした女は矢根尾の記憶にある女よりも、ずっと線が細くて手足も細く弱々しく儚げだった。

似てるけど違うのか?

そう考えながら近寄ってみると、女はふっと視線を返してさっさと歩き出してしまう。矢根尾は慌てて追いかけたが、女はいつの間にか路地に入ってしまったようだ。慌てて追いかけようと路地に入りかけた矢根尾の目に『近道禁止』の文字が映る。思わず立ち止まった矢根尾はその文字を見下ろし、思い直したように駆け出す。そして、辿り着いたのはほんの三分で自分のアパートの前だった。

どうなってんだ?三分だぞ?

女を追いかけたのに、ついたのは自分の家の前でしかも三分しか時間は経っていない。四十分が三分、残りの三十七分は何処に消えてしまったのだろうと、心の何処かが呟く。女を追うどころの話ではない、正直真っ昼間の近道は薄気味悪いとしか言えない。


※※※


それから矢根尾は近道を、なるべく控えようと努力した。努力はしたのだ、最低限にしよう、仕事の行き帰りだけにしよう。しかし、一度知った楽な道を、あえて使わないのは難しい。
そんな時久々に随分昔の友人から唐突にメールが来た。小泉や小早川と一緒につるんでいた時代の後輩の男からのメールで、塾の講師だったメンツでいわゆるOB会をしようという誘い。暫く考えたがもう最後に小早川と別れてから十年も経っていて、顔を出すのもわるくないかとチラリと心が呟いた。 
矢根尾は待ち合わせの居酒屋に行きながらの道すがらでも、無意識に『近道禁止』の文字と出会い迷わずその道を歩く。そして目的の居酒屋にアパートから、最短の時間で辿り着いた。
ガラリと開いた居酒屋の小上がりには、どこかおぼろげに昔の名残を残した30代後半の男女がグループになって溢れていた。自分の記憶の中でも、直ぐに見分けのつく顔も一つ二つある。

「やぁ、春川だろ?お前。」

メールを寄越した当人に声をかけると、彼は怪訝そうに矢根尾を見つめた。あげた視線が訝しげに矢根尾を見上げ、その横にいる少し老けた小早川も矢根尾を見上げる。奥には少し太って老けた小泉と恰幅のかなりよくなった以前の上司の八幡の姿もあった。

「えっと、どちらさんすか?」

春川が訝しげに問いかけるのに何言ってんだよと言い返したのに、無情にも相手の顔は訝しげに胡散臭そうに矢根尾を見ていて居たたまれない。咄嗟に間違いましたと作り笑いをして、頭を下げるとおじさん気を付けなよと小泉が笑いながら言ってきた。周囲からの冷ややかな視線に射すくまれ、まるで子供が虐めを受けているかのような扱いに悔しさが滲む。矢根尾は呆然としたまま、トイレに駆け込むと個室に駆け込んで嗚咽をかみ殺した。
やがてどやどやと先程も聞いた声がして、数人がトイレで大声で笑い声を響かせた。

「何なんだよ?春川、さっきの爺さん知り合いか?」
「いや、初めて会った。誰と間違ったんだろう?同窓会に呼ばれた先生とかかな?」
「でも、多分春川って言ったぜ?なんか気持ち悪い笑顔だったな。」
「あ、あれそうなの?モゴモゴ言ってて、聞こえなかったんすよね。」

その言葉に矢根尾は息を殺し顔を覆い耳を澄ませていたが、彼らが再びトイレから出ていくと怯えた様に矢根尾はトイレから這い出すと鏡にソロソロと歩み寄る。十年会ってないだけで、顔もわからないなんてと鏡を覗きこむとボヤけた顔に目を細めた。鏡の中の自分の顔がよく見えないのだ。乗り出すようにして鏡を覗きこんで、矢根尾は目を丸くして息を詰めた。

これは誰だ?

人相の悪い年老いた男が鏡の中で自分を見つめ返している。奥歯を噛み目は細く顔の形は歪み皺だらけで、髪は薄く老人斑が額に幾つも浮いている。しかも、見ただけで嫌悪したくなるような、嫌らしい笑顔を張り付かせていた。笑顔は胡散臭く止めようとしても、顔がその形で固まったみたいに見える。思わず手を上げて頬を撫でると、間違いなく手は自分の頬に触れ鏡の中も同じく撫でた。その手を目の前でおろしまじまじとその両手を見つめ、やがて擦れた絶叫をあげていた。


気が付くとアパートのベットの中で丸くなって震えている自分がいる。真っ暗闇の中で頭を抱えて震えている自分は怯えたように、鏡を眺めるとそこには何時もの自分の顔があるのに唖然とした。

一体何が起こってんだ?何なんだ?

自分に何が起こっているのか検討もつかない上に、顔が少しの間別人になる理由なんて検討もつかない。最近になってあの女によく似た女をみたり、顔が一瞬変わったり、しかも、近道だ。近道と考えた瞬間、それが事の始まりのような気がした。坂道を転がり落ちるような人生の原因はあの女だが、異変の原因は近道の気がする。近道を見つけるようになって十年以上も経つが、その間ショートカットした時間はどれくらいなんだろう。一気にその分が上乗せされたら、あんな顔になってしまうんじゃないだろうか。そう考えたら怖くなって、矢根尾は震え上がった。

それから矢根尾は近道をしないよう必死に遠回りをするようにし始める。ところが、そうなると近道の方が矢根尾を嵌めるようになり始めたのだ。気が付くと『近道禁止』を通ったらしく、目的地に予定より一時間も早く辿り着いてしまう。何とか目的地に辿り着く時間を延ばそうと、矢根尾は今必死に歩き回っているのだ。



※※※


禁止って誰が書くんでしょうね?

自分の声に久保田は誰でしょうねぇと微笑んで首を傾げる。そういわれれば少し前に駅近くの塾で火事があったのは確かに新聞で読んだ気がしたが、その塾がこの話の塾ですかと問いかけると、さあどうでしょうと久保田はしらを切った。それにしても、随分と面倒くさがりの人ですよねと自分が呆れたように呟く。

遠回りした方が逆に早くつくこともあるし、余裕がある方がいいですよね。時間だけが早くてもいいことないですよ。

呟くように言うとおやおやと久保田が笑う。まるで実体験したように話しますねと言われて、自分は慌てて首を振っていた。

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