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1[リア]
お買い物 §2
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ついていない……ガラの悪い男性に絡まれてしまった。
騎士様たちとは別の生き物に思える四人組は、ビール樽のようなオナカをした中年男性と、その取り巻きといった風体の人々だ。
まだ昼間だというのに酔っぱらっている。昨日の晩からずっと飲みっぱなしのようにも見えた。
「いよう、姉ちゃン、お一人ですカぁ~?」
樽のようなオジサンが言った。
こっちはお一人どころか護衛の騎士様が八人もいて大変だというのに……。
そう思った瞬間、はっとした。
――護衛の人たちは?
来た方向を振り返ったけれど、一人も姿が見えない。
わたし、やらかしているかも……。
冷たい変な汗が出てきた。もし、彼らが距離を取っていたのではなく、わたしが勝手にはぐれていたのなら、非常に困った状況だ。
オジサンが口を開けて笑うと、上下の前歯が何本か欠落しているのが見えてゾッとした。
「俺たちォ~、楽しマせてくれンだ~なァ~? あァ?」と、彼は首をかしげた。
――はい? ちょっと何言ってるかわからないのですけど……。
怖い、気持ち悪い、無理、絶対にムリ~!
逃げ出したいけれど、怖くて足が思うように動いてくれない。わたしはじりじりと後ずさりをした。
さっきまで晴れていた空が急にどんよりと曇っている。せめて空くらいは晴天をキープして応援してほしいのに。
――どうしましょう……本当に、どうしましょう……!
わたしの「どうしましょう」はかなり複雑だ。
図書室で読んだ本には「神薙の身分は国王と同位」と書いてあった。
もし、ここでわたしが事件に巻き込まれたら、護衛はおろか、外出を提案した執事長、変装を手伝った侍女、馬車を出した御者など……お世話になっている人たちがことごとく罰を受ける。
――も、もう、わたし一人の体ではないのよ。皆のためにもここは「逃げる」一択なのよ! 何がなんでも無事に護衛と合流して帰らなくては……しっかりしろ、動け、わたしの足!
「お、お断りいたします。急いでおりますので。ではっ!」
踵を返し、来た道を走って戻ろうとした。
ええい、遅い! 遅すぎるわたしの足!
「お嬢さァ~ン。どこ行くノォ~~」
ぎゃーーーっ!
「――っ!」
悲しいかな、オジサンに手首をつかまれてしまった。
予想もしていなかった強い痛みが右手首を締めつける。酔っぱらって加減ができなくなっているようだ。助けを呼びたくても痛すぎて声が出ない。
ようやく絞り出せたのは情けない呻き声だけだった。
さらにその手を上に持ち上げられ、手首から先をもぎ取られたのかと思うような激痛で悲鳴を上げた。手加減も何もあったものではない。
「俺がァ、気持ちよォくしてやるゥ、ぜぇ~っ」
さっきより距離が近くなったオジサンはゴキゲンだ。
手加減もできない人が気持ちよさを語るとは、いったいなんの冗談なのか。
こちらも腹が立ってきて、アドレナリンが全身をぐるぐる巡り始める。そのせいか、少し痛みが落ち着いたような錯覚がした。
「離してください!」
「姉ちゃン、声モいいネぇへ、ヒ~ック……」
オジサンは一人で楽しそうだ。
くぬぬぬ……腹立たしい。わたしのお腹は、悔しさと情けなさと腹立たしさでグラグラに沸騰していた。
こうなったら、できることは悪あがきでもなんでもしてやる。
わたしは文具店の買い物袋を、オジサンの顔めがけて振り回した。ただ、なにぶん袋も中身も紙なので頼りない。グシャっと乾いた音がしただけで、なんのダメージも与えられなかった。
思っていた以上に恐怖と痛みで体が強張り、イメージどおりに体が動いてくれない。弾かれた買い物袋は歩道の端へ飛んでいき、メショ……と情けない敗北の音を立てた。
途方もなく手首が痛かった。抵抗しようと力を入れれば、かえって痛みが増す。彼らの笑い声が癇に障って仕方がない。悔しさのあまり、わたしの視界は徐々に涙でにじんでいった。
死ぬ気で叫んだら大通りまで聞こえるだろうか……。
人並みの声量すらない貧弱な喉が恨めしい。でも、オーディンス副団長なら気づいてくれるかもしれない。やらずに後悔するより、やって後悔しよう。
ノドを潰す覚悟で大声を出すべく、思い切り息を吸い込む。
まさに叫ぼうとした時だった。
「その令嬢に何をしている」
大通りを背にしているわたしの後ろから、男性の声がした。
オジサンの動きがぴたりと止まる。
護衛の誰かが気づいて駆けつけてくれたのだろうか。
「何をしているのかと聞いている。答えろ」
外部の人と話しているときのオーディンス副団長に話し方が似ていた。しかし、彼とは声が違う。
「別にぃ、なぁンにもォ」
オジサンは突然浴びせられた高圧的な言葉に対し、酔っ払いらしいマイペースな返事をした。
取り巻きの三人は彼ほど酔っていないようで、口々に「まずいっすよ」「ずらかりましょう」などと言い始めた。しかし、肝心の親分は酔っ払いコントのような酩酊ぶりで、白目をむいてしゃっくりをしている。わたしの手も離してはくれなかった。
「その酒樽のような胴と首を離れ離れにしたいのか? それならば喜んで手伝おう」
かすかに金属が擦れるような音が聞こえた瞬間、オジサンは息とも声ともつかぬ「ひっ」という音を立てた。
一瞬の痛みとともに手が離れた。助かった……。
ようやく解放されたことにホッとしたのも束の間、肩にドンという衝撃を感じた。
「きゃっ!」
体が後ろへ向かって大きくブレている。
オジサンがその場から離れたのがわかった。わたしを突き飛ばして逃げたのだ。
視界が涙でにじんでいるせいで、道も建物も街路樹もグニャグニャに混ざり合っていた。それがストップモーションのように所々で止まりながら、後ろから前へと流れていく。
ドンと背中に衝撃を感じ、そこで止まった。
弾みで後頭部を打ち、ぐにゃぐにゃ世界に星が飛び散る。髪にかけていたストールが肩に落ちて髪が広がった。
人にぶつかったのだと直感的にわかった。突き飛ばされて吹っ飛んだ先に人がいたのだ。
「ご令嬢! 大丈夫か!」「も、申し訳ありませんっ」
言葉を遮るようにおわびを言ってしまったが、後ろから聞こえた声は、今しがた悪者たちを追い払ってくれた正義の味方の声だった。
最悪だ……。なぜなら、ぶつかっただけでなく足を踏んでしまっていたのだ。
曇天からぽつぽつと雨が落ちてきていた。
大急ぎで涙を拭って振り返ると、目の前にロイヤルブルーの豪華なお貴族様の服が現れた。
――あれ? 顔がない。
頭を打ったせいか、少しぼうっとしていた。
「今日の副団長さんも、これと似たようなデザインの服だったなぁ」「最近見たメンズ向けファッション誌にも、こんな感じの派手服が載っていたなぁ」などとぼんやり考えた。
日本の街中では売っていないタイプの服だった。コスプレショップに行けば、貴族服とか王子服とか、そういうジャンルで売っているかもしれない。
ベストとロングジャケットに金の刺繍が施されていて、ジャケットの前を留める金のジャラジャラが付いている。スカーフに似たタイを留めているリングと外套を留めているチェーンも、ことごとく金でキン・キラ・キンだった。
視線を上げていくと、体にビリッと電流が走って目が覚めた。
わたしのボケた頭から三十センチほど上に、想像もしていなかった世界が存在している。予想外のイケメンさんがいたのだ。
――め、め……目が、すごい、みどり色……。
そのスタイルの良さや整った顔にも驚いたけれど、それ以上に瞳が印象的な人だった。
ロイヤルブルーの上下という決して地味ではないお貴族様ファッションなのに、瞳の色がそれに負けていない。王宮近くの宝石店にあった大きなエメラルドと同じ色だ。これぞ本物のエメラルドグリーンだろう。
彼は少し驚いたような顔でこちらを見下ろしていた。
「申し訳ありませんでした! おケガはありませんでしたか?」
イケメンと出会って二秒で謝罪しているわたしである。宝石に体当たりをかまして、足を踏んだのだから当然だ。
「おケガ? それはこちらのセリフだ。さあ、手を見せて」
「いや、あの……いいえ、だっ、大丈夫ですので! こんなのは、ケガのうちに入りませんからっ」
彼がわたしの手を取ろうとしていたので、思わずシュバッと引っ込めた。
助けていただいたのに、このうえ何かしてもらうなんて……朝昼の二食をごちそうしてもらったのに「夕飯もウチで食べないか」と言われているようなものだ。申し訳なさすぎて耐えられない。
「大丈夫なものか。あの下衆の指の跡がついて真っ赤だ。心配しなくていい、冷やすのは得意だ」
そう言うと彼は少し屈んで手を取った。痛くないよう、そっと優しく触れてくれている。
――うぐっ……い、いい人です。
騎士様たちとは別の生き物に思える四人組は、ビール樽のようなオナカをした中年男性と、その取り巻きといった風体の人々だ。
まだ昼間だというのに酔っぱらっている。昨日の晩からずっと飲みっぱなしのようにも見えた。
「いよう、姉ちゃン、お一人ですカぁ~?」
樽のようなオジサンが言った。
こっちはお一人どころか護衛の騎士様が八人もいて大変だというのに……。
そう思った瞬間、はっとした。
――護衛の人たちは?
来た方向を振り返ったけれど、一人も姿が見えない。
わたし、やらかしているかも……。
冷たい変な汗が出てきた。もし、彼らが距離を取っていたのではなく、わたしが勝手にはぐれていたのなら、非常に困った状況だ。
オジサンが口を開けて笑うと、上下の前歯が何本か欠落しているのが見えてゾッとした。
「俺たちォ~、楽しマせてくれンだ~なァ~? あァ?」と、彼は首をかしげた。
――はい? ちょっと何言ってるかわからないのですけど……。
怖い、気持ち悪い、無理、絶対にムリ~!
逃げ出したいけれど、怖くて足が思うように動いてくれない。わたしはじりじりと後ずさりをした。
さっきまで晴れていた空が急にどんよりと曇っている。せめて空くらいは晴天をキープして応援してほしいのに。
――どうしましょう……本当に、どうしましょう……!
わたしの「どうしましょう」はかなり複雑だ。
図書室で読んだ本には「神薙の身分は国王と同位」と書いてあった。
もし、ここでわたしが事件に巻き込まれたら、護衛はおろか、外出を提案した執事長、変装を手伝った侍女、馬車を出した御者など……お世話になっている人たちがことごとく罰を受ける。
――も、もう、わたし一人の体ではないのよ。皆のためにもここは「逃げる」一択なのよ! 何がなんでも無事に護衛と合流して帰らなくては……しっかりしろ、動け、わたしの足!
「お、お断りいたします。急いでおりますので。ではっ!」
踵を返し、来た道を走って戻ろうとした。
ええい、遅い! 遅すぎるわたしの足!
「お嬢さァ~ン。どこ行くノォ~~」
ぎゃーーーっ!
「――っ!」
悲しいかな、オジサンに手首をつかまれてしまった。
予想もしていなかった強い痛みが右手首を締めつける。酔っぱらって加減ができなくなっているようだ。助けを呼びたくても痛すぎて声が出ない。
ようやく絞り出せたのは情けない呻き声だけだった。
さらにその手を上に持ち上げられ、手首から先をもぎ取られたのかと思うような激痛で悲鳴を上げた。手加減も何もあったものではない。
「俺がァ、気持ちよォくしてやるゥ、ぜぇ~っ」
さっきより距離が近くなったオジサンはゴキゲンだ。
手加減もできない人が気持ちよさを語るとは、いったいなんの冗談なのか。
こちらも腹が立ってきて、アドレナリンが全身をぐるぐる巡り始める。そのせいか、少し痛みが落ち着いたような錯覚がした。
「離してください!」
「姉ちゃン、声モいいネぇへ、ヒ~ック……」
オジサンは一人で楽しそうだ。
くぬぬぬ……腹立たしい。わたしのお腹は、悔しさと情けなさと腹立たしさでグラグラに沸騰していた。
こうなったら、できることは悪あがきでもなんでもしてやる。
わたしは文具店の買い物袋を、オジサンの顔めがけて振り回した。ただ、なにぶん袋も中身も紙なので頼りない。グシャっと乾いた音がしただけで、なんのダメージも与えられなかった。
思っていた以上に恐怖と痛みで体が強張り、イメージどおりに体が動いてくれない。弾かれた買い物袋は歩道の端へ飛んでいき、メショ……と情けない敗北の音を立てた。
途方もなく手首が痛かった。抵抗しようと力を入れれば、かえって痛みが増す。彼らの笑い声が癇に障って仕方がない。悔しさのあまり、わたしの視界は徐々に涙でにじんでいった。
死ぬ気で叫んだら大通りまで聞こえるだろうか……。
人並みの声量すらない貧弱な喉が恨めしい。でも、オーディンス副団長なら気づいてくれるかもしれない。やらずに後悔するより、やって後悔しよう。
ノドを潰す覚悟で大声を出すべく、思い切り息を吸い込む。
まさに叫ぼうとした時だった。
「その令嬢に何をしている」
大通りを背にしているわたしの後ろから、男性の声がした。
オジサンの動きがぴたりと止まる。
護衛の誰かが気づいて駆けつけてくれたのだろうか。
「何をしているのかと聞いている。答えろ」
外部の人と話しているときのオーディンス副団長に話し方が似ていた。しかし、彼とは声が違う。
「別にぃ、なぁンにもォ」
オジサンは突然浴びせられた高圧的な言葉に対し、酔っ払いらしいマイペースな返事をした。
取り巻きの三人は彼ほど酔っていないようで、口々に「まずいっすよ」「ずらかりましょう」などと言い始めた。しかし、肝心の親分は酔っ払いコントのような酩酊ぶりで、白目をむいてしゃっくりをしている。わたしの手も離してはくれなかった。
「その酒樽のような胴と首を離れ離れにしたいのか? それならば喜んで手伝おう」
かすかに金属が擦れるような音が聞こえた瞬間、オジサンは息とも声ともつかぬ「ひっ」という音を立てた。
一瞬の痛みとともに手が離れた。助かった……。
ようやく解放されたことにホッとしたのも束の間、肩にドンという衝撃を感じた。
「きゃっ!」
体が後ろへ向かって大きくブレている。
オジサンがその場から離れたのがわかった。わたしを突き飛ばして逃げたのだ。
視界が涙でにじんでいるせいで、道も建物も街路樹もグニャグニャに混ざり合っていた。それがストップモーションのように所々で止まりながら、後ろから前へと流れていく。
ドンと背中に衝撃を感じ、そこで止まった。
弾みで後頭部を打ち、ぐにゃぐにゃ世界に星が飛び散る。髪にかけていたストールが肩に落ちて髪が広がった。
人にぶつかったのだと直感的にわかった。突き飛ばされて吹っ飛んだ先に人がいたのだ。
「ご令嬢! 大丈夫か!」「も、申し訳ありませんっ」
言葉を遮るようにおわびを言ってしまったが、後ろから聞こえた声は、今しがた悪者たちを追い払ってくれた正義の味方の声だった。
最悪だ……。なぜなら、ぶつかっただけでなく足を踏んでしまっていたのだ。
曇天からぽつぽつと雨が落ちてきていた。
大急ぎで涙を拭って振り返ると、目の前にロイヤルブルーの豪華なお貴族様の服が現れた。
――あれ? 顔がない。
頭を打ったせいか、少しぼうっとしていた。
「今日の副団長さんも、これと似たようなデザインの服だったなぁ」「最近見たメンズ向けファッション誌にも、こんな感じの派手服が載っていたなぁ」などとぼんやり考えた。
日本の街中では売っていないタイプの服だった。コスプレショップに行けば、貴族服とか王子服とか、そういうジャンルで売っているかもしれない。
ベストとロングジャケットに金の刺繍が施されていて、ジャケットの前を留める金のジャラジャラが付いている。スカーフに似たタイを留めているリングと外套を留めているチェーンも、ことごとく金でキン・キラ・キンだった。
視線を上げていくと、体にビリッと電流が走って目が覚めた。
わたしのボケた頭から三十センチほど上に、想像もしていなかった世界が存在している。予想外のイケメンさんがいたのだ。
――め、め……目が、すごい、みどり色……。
そのスタイルの良さや整った顔にも驚いたけれど、それ以上に瞳が印象的な人だった。
ロイヤルブルーの上下という決して地味ではないお貴族様ファッションなのに、瞳の色がそれに負けていない。王宮近くの宝石店にあった大きなエメラルドと同じ色だ。これぞ本物のエメラルドグリーンだろう。
彼は少し驚いたような顔でこちらを見下ろしていた。
「申し訳ありませんでした! おケガはありませんでしたか?」
イケメンと出会って二秒で謝罪しているわたしである。宝石に体当たりをかまして、足を踏んだのだから当然だ。
「おケガ? それはこちらのセリフだ。さあ、手を見せて」
「いや、あの……いいえ、だっ、大丈夫ですので! こんなのは、ケガのうちに入りませんからっ」
彼がわたしの手を取ろうとしていたので、思わずシュバッと引っ込めた。
助けていただいたのに、このうえ何かしてもらうなんて……朝昼の二食をごちそうしてもらったのに「夕飯もウチで食べないか」と言われているようなものだ。申し訳なさすぎて耐えられない。
「大丈夫なものか。あの下衆の指の跡がついて真っ赤だ。心配しなくていい、冷やすのは得意だ」
そう言うと彼は少し屈んで手を取った。痛くないよう、そっと優しく触れてくれている。
――うぐっ……い、いい人です。
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