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32「風邪的な夢にはご用心」
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次に目を覚ますと、ぼんやりとした視界に天井が映った。
そして、そのままぼうっとそれを眺めていると、
「疲労と寝不足による風邪ですね」
左側から、低い淡々とした口調の知らない男性の声が耳に入って。ゆっくりと視線をそちらへと動かすと、やはりぼんやりとする視界に少し離れた所に立っている二つの人影が見えた。
一人は、白衣を着ている薄黄色の髪の男性で。もう一人は、制服を着ている赤い髪の男子生徒のようだった。
誰だろうかと思いながら何か話している二人を見ていると、その視線に気が付いたのか、二人は話すのを止めてこちらに近付いてきた。
「気が付いたか」
この声は…
「…燈堂先輩?」
顔ははっきり視認できなかったが、赤い髪である事と最近よく聞いていた耳馴染みのある声から燈堂先輩だと分かった。そして、覗き込むように俺の顔を見てくるその動作で、俺はこの時漸く自分がベッドに寝かされている事に気が付いた。
「…俺、」
なぜ俺はベッドに寝かされているのだろうか。状況が分からず困惑していると、それを察したらしい燈堂先輩に「覚えていないのか?」と問いかけられ、首肯する。
「そうか。なら、順を追って説明するが…その前に聞いておこう。職員室前の掲示板で俺と正宗と話していた事は覚えているか?」
「はい…覚えてます」
「では、その最中に倒れた事は?」
「え…」
倒れた?
「その様子だと覚えていないようだな」
「…すみません」
「謝る必要はない。ならば、お前が倒れた後の事から順を追って話そう。…と言っても、少し前に倒れたお前を俺がこの保健室に運び込んで、ベッドに寝かせたというだけの事だがな」
「………」
…え?燈堂先輩が?俺を?保健室に?運んだ?それって、もしかしなくてもお姫様抱っ………うん、深く考えるのは止そう。止めておこう。止めておくんだ、俺。まだ死にたくないだろう?
「それは…お手数をおかけしました」
心なしか只でさえ少なかったHPゲージが減ったような気がしたが、それには気付かないふりをしてどうにかそう言っておいた。
「礼には及ばんが、まあ一応受け取っておこう。それで、倒れた理由だが…」
「それは僕から話そう」
燈堂先輩の言葉を引き継ぐように、彼の隣にいた白衣の男性が口を開く。
「初めまして、石留くん。僕はこの学園の保険医です」
低い、淡々とした声。けれど、どこか優しげな音を含んだ声だった。
…ん?どこかで聞いたような?
どこで聞いたのだっただろうか…いや、今は説明を聞かなければ。
「君が眠っている間に一通り診察した結果、風邪だと判断しました」
「風邪…」
「ええ。熱も高いようなので、今から僕の車で病院に向かおうと思っているのですが…動けそうですか?」
「…はい」
視界はぼんやりとしているが幸いにも身体は動かせそうだったため、保険医の男性の手を借りながらベッドから起き上がり、燈堂先輩に再度お礼を言って俺は病院に向かったのだった。
*****
はい。そういう訳で、病院から帰ってきて今は自分の寮部屋で寝ている訳なのだけど。
やー久しぶりに風邪ひいたけど、やっぱりしんどいね。
あと、俺の感覚だけど、熱って三十七度台だとめっちゃしんどいけど、三十八度台超えると何か気持ちがハイになってあんまりしんどさ感じないんだよね。これって俺だけかな?
それと、燈堂先輩と野分先輩の噂の事で今朝も思ったんだけどさ。
「噂伝わるの速過ぎるだろ…」
病院から帰って来たら、話した事もないはずの人たちに次から次へと話しかけられて。その度にお見舞いの品を渡して来るものだから、割と大きめのチェストの上がそれらで一杯になってるっていうね。
いや心配してくれるのは嬉しいけどね?でもほぼ話した事もない同級生や上級生からいきなりお見舞い品渡されても対応に困るんだよね。
え?何故って?それはちょっと昔の事が関係している。
俺がまだ十二歳くらいだった頃の話だ。
あの頃の俺は前にも言った通り、人間関係に辟易としていて荒んでおり、誰の事も信じていなかった。
だから、事ある毎に渡されたり届けられたりする大量の贈り物なんて、よく知りもしないくせに俺の上辺だけを見て称える気持ちの悪い物としか認識できなくて。いつしか『贈り物』に嫌悪を持つようになった。
その思いは今でも変わっていない。
だが、前世を思い出した今はいつまでもこのままではいけないとも思っている。
「…後で見てみるか」
正直、気は進まない。だが、中には入学式の時のように純粋に心配してくれた人もいるかもしれない。
そう思うと、少しだけ気分が軽くなったような気がして。処方された薬の影響か、瞼が徐々に下がっていくのを感じながら眠りについたのだった。
*****
色とりどりのガラスが美しいステンドグラスから差し込む光を背に、アルカイックスマイルをしているように見える精霊王の像が立っている。
…ここって
『そんなに大聖堂が珍しいか?』
後ろからした声に振り返ると、視界に聖カーニア学園の制服を着た男子生徒が映る。
…誰?
そう言ったつもりだった。けれど、俺の口はそれとは全く違う言葉を発した。
『だってあっちにはこんな建物ないもん』
その答えに男子生徒が『そうなのか?』と返すと、またもや俺の意思とは関係なく勝手に口が動いて。
『うん。基本的に大自然の中だから、強いて言うならでっかい木自体がそうかな?』
それと同時に違和感を覚えた。
だって、見えている視界は間違いなく自分のものだと理解できるのに、喋ろうとするとまるで誰かに身体を乗っ取られたかのように思っている事とは違う事を言うのだ。
これを違和感と言わずして何と言うのか。
『…ねえ、もしかしてなんだけどさ』
なんて、俺が違和感を感じている間にいつの間にか場面が進み、俺は食堂にいた。
眼下には、周囲から遠巻きに見られながら一人で食事をしている先程の男子生徒がいて。
『何だ』
ぶっきらぼうに答えた男子生徒に、勝手に動く俺の口が問いかける。
『キミってぼっちなの?』
『………』
『あ、やっぱりそうなんだ』
『…だったら何なんだ』
『んー、だから何って訳じゃないけど…何か親近感わくなって思って』
『…意味が分からない』
その後も、男子生徒との会話は続き、場面が教室、中庭、保健室と移り変わっていくにつれて時間も進んでいって。そして、男子生徒の寮部屋で話している場面になった時には、彼と『俺』との仲はだいぶ親しくなっていた。
『おーい!朝だよ!起ーきーてー!』
朝が弱いらしい男子生徒のために、『俺』は毎朝起こしてあげているようで。
男子生徒の方もよく笑うようになって、最初の頃と比べればその態度は雲泥の差だった。
なんか…ここまでよく分からないまま二人のやり取りを見てたけど、二人の仲が進展していく様子を見守っている内にいつの間にか何となく親のような目線で見ちゃってたな。
今も流れていく場面を見ながら、しみじみとそんな事を思ってしまう。
何かよく分からんけど友達できて良かったね!男子生徒くん!
それはそうと、これって夢なのかな!
途中から風邪の時に見がちな不思議な夢っぽいな~いつ覚めるのかな~?って思ってたけど、マジでいつ覚めるんだろうね!
『話って何?』
あ、次の場面始まっちゃった。
『君と出会ってそれなりになるが…オレはまだ君にとってあの頃のままなのか?』
もういい加減起きたいんだけどなぁー。
『そんな事はないけど…いきなりどうしたの?』
いつまで見なきゃいけないんだろ…これ。
『…君とオレとでは生き方が違うのは百も承知している』
起きろってばー!
『だが、それでも言わせてくれ』
なんか、段々腹立ってきたな…
『オレは、君の事が───』
いいから早く───
「───起きろ!」
…って。
「やっぱり夢か…」
視界に見慣れた自分の寮部屋の天井が映り、漸く夢から醒めた事を悟る。
自分の叫び声で起きたのは初めてだったが…それにしても変な夢だったなぁ。
出てきた場所も聖カーニア学園の中だったけど、俺の知ってる雰囲気とちょっと違うというか。何よりあの『男子生徒』は誰だったのだろうか?
「顔がはっきり見えなかったんだよなぁ…」
うーん…。
「…まあ、いいか」
そんな事より今は一刻も早く風邪を治して、次はどの攻略対象同士をくっつけようかを考えなければ。
目指せ、平穏な第二の学園ライフ!
そして、そのままぼうっとそれを眺めていると、
「疲労と寝不足による風邪ですね」
左側から、低い淡々とした口調の知らない男性の声が耳に入って。ゆっくりと視線をそちらへと動かすと、やはりぼんやりとする視界に少し離れた所に立っている二つの人影が見えた。
一人は、白衣を着ている薄黄色の髪の男性で。もう一人は、制服を着ている赤い髪の男子生徒のようだった。
誰だろうかと思いながら何か話している二人を見ていると、その視線に気が付いたのか、二人は話すのを止めてこちらに近付いてきた。
「気が付いたか」
この声は…
「…燈堂先輩?」
顔ははっきり視認できなかったが、赤い髪である事と最近よく聞いていた耳馴染みのある声から燈堂先輩だと分かった。そして、覗き込むように俺の顔を見てくるその動作で、俺はこの時漸く自分がベッドに寝かされている事に気が付いた。
「…俺、」
なぜ俺はベッドに寝かされているのだろうか。状況が分からず困惑していると、それを察したらしい燈堂先輩に「覚えていないのか?」と問いかけられ、首肯する。
「そうか。なら、順を追って説明するが…その前に聞いておこう。職員室前の掲示板で俺と正宗と話していた事は覚えているか?」
「はい…覚えてます」
「では、その最中に倒れた事は?」
「え…」
倒れた?
「その様子だと覚えていないようだな」
「…すみません」
「謝る必要はない。ならば、お前が倒れた後の事から順を追って話そう。…と言っても、少し前に倒れたお前を俺がこの保健室に運び込んで、ベッドに寝かせたというだけの事だがな」
「………」
…え?燈堂先輩が?俺を?保健室に?運んだ?それって、もしかしなくてもお姫様抱っ………うん、深く考えるのは止そう。止めておこう。止めておくんだ、俺。まだ死にたくないだろう?
「それは…お手数をおかけしました」
心なしか只でさえ少なかったHPゲージが減ったような気がしたが、それには気付かないふりをしてどうにかそう言っておいた。
「礼には及ばんが、まあ一応受け取っておこう。それで、倒れた理由だが…」
「それは僕から話そう」
燈堂先輩の言葉を引き継ぐように、彼の隣にいた白衣の男性が口を開く。
「初めまして、石留くん。僕はこの学園の保険医です」
低い、淡々とした声。けれど、どこか優しげな音を含んだ声だった。
…ん?どこかで聞いたような?
どこで聞いたのだっただろうか…いや、今は説明を聞かなければ。
「君が眠っている間に一通り診察した結果、風邪だと判断しました」
「風邪…」
「ええ。熱も高いようなので、今から僕の車で病院に向かおうと思っているのですが…動けそうですか?」
「…はい」
視界はぼんやりとしているが幸いにも身体は動かせそうだったため、保険医の男性の手を借りながらベッドから起き上がり、燈堂先輩に再度お礼を言って俺は病院に向かったのだった。
*****
はい。そういう訳で、病院から帰ってきて今は自分の寮部屋で寝ている訳なのだけど。
やー久しぶりに風邪ひいたけど、やっぱりしんどいね。
あと、俺の感覚だけど、熱って三十七度台だとめっちゃしんどいけど、三十八度台超えると何か気持ちがハイになってあんまりしんどさ感じないんだよね。これって俺だけかな?
それと、燈堂先輩と野分先輩の噂の事で今朝も思ったんだけどさ。
「噂伝わるの速過ぎるだろ…」
病院から帰って来たら、話した事もないはずの人たちに次から次へと話しかけられて。その度にお見舞いの品を渡して来るものだから、割と大きめのチェストの上がそれらで一杯になってるっていうね。
いや心配してくれるのは嬉しいけどね?でもほぼ話した事もない同級生や上級生からいきなりお見舞い品渡されても対応に困るんだよね。
え?何故って?それはちょっと昔の事が関係している。
俺がまだ十二歳くらいだった頃の話だ。
あの頃の俺は前にも言った通り、人間関係に辟易としていて荒んでおり、誰の事も信じていなかった。
だから、事ある毎に渡されたり届けられたりする大量の贈り物なんて、よく知りもしないくせに俺の上辺だけを見て称える気持ちの悪い物としか認識できなくて。いつしか『贈り物』に嫌悪を持つようになった。
その思いは今でも変わっていない。
だが、前世を思い出した今はいつまでもこのままではいけないとも思っている。
「…後で見てみるか」
正直、気は進まない。だが、中には入学式の時のように純粋に心配してくれた人もいるかもしれない。
そう思うと、少しだけ気分が軽くなったような気がして。処方された薬の影響か、瞼が徐々に下がっていくのを感じながら眠りについたのだった。
*****
色とりどりのガラスが美しいステンドグラスから差し込む光を背に、アルカイックスマイルをしているように見える精霊王の像が立っている。
…ここって
『そんなに大聖堂が珍しいか?』
後ろからした声に振り返ると、視界に聖カーニア学園の制服を着た男子生徒が映る。
…誰?
そう言ったつもりだった。けれど、俺の口はそれとは全く違う言葉を発した。
『だってあっちにはこんな建物ないもん』
その答えに男子生徒が『そうなのか?』と返すと、またもや俺の意思とは関係なく勝手に口が動いて。
『うん。基本的に大自然の中だから、強いて言うならでっかい木自体がそうかな?』
それと同時に違和感を覚えた。
だって、見えている視界は間違いなく自分のものだと理解できるのに、喋ろうとするとまるで誰かに身体を乗っ取られたかのように思っている事とは違う事を言うのだ。
これを違和感と言わずして何と言うのか。
『…ねえ、もしかしてなんだけどさ』
なんて、俺が違和感を感じている間にいつの間にか場面が進み、俺は食堂にいた。
眼下には、周囲から遠巻きに見られながら一人で食事をしている先程の男子生徒がいて。
『何だ』
ぶっきらぼうに答えた男子生徒に、勝手に動く俺の口が問いかける。
『キミってぼっちなの?』
『………』
『あ、やっぱりそうなんだ』
『…だったら何なんだ』
『んー、だから何って訳じゃないけど…何か親近感わくなって思って』
『…意味が分からない』
その後も、男子生徒との会話は続き、場面が教室、中庭、保健室と移り変わっていくにつれて時間も進んでいって。そして、男子生徒の寮部屋で話している場面になった時には、彼と『俺』との仲はだいぶ親しくなっていた。
『おーい!朝だよ!起ーきーてー!』
朝が弱いらしい男子生徒のために、『俺』は毎朝起こしてあげているようで。
男子生徒の方もよく笑うようになって、最初の頃と比べればその態度は雲泥の差だった。
なんか…ここまでよく分からないまま二人のやり取りを見てたけど、二人の仲が進展していく様子を見守っている内にいつの間にか何となく親のような目線で見ちゃってたな。
今も流れていく場面を見ながら、しみじみとそんな事を思ってしまう。
何かよく分からんけど友達できて良かったね!男子生徒くん!
それはそうと、これって夢なのかな!
途中から風邪の時に見がちな不思議な夢っぽいな~いつ覚めるのかな~?って思ってたけど、マジでいつ覚めるんだろうね!
『話って何?』
あ、次の場面始まっちゃった。
『君と出会ってそれなりになるが…オレはまだ君にとってあの頃のままなのか?』
もういい加減起きたいんだけどなぁー。
『そんな事はないけど…いきなりどうしたの?』
いつまで見なきゃいけないんだろ…これ。
『…君とオレとでは生き方が違うのは百も承知している』
起きろってばー!
『だが、それでも言わせてくれ』
なんか、段々腹立ってきたな…
『オレは、君の事が───』
いいから早く───
「───起きろ!」
…って。
「やっぱり夢か…」
視界に見慣れた自分の寮部屋の天井が映り、漸く夢から醒めた事を悟る。
自分の叫び声で起きたのは初めてだったが…それにしても変な夢だったなぁ。
出てきた場所も聖カーニア学園の中だったけど、俺の知ってる雰囲気とちょっと違うというか。何よりあの『男子生徒』は誰だったのだろうか?
「顔がはっきり見えなかったんだよなぁ…」
うーん…。
「…まあ、いいか」
そんな事より今は一刻も早く風邪を治して、次はどの攻略対象同士をくっつけようかを考えなければ。
目指せ、平穏な第二の学園ライフ!
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