559 / 875
第32.5話 俺のヴァスティナ帝国がこんなにイカれてるわけがない
17
しおりを挟む
その後二人は、医務室から浴場へ連れていかれ、ウルスラに「二人共汗臭いです。体を綺麗に洗ってきなさい」と命令された。彼女の命令に従うのは癪であったが、酒場での戦闘で大分汗をかいたため、汗臭いのは事実である。さっぱりするために、二人はその命令に従った。
ヴァスティナ城内にある、王族専用の浴場。本来は王族専用なのだが、ウルスラのお陰でユリーシアが許可を出し、二人は使う事を許された。帝国女王の寛大さに感心しつつ、ミカエラとジェーンは大浴場に入り、体と髪を綺麗に洗った後、湯に浸かったのである。
「ふわあ・・・・・・、気持ちいい・・・・・・・」
「いい湯加減ね・・・・・・、帝国最高・・・・・・」
いがみ合っていた二人も、お風呂の中では大人しい。お風呂という、彼女達からすれば贅沢なこの存在は、二人から怒りも汚れも落としていったのである。
「ところで、あんたミカエラって言ったっけ?もしかして、諜報出身だったりする?」
「・・・・・・・よくわかったわね」
「私、昔から勘がいいの。でもあんた、旅人に成り済まして諜報活動・・・・・、ってわけじゃなさそうね」
「諜報員はやめたのよ・・・・・。今は本当に旅人なの」
「ふーん・・・・・・、色々あんのね」
「そっちはジェーンだっけ。傭兵やってるらしいけど、あんた一人?仲間とかはいないの?」
「仲間なんていないわ。だって私、一匹狼だし・・・・・」
これが裸の付き合いの力とでもいうのか?医務室では名前くらいしか話さなかったが、ここではお互いの事を少しだけ教え合った。
二人がこの国にやって来たのは、本当に偶然である。
ミカエラは言わば脱走兵であり、各地を転々と渡り歩いた。当てのない旅の途中、南ローミリアの小国ヴァスティナ帝国に立ち寄ったのである。ジェーンはというと、一人で戦場を渡り歩く傭兵であり、これまで数え切れないほどの戦いを経験した。この地域で簡単な仕事を済ませた帰り、宿をとるためこの国に立ち寄ったのである。
「私達・・・・・・、これからどうなっちゃうのかしら・・・・・」
「メイドなんてやった事ないわ。っていうかあの女、メイド長って言うより軍人っぽくない?」
「たぶん元軍人だと思うわ。あの格闘術、確か北の方で教えられてる戦技だったはず・・・・・」
「尋常じゃない強さだったし、あの女只物じゃないわよ。北の方って事はまさか、噂のアビスだったりする?」
「違うと思う。きっとあれは、訓練と実戦で鍛え抜かれた強さよ。もしかしたら、あの国の特殊部隊出身だったりして・・・・・」
「はあ?そんなのがなんでこんな小国でメイドなんかやってるのよ?」
「私が知りたいくらいだわ。こんな強敵と戦ったのなんて、いつ以来かしら・・・・・」
「私も久々よ。最後に戦った強敵は、二年前くらい前に大陸中央でやりあった、得体のしれない暗器使いの暗殺者だったかな」
「えっ?」
「はっ?」
その時ミカエラは、ジェーンの言葉で二年前の出来事を思い出す。
あれはそう、まだ諜報員をやっていた頃の任務での出来事であった。
「もしかしてあんた、二年前マンチリー国でアーレンツからの亡命者護衛してなかった?」
「したした。結局、依頼人の亡命者は暗殺部隊に殺されちゃってさ。私は暗殺者のやたら強い奴相手にしてたから、護衛する余裕なかったのよね」
「そのやたら強い暗殺者、たぶん私」
「へえー、そうなん・・・・・・・はあ!?」
衝撃的事実が判明した。なんと二人は、初対面ではなかったのである。
二年前、二人は偶然出会い、それぞれの仕事のために殺し合っていたのである。あまりにも衝撃的偶然であったため、お互いのテンションが上がって話も盛り上がった。
「気が付かなかったわ!だってあんた、あの頃鉤爪の刃二本だったじゃない!」
「それ知ってるって事はやっぱりそうなの!あんたに苦戦させられたから、あの後一本増やして殺傷性強化したの!」
「私もね、あんたに苦戦したのが悔しかったの!だからあの後、相手が鉤爪使いだった時の対処法勉強したのよ!」
「ああ、それで!道理でやり難いと思ったわ!」
「世間って意外と狭いのね~」
「ほんとね~」
楽しそうに話し合っているが、話の内容は非常に物騒である。
喧嘩し合っていたのが嘘のように、今では女性同士仲良く会話を弾ませた。
「とりあえず、お互い何者だったか大体わかったわけだし、一先ず休戦しない?」
「いいわよ。あんたと喧嘩したままだと、またあの女にぶっ飛ばされそうだし」
現状、二人にとって最大の脅威は、恐怖のメイド長ウルスラである。メイド長ウルスラに対抗する意味でも、彼女の圧倒的暴力に晒されないためにも、二人は一時的な休戦協定を締結した。
その後、二人はお風呂の気持ち良さを堪能し、風呂から上がり、新しい着替えとして予めウルスラが用意していたメイド服に嫌々着替え、この浴場を後にした
ヴァスティナ城内にある、王族専用の浴場。本来は王族専用なのだが、ウルスラのお陰でユリーシアが許可を出し、二人は使う事を許された。帝国女王の寛大さに感心しつつ、ミカエラとジェーンは大浴場に入り、体と髪を綺麗に洗った後、湯に浸かったのである。
「ふわあ・・・・・・、気持ちいい・・・・・・・」
「いい湯加減ね・・・・・・、帝国最高・・・・・・」
いがみ合っていた二人も、お風呂の中では大人しい。お風呂という、彼女達からすれば贅沢なこの存在は、二人から怒りも汚れも落としていったのである。
「ところで、あんたミカエラって言ったっけ?もしかして、諜報出身だったりする?」
「・・・・・・・よくわかったわね」
「私、昔から勘がいいの。でもあんた、旅人に成り済まして諜報活動・・・・・、ってわけじゃなさそうね」
「諜報員はやめたのよ・・・・・。今は本当に旅人なの」
「ふーん・・・・・・、色々あんのね」
「そっちはジェーンだっけ。傭兵やってるらしいけど、あんた一人?仲間とかはいないの?」
「仲間なんていないわ。だって私、一匹狼だし・・・・・」
これが裸の付き合いの力とでもいうのか?医務室では名前くらいしか話さなかったが、ここではお互いの事を少しだけ教え合った。
二人がこの国にやって来たのは、本当に偶然である。
ミカエラは言わば脱走兵であり、各地を転々と渡り歩いた。当てのない旅の途中、南ローミリアの小国ヴァスティナ帝国に立ち寄ったのである。ジェーンはというと、一人で戦場を渡り歩く傭兵であり、これまで数え切れないほどの戦いを経験した。この地域で簡単な仕事を済ませた帰り、宿をとるためこの国に立ち寄ったのである。
「私達・・・・・・、これからどうなっちゃうのかしら・・・・・」
「メイドなんてやった事ないわ。っていうかあの女、メイド長って言うより軍人っぽくない?」
「たぶん元軍人だと思うわ。あの格闘術、確か北の方で教えられてる戦技だったはず・・・・・」
「尋常じゃない強さだったし、あの女只物じゃないわよ。北の方って事はまさか、噂のアビスだったりする?」
「違うと思う。きっとあれは、訓練と実戦で鍛え抜かれた強さよ。もしかしたら、あの国の特殊部隊出身だったりして・・・・・」
「はあ?そんなのがなんでこんな小国でメイドなんかやってるのよ?」
「私が知りたいくらいだわ。こんな強敵と戦ったのなんて、いつ以来かしら・・・・・」
「私も久々よ。最後に戦った強敵は、二年前くらい前に大陸中央でやりあった、得体のしれない暗器使いの暗殺者だったかな」
「えっ?」
「はっ?」
その時ミカエラは、ジェーンの言葉で二年前の出来事を思い出す。
あれはそう、まだ諜報員をやっていた頃の任務での出来事であった。
「もしかしてあんた、二年前マンチリー国でアーレンツからの亡命者護衛してなかった?」
「したした。結局、依頼人の亡命者は暗殺部隊に殺されちゃってさ。私は暗殺者のやたら強い奴相手にしてたから、護衛する余裕なかったのよね」
「そのやたら強い暗殺者、たぶん私」
「へえー、そうなん・・・・・・・はあ!?」
衝撃的事実が判明した。なんと二人は、初対面ではなかったのである。
二年前、二人は偶然出会い、それぞれの仕事のために殺し合っていたのである。あまりにも衝撃的偶然であったため、お互いのテンションが上がって話も盛り上がった。
「気が付かなかったわ!だってあんた、あの頃鉤爪の刃二本だったじゃない!」
「それ知ってるって事はやっぱりそうなの!あんたに苦戦させられたから、あの後一本増やして殺傷性強化したの!」
「私もね、あんたに苦戦したのが悔しかったの!だからあの後、相手が鉤爪使いだった時の対処法勉強したのよ!」
「ああ、それで!道理でやり難いと思ったわ!」
「世間って意外と狭いのね~」
「ほんとね~」
楽しそうに話し合っているが、話の内容は非常に物騒である。
喧嘩し合っていたのが嘘のように、今では女性同士仲良く会話を弾ませた。
「とりあえず、お互い何者だったか大体わかったわけだし、一先ず休戦しない?」
「いいわよ。あんたと喧嘩したままだと、またあの女にぶっ飛ばされそうだし」
現状、二人にとって最大の脅威は、恐怖のメイド長ウルスラである。メイド長ウルスラに対抗する意味でも、彼女の圧倒的暴力に晒されないためにも、二人は一時的な休戦協定を締結した。
その後、二人はお風呂の気持ち良さを堪能し、風呂から上がり、新しい着替えとして予めウルスラが用意していたメイド服に嫌々着替え、この浴場を後にした
0
あなたにおすすめの小説
【しっかり書き換え版】『異世界でたった1人の日本人』~ 異世界で日本の神の加護を持つたった1人の男~
石のやっさん
ファンタジー
12/17 13時20分 HOT男性部門1位 ファンタジー日間 1位 でした。
ありがとうございます
主人公の神代理人(かみしろ りひと)はクラスの異世界転移に巻き込まれた。
転移前に白い空間にて女神イシュタスがジョブやスキルを与えていたのだが、理人の番が来た時にイシュタスの顔色が変わる。「貴方神臭いわね」そう言うと理人にだけジョブやスキルも与えずに異世界に転移をさせた。
ジョブやスキルの無い事から早々と城から追い出される事が決まった、理人の前に天照の分体、眷属のアマ=テラス事『テラスちゃん』が現れた。
『異世界の女神は誘拐犯なんだ』とリヒトに話し、神社の宮司の孫の理人に異世界でも生きられるように日本人ならではの力を授けてくれた。
ここから『異世界でたった1人の日本人、理人の物語』がスタートする
「『異世界でたった1人の日本人』 私達を蔑ろにしチート貰ったのだから返して貰いますね」が好評だったのですが...昔に書いて小説らしくないのでしっかり書き始めました。
完結【真】ご都合主義で生きてます。-創生魔法で思った物を創り、現代知識を使い世界を変える-
ジェルミ
ファンタジー
魔法は5属性、無限収納のストレージ。
自分の望んだものを創れる『創生魔法』が使える者が現れたら。
28歳でこの世を去った佐藤は、異世界の女神により転移を誘われる。
そして女神が授けたのは、想像した事を実現できる創生魔法だった。
安定した収入を得るために創生魔法を使い生産チートを目指す。
いずれは働かず、寝て暮らせる生活を目指して!
この世界は無い物ばかり。
現代知識を使い生産チートを目指します。
※カクヨム様にて1日PV数10,000超え、同時掲載しております。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
ユーヤのお気楽異世界転移
暇野無学
ファンタジー
死因は神様の当て逃げです! 地震による事故で死亡したのだが、原因は神社の扁額が当たっての即死。問題の神様は気まずさから俺を輪廻の輪から外し、異世界の神に俺をゆだねた。異世界への移住を渋る俺に、神様特典付きで異世界へ招待されたが・・・ この神様が超適当な健忘症タイプときた。
神様、ちょっとチートがすぎませんか?
ななくさ ゆう
ファンタジー
【大きすぎるチートは呪いと紙一重だよっ!】
未熟な神さまの手違いで『常人の“200倍”』の力と魔力を持って産まれてしまった少年パド。
本当は『常人の“2倍”』くらいの力と魔力をもらって転生したはずなのにっ!!
おかげで、産まれたその日に家を壊しかけるわ、謎の『闇』が襲いかかってくるわ、教会に命を狙われるわ、王女様に勇者候補としてスカウトされるわ、もう大変!!
僕は『家族と楽しく平和に暮らせる普通の幸せ』を望んだだけなのに、どうしてこうなるの!?
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
――前世で大人になれなかった少年は、新たな世界で幸せを求める。
しかし、『幸せになりたい』という夢をかなえるの難しさを、彼はまだ知らない。
自分自身の幸せを追い求める少年は、やがて世界に幸せをもたらす『勇者』となる――
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
本文中&表紙のイラストはへるにゃー様よりご提供戴いたものです(掲載許可済)。
へるにゃー様のHP:http://syakewokuwaeta.bake-neko.net/
---------------
※カクヨムとなろうにも投稿しています
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
解呪の魔法しか使えないからとSランクパーティーから追放された俺は、呪いをかけられていた美少女ドラゴンを拾って最強へと至る
早見羽流
ファンタジー
「ロイ・クノール。お前はもう用無しだ」
解呪の魔法しか使えない初心者冒険者の俺は、呪いの宝箱を解呪した途端にSランクパーティーから追放され、ダンジョンの最深部へと蹴り落とされてしまう。
そこで出会ったのは封印された邪龍。解呪の能力を使って邪龍の封印を解くと、なんとそいつは美少女の姿になり、契約を結んで欲しいと頼んできた。
彼女は元は世界を守護する守護龍で、英雄や女神の陰謀によって邪龍に堕とされ封印されていたという。契約を結んだ俺は彼女を救うため、守護龍を封印し世界を牛耳っている女神や英雄の血を引く王家に立ち向かうことを誓ったのだった。
(1話2500字程度、1章まで完結保証です)
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる