If太平洋戦争        日本が懸命な判断をしていたら

みにみ

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岐路

現実という名の禊

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海軍省の建物は、築年数を経た風格と
しかしどこか湿気を帯びた、重苦しい空気に満ちていた
廊下を歩く軍靴の音だけが響き、皆が皆、急ぎ足で
しかしどこか目標を見失ったかのような焦燥感を漂わせているように
高倉義人には感じられた。彼はその日、自身の作成した
対米国力分析報告書を手に、直属の上官である
岡田大佐の執務室へと向かっていた。岡田大佐は
軍務局の中でも比較的現実的な思考の持ち主で
若手の意見にも耳を傾ける度量のある人物として知られていた
高倉は、この報告書の内容の衝撃度を考えれば
岡田大佐ならばその深刻さを理解してくれるはずだと、かすかな希望を抱いていた。

ノックをして部屋に入ると、岡田大佐は書類の山に囲まれながらも
穏やかな表情で高倉を迎えた。「
ああ、高倉君。待っていたよ。例の分析、完成したかね?」

「はい、大佐。こちらになります」高倉は敬礼し、報告書を差し出した。
表紙には「対米戦争遂行能力に関する基礎分析」と記されている。

その無機質なタイトルとは裏腹に
その中身は日本の未来に対する厳しい警告だった。

岡田大佐は報告書を受け取り、椅子に深く腰掛けた。
眼鏡越しに活字を追う彼の眉間に、次第に深い皺が刻まれていく。
高倉はその間、静かに、しかし全身で緊張しながら立っていた。
部屋には、紙をめくる音と、大佐の微かな息遣いだけが響いた。

どれほどの時間が経っただろうか。十分か、それとも三十分か。
永遠のように感じられた沈黙の後、岡田大佐はゆっくりと顔を上げた。
その表情には、隠しきれない動揺と、深い疲労の色が浮かんでいた。
「…これは…」彼は呟くように言った。「…随分と、厳しい数字だな」

高倉は言葉を選びながら答えた。
「はい、大佐。あらゆる公表データ、入手可能な情報を突き合わせ
 可能な限り正確を期したつもりです。特に、アメリカの工業生産力
 そしてそれが戦時体制に移行した場合の拡大余地は…我々の想像を遥かに超えています」

高倉は、報告書の中核となる部分を改めて口頭で説明した。
昭和十五年時点で既に日本の十倍に達する粗鋼生産量
数十倍に及ぶ自動車生産能力。そして、今後二年以内に計画されている
膨大な数の艦船、特に空母と護衛艦艇、輸送船の建造計画。
飛行機の生産能力に至っては、もはや比較にならない。
「大佐、彼らは我々が一年かけて建造する量を、一ヶ月、
 あるいはそれ以下の期間で造り上げてしまうでしょう。
 特に輸送船…長期戦になれば、兵站線の維持は絶望的な困難に直面します」

岡田大佐は、報告書を閉じた。その厚みが、データの重み、
そして現実の過酷さを象徴しているかのようだった。
「君の分析は、極めて論理的で、説得力がある。数字は嘘をつかないからな…」
彼はそう言いながら、遠い目をした。

「私自身も、薄々感づいてはいたのだ。大陸での戦いを見ても、
 物資の力というものを痛感せざるを得ない。しかし、これほどの差があるとは…」

高倉は、核心を突くべく言葉を続けた。
「大佐、この数字が意味するのは、もし対米戦争に突入し
 短期決戦に失敗した場合、日本は継戦能力において
 完全にアメリカに劣るということです。どれほど勇敢に戦っても
 どれほど一時的な勝利を収めても、彼らはすぐに失った以上のものを生産し
 押し寄せてくるでしょう。物量で圧倒され、やがえ兵站が途絶え
 じり貧に陥る未来しか見えません」

高倉は一歩踏み出した。
「ですから、もし仮に開戦が避けられない状況であったとしても
 目的を資源地帯の確保に限定し、アメリカ本土やハワイへの攻撃は避け
 不必要な挑発を控えるべきだと考えます。そして、資源確保後は
 粘り強く早期講和の道を探るべきです。アメリカとの全面戦争は、日本の破滅を招く道です」

岡田大佐は机の上に報告書を置き、深くため息をついた。
彼の視線は、報告書というよりは、その向こうにある見えない壁に
向けられているかのようだった。
「君の言うことは、全くその通りだと思う。
 理屈の上では、これほど正しい分析もないだろう」

彼はそう言って、高倉の方を見た。しかし、その目には
現実的な認識とは別の種類の苦悩が宿っていた。

「だがな、高倉君…それを組織全体に理解させることの、どれほど難しいか…」

岡田大佐は言葉を選びながら語った。
軍内部、特に陸軍では、精神力や伝統を重んじる傾向が強いこと。
アメリカという異質な国家の力を過小評価する空気があること。
一度「南進」という方針が固まりかかっている今、それを覆すことの困難さ。
そして、「弱腰」と見られることへの恐れ。

「皆、分かっているようで、分かろうとしていないのだ。
 あるいは、見たくないのかもしれない。この厳しい現実を突きつければ、
 皆が築き上げてきたものが崩れてしまうような気がして…」

彼は、強硬派の勢いが如何に強いか
そして彼らが如何に論理的な議論に耳を貸さないかについても触れた。
「彼らは『チャンスは今しかない』『やらずに後悔するより、やって後悔しろ』と言う
 そして、『一億一心』『国体護持のためなら玉砕も辞さない』と
 …精神論で全てを乗り越えられると信じている。
 君の示すような冷たい数字は、彼らにとっては『弱腰』の言い訳にしか聞こえないのだ」

岡田大佐は立ち上がり、窓の外の空を見上げた。
「私自身も、君の分析は重要だと思う。しかし、
 それをどう活かせばいいのか…この硬直した組織をどう動かせばいいのか…」

彼は高倉の方を振り返った。

「君のような現実を直視できる人間は貴重だ。
 だが、その目は、時には組織にとっては
 疎ましいものとなることもある。気をつけなさい」

それは忠告であり、同時に、高倉の才能への期待
そして彼に危険な道を歩ませることへの複雑な思いが込められていた。
高倉は、上官の苦悩と、自身の直面する困難さを改めて認識したが
それでも諦めるわけにはいかなかった。

その日の夕方、人目を避けるように
高倉は都心から少し離れた場所にある古い喫茶店にいた
そこで彼を待っていたのは、陸軍の野上誠一郎だった
軍服を着ていない野上は、街に溶け込む普通の会社員のようにも見えたが
その表情には会議での苦渋の色の名残があった
二人は互いに軽く頭を下げ、人通りの少ない奥の席を選んだ。

「高倉君、今日はありがとう。無理を言ってしまって」野上が先に口を開いた。

「いえ、野上さんこそ。会議でのご様子、拝見しました」高倉は答えた。

野上は自嘲気味に笑った。
「見ての通りだよ。何を言っても、あの熱気の前では無意味だ。
 まるで、もう誰も現実を見ようとしないかのようだ」

コーヒーが運ばれてくると、二人は静かにカップを手に取った。
しかし、話題はすぐに本質へと移った。
「高倉君の分析報告書、拝見しましたよ」野上が切り出した。

「岡田大佐から少し聞きました。アメリカの工業力
 …想像以上でした。いや、想像したくなかったというのが正直なところだ」

「野上さんの大陸でのご経験からすれば、
 数字以上に、その裏にある兵站の困難さや
 物量の恐ろしさが肌で感じられるのでしょう」高倉は言った。

野上は頷いた。
「全くその通りだ。大陸ですら、補給一つにどれほど苦労したか。
 道なき道を、人力で、馬で、トラック数台で運ぶ。
 前線では常に物資が足りない。負傷しても手当が遅れる。病気になれば見殺しだ。
 あれが、近代戦の、特に広大な戦場での現実だ。太平洋…島から島へ
 海を越えて兵隊と物資を送るなんて…考えただけでも恐ろしい。
 アメリカは、我々が夢にも見ないほどの輸送船を
 それも新しいものを次々と造り上げるだろう? 我々の船は
 彼らの潜水艦や飛行機に次々と沈められる。どうやって前線を維持する?
  どうやって兵隊を食わせる? 富永さんたちは、その辺りの現実が全く見えていない」

高倉は自身の分析結果を改めて語った。アメリカの造船ドックの数
その稼働率。短期での建造期間。空母の建造ペース。
そして、それらを護衛する駆逐艦や支援船の数。
「彼らは、文字通り海に艦船を『沸かす』ことができます。
 我々が全力を尽くして一隻を建造している間に、彼らは何隻も、何十隻も…」

野上は顔を覆いたくなった。
「想像したくない現実だな。陸軍も、兵力の維持、
 弾薬、食料、燃料…全てにおいて、対米戦の規模に
 見合うだけの計画を持っていない。いや、持とうとしても
 物理的に不可能だ。なのに、皆、勝てると信じている。
 精神力で補えると思っている。無責任にもほどがある」

二人の間に重い沈黙が流れた。それぞれの立場から見える日本の現状は
あまりにも厳しく、そして破滅への道を着実に進んでいるという点で一致していた。
「このままでは、日本は本当に破滅してしまいます」高倉が静かに言った。
「ああ」野上は顔を上げ、高倉の目を見た。
「分かっている。分かっているんだが…どうすればこの流れを変えられる?」

それが、二人の最大の悩みだった。軍という巨大な組織の慣性
一度決まりかけた方向を覆すことの困難さ。しかし、彼らは諦めるわけにはいかなかった。

「我々のような立場の人間が
 それぞれバラバラに上申しても声はかき消されてしまいます」
高倉は提案した。

「陸海軍、そしてもし可能なら外務省とも連携し
 共通の危機意識と、現実的な戦略に基づいた提言を
 指導層に突きつける必要があるのではないでしょうか」

野上は目を見開いた。
「連携か…確かに、それならば、少しは重みが出るかもしれない
 だが、外務省にそんな人間が?」

「います」高倉は即座に答えた。
「倉沢美智子さんという方です。彼女もまた、外交の最前線で
 軍部の非現実的な姿勢に苦慮されていると聞いています
 彼女ならば、我々の懸念を理解し、協力してくれるかもしれません」

その言葉に、野上はかすかな光を見た気がした。
陸軍、海軍、そして外務省。それぞれの立場の人間が同じ危機感を共有し
同じ方向を向けば、この硬直した状況に風穴を開けられるかもしれない
それは極めて困難な試みであることは承知していたが、何もしないよりは遥かにましだ。

数日後、場所は、国際問題に詳しい大学教授の控えめな自宅の一室だった
その教授は、軍や政府の要人とも繋がりがあり
しかし特定の派閥に属さない公平な人物として
高倉の上官である岡田大佐が紹介してくれた人物だった
そこに集まったのは、高倉義人、野上誠一郎、そして倉沢美智子だった
三人とも、私服に着替えていたが、その表情には緊張の色が浮かんでいた。

教授が簡単な挨拶を述べた後、場の雰囲気はすぐに重くなった
倉沢美智子は、その場にいる男性たちにも引けを取らない毅然とした態度で
外交交渉の現状について語り始めた。

「アメリカとの交渉は、事実上行き詰まっております。
 彼らは中国からの全面撤兵など、我々にとって
 受け入れがたい要求を譲歩しようとしません。そして何より問題なのは
 交渉のテーブルに、我々の軍部からの非現実的な要求や
 武力行使を前提とした強硬姿勢が持ち込まれることです」

彼女の声には、抑えきれないフラストレーションが滲んでいた。
「外交とは、互いの妥協点を探る作業です。しかし
 軍部は一切の妥協を認めようとしない。むしろ
 こちらが譲歩の姿勢を見せると『弱腰だ』と非難する
 これでは、交渉がうまくいくはずがありません。私は何度も
 このままではアメリカを追い詰めるだけで
 戦争回避の道が閉ざされてしまうと進言しましたが…聞き入れてもらえません」

倉沢は言葉を続けた。彼女は、外交官たちが
軍部が引いた非現実的なレッドラインの中で
いかに無力感を感じているかを語った。
そして、国際社会における日本の孤立がいかに深まっているか。
ドイツがヨーロッパでどれほど優勢であろうと、
それが太平洋を隔てたアメリカとの関係に直接的な影響を与えるわけではない。
日本は、自らの行動によって、自らを追い詰めているのだ。

「戦争になれば、外交の役割は終わります」
倉沢は静かに、しかし強い口調で言った。

「ですが、私は、最後の最後まで外交の可能性を追求すべきだと信じています。
 そして、たとえ戦争が始まっても、早期に講和の道を探るために、
 外交のチャンネルは維持されるべきです。
 しかし、今の軍部には、その発想すらありません」

高倉と野上は、倉沢の話に深く頷いた。
それぞれの立場から見てきた現実が、彼女の言葉によって補強され
彼らの危機感を一層深めた。高倉は数字が示す圧倒的な物量差
野上は兵站の現実を語り、戦争が始まった場合の日本の絶望的な状況を説明した。

「やはり、我々の認識は間違っていなかった」野上が言った。

「このまま進めば、日本は破滅する。
 それは、大陸の戦場での消耗戦とは
 比べ物にならない規模の国家そのものの崩壊だ」

「そして、それを回避するためには
 この国の最高指導者たちに現実を突きつけなければならない」

高倉は続けた。
「数字、兵站、そして国際情勢。これら三つの視点から
 この戦争が勝てない戦いであること、そして取るべき道は
 限定的な目的の達成と早期講和しかないことを訴える必要があります」

三人の目は、決意の光を宿していた。彼らはそれぞれ異なる部署に属し
組織の中では少数派であり、力も限られている
しかし、この場で共有された危機感と、国を破滅から救いたいという強い思いが
彼らを結びつけた。これは、単なる個人的な危機感の共有では終わらない
これは、歴史の大きな流れに、抗おうとする小さな
しかし確かな波の始まりだった。彼らは、連携して提言をまとめ
しかるべき人物にそれを届ける方法を、真剣に議論し始めた
それは、来るべき大きな嵐の前の、静かな、しかし意志に満ちた会議だった。
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