80 / 247
第1章2節 学園生活/慣れてきた二学期
第77話 幕間:三騎士勢力
しおりを挟む
「ハルトエル王子、ご無沙汰しています」
「これはこれはクライヴ殿、お久しぶりです。今年もお越し頂いて誠に感謝します」
一通り客人への挨拶を終えたハルトエルは、狼の耳と尻尾を生やした灰色の髪の青年と言葉を交わしていた。
「そういえばクレヴィル殿のお姿が見当たりませんが……」
「父上は気分を悪くなされたようで、館で休んでおります。久々の長旅、それも船に乗りましたから酔われてしまったのでしょう」
「それは残念だ。あの方にはお礼をしようと思っていたのに」
茶色の髪を寝癖の一本もなく整え、礼服を着こなしている男が二人に割って入り込む。
「これはこれはイアン殿。兵士の装備から食料品まで、グロスティ家にはいつもお世話になっております」
「こちらこそ、一番の顧客として贔屓にさせてもらって何よりです。今後とも何卒――っ」
「……どうかいたしましたか?」
イアンは言葉を続ける前に、後ろを振り向く。
その向こうでは四人の人間が談笑を交わしていた。
「あらあらヘンリー様。面白いことを言いなさるのね?」
一人目の女。長い耳に金色とピンク色で構成された鮮やかな翅、太腿を強調する白のミニドレス、透き通った水色のセミロング。はにかむように笑った顔が妖しくも美しい。
「なんてことはありませんよヴィーナ様。とにもかくにも、キャメロットと聖教会。今後ともウィンウィンの関係で参って行きましょう。ウィンウィンってやつですよウィンウィン」
二人目の男。角帽子と白いローブに身を包み、肩から二枚の赤い肩掛けが降ろされている。そこに描かれてあったのは、両手を広げた女性を崇める人々の絵だった。
「おや、私のことをお忘れで? 折角ここで会った機会だ、今後とも何卒お願いしますよ?」
三人目の男。禍々しさを感じさせる黒いローブに身を包んでいるが、恰幅が良く口周りにクリームを少しつけている容姿では、それも無意味だった。
「そんな、忘れてなぞいませんよルナリス殿」
「ふふっ、ルナリス様も仲良くしていきましょうねえ……」
「キャメロットに聖教会にそして我々――ぐほぉ!?」
そして四人目の女は、
「ふん。ワタシがついてきてどうやら正解だったようだな」
「ぐぐぐ……良いではないか少しぐらい……!」
「大声で話そうとしているのが悪い。我々は未だ日陰者だということを自覚しろ、豚」
白髪黒目で、首元に黒い布を巻き、胸を布で覆って臍を出していた。
そしてルナリスの足を踏み付けた後、感情のない目で三人を見つめ直す。
「……三騎士勢力、か」
やれやれという素振りを見せながら、イアンは再び振り向く。
「かつて騎士王に仕えた人物――その中でも三騎士と呼ばれた、最も素晴らしい三人。それらを始祖とする勢力」
「マーリン・グレイスウィルとエリザベス・ピュリア、あとは……」
「モードレッド、ですよね。彼に関しては本当にそうだったのか、歴史書や文献がバラバラで怪しいんですけど……騎士王に反逆した張本人ですし」
「……マーリンが建国した帝国の帝都キャメロット、エリザベスの信者が広めた聖教会。そんな歴史がある二つに対して、カムランは新興勢力。そもそも三騎士勢力を名乗ったのだって最近、モードレッドを始祖にしているっていうのも自称……」
「……でも、着実に力は着けているんですよね」
三人は更に身を寄せ合い、料理を適当にかっさらいつつ、人目を避けるようにして話す。
「ここ十年で台頭してきた割には、様々な町で見かけるようになって、挙句アンディネに自分達の城下町を持っていますからな」
「ゴーツウッド……僕も訪れたことがありますが、どうにもあの空気感が苦手で……僕が獣人だから敏感なだけだったんでしょうか……」
「いえ、種族関係なくそういうものなのでしょう。連中はどうにも――」
「――黒魔法に関する研究を行っているらしいのです」
深々と溜息をつくハルトエル。疑り深い目で二人の話を聞くクライヴ。
「そもそ彼等が拠点にしているカムラン島は、古来から黒魔術師の代名詞としても使われてきた名前です。そこを拠点としていて、黒魔法と関係ないって言い張る方が無理があるでしょう」
「……そう、ですよね」
「……本当は拒否したい所なんですけどね。彼等を入れてしまえば、グレイスウィルの中で何をされるかわかったものではない。しかし先程イアン様が仰った通り、連中は日に日に勢力を拡大させていまして……」
「それを元に今回参加したいと、圧力をかけてきたということです」
「なるほど……」
クライヴは首を伸ばし、改めて四人を見つめる。
「ほっほっほ……美味い! このホワイトケーキを作ったのは誰かね?」
「え、あ、はい。それは自分でございますが……」
「そうであったか! これは実に美味だ! よければ私と共に来ないか! そして毎日美味しいケーキを私の――」
またしても臍を出した女が脛を蹴り飛ばす。
「あだあ……!!」
「……」
「き、貴様……!! 折角の会食だぞ、楽しませろ!!」
「そうですわよ。ゆったりと楽しみましょう? 今日はマーリン様の作られた帝国の記念日なんですもの!」
「ほら、向こうからローストビーフを持ってきましたぞ! お食べになりなされ!」
「おおっ、では失礼しますぞ!」
「……」
それはあたかも餌を与えられた家畜のよう。ルナリスは片っ端から料理に食らい付いている。
「……あのような人がカムランのトップだなんて」
「私も彼は指導者の器ではないと思っております」
「それこそ、黒魔法を使って従えさせたのでしょうか……」
「いや……」
無愛想なイアンの顔が更に険しくなる。
「……参謀がいる、との話です」
「参謀?」
「私の部下に調べさせた情報ですが――十二年前まで、黒魔法を研究する魔術師達は、互いにいがみ合って団結の影すら見られなかった。そこにあの男がやってきて、皆を纏めたということに表向きはなっておりますが……彼の行動に指示を出す人間がいるとのこと」
「……」
「まあ、ルナリス殿の参謀を務める時点で、碌な感性をしていないのは確かなのでしょう……」
次にワインを口に含み、舌の上で転がすイアン。クライヴも彼に合わせるようにワイングラスに口を付けた。
「そういえば、あの臍を出した女性……日中ルナリス殿にお会いした時はいなかったような」
「付き添いだそうですよ、ルナリス殿によると。一度彼女に会ったことがありますが、まさか二回も会うとは思わなかった。あのどす黒い気配には未だに慣れません」
「日中いなかったとなると、転移魔法陣? だがあれはコストも技術も馬鹿にならないはず。そのような魔術を行使できるなんて……」
「……やはり連中には謎が多すぎる」
イアンは両手を挙げて溜息をつく。ハルトエルも口を固く結んで頷いた。
「そもそも何なんだ、あの扇動的な服装は。社交場に来る格好ではないだろう」
「それなら他にも……カストル様やスミス様、ライナス様とかはどうなさるんですか」
「……」
「クライヴ殿、イアン殿は礼節を重んじる方です。その辺りについては敏感なのですよ」
「……そうでしたか。僕の方こそ失礼しました」
「……話題を変えましょうか」
イアンはもう一杯のワインを口に含む。煽る機会が多いということは、それだけ落ち着いた心境ではないことを意味する。
「リネスで準備をしていた時、ローディウムの話を聞きました。何でもあの男……ルナリスを町長の代理として遣わせると」
「そこまでする程仲が良いんですか?」
「あれでしょう、ローディウム大橋。あれの建設はカムランが提案してきたと窺っています」
「……」
「……そういえばイアン殿は、橋の建設に反対していましたね」
「……あのような物がなくとも流通は安定している。それをラールスとハンニバルの奴、二人も揃って……」
「イアン殿……?」
「……っ」
ワインがグラスから零れ、使用人がすかさず拭きに入ってくる。感情の揺れ動きと共に、液体も揺れ動いてしまったようだ。
「……申し訳ありません。つい私情が入ってしまいまいました。ともかく……三騎士勢力にはよく注意しておいた方がいいですよ。円卓八国の動向も重要かと思いますがね……」
煌美で妖絶、そこに渦巻く黒い影。王城の夜は光も闇も内包して更けていく。
「これはこれはクライヴ殿、お久しぶりです。今年もお越し頂いて誠に感謝します」
一通り客人への挨拶を終えたハルトエルは、狼の耳と尻尾を生やした灰色の髪の青年と言葉を交わしていた。
「そういえばクレヴィル殿のお姿が見当たりませんが……」
「父上は気分を悪くなされたようで、館で休んでおります。久々の長旅、それも船に乗りましたから酔われてしまったのでしょう」
「それは残念だ。あの方にはお礼をしようと思っていたのに」
茶色の髪を寝癖の一本もなく整え、礼服を着こなしている男が二人に割って入り込む。
「これはこれはイアン殿。兵士の装備から食料品まで、グロスティ家にはいつもお世話になっております」
「こちらこそ、一番の顧客として贔屓にさせてもらって何よりです。今後とも何卒――っ」
「……どうかいたしましたか?」
イアンは言葉を続ける前に、後ろを振り向く。
その向こうでは四人の人間が談笑を交わしていた。
「あらあらヘンリー様。面白いことを言いなさるのね?」
一人目の女。長い耳に金色とピンク色で構成された鮮やかな翅、太腿を強調する白のミニドレス、透き通った水色のセミロング。はにかむように笑った顔が妖しくも美しい。
「なんてことはありませんよヴィーナ様。とにもかくにも、キャメロットと聖教会。今後ともウィンウィンの関係で参って行きましょう。ウィンウィンってやつですよウィンウィン」
二人目の男。角帽子と白いローブに身を包み、肩から二枚の赤い肩掛けが降ろされている。そこに描かれてあったのは、両手を広げた女性を崇める人々の絵だった。
「おや、私のことをお忘れで? 折角ここで会った機会だ、今後とも何卒お願いしますよ?」
三人目の男。禍々しさを感じさせる黒いローブに身を包んでいるが、恰幅が良く口周りにクリームを少しつけている容姿では、それも無意味だった。
「そんな、忘れてなぞいませんよルナリス殿」
「ふふっ、ルナリス様も仲良くしていきましょうねえ……」
「キャメロットに聖教会にそして我々――ぐほぉ!?」
そして四人目の女は、
「ふん。ワタシがついてきてどうやら正解だったようだな」
「ぐぐぐ……良いではないか少しぐらい……!」
「大声で話そうとしているのが悪い。我々は未だ日陰者だということを自覚しろ、豚」
白髪黒目で、首元に黒い布を巻き、胸を布で覆って臍を出していた。
そしてルナリスの足を踏み付けた後、感情のない目で三人を見つめ直す。
「……三騎士勢力、か」
やれやれという素振りを見せながら、イアンは再び振り向く。
「かつて騎士王に仕えた人物――その中でも三騎士と呼ばれた、最も素晴らしい三人。それらを始祖とする勢力」
「マーリン・グレイスウィルとエリザベス・ピュリア、あとは……」
「モードレッド、ですよね。彼に関しては本当にそうだったのか、歴史書や文献がバラバラで怪しいんですけど……騎士王に反逆した張本人ですし」
「……マーリンが建国した帝国の帝都キャメロット、エリザベスの信者が広めた聖教会。そんな歴史がある二つに対して、カムランは新興勢力。そもそも三騎士勢力を名乗ったのだって最近、モードレッドを始祖にしているっていうのも自称……」
「……でも、着実に力は着けているんですよね」
三人は更に身を寄せ合い、料理を適当にかっさらいつつ、人目を避けるようにして話す。
「ここ十年で台頭してきた割には、様々な町で見かけるようになって、挙句アンディネに自分達の城下町を持っていますからな」
「ゴーツウッド……僕も訪れたことがありますが、どうにもあの空気感が苦手で……僕が獣人だから敏感なだけだったんでしょうか……」
「いえ、種族関係なくそういうものなのでしょう。連中はどうにも――」
「――黒魔法に関する研究を行っているらしいのです」
深々と溜息をつくハルトエル。疑り深い目で二人の話を聞くクライヴ。
「そもそ彼等が拠点にしているカムラン島は、古来から黒魔術師の代名詞としても使われてきた名前です。そこを拠点としていて、黒魔法と関係ないって言い張る方が無理があるでしょう」
「……そう、ですよね」
「……本当は拒否したい所なんですけどね。彼等を入れてしまえば、グレイスウィルの中で何をされるかわかったものではない。しかし先程イアン様が仰った通り、連中は日に日に勢力を拡大させていまして……」
「それを元に今回参加したいと、圧力をかけてきたということです」
「なるほど……」
クライヴは首を伸ばし、改めて四人を見つめる。
「ほっほっほ……美味い! このホワイトケーキを作ったのは誰かね?」
「え、あ、はい。それは自分でございますが……」
「そうであったか! これは実に美味だ! よければ私と共に来ないか! そして毎日美味しいケーキを私の――」
またしても臍を出した女が脛を蹴り飛ばす。
「あだあ……!!」
「……」
「き、貴様……!! 折角の会食だぞ、楽しませろ!!」
「そうですわよ。ゆったりと楽しみましょう? 今日はマーリン様の作られた帝国の記念日なんですもの!」
「ほら、向こうからローストビーフを持ってきましたぞ! お食べになりなされ!」
「おおっ、では失礼しますぞ!」
「……」
それはあたかも餌を与えられた家畜のよう。ルナリスは片っ端から料理に食らい付いている。
「……あのような人がカムランのトップだなんて」
「私も彼は指導者の器ではないと思っております」
「それこそ、黒魔法を使って従えさせたのでしょうか……」
「いや……」
無愛想なイアンの顔が更に険しくなる。
「……参謀がいる、との話です」
「参謀?」
「私の部下に調べさせた情報ですが――十二年前まで、黒魔法を研究する魔術師達は、互いにいがみ合って団結の影すら見られなかった。そこにあの男がやってきて、皆を纏めたということに表向きはなっておりますが……彼の行動に指示を出す人間がいるとのこと」
「……」
「まあ、ルナリス殿の参謀を務める時点で、碌な感性をしていないのは確かなのでしょう……」
次にワインを口に含み、舌の上で転がすイアン。クライヴも彼に合わせるようにワイングラスに口を付けた。
「そういえば、あの臍を出した女性……日中ルナリス殿にお会いした時はいなかったような」
「付き添いだそうですよ、ルナリス殿によると。一度彼女に会ったことがありますが、まさか二回も会うとは思わなかった。あのどす黒い気配には未だに慣れません」
「日中いなかったとなると、転移魔法陣? だがあれはコストも技術も馬鹿にならないはず。そのような魔術を行使できるなんて……」
「……やはり連中には謎が多すぎる」
イアンは両手を挙げて溜息をつく。ハルトエルも口を固く結んで頷いた。
「そもそも何なんだ、あの扇動的な服装は。社交場に来る格好ではないだろう」
「それなら他にも……カストル様やスミス様、ライナス様とかはどうなさるんですか」
「……」
「クライヴ殿、イアン殿は礼節を重んじる方です。その辺りについては敏感なのですよ」
「……そうでしたか。僕の方こそ失礼しました」
「……話題を変えましょうか」
イアンはもう一杯のワインを口に含む。煽る機会が多いということは、それだけ落ち着いた心境ではないことを意味する。
「リネスで準備をしていた時、ローディウムの話を聞きました。何でもあの男……ルナリスを町長の代理として遣わせると」
「そこまでする程仲が良いんですか?」
「あれでしょう、ローディウム大橋。あれの建設はカムランが提案してきたと窺っています」
「……」
「……そういえばイアン殿は、橋の建設に反対していましたね」
「……あのような物がなくとも流通は安定している。それをラールスとハンニバルの奴、二人も揃って……」
「イアン殿……?」
「……っ」
ワインがグラスから零れ、使用人がすかさず拭きに入ってくる。感情の揺れ動きと共に、液体も揺れ動いてしまったようだ。
「……申し訳ありません。つい私情が入ってしまいまいました。ともかく……三騎士勢力にはよく注意しておいた方がいいですよ。円卓八国の動向も重要かと思いますがね……」
煌美で妖絶、そこに渦巻く黒い影。王城の夜は光も闇も内包して更けていく。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
Radiantmagic-煌炎の勇者-
橘/たちばな
ファンタジー
全てを創世せし神によって造られた、様々な種族が生息する世界──その名はレディアダント。
世界は神の子孫代々によって守られ、幾多の脅威に挑みし者達は人々の間では英雄として語り継がれ、勇者とも呼ばれていた。
そして勇者の一人であり、大魔導師となる者によって建国されたレイニーラ王国。民は魔法を英雄の力として崇め、王国に住む少年グライン・エアフレイドは大魔導師に憧れていた。魔法学校を卒業したグラインは王国を守る魔法戦士兵団の入団を志願し、入団テストを受ける事になる。
一つの試練から始まる物語は、やがて大きな戦いへと発展するようになる──。
※RPG感のある王道路線型の光と闇のファンタジーです。ストーリー内容、戦闘描写において流血表現、残酷表現が含まれる場合もあり。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
女男の世界
キョウキョウ
ライト文芸
仕事の帰りに通るいつもの道、いつもと同じ時間に歩いてると背後から何かの気配。気づいた時には脇腹を刺されて生涯を閉じてしまった佐藤優。
再び目を開いたとき、彼の身体は何故か若返っていた。学生時代に戻っていた。しかも、記憶にある世界とは違う、極端に男性が少なく女性が多い歪な世界。
男女比が異なる世界で違った常識、全く別の知識に四苦八苦する優。
彼は、この価値観の違うこの世界でどう生きていくだろうか。
※過去に小説家になろう等で公開していたものと同じ内容です。
※カクヨムにも掲載中の作品です。
貞操逆転世界に転生したのに…男女比一対一って…
美鈴
ファンタジー
俺は隼 豊和(はやぶさ とよかず)。年齢は15歳。今年から高校生になるんだけど、何を隠そう俺には前世の記憶があるんだ。前世の記憶があるということは亡くなって生まれ変わったという事なんだろうけど、生まれ変わった世界はなんと貞操逆転世界だった。これはモテると喜んだのも束の間…その世界の男女比の差は全く無く、男性が優遇される世界ではなかった…寧ろ…。とにかく他にも色々とおかしい、そんな世界で俺にどうしろと!?また誰とも付き合えないのかっ!?そんなお話です…。
※カクヨム様にも投稿しております。内容は異なります。
※イラストはAI生成です
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる