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第五章 オレンジ色の夕陽がやけに眩しかった
第32話 三者面談
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仁海が通っている高校では、年度に四回、定期試験後に三者面談が行われる事になっている。つまり、学校側の指導と本人の学習だけではなく、家庭の協力を含めて受験に臨む、というのが学校の方針なのだ。
そういった次第で、後期が始まった後の十月の半ばに、九月末に実施された前期の期末試験の結果に基づいた、三者面談が行われていた。
一クラスの生徒数は四十名なので、面談を一日で終える事はできない。そこで、放課後などを利用し、毎日、数名ずつ三者面談が行われる。
そして仁海に関しては、十月十九日が面談日に当たっていた。
十月十九日か……。
この日は、仁海が〈おし〉ているアニソン・シンガー〈LiONa(リオナ)〉の誕生日で、いわゆる〈生誕ライヴ〉が名古屋で行われる事になっていて、実は、仁海も、夏前には既に、ファンクラブ先行で、生誕祭のチケットを購入していたのだ。
だが、八月の末に、祖母が亡くなって以降、東京と茨城の往復をしている仁海には、肉体的にも精神的にも、そして金銭的にも、ライヴに行ける余裕は全くなく、彼女の足は完全に〈現場〉から遠のいてしまっていた。
アニソンの〈現場〉だけが、勉強漬けの毎日を送っていた仁海にとっての唯一の息抜きの場となっていて、ライヴに行く事によって、仁海は、絶妙な精神のバランスを保っていたのだ。
しかし、今やその均衡は完全に崩壊してしまい、遊びのない現状は息が詰まるようになって、平日の勉強の方も完全に行き詰ってしまっていたのである。
今の状況では、アニソンのライヴに行くことなんて、もはや二度とあり得ないではないかっ!
仁海は、タブレットを胸の前で抱えながら、教室前の廊下で独り、自分達の順番が来るのを待っていた。
やがて扉が開いて、級友とその母親が教室から出てきた。
出てきた二人に軽く会釈をした後で、仁海は、「順番がきたよ」とタブレットに声を掛け、独りで教室に入っていった。
仁海の家庭は父子家庭で、北海道の大学で講師をしている父、仁志(さとし)は、目下、札幌に単身赴任中である。大学の講義や会議で多忙を極めている父は、学期中は、なかなか東京に戻ってくる事はできない。それゆえに、今回の三者面談は、ミーティング・アプリを利用して行われる事になっていた。
入室した仁海は担任に一礼をすると、タブレットを机に置いた。そして、カヴァーを三つ折りにし、三角形のスタンド形態にした。
「チチ、どう? 先生、見えてる?」
仁海が小声で問い掛けると、タブレットから「もう少し上げて」という音声が聞こえてきたので、仁海は角度を一段階あげて、カヴァーの溝に機器の長辺を合わせて、タブレットを固定したのであった。
仁海は、担任の方に顔を向けて、ひとつ頷いた。
「それでは始めましょうか」
担任がタブレットの画面に映っている父に語り掛ける事によって、河倉仁海の三者面談の開始となった。
「今回の前期試験の結果は、お父さまのメール・アドレスに添付ファイルで送らせていただきました」
同じ成績資料は、仁海にも手渡されている。
個々のテストに関しては、休み明けの授業の中で、既に返却されていたのだが、こうして、前期の期末試験が一覧表としてまとめられ、前期の中間テストの結果との比較まで示されていると、九月の下旬に行われた前期の期末テストの偏差値が、全ての科目において、前回よりも下がっている事が一目瞭然であった。
「これが、点数という絶対値の下落ならば、今回の期末テストが難しく、平均点が低かった、という話になるのですが、偏差値の低下となると話は別なのです。しかも、こう言ってはなんですが、全科目において等しく成績が下がっています。河倉さんは、御自分で、この原因をどのようにお考えですか?」
「先生、そ……」
「お父さん、待って、ここは、わたしが自分で話します」
仁海は、担任に声を掛けようとした父を押しとどめて、自らの成績不振の理由を担任に、自分で説明したのであった。
担任は、口を挟むことなく、仁海の話を黙って聞いていた。
彼は、驚きを禁じ得なかった。
夏休み直後の九月の最初に、仁海が忌引きで休んだことは当然知っていたのだが、週末と祝日に東京と茨城を往復し、大洗で釣具店をやっているという、プライベートな事情までは流石に把握してはいなかった。
この一か月、仁海が授業に集中できておらず、船を漕ぎそうになってゆらゆらしている姿も目にしていたし、少し痩せたようにも思えていた。それを、担任は、祖母を失った心労が原因だと考えていたのだが、事態はもっと深刻であった。
家族の問題に立ち入る事はできないと思いつつも、進路指導をする担任教師という立場から、彼はこう言った。
「率直に言って、私は仁海さんの身体が心配です。最近の様子、いつも疲れているように見えますし、そんな二重生活を続けていては、このままでは、仁海さんは、過労で潰れてしまいかねません」
そんな事は、わたしにだって分かっている。でも、でも、できない。
バアバのお店をやれるのは、わたしだけなのよっ!
こう、仁海の心は叫びたがっていた。
「進路という観点でいうと、今回の成績不振の結果、仁海さんが希望大学の指定校推薦の枠を得るのは、かなり厳しくなってしまいました」
仁海は、早稲田大学の文化構想学部への進学を希望していて、これまでの成績を維持していれば、高校の指定校推薦の枠を取れそうな状況にあった。
仁海の高校の早稲田の推薦枠は一名なので、当然、同じ推薦の枠を仁海と争っているライバルも存在し、どちらか一人しか推薦されないのだ。
しかし、仁海は、かくの如く二年次の前期の期末試験で成績を落とし、結果的に、そのライバルに大きな差をつけられてしまったのである。
結局、学習の成果とは、質の高い勉強を長時間こなす、という質と量とに依存する。
仁海は、この一か月間、自分が計画していたような、夏までと同じだけの勉強時間を確保できなかった。
短いスパンで繰り返される定期試験で結果を出すためには、日々の学習時間の少なさは致命的となる。
「わたし自身、勉強時間が減っている自覚はあったので、今回の試験で点が取れないのは、実は、覚悟していました」
「先生、仁海とも話したのですが、現状が現状なので、定期テストで良い結果を出し続けて、推薦で早稲田を狙うのではなく、長期的なスパンの受験勉強に切り替えて、一般入試で大学入学を目指す、というのが、現時点における我々の考えなのです」
「お父さまも、仁海さん自身も、一般入試での早稲田受験をお考えならば、学校側も、その方針で、今後の進路指導をさせていただきたく存じます」
このような流れで、今回の三者面談は終了になった。
仁海は、タブレットのミーティング・アプリを終了し、担任に一礼して、教室の出口へと向かおうとした。
入り口近くまで達した仁海の背に、担任が声を掛けてきた。
「かなり疲れている、そんな君の様子に気が付いていたのに……。まさか、亡くなったおばあさまの代わりに茨城に通ってお店をやっていたなんて、完全な想定外でした」
「先生、お気遣いありがとうございます。大変なのは確かなのですが、わたしの代わりは誰もいないので」
「プライベートの事には立ち入れないし、早稲田の推薦の件は、正直いって残念だけど、受験勉強の事は何でも相談してください」
担任に向け深く腰を折った後で、仁海は教室を後にした。
扉のすぐ近くには、次の面談者、仁海と早稲田の推薦を競い会っている生徒がいた。
仁海が教室から出た時、すれ違った彼女は、仁海の耳元でこう囁いた。
「ざまぁ。これで、早稲田の推薦はあたしのものね。ご愁傷様、ヒ・ト・ミ・ミ・ズ」
そういった次第で、後期が始まった後の十月の半ばに、九月末に実施された前期の期末試験の結果に基づいた、三者面談が行われていた。
一クラスの生徒数は四十名なので、面談を一日で終える事はできない。そこで、放課後などを利用し、毎日、数名ずつ三者面談が行われる。
そして仁海に関しては、十月十九日が面談日に当たっていた。
十月十九日か……。
この日は、仁海が〈おし〉ているアニソン・シンガー〈LiONa(リオナ)〉の誕生日で、いわゆる〈生誕ライヴ〉が名古屋で行われる事になっていて、実は、仁海も、夏前には既に、ファンクラブ先行で、生誕祭のチケットを購入していたのだ。
だが、八月の末に、祖母が亡くなって以降、東京と茨城の往復をしている仁海には、肉体的にも精神的にも、そして金銭的にも、ライヴに行ける余裕は全くなく、彼女の足は完全に〈現場〉から遠のいてしまっていた。
アニソンの〈現場〉だけが、勉強漬けの毎日を送っていた仁海にとっての唯一の息抜きの場となっていて、ライヴに行く事によって、仁海は、絶妙な精神のバランスを保っていたのだ。
しかし、今やその均衡は完全に崩壊してしまい、遊びのない現状は息が詰まるようになって、平日の勉強の方も完全に行き詰ってしまっていたのである。
今の状況では、アニソンのライヴに行くことなんて、もはや二度とあり得ないではないかっ!
仁海は、タブレットを胸の前で抱えながら、教室前の廊下で独り、自分達の順番が来るのを待っていた。
やがて扉が開いて、級友とその母親が教室から出てきた。
出てきた二人に軽く会釈をした後で、仁海は、「順番がきたよ」とタブレットに声を掛け、独りで教室に入っていった。
仁海の家庭は父子家庭で、北海道の大学で講師をしている父、仁志(さとし)は、目下、札幌に単身赴任中である。大学の講義や会議で多忙を極めている父は、学期中は、なかなか東京に戻ってくる事はできない。それゆえに、今回の三者面談は、ミーティング・アプリを利用して行われる事になっていた。
入室した仁海は担任に一礼をすると、タブレットを机に置いた。そして、カヴァーを三つ折りにし、三角形のスタンド形態にした。
「チチ、どう? 先生、見えてる?」
仁海が小声で問い掛けると、タブレットから「もう少し上げて」という音声が聞こえてきたので、仁海は角度を一段階あげて、カヴァーの溝に機器の長辺を合わせて、タブレットを固定したのであった。
仁海は、担任の方に顔を向けて、ひとつ頷いた。
「それでは始めましょうか」
担任がタブレットの画面に映っている父に語り掛ける事によって、河倉仁海の三者面談の開始となった。
「今回の前期試験の結果は、お父さまのメール・アドレスに添付ファイルで送らせていただきました」
同じ成績資料は、仁海にも手渡されている。
個々のテストに関しては、休み明けの授業の中で、既に返却されていたのだが、こうして、前期の期末試験が一覧表としてまとめられ、前期の中間テストの結果との比較まで示されていると、九月の下旬に行われた前期の期末テストの偏差値が、全ての科目において、前回よりも下がっている事が一目瞭然であった。
「これが、点数という絶対値の下落ならば、今回の期末テストが難しく、平均点が低かった、という話になるのですが、偏差値の低下となると話は別なのです。しかも、こう言ってはなんですが、全科目において等しく成績が下がっています。河倉さんは、御自分で、この原因をどのようにお考えですか?」
「先生、そ……」
「お父さん、待って、ここは、わたしが自分で話します」
仁海は、担任に声を掛けようとした父を押しとどめて、自らの成績不振の理由を担任に、自分で説明したのであった。
担任は、口を挟むことなく、仁海の話を黙って聞いていた。
彼は、驚きを禁じ得なかった。
夏休み直後の九月の最初に、仁海が忌引きで休んだことは当然知っていたのだが、週末と祝日に東京と茨城を往復し、大洗で釣具店をやっているという、プライベートな事情までは流石に把握してはいなかった。
この一か月、仁海が授業に集中できておらず、船を漕ぎそうになってゆらゆらしている姿も目にしていたし、少し痩せたようにも思えていた。それを、担任は、祖母を失った心労が原因だと考えていたのだが、事態はもっと深刻であった。
家族の問題に立ち入る事はできないと思いつつも、進路指導をする担任教師という立場から、彼はこう言った。
「率直に言って、私は仁海さんの身体が心配です。最近の様子、いつも疲れているように見えますし、そんな二重生活を続けていては、このままでは、仁海さんは、過労で潰れてしまいかねません」
そんな事は、わたしにだって分かっている。でも、でも、できない。
バアバのお店をやれるのは、わたしだけなのよっ!
こう、仁海の心は叫びたがっていた。
「進路という観点でいうと、今回の成績不振の結果、仁海さんが希望大学の指定校推薦の枠を得るのは、かなり厳しくなってしまいました」
仁海は、早稲田大学の文化構想学部への進学を希望していて、これまでの成績を維持していれば、高校の指定校推薦の枠を取れそうな状況にあった。
仁海の高校の早稲田の推薦枠は一名なので、当然、同じ推薦の枠を仁海と争っているライバルも存在し、どちらか一人しか推薦されないのだ。
しかし、仁海は、かくの如く二年次の前期の期末試験で成績を落とし、結果的に、そのライバルに大きな差をつけられてしまったのである。
結局、学習の成果とは、質の高い勉強を長時間こなす、という質と量とに依存する。
仁海は、この一か月間、自分が計画していたような、夏までと同じだけの勉強時間を確保できなかった。
短いスパンで繰り返される定期試験で結果を出すためには、日々の学習時間の少なさは致命的となる。
「わたし自身、勉強時間が減っている自覚はあったので、今回の試験で点が取れないのは、実は、覚悟していました」
「先生、仁海とも話したのですが、現状が現状なので、定期テストで良い結果を出し続けて、推薦で早稲田を狙うのではなく、長期的なスパンの受験勉強に切り替えて、一般入試で大学入学を目指す、というのが、現時点における我々の考えなのです」
「お父さまも、仁海さん自身も、一般入試での早稲田受験をお考えならば、学校側も、その方針で、今後の進路指導をさせていただきたく存じます」
このような流れで、今回の三者面談は終了になった。
仁海は、タブレットのミーティング・アプリを終了し、担任に一礼して、教室の出口へと向かおうとした。
入り口近くまで達した仁海の背に、担任が声を掛けてきた。
「かなり疲れている、そんな君の様子に気が付いていたのに……。まさか、亡くなったおばあさまの代わりに茨城に通ってお店をやっていたなんて、完全な想定外でした」
「先生、お気遣いありがとうございます。大変なのは確かなのですが、わたしの代わりは誰もいないので」
「プライベートの事には立ち入れないし、早稲田の推薦の件は、正直いって残念だけど、受験勉強の事は何でも相談してください」
担任に向け深く腰を折った後で、仁海は教室を後にした。
扉のすぐ近くには、次の面談者、仁海と早稲田の推薦を競い会っている生徒がいた。
仁海が教室から出た時、すれ違った彼女は、仁海の耳元でこう囁いた。
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