46 / 48
最終章 最高の仲間たちと一国への治療行為
第四十六話 アメリア・フィンドラルの言動 ⑥
しおりを挟む
このとき、私の思考は現実に追いつけなかった。
なぜ、死んだはずのアントンさまがここに?
そんな考えが脳裏をよぎった直後、アントンさまは結界部屋全体を振動させるほどの叫声を上げた。
そしてアントンさまは私に向かって猛然と駆け出してくる。
「アアアアアアアアアアアアアア――――ッ!」
生前のアントンさまからは考えられないほどの素早い動きに、私は魔力水晶石に触れることを放棄してその場から離れた。
床を強く蹴って大きく真横に跳んだのである。
一方の猪突猛進してきたアントンさまは、魔力水晶石に激しく衝突した。
ドゴオオオオオオオオオオンッ!
その衝撃力は凄まじかっただろう。
主格の魔力水晶石全体がわずかに揺れ動いたほどだ。
常人ならば即死。
肉体を鍛え抜いた人間でも重傷は免れなかったはず。
などと思った私の考えは一瞬で消し飛んだ。
私は目を見張った。
身体の前面から分厚くて固い魔力水晶石にぶつかったというのに、まったく怪我を負っていない。
それどころか、数秒後に私のほうに顔を向けて笑みを浮かべた。
私は「なるほど」と思った。
やはり、アントンさまはもう死んでいるのだ。
人間という生物としての死を迎えているのに、その死をあざ笑うかのように動いている。
私は普段よりもアントンさまを凝視した。
それでわかった。
今のアントンさまは〈魔素〉の影響で生きる屍となっているのだ。
現にアントンさまの全身からは〈魔素〉が陽炎のように立ち昇っている。
主核の魔力水晶石から流れているものと同じ、ドス黒くておぞましい負のオーラを凝縮させたような〈魔素〉がだ。
「アアアアアアアアア――――ッ!」
そんなアントンさまは再び猛進してくる。
もはや人間の自我など微塵もないのだろう。
暗闇に浮かぶ松明の炎に導かれる蛾のように、この部屋の中で生命の輝きを発している私を襲うために動く醜い屍人形だ。
「くっ!」
私はアントンさまの攻撃を避けようとしたが、リヒトなどとは違って戦闘は素人の域を超えない。
なので私はアントンさまにすぐに捕まってしまい、そして両手で首をがっしりと絞められた。
ぎりぎりぎり、と凄まじい力が両手から伝わってくる。
ダメだ、このままだと……。
死んでしまう、と絶望しかけたときだ。
「お嬢さまあああああああああ――――ッ!」
薄れていく意識の中で、その声は耳を通って脳内まで強く届いてきた。
紛れもない、この世でもっとも私の大切な人間の声。
私は力を振り絞り、声が聞こえてきた出入り口のほうへと視線を向ける。
リヒトだ。
出入り口の前には、血相を変えたリヒト・ジークウォルトの姿があった。
「アントン! その薄汚い手をお嬢さまから離せ!」
全身から凄まじい魔力を放出させたリヒト。
そんなリヒトを本能で脅威と感じたのだろう。
アントンさまはリヒトに顔を向けるだけではなく、私の首を絞めていた両手の力が一瞬だけ弱くなった。
ここだ!
私のその刹那に訪れたチャンスを逃さなかった。
両手に力を込めてアントンさまを突き飛ばす。
それでも今のアントンさまには子供程度の力しか感じなかったのだろう。
わずかに2、3歩だけ後退したのみで間合いの射程内にいる。
そこで私は一か八かの賭けに出た。
よろけていたアントンさまの腹部に向かって飛び蹴りを食らわせたのだ。
もちろん、思いっきり反動と体重を込めた両足での飛び蹴りである。
するとアントンさまの身体は今度こそ吹き飛び、私の間合いから大きく遠のいた状態になった。
私はリヒトにアイコンタクトを送る。
きっとリヒトは私の意図に気づいてくれるはず。
次の瞬間、リヒトは地面を蹴ってアントンさまに疾駆した。
リヒトは気づいたのだ。
私に被害がない場所までアントンさまを遠ざけたことで、リヒトがアントンさまに致命傷を与えられるようになったことを。
やがてリヒトとアントンさまの間合いが瞬く間に縮まり、リヒトは魔力を込めた右拳をアントンさまの顔面に叩き込んだ。
ゴシャッ、という衝撃音が部屋中に響き渡った。
直後、魔力水晶石まで吹き飛んだアントンさまの身体が爆裂四散する。
リヒトの〈魔力発勁〉による内部破壊が起こったのだ。
「お嬢さま!」
リヒトは木っ端微塵となったアントンさまから私に視線を転じる。
大丈夫ですか、と温かな声をかけてくれるのだろうか。
などと普段なら私は思っただろう。
けれど、今はそんな気持ちにふけっている場合ではない。
こうしている間にも、主核の魔力水晶石の誤作動は暴走の域まで高まっている。
私はこくりとうなずくと、魔力水晶石まで走った。
今度こそ誰にも邪魔されずに魔力水晶石に両手で触れる。
そして私は両目を閉じた。
脳内で魔力水晶石の内部を覗き見る。
やっぱり、魔力水晶石がとんでもない誤作動を起こしている。
それはもはや魔術技師がどうこうできるレベルを大きく超えていた。
すべては力不足なミーシャと、そんなミーシャを〈防国姫〉に任命したアントンさまのせいだ。
この2人のせいで主核の魔力水晶石は、カスケード王国の建国以来の大規模な誤作動を起こした。
私は最後の力を振り絞る。
これからすることは手術だ。
人間の身体にたとえるなら、悪性の腫瘍が全身に転移している状態と似ている。
大抵の治癒術師や医者は匙を投げるだろう。
しかし、ここにいるのは私のみ。
そして私は元〈防国姫〉だ。
ならば最後の最後までこの国を救うために全力を尽くす。
「はああああああああああああああッ!」
裂帛の気合一閃。
私は両手から大量の魔力を放出し、その魔力を魔力水晶石の中でメスの代わりにして人生最大の手術を始めた。
そう、それは一国を救うための手術だった。
著しく狂っていた魔力の流れを正常な状態に戻す外科手術。
「お嬢さま!」
遠くからリヒトの声が聞こえる。
私を心配するリヒトの声が。
……大丈夫よ、心配しないで。
私は心の中で答えると、どんどん体力が削られていく実感を味わいながら手術を行っていく。
やがて――。
なぜ、死んだはずのアントンさまがここに?
そんな考えが脳裏をよぎった直後、アントンさまは結界部屋全体を振動させるほどの叫声を上げた。
そしてアントンさまは私に向かって猛然と駆け出してくる。
「アアアアアアアアアアアアアア――――ッ!」
生前のアントンさまからは考えられないほどの素早い動きに、私は魔力水晶石に触れることを放棄してその場から離れた。
床を強く蹴って大きく真横に跳んだのである。
一方の猪突猛進してきたアントンさまは、魔力水晶石に激しく衝突した。
ドゴオオオオオオオオオオンッ!
その衝撃力は凄まじかっただろう。
主格の魔力水晶石全体がわずかに揺れ動いたほどだ。
常人ならば即死。
肉体を鍛え抜いた人間でも重傷は免れなかったはず。
などと思った私の考えは一瞬で消し飛んだ。
私は目を見張った。
身体の前面から分厚くて固い魔力水晶石にぶつかったというのに、まったく怪我を負っていない。
それどころか、数秒後に私のほうに顔を向けて笑みを浮かべた。
私は「なるほど」と思った。
やはり、アントンさまはもう死んでいるのだ。
人間という生物としての死を迎えているのに、その死をあざ笑うかのように動いている。
私は普段よりもアントンさまを凝視した。
それでわかった。
今のアントンさまは〈魔素〉の影響で生きる屍となっているのだ。
現にアントンさまの全身からは〈魔素〉が陽炎のように立ち昇っている。
主核の魔力水晶石から流れているものと同じ、ドス黒くておぞましい負のオーラを凝縮させたような〈魔素〉がだ。
「アアアアアアアアア――――ッ!」
そんなアントンさまは再び猛進してくる。
もはや人間の自我など微塵もないのだろう。
暗闇に浮かぶ松明の炎に導かれる蛾のように、この部屋の中で生命の輝きを発している私を襲うために動く醜い屍人形だ。
「くっ!」
私はアントンさまの攻撃を避けようとしたが、リヒトなどとは違って戦闘は素人の域を超えない。
なので私はアントンさまにすぐに捕まってしまい、そして両手で首をがっしりと絞められた。
ぎりぎりぎり、と凄まじい力が両手から伝わってくる。
ダメだ、このままだと……。
死んでしまう、と絶望しかけたときだ。
「お嬢さまあああああああああ――――ッ!」
薄れていく意識の中で、その声は耳を通って脳内まで強く届いてきた。
紛れもない、この世でもっとも私の大切な人間の声。
私は力を振り絞り、声が聞こえてきた出入り口のほうへと視線を向ける。
リヒトだ。
出入り口の前には、血相を変えたリヒト・ジークウォルトの姿があった。
「アントン! その薄汚い手をお嬢さまから離せ!」
全身から凄まじい魔力を放出させたリヒト。
そんなリヒトを本能で脅威と感じたのだろう。
アントンさまはリヒトに顔を向けるだけではなく、私の首を絞めていた両手の力が一瞬だけ弱くなった。
ここだ!
私のその刹那に訪れたチャンスを逃さなかった。
両手に力を込めてアントンさまを突き飛ばす。
それでも今のアントンさまには子供程度の力しか感じなかったのだろう。
わずかに2、3歩だけ後退したのみで間合いの射程内にいる。
そこで私は一か八かの賭けに出た。
よろけていたアントンさまの腹部に向かって飛び蹴りを食らわせたのだ。
もちろん、思いっきり反動と体重を込めた両足での飛び蹴りである。
するとアントンさまの身体は今度こそ吹き飛び、私の間合いから大きく遠のいた状態になった。
私はリヒトにアイコンタクトを送る。
きっとリヒトは私の意図に気づいてくれるはず。
次の瞬間、リヒトは地面を蹴ってアントンさまに疾駆した。
リヒトは気づいたのだ。
私に被害がない場所までアントンさまを遠ざけたことで、リヒトがアントンさまに致命傷を与えられるようになったことを。
やがてリヒトとアントンさまの間合いが瞬く間に縮まり、リヒトは魔力を込めた右拳をアントンさまの顔面に叩き込んだ。
ゴシャッ、という衝撃音が部屋中に響き渡った。
直後、魔力水晶石まで吹き飛んだアントンさまの身体が爆裂四散する。
リヒトの〈魔力発勁〉による内部破壊が起こったのだ。
「お嬢さま!」
リヒトは木っ端微塵となったアントンさまから私に視線を転じる。
大丈夫ですか、と温かな声をかけてくれるのだろうか。
などと普段なら私は思っただろう。
けれど、今はそんな気持ちにふけっている場合ではない。
こうしている間にも、主核の魔力水晶石の誤作動は暴走の域まで高まっている。
私はこくりとうなずくと、魔力水晶石まで走った。
今度こそ誰にも邪魔されずに魔力水晶石に両手で触れる。
そして私は両目を閉じた。
脳内で魔力水晶石の内部を覗き見る。
やっぱり、魔力水晶石がとんでもない誤作動を起こしている。
それはもはや魔術技師がどうこうできるレベルを大きく超えていた。
すべては力不足なミーシャと、そんなミーシャを〈防国姫〉に任命したアントンさまのせいだ。
この2人のせいで主核の魔力水晶石は、カスケード王国の建国以来の大規模な誤作動を起こした。
私は最後の力を振り絞る。
これからすることは手術だ。
人間の身体にたとえるなら、悪性の腫瘍が全身に転移している状態と似ている。
大抵の治癒術師や医者は匙を投げるだろう。
しかし、ここにいるのは私のみ。
そして私は元〈防国姫〉だ。
ならば最後の最後までこの国を救うために全力を尽くす。
「はああああああああああああああッ!」
裂帛の気合一閃。
私は両手から大量の魔力を放出し、その魔力を魔力水晶石の中でメスの代わりにして人生最大の手術を始めた。
そう、それは一国を救うための手術だった。
著しく狂っていた魔力の流れを正常な状態に戻す外科手術。
「お嬢さま!」
遠くからリヒトの声が聞こえる。
私を心配するリヒトの声が。
……大丈夫よ、心配しないで。
私は心の中で答えると、どんどん体力が削られていく実感を味わいながら手術を行っていく。
やがて――。
29
あなたにおすすめの小説
『婚約破棄された令嬢ですが、王国は私抜きでは立てなかったようですね』
鷹 綾
恋愛
「愛しているのは彼女だ」
王太子ロネスにそう告げられ、婚約を破棄された侯爵令嬢エルゼリア・クローヴェル。
感情をぶつけることも、復讐を誓うこともなく、
彼女はただ――王宮を去った。
しかしその直後から、王国は静かに崩れ始める。
外交は滞り、判断は遅れ、市場は揺れ、
かつて「問題なく回っていた」はずの政務が、次々と行き詰まっていった。
一方、エルゼリアは帝国で新たな立場を得ていた。
帝国宰相ハインリヒ・ヴォルフの隣で、
彼女は再び“判断する側”として歩み始める。
やがて明らかになるのは、
王国が失ったのは「婚約者」ではなく、
判断を引き継ぐ仕組みそのものだったという事実。
謝罪も、復縁も、感情的なざまあもない。
それでも――
選ばれ、認められ、引き継がれていくのは、誰なのか。
これは、
捨てられた令嬢が声を荒げることなく、
世界のほうが彼女を必要としてしまった物語。
冷酷侯爵と政略結婚したら、実家がざまぁされました
鍛高譚
恋愛
「この結婚は、家のため。ただの政略結婚よ」
そう言い聞かせ、愛のない結婚を受け入れた公爵令嬢リゼット。
しかし、挙式後すぐに父が「婚約破棄しろ」と命じてきた!?
だが、夫であるアレクシス・フォン・シュヴァルツ侯爵は冷たく言い放つ。
「彼女を渡すつもりはない」
冷酷無慈悲と噂される侯爵が、なぜかリゼットを溺愛し始める!?
毎日甘やかされ、守られ、気づけば逃げ場なし!
さらに、父の不正が明るみに出て、公爵家は失墜――
リゼットを道具として利用しようとした者たちに、ざまぁの鉄槌が下される!
政略結婚から始まる、甘々溺愛ラブストーリー!
「愛なんてないはずなのに……どうしてこんなに大切にされるの?」
〈完結〉妹に婚約者を獲られた私は実家に居ても何なので、帝都でドレスを作ります。
江戸川ばた散歩
ファンタジー
「私」テンダー・ウッドマンズ伯爵令嬢は両親から婚約者を妹に渡せ、と言われる。
了承した彼女は帝都でドレスメーカーの独立工房をやっている叔母のもとに行くことにする。
テンダーがあっさりと了承し、家を離れるのには理由があった。
それは三つ下の妹が生まれて以来の両親の扱いの差だった。
やがてテンダーは叔母のもとで服飾を学び、ついには?
100話まではヒロインのテンダー視点、幕間と101話以降は俯瞰視点となります。
200話で完結しました。
今回はあとがきは無しです。
【本編完結】ただの平凡令嬢なので、姉に婚約者を取られました。
138ネコ@書籍化&コミカライズしました
ファンタジー
「誰にも出来ないような事は求めないから、せめて人並みになってくれ」
お父様にそう言われ、平凡になるためにたゆまぬ努力をしたつもりです。
賢者様が使ったとされる神級魔法を会得し、復活した魔王をかつての勇者様のように倒し、領民に慕われた名領主のように領地を治めました。
誰にも出来ないような事は、私には出来ません。私に出来るのは、誰かがやれる事を平凡に努めてきただけ。
そんな平凡な私だから、非凡な姉に婚約者を奪われてしまうのは、仕方がない事なのです。
諦めきれない私は、せめて平凡なりに仕返しをしてみようと思います。
【完結】断罪された悪役令嬢は、本気で生きることにした
きゅちゃん
ファンタジー
帝国随一の名門、ロゼンクロイツ家の令嬢ベルティア・フォン・ロゼンクロイツは、突如として公の場で婚約者であるクレイン王太子から一方的に婚約破棄を宣告される。その理由は、彼女が平民出身の少女エリーゼをいじめていたという濡れ衣。真実はエリーゼこそが王太子の心を奪うために画策した罠だったにも関わらず、ベルティアは悪役令嬢として断罪され、社交界からの追放と学院退学の処分を受ける。
全てを失ったベルティアだが、彼女は諦めない。これまで家の期待に応えるため「完璧な令嬢」として生きてきた彼女だが、今度は自分自身のために生きると決意する。軍事貴族の嫡男ヴァルター・フォン・クリムゾンをはじめとする協力者たちと共に、彼女は自らの名誉回復と真実の解明に挑む。
その過程で、ベルティアは王太子の裏の顔や、エリーゼの正体、そして帝国に忍び寄る陰謀に気づいていく。かつては社交界のスキルだけを磨いてきた彼女だが、今度は魔法や剣術など実戦的な力も身につけながら、自らの道を切り開いていく。
失われた名誉、隠された真実、そして予期せぬ恋。断罪された「悪役令嬢」が、自分の物語を自らの手で紡いでいく、爽快復讐ファンタジー。
【完結】濡れ衣聖女はもう戻らない 〜ホワイトな宮廷ギルドで努力の成果が実りました
冬月光輝
恋愛
代々魔術師の名家であるローエルシュタイン侯爵家は二人の聖女を輩出した。
一人は幼き頃より神童と呼ばれた天才で、史上最年少で聖女の称号を得たエキドナ。
もう一人はエキドナの姉で、妹に遅れをとること五年目にしてようやく聖女になれた努力家、ルシリア。
ルシリアは魔力の量も生まれつき、妹のエキドナの十分の一以下でローエルシュタインの落ちこぼれだと蔑まれていた。
しかし彼女は努力を惜しまず、魔力不足を補う方法をいくつも生み出し、教会から聖女だと認められるに至ったのである。
エキドナは目立ちたがりで、国に一人しかいなかった聖女に姉がなることを良しとしなかった。
そこで、自らの家宝の杖を壊し、その罪を姉になすりつけ、彼女を実家から追放させた。
「無駄な努力」だと勝ち誇った顔のエキドナに嘲り笑われたルシリアは失意のまま隣国へと足を運ぶ。
エキドナは知らなかった。魔物が増えた昨今、彼女の働きだけでは不足だと教会にみなされて、姉が聖女になったことを。
ルシリアは隣国で偶然再会した王太子、アークハルトにその力を認められ、宮廷ギルド入りを勧められ、宮仕えとしての第二の人生を送ることとなる。
※旧タイトル『妹が神童だと呼ばれていた聖女、「無駄な努力」だと言われ追放される〜「努力は才能を凌駕する」と隣国の宮廷ギルドで証明したので、もう戻りません』
【完結】令嬢は売られ、捨てられ、治療師として頑張ります。
まるねこ
ファンタジー
魔法が使えなかったせいで落ちこぼれ街道を突っ走り、伯爵家から売られたソフィ。
泣きっ面に蜂とはこの事、売られた先で魔物と出くわし、置いて逃げられる。
それでも挫けず平民として仕事を頑張るわ!
【手直しての再掲載です】
いつも通り、ふんわり設定です。
いつも悩んでおりますが、カテ変更しました。ファンタジーカップには参加しておりません。のんびりです。(*´꒳`*)
Copyright©︎2022-まるねこ
義母に毒を盛られて前世の記憶を取り戻し覚醒しました、貴男は義妹と仲良くすればいいわ。
克全
ファンタジー
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
11月9日「カクヨム」恋愛日間ランキング15位
11月11日「カクヨム」恋愛週間ランキング22位
11月11日「カクヨム」恋愛月間ランキング71位
11月4日「小説家になろう」恋愛異世界転生/転移恋愛日間78位
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる