【R18】君に届くまで〜カタギの俺には資格がないの?〜

keco

文字の大きさ
9 / 63

〚9〛部屋を覗くな…

しおりを挟む
*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜


〚Suga Real estate agent〛で
 アニk……いや、ゆうさんに
 あねさn……おっとっと…
 お姉さんは どんな人なのか
 ザックリ詳細を聞いて
 俺の家…(´ρ`*)ゴホンッ!! ンッ ンッ…
 バイト先へと帰った


 コンシェルジュの女性に会釈で挨拶して
 エレベーターで最上階へ



 "ルームシェアだと思って気楽に"って…

 その言葉に甘えてもいられない…



 エレベーターの扉が開くと


「おっ、帰ってきた!…おかえり!」

 お姉さんが 玄関に入るところで
 俺に声をかけてくれた


「あ、ただいまです!
 すぐ食事の準備しますね!」

「おら!敬語めんどくせぇって
 言っただろがぃ!」


 そうだった!
 しかも、怒らせたら怖いって!ヒィィ(゚ロ゚;ノ)ノ

 玄関に入り靴を脱ぎながら
 …タメ語で…えっと…


「すみま、ごめん…ね…」

「(*°∀°)・∴ブハッ!!w
 オモロいヤツだな、キミは!」

「…名前…じんです」

「…あ、仁ね!」


「ヌナ…」

「ん?ヌノがどうした?」

「… "ヌナ"は 韓国語で
 男性からみて 年上の女性に言う
 "お姉さん"っていう意味らしくて…
 あねさんと呼べないなら
 "ヌナ"は どうかなと思って…」

「おぉ~!韓国語で"ヌナ"か……
 なんだか 仁だけが呼んでくれる
 特別な呼び名みたいで いいな!(*´꒳`*)」


 ヌナが……


「………わ、笑った」


(◍ ̄∀ ̄◍)ヤッタ!!
 

「何 その顔!
 私だって笑うことあんだけど?(  `^​´  )」

「だぁ~!すみま…ごめん、ね…」

「ぎゃはは!!すみまごめんって
 何回も言う!!(ノ∀≦。)ノ…腹痛いわ」


 怒らせるより 笑わせたいなぁ…


 *.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜


 食事を終えると
 後片付けは ヌナがやってくれた

 …先に風呂に入れと急かされ
 バスルームに急いだ
 昨日より ゆっくり入らせてもらった


 風呂から上がって リビングに行くと

 ヌナの部屋から
 またが聞こえる…


 トントントン…
 ドスン ドスン…
 フッ…フッ…はぁ…はぁ…

 また、ナニしてるのかな…


 "気になる…!!!"


  ヌナもオンナだ…
 そういうことも 無きにしも非ずだろう


 なんて考えながら
 ヌナの部屋の前で立ち止まった…

 こっそり 覗いたら…

 ウロ(・ω・`*)))(((*´・ω・)ウロ

( ̄-  ̄ ) ンー


 ガチャ!!!


 ゴンぅっっ!!


「痛ぇっっ!!!」


 おでこにドアがヒット


「あぁ?テメェ、覗こうとしてたのか!」

「ち、違います!
 ナニやってるんだろうって気になったら
 ココに居…っ」


 デュクシ!!!!!(#`Д´#)〇))゚Д)∵ てぇ~ぃ!


「部屋を覗くな…覗いたらコ〇ス」

「ひー!すみ…ごめんな~!(゚ロ゚;ノ)ノ」

「今度は"ごめんな~"かよ!(* ̄m ̄)プッ
 風呂入ってくる…」

 スタスタ(((((*´・ω・)



「痛いっ…
 オヤジにも殴られたことないのにィ~
 (´⌒`。)グスン」


 すごく早いパンチだった…
 あ、来る!と思ったら もう当たってた…
 痛いけど カッケー.。゚+.(・∀・)゚+.゚


 *.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜


 自室に入ると
 メッセージの通知でスマホが震えた


 あ、柾國まさくにくんだ!



 ── "仁さん、その後 
 姐さんとの同棲はいかがですか♡?"

 "…違います!住み込みのバイトです!"

 ── "敬語ですけどw"

 "姐さんにも 敬語めんどくせぇ言われた!"

 ── "ウケるww"


 柾國くんとは 荷造りした日以来
 話をしたことがないのに
 気にかけてくれて嬉しかった…


 "心配してくれてありがとう!"


 と、メッセージを送ったら


 ──"姐さんから仁さんが作ったご飯が
 美味いと聞きました!
 今度 俺にも振舞ってください!"


 …そういえば 優さんからも言われた

 ヌナは 柾國くんにも話してくれたんだ…

 素直に嬉しかった…


 "はい、喜んで!"


 *.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜


 翌朝…


 少し早めに起きて朝食を作る


 …あれ?ヌナは もう起きてる?
 仕事行ったのか?

 玄関の下足箱の上には
 バイクと家の鍵が置いてある

 靴もあった


 ……仕事、休みなのか?


 ってか
 ヌナの仕事って何してるんだろ…
 …やっぱりオラオラ系の仕事だよな~
 か、解体とか?(; ꒪ㅿ꒪)
 ニッカポッカ…だっけ?あのズボン…
 めっちゃ似合いそうなんだけど!!

 …( ゚∀ ゚)ハッ!俺も解体されそう…怖ァ…


「今度聞いてみるか…」

 玄関からリビングに戻ると


 自室から、わしゃわしゃと頭を掻きながら
 ヌナが出てきた

「ヌナ、おはようござ…お、はよう…」

「(*°∀°)・∴ブッ!!w 日本語下手か!おはよ!」

「今日、お仕事は…」

「遅番だから夕方に出る…仁は?仕事か?」

「はぃぅん…」

「ぷっ…朝から笑かすな!(´▽`*)アハハ
 もう一眠りしようと思ったけど
 目ぇ覚めちゃったわ!」


 タメ語…まだできない俺…
 いつかは 慣れるのかな( ̄▽ ̄;)


 *.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜


 朝食が終わるとヌナが後片付けを…

「仁、今日の夕食は要らないよ!
 私、泊まりだから…」

「と、泊まり?!」

「そう、遅番だからね」

「あの、ヌナのお仕事って…」

「あれ?言ってなかった?私、看護師…」

「…か……(๑° ꒳ °๑)キョトン…」


 ん?なんで?看護師……


「嘘…ホントに!?∑(°∀° )」

「嘘言ってどうすんだ!
 悪かったな 看護師どぇヽ(`Д´)ノ」


 …呆気に取られた
 家業がアッチなのに…
 喧嘩して傷だらけになるのに?
 助けちゃうの?



「ってか、仁!時間!!」

「あっ!もう行かなきゃ!
 ヌナ、行ってきます!」

「ん!気をつけて!!」


 ヌナは玄関まで来て見送ってくれた…

 何だか、くすぐったい…


 *.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜


 → 仁を玄関で見送ったアミ


 バタンッ…
 玄関ドアが閉まる


「本当オモロいヤツだな、あの子(*´艸`)」


 *・゚・*:.。.*.。.:*・゚・*:.。.*.。.:


 遅番の日は 少し のんびりできる



 数年前 ある感染症が世界的に大流行して
 仕事も休めず 食事もする暇がないほど
 院内を走り回っていた


 ある時
 生身の体、無理が祟ったんだろう

 体力には自信があったのに
 仕事中に電池が切れたかのように
 ぶっ倒れた

 当時 ゆうは 仕事の合間に
 部屋に様子を見に来た
「ちゃんと寝ろ!しっかり食え!」

 のぞむが毎日 家に来てくれた
「疲労回復のツボにハリ打っておくね!」


 自分で作る食事は 正直マズイ

「家政婦でも雇うか?」
 ゆうが冗談半分で言ったことに

「どこかに
 美味しそうなイケメンのお世話係
 居ないかな~…」

 さらに冗談半分で答えた私が 馬鹿だった…

「なぁんて…こんな物騒なところに
 誰が来るのよ!(´▽`*)アハハ」

 募集してはみるものの
 案の定 優を目の前にすると
 何人も逃げ帰った 。゚(゚ノ∀`゚)゚。アヒャヒャ


「優、家政婦どうのこうのは もういいから」

「いや、来る!きっと来る~!
 俺には わかる!
 …なんつって!(ノ∀≦。)ブハッ」

「どんな能力よ!( ̄-  ̄ ) ツーン」



 そんな中 ホントに来た…

 オモロい仁が来てくれた…



 いくら 優のゴリ押しでもよ…
 私と一緒じゃ…住みづらいだろがぃ!
 現に今も オドオドしてるし…
 相当無理…してると思うぞ?…


 もう少し…
 優しくしてやろうかな…ふふふ(*´艸`)

しおりを挟む
感想 125

あなたにおすすめの小説

お隣さんはヤのつくご職業

古亜
恋愛
佐伯梓は、日々平穏に過ごしてきたOL。 残業から帰り夜食のカップ麺を食べていたら、突然壁に穴が空いた。 元々薄い壁だと思ってたけど、まさか人が飛んでくるなんて……ん?そもそも人が飛んでくるっておかしくない?それにお隣さんの顔、初めて見ましたがだいぶ強面でいらっしゃいますね。 ……え、ちゃんとしたもん食え? ちょ、冷蔵庫漁らないでくださいっ!! ちょっとアホな社畜OLがヤクザさんとご飯を食べるラブコメ 建築基準法と物理法則なんて知りません 登場人物や団体の名称や設定は作者が適当に生み出したものであり、現実に類似のものがあったとしても一切関係ありません。 2020/5/26 完結

虚弱なヤクザの駆け込み寺

菅井群青
恋愛
突然ドアが開いたとおもったらヤクザが抱えられてやってきた。 「今すぐ立てるようにしろ、さもなければ──」 「脅してる場合ですか?」 ギックリ腰ばかりを繰り返すヤクザの組長と、治療の相性が良かったために気に入られ、ヤクザ御用達の鍼灸院と化してしまった院に軟禁されてしまった女の話。 ※なろう、カクヨムでも投稿

ヤクザの若頭は、年の離れた婚約者が可愛くて仕方がない

絹乃
恋愛
ヤクザの若頭の花隈(はなくま)には、婚約者がいる。十七歳下の少女で組長の一人娘である月葉(つきは)だ。保護者代わりの花隈は月葉のことをとても可愛がっているが、もちろん恋ではない。強面ヤクザと年の離れたお嬢さまの、恋に発展する前の、もどかしくドキドキするお話。

愛し愛され愛を知る。【完】

夏目萌
恋愛
訳あって住む場所も仕事も無い神宮寺 真彩に救いの手を差し伸べたのは、国内で知らない者はいない程の大企業を経営しているインテリヤクザで鬼龍組組長でもある鬼龍 理仁。 住み込み家政婦として高額な月収で雇われた真彩には四歳になる息子の悠真がいる。 悠真と二人で鬼龍組の屋敷に身を置く事になった真彩は毎日懸命に家事をこなし、理仁は勿論、組員たちとの距離を縮めていく。 特に危険もなく、落ち着いた日々を過ごしていた真彩の前に一人の男が現れた事で、真彩は勿論、理仁の生活も一変する。 そして、その男の存在があくまでも雇い主と家政婦という二人の関係を大きく変えていく――。 これは、常に危険と隣り合わせで悲しませる相手を作りたくないと人を愛する事を避けてきた男と、大切なモノを守る為に自らの幸せを後回しにしてきた女が『生涯を共にしたい』と思える相手に出逢い、恋に落ちる物語。 ※ あくまでもフィクションですので、その事を踏まえてお読みいただければと思います。設定等合わない場合はごめんなさい。また、実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

ヤクザの組長は随分と暇らしい

海野 月
恋愛
キャバクラでバイトするリカ 店に来たヤクザの組長である中井律希のテーブルにつかされた 目当ての女の接客じゃないことに面倒くさそうな態度だったこの男。それがどうして―― 「リカちゃん。俺の女になって」 初めての彼氏がヤクザなんて絶対にごめんだ! 汚い手も使いながらあの手この手で迫ってくる中井を躱し、平和な日常を取り戻そうとあがくストーリー

極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です

朝陽七彩
恋愛
 私は。 「夕鶴、こっちにおいで」  現役の高校生だけど。 「ずっと夕鶴とこうしていたい」  担任の先生と。 「夕鶴を誰にも渡したくない」  付き合っています。  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  神城夕鶴(かみしろ ゆづる)  軽音楽部の絶対的エース  飛鷹隼理(ひだか しゅんり)  アイドル的存在の超イケメン先生  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  彼の名前は飛鷹隼理くん。  隼理くんは。 「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」  そう言って……。 「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」  そして隼理くんは……。  ……‼  しゅっ……隼理くん……っ。  そんなことをされたら……。  隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。  ……だけど……。  え……。  誰……?  誰なの……?  その人はいったい誰なの、隼理くん。  ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。  その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。  でも。  でも訊けない。  隼理くんに直接訊くことなんて。  私にはできない。  私は。  私は、これから先、一体どうすればいいの……?

【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される

奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。 けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。 そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。 2人の出会いを描いた作品はこちら 「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630 2人の誓約の儀を描いた作品はこちら 「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」 https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041

【完結】退職を伝えたら、無愛想な上司に囲われました〜逃げられると思ったのが間違いでした〜

来栖れいな
恋愛
逃げたかったのは、 疲れきった日々と、叶うはずのない憧れ――のはずだった。 無愛想で冷静な上司・東條崇雅。 その背中に、ただ静かに憧れを抱きながら、 仕事の重圧と、自分の想いの行き場に限界を感じて、私は退職を申し出た。 けれど―― そこから、彼の態度は変わり始めた。 苦手な仕事から外され、 負担を減らされ、 静かに、けれど確実に囲い込まれていく私。 「辞めるのは認めない」 そんな言葉すらないのに、 無言の圧力と、不器用な優しさが、私を縛りつけていく。 これは愛? それともただの執着? じれじれと、甘く、不器用に。 二人の距離は、静かに、でも確かに近づいていく――。 無愛想な上司に、心ごと囲い込まれる、じれじれ溺愛・執着オフィスラブ。 ※この物語はフィクションです。 登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。

処理中です...