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〚16〛再会
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*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
大学病院 外来にて
ちょっとした騒ぎがあり
私は 受付の子に難癖つける患者さんを
取り押さえてしまった…
だって身体が勝手に!!(´^`*)
身柄は偶然病院に居合わせた警察の人に
引き渡したけど まだ暴れていた
「離せ!!俺は具合悪いんじゃァァ!」
「そんな風に見えないけどね!
暴れないでください!
南野さん、先に連れていきますね !」
「あぁ…頼む…」
み、南野……
まさか…こんなところにいるわけない…
ゆっくり振り返ると
エクボを見せて 私に微笑む
南野 俊がいた
「俊…」
「アミ、元気だった?…」
「ごめん、今 仕事中だから…」
呼び出しのあった救急センターへ
向かおうとした
後ろから声が聞こえた
「仕事、何時に終わる?」
「…明日の朝、7:30頃には」
「わかった…またその頃 来るから…」
「うん…」
*・゚・*:.。.*.。.:*・゚・*:.。.*.。.:
→ 交通事故で
大学病院に運ばれた被害者に
後輩と一緒に聴き取りに来た
南野 俊
外来の受付付近で
患者らしき男に 絡まれる看護師
鋭い目つき… 素早い動き…
手を出す相手を躱して
壁に押し付けていた
「……っ…」
淡くなりつつあった記憶が
走馬灯のように蘇る
あの夏祭りの日
力尽き 意識が遠のく寸前に見た
男たちに立ち向かうアミの姿
ドロドロになりながら
長い髪を犠牲にして 助けてくれた
…謝りたかった
居なくなった君を想いながら 誓ったんだ
強い男になりたいと…
「変わってないなぁ…(ボソッ)」
*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
→ 病棟に戻ったアミ
「はぁ…信じられない」
「湊先輩、どうしました?」
「今日は もう帰りたい…」
「早っ!(´▽`*)アハハ」
本日 遅番バディの後輩ちゃんが
私の手に飴を握らせる
「これ食べたら疲れが吹っ飛びますよ!」
「ありがとう!」
パクッと口の中に含むと
「うわっ…何これ すっぱっ!」
「極すっぱ レモン味…クエン酸効果で
滝ヨダレでしょ?」
「ヒィィィィ…顔変形する!(ノ∀`笑)」
「ホラ、元気出た!(*´艸`)」
「元気じゃなくヨダレでしょ!(´▽`*)アハハ」
どうして ここにいたんだろう…
…教師には ならなかったんだね
。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆
翌朝 無事に夜勤を終えて…帰り支度
今日は仮眠が出来ず
身体がおかしい
早く帰って仁の作った
美味しいご飯が食べたい…
٩(´O`)۶ふぁ~
伸びをしながら職員玄関から出ると
少し離れたところに 俊が立っていた
「アミ…」
おっと…忘れてた…
「ホントに来たんだ…」
「どこかで 飯でも食わない?…」
「……」
「あ、ごめん…会っていきなり飯とか…」
「……ちょっと待ってて」
*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
→ 大きなベッドに 大の字に寝ている?…
「…あい、もしぃ?姉ちゃん?」
──「今日、朝ご飯いらないから」
「…は?俺 仁じゃねぇよ」
──「連絡先、知らんのよ!
これから人と会うから…伝えておいて」
プーっ、プーっ…
「…なんで俺?…ったく!」
*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
→ こちらもソファーで寝落ちの…?
.・*’’*・.♬.・*’’
「はい…もしもし…優さん?
おはようございま~す…」
──「おいっ!ゴルァ!!!」
ガバッと飛び起きて
ソファーの上に正座…
「は、はい!」
──「姉ちゃんと同棲して
1ヶ月は経ってんのに
連絡先も知らねぇのかっ!!!」
「いやいや、同棲って!」
──「姉ちゃん…
今日朝メシ 要らないってよ」
「えっ!…そうですか」
──「これから人と会うらしいぞ~
ってか、こんな朝っぱらから
誰と会うんだ?
そんじゃ…確かに 伝えたからな!」
プーっ…
昨日 仕事に行く前に
"朝はポトフが食べたい"って
言ってたから早起きして
作ったんだけどなぁ…
「1人で食べよう…」
ソファーで寝落ち…
怒られずに済んだ( ̄▽ ̄)セーフ!
*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
→ 定食屋に来た俊とアミ
「こんなに早くから
やってるお店あるんだ?」
「当直明けに後輩と
しょっちゅう ここに来るんだ…
温かい味噌汁が
五臓六腑に染み渡るんだよね~」
「ふふ…オヤジみたいなこと言うんだね」
注文したあと 少しの沈黙…
「アミ…?」
「……ん?」
「短い髪もよく似合ってる…」
「∵ゞ(≧ε≦๑)ぶっ…何それ?」
「あの日は ごめん……」
謝られるとは思ってなくて
「私は何もしてないよ」
「見えたんだ…
あの型は 空手かテコンドー だよね…」
「もういいよ、その話は…」
思い出したくもなかった
あの日の惨劇
話題を変えよう…
「教師になるかと思ったのに…
警察官なんだね」
「守ってもらったから
アミに恩返ししようと思って」
「何言ってんの(´▽`*)アハハ」
「アミも あんなに勉強苦手だったのに
今は看護師だもんな~」
俊が 男たちに殴られた時
眉毛の上を切って血が流していた
私はハンカチで傷口を
押さえることが出来なくて
ヤクザの娘なのに…
散々 怪我させてきたのに…
俊の怪我を見て 決意したんだよ
「すごいでしょ?勉強苦手だったのに
頑張ったんだよ」
スっと 手が伸びてきて頭の上に…
ポンポン…
勉強を教えてもらって問題が解けた時
こうやって 褒めてくれた
「ちょっと!いくつだと思ってるの?
もうJKじゃないんだけど!」
「あ、そうだった…ごめん…(´▽`*)アハハ」
笑うとエクボ引っ込ませて
褒めてくれる その仕草も
好きだったなぁ~
運ばれてきた 出来たての定食に
手を合わせて"いただきます"をすると
「黙って居なくなることないだろ…」
寂しそうに 俊が呟いた
大学病院 外来にて
ちょっとした騒ぎがあり
私は 受付の子に難癖つける患者さんを
取り押さえてしまった…
だって身体が勝手に!!(´^`*)
身柄は偶然病院に居合わせた警察の人に
引き渡したけど まだ暴れていた
「離せ!!俺は具合悪いんじゃァァ!」
「そんな風に見えないけどね!
暴れないでください!
南野さん、先に連れていきますね !」
「あぁ…頼む…」
み、南野……
まさか…こんなところにいるわけない…
ゆっくり振り返ると
エクボを見せて 私に微笑む
南野 俊がいた
「俊…」
「アミ、元気だった?…」
「ごめん、今 仕事中だから…」
呼び出しのあった救急センターへ
向かおうとした
後ろから声が聞こえた
「仕事、何時に終わる?」
「…明日の朝、7:30頃には」
「わかった…またその頃 来るから…」
「うん…」
*・゚・*:.。.*.。.:*・゚・*:.。.*.。.:
→ 交通事故で
大学病院に運ばれた被害者に
後輩と一緒に聴き取りに来た
南野 俊
外来の受付付近で
患者らしき男に 絡まれる看護師
鋭い目つき… 素早い動き…
手を出す相手を躱して
壁に押し付けていた
「……っ…」
淡くなりつつあった記憶が
走馬灯のように蘇る
あの夏祭りの日
力尽き 意識が遠のく寸前に見た
男たちに立ち向かうアミの姿
ドロドロになりながら
長い髪を犠牲にして 助けてくれた
…謝りたかった
居なくなった君を想いながら 誓ったんだ
強い男になりたいと…
「変わってないなぁ…(ボソッ)」
*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
→ 病棟に戻ったアミ
「はぁ…信じられない」
「湊先輩、どうしました?」
「今日は もう帰りたい…」
「早っ!(´▽`*)アハハ」
本日 遅番バディの後輩ちゃんが
私の手に飴を握らせる
「これ食べたら疲れが吹っ飛びますよ!」
「ありがとう!」
パクッと口の中に含むと
「うわっ…何これ すっぱっ!」
「極すっぱ レモン味…クエン酸効果で
滝ヨダレでしょ?」
「ヒィィィィ…顔変形する!(ノ∀`笑)」
「ホラ、元気出た!(*´艸`)」
「元気じゃなくヨダレでしょ!(´▽`*)アハハ」
どうして ここにいたんだろう…
…教師には ならなかったんだね
。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆
翌朝 無事に夜勤を終えて…帰り支度
今日は仮眠が出来ず
身体がおかしい
早く帰って仁の作った
美味しいご飯が食べたい…
٩(´O`)۶ふぁ~
伸びをしながら職員玄関から出ると
少し離れたところに 俊が立っていた
「アミ…」
おっと…忘れてた…
「ホントに来たんだ…」
「どこかで 飯でも食わない?…」
「……」
「あ、ごめん…会っていきなり飯とか…」
「……ちょっと待ってて」
*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
→ 大きなベッドに 大の字に寝ている?…
「…あい、もしぃ?姉ちゃん?」
──「今日、朝ご飯いらないから」
「…は?俺 仁じゃねぇよ」
──「連絡先、知らんのよ!
これから人と会うから…伝えておいて」
プーっ、プーっ…
「…なんで俺?…ったく!」
*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
→ こちらもソファーで寝落ちの…?
.・*’’*・.♬.・*’’
「はい…もしもし…優さん?
おはようございま~す…」
──「おいっ!ゴルァ!!!」
ガバッと飛び起きて
ソファーの上に正座…
「は、はい!」
──「姉ちゃんと同棲して
1ヶ月は経ってんのに
連絡先も知らねぇのかっ!!!」
「いやいや、同棲って!」
──「姉ちゃん…
今日朝メシ 要らないってよ」
「えっ!…そうですか」
──「これから人と会うらしいぞ~
ってか、こんな朝っぱらから
誰と会うんだ?
そんじゃ…確かに 伝えたからな!」
プーっ…
昨日 仕事に行く前に
"朝はポトフが食べたい"って
言ってたから早起きして
作ったんだけどなぁ…
「1人で食べよう…」
ソファーで寝落ち…
怒られずに済んだ( ̄▽ ̄)セーフ!
*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
→ 定食屋に来た俊とアミ
「こんなに早くから
やってるお店あるんだ?」
「当直明けに後輩と
しょっちゅう ここに来るんだ…
温かい味噌汁が
五臓六腑に染み渡るんだよね~」
「ふふ…オヤジみたいなこと言うんだね」
注文したあと 少しの沈黙…
「アミ…?」
「……ん?」
「短い髪もよく似合ってる…」
「∵ゞ(≧ε≦๑)ぶっ…何それ?」
「あの日は ごめん……」
謝られるとは思ってなくて
「私は何もしてないよ」
「見えたんだ…
あの型は 空手かテコンドー だよね…」
「もういいよ、その話は…」
思い出したくもなかった
あの日の惨劇
話題を変えよう…
「教師になるかと思ったのに…
警察官なんだね」
「守ってもらったから
アミに恩返ししようと思って」
「何言ってんの(´▽`*)アハハ」
「アミも あんなに勉強苦手だったのに
今は看護師だもんな~」
俊が 男たちに殴られた時
眉毛の上を切って血が流していた
私はハンカチで傷口を
押さえることが出来なくて
ヤクザの娘なのに…
散々 怪我させてきたのに…
俊の怪我を見て 決意したんだよ
「すごいでしょ?勉強苦手だったのに
頑張ったんだよ」
スっと 手が伸びてきて頭の上に…
ポンポン…
勉強を教えてもらって問題が解けた時
こうやって 褒めてくれた
「ちょっと!いくつだと思ってるの?
もうJKじゃないんだけど!」
「あ、そうだった…ごめん…(´▽`*)アハハ」
笑うとエクボ引っ込ませて
褒めてくれる その仕草も
好きだったなぁ~
運ばれてきた 出来たての定食に
手を合わせて"いただきます"をすると
「黙って居なくなることないだろ…」
寂しそうに 俊が呟いた
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