【R18】君に届くまで〜カタギの俺には資格がないの?〜

keco

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〚22〛別居生活

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*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜




 なんで?



「・・・・・・っ・・・」



 なんで、雇い主の居ない部屋で
 住み込みバイトの俺が
 1人で暮らさないとならないわけ?



( ∩’ω’ )=͟͟͞͞⊃アータタタタタタタ ((꜆꜄ ˙꒳˙)꜆꜄꜆ドスドスドス!!!!



 ヌナが帰ってこなくなって 2週間


 オレは今
ARMYアーミー GYM〛でトレーニング中

 平日、仕事が終わったら
 ここに来るようになった

 1人待つ部屋は 息が詰まりそうで…


 "もしかしたら ヌナに会えるかも…"
 なんて 淡い期待をしながら
 サンドバッグに拳を入れる


あねさん、まだ帰って来ないんですか?」

「うん…」

「どうしちゃったんだろう、姐さん…」

「俺、ヌナと暮らして
 ストレスなんか
 感じたこと無かったのにっ!」

((꜆꜄ ˙꒳˙)꜆꜄꜆ドスドスドス!!!


 ジムに通って4~5日が過ぎた頃
 連日、俺がここに来るもんだから
 さすがに怪しく思ったのか …


「姐さん放って 何してるんですか!(◦`H´◦)」

 ちょっと怒られたから
 柾國まさくにくんにも今の状況を白状した


「俺から 連絡してみましょうか?
 最近ココにも来てないから
 さすがに心配ですよ…」

「もしかして…
 のぞむくんのところに居るのかな?」

「あぁ~!!!!」



 *.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜


 →〖チムラ鍼灸院〗


「あんだって?お嬢が帰ってねぇだとぉ?」

「先生、落ち着いて!」

のぞむくん、何か知らない?
 LIMEも既読スルーされて
 …返信もないんだ」

「僕の様子を見に来たと言って
 2日くらい泊まって行ったんだけど
 その後は、てっきり家に戻ったと
 思ってたから…」

「そっか…」

ズン、おめぇ もしかしてお嬢に…
 手ぇ出したん‥かーッ(゚Д゚)≡゚︎д゚)、ペッ!!」

「先生っ!!汚っ!」

「俺…ヌナに何か…
 気に障るようなことを
 しちゃったんでしょうか…」

「ワシに聞いてどうすんだ?!うぇァ?!」

「連絡来たら、仁さんに知らせます!
 先生もそんなに興奮しないで!
 血圧高いんだから!」

「お嬢に何かあったら 許さねぇからな!」

「………」



 *・゚・*:.。.*.。.:*・゚・*:.。.*.。.:


 チムラ先生…めちゃくちゃ怒ってた…

 ヌナが帰ってこないのは
 俺のせい…なの?


 *.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜


 → 〚Suga Real estate agent〛
 ゆうの作業部屋


「そうか…忙しいのに悪かったな」

「気にしなくていいよ、兄さん」

「電話でも良かったのに」

「久々に顔見たくて来ちゃったよ!
 まぁ いずれ兄さんは
 俺の義兄になるかもだし!」

「はいはい…(´ー`*)
『あみねぇちゃんは
 ボクの"おかみしゃん"になるんだー!』
 …だろ?(´▽`*)アハハ」

「よくもまぁ…
 あんな怖いこと言ったよね、俺も!
 ≧(´▽`)≦アハハハ じゃあ、また!」

「おう!気をつけてな!」


 *・゚・*:.。.*.。.:。゜⋆。゜⋆


 → 〚Suga Real estate agent〛前


 優さんにも
 心当たりがあるか聞いてみるか…

 ただ…ヌナの帰りを待ってるだけじゃ…


 磨りガラスの自動ドアが開く


「よぉ!仁、おつ~!
 どした?アニキに用事か?」

 コワモテ集団の中
 1人のお兄さんが声を掛けてくれ
 その他大勢が一斉にこちらを向いた

「お疲れ様です!(*・ω・)*_ _)ペコリ
 これ、皆さんで食べてください!
 優さんは いらっしゃいますか?」


 こちらの兄さん達にも
 俺がヌナの世話係ということは
 認識はされている

 最初、絡まれるたびに
 チビるほど(いや、チビった!)
 怖かったけど
 行き来してると 慣れたくなくても
 慣れちゃうもので…

 差し入れのシュークリームを渡すと

「アニキぃぃ!
 仁がシュークリーム持ってきやしたー!」


 シュークリームの周りに
 まるでハイエナのように群がる お兄さん達
 …( ´‎ࠔ`* )フフッ


「おう!」
 奥から声が聞こえたかと思ったら
 優さんの部屋から 見知らぬ男性も
 一緒に出てきた


 背が高くて イケメン…
 顔が天才?いや、秀才って感じ!?
 ヤクザって かっこいい人が多いのか?


とし、コイツが仁だ…」

「へぇ~、この方が……
 どうも!あずま 敏也としやです!」

 スっと右手を出して 握手を求める


「…木村きむら じんで…スッ!!!!」

 握手をしたら グイッと引っ張られて

(つ-ω-*)꒪ㅿ꒪;;)ギュッ…

 は、ハグされた…

「なんつ~顔してんだよ 仁!
 刺されると思ったか!(ノ∀≦。)ギャハハハ
 敏は 長く海外に留学してたから
 ちょっとした挨拶だ!(*°∀°)・∴ブハッ!!」

「あ、あぁ~!…なるほどです(๑_๑;)」

 ハグついでに
 ザクッと殺られると思った マジで!


「アミねぇから 貴方のことは聞いてます」

「はい?」

としは 俺たちの幼なじみ…
 同会で東組あずまぐみの 若頭わかがしらだ」

「そ、そうですか…」

「よろしくね!(*´꒳`*)」

「よ、よろしくお願いします…」

「じゃ、兄さん またね!」

「おう!」


 …若頭さんは帰って行った


 *・゚・*:.。.*.。.:。゜⋆。゜⋆


 優さんの仕事部屋に通される


「…姉ちゃんのことか?」

「はい!今日で もう
 2週間 帰ってないんです…(´^`)シュン」

「…その顔。゚(゚ノ∀`゚)゚。アヒャヒャ
 体調の方は?もういいのか?」

「熱は1日で下がりましたし
 全く問題ないです…
 逆にヌナが帰ってこなくて
 心配しすぎてストレス……あ…」

「…ヌナ?」

「い、いえ、あの…
 ウチでは そう呼んでいて…」

「ふ~ん( * ̄ ꒳ ̄*)…ねぇ~…」

「…ヌ…お姉さんが…
 どこにいるか…心当たりありませんか?」

「…探すつもりか?
 姉ちゃんは子どもじゃないんだ…
 かくまってくれる男の1人や2人…」



 何、この落ち込みよう…( -  - `)
 自分でも 驚くほど…


 ヌナに男?


 てつも言ってたよな…
 あんなに強くてカッコいいヌナなら…
 オトコがいないワケ…


「…そ、そうですよね (。´-д-)ハァ-…」

「…帰ってきたぞ」

「え…」

「…さっきココに寄って…って
 お、おい!仁っ!」


 バンっ!!!!


 優さんの仕事部屋のドアを
 勢いよく開けて
 ウチへと急いだ


 *・゚・*:.。.*.。.:*・゚・*:.。.*.。.:


 → ポツンと アニキ


( ゚д゚)ポカーン

 急いで出ていく仁の後ろ姿を見送った


「(*°∀°)・∴ブハッ!!wそんな急がなくても
 姉ちゃんは逃げないって!」


 ・・・・・・・・・


「…何か複雑ぅぅぅぅ( ̄-  ̄ ) ンー、ふふっ」


 雇って1ヶ月越え
 姉ちゃんの様子を話す仁を見てきた

 日を追う事に 仁の表情が変わっていくのは
 わかっていた


 "……これ、落ちたな~"


「さぁて…どうするかなぁ…」


 *.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜


 "帰って来た…"

 ヌナが……ァァァァ≡┏( `Д´)┛

 コンシェルジュの女性も
 走り"ながら会釈"をする俺の姿を見て
 口を押さえて笑っていた


 1階にいたエレベーターに
 飛び乗った

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