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〚37〛大丈夫…
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*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
哲くんから 信じ難い一報を受け
マサが運転する車で大学病院に向かう
「アニキに報告しておきます」
「うん…」
「姐さん、仁さんは大丈夫ですよ!(*´꒳`*)」
安心させるような笑顔を残し
病院前で私を車から降ろすと
マサは事務所に戻って行った
*・゚・*:.。.*.。.:。゜⋆。゜⋆
救急センターで処置を施した
同僚の看護師に話を聞く
「湊から予め
電話もらっていたから助かったよ!」
大学病院に向かう車中で
救急センターに
仁の詳細、普段の健康状態等
一報を入れて置いた
「受け身が上手かったんだと思う…
外傷は ほとんど無いように見えたよ
ここに着いた時 意識も回復して
名前も誕生日も言えてたし」
「そっか…良かった…」
「今、CT撮ってる」
「うん」
「あの彼、もしかして…」
「大切な人…」
「湊の口から"大切な人"って…
…笑っていい?(*ˊ艸ˋ)プッ」
「…はずっ(/ω\*)」
「たぶん そのまま
一般病棟に移されると思うから
あまり心配しない!!」
( '-' )ノ)`-' )バシッ
「痛っ…(´^`*)ありがとう…」
。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆
待合所に 哲くんの姿を見つける
「哲くん!」
「あ、お姉さん!」
「仁、今検査してるって」
「お姉さんって 看護師だったんだ?」
「似合わないでしょ?(*´艸`)」
「そんなことないよ!」
「びっくりしたよね…目の前で…」
「……アイツ…庇ったんだ」
「ん?」
「警察にも話したけど…
会社の前で待ち伏せしてた元カノが仁に
"追われてるから助けてくれ"って
言い寄って来て…
仁は冷たくあしらって
帰ろうとしたんだけど…
あのオンナが
轢かれそうになったのを庇って…
放っときゃいいのに…」
仁は 優しいから…
咄嗟に体が動いたんだろうなぁ…
「かっこいいな、仁は…ヒーローか?!
さすが、私のオトコ(*´꒳`*)ニマッ」
「ヒーロー。゚(゚ノ∀`゚)゚。アヒャヒャ」
なかなかできる事じゃない…
庇った相手が
元カノっていうのは 癪だけど
「検査が終わったら一般病棟に移されて
何泊かしたら退院…だと思うよ」
「…大丈夫?」
「うん、心配しなくていいよ!」
「仁じゃなくて、お姉さんだよ…大丈夫?」
「私?大丈夫大丈夫!(*´꒳`*)ニマッ」
なんて言ってる割には
結構 足が震えていたりして
検査を終えて処置室から
ストレッチャーに乗せられ出てきた
「仁…ココは私が勤めてる病院…
大丈夫だから…ね」
声を掛けて頬を撫でると
うっすら目を開けて意識朦朧な感じで
再び、目を閉じた
整形外科の一般病棟にある
空いてる個室へ移動
哲くんに 仁を任せて
診察してくれた先生に話を聞きに行った
。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆
体は骨折は無いが 足首を捻挫している
外傷は擦り傷程度
頭に小さな打撲痕はあるものの
CTでは異常は見当たらないとの事
入院に必要な物
持ってきた方がいいな…
そんなことを考えながら
仁が待つ病室に急いだ
*・゚・*:.。.*.。.:。゜⋆。゜⋆
コンコンコン…
ノックをして病室の扉を開ける
「あ、来た来た!」
「哲くん!」
哲くんの後ろには
ベッドから少し体を起こし
こちらを見て にっこり笑う仁…
「仁、今 目が覚めたんだよ!」
…良かった!
「哲?お前、彼女できたのか!?」
「え?」
… 一瞬、耳を疑った
「仁、なんの冗談だよ?…どうした?」
「もしかして、デート中だった?
邪魔してごめんなさい、彼女さん!
俺はもう大丈夫なので(´∀`*)」
「おい、仁…何言ってんだよ!
この人は…っ…」
「哲くんっ!!」
何かを言う前
咄嗟に呼び止めてしまった
事故のショックで記憶が
混濁しているのかもしれない
「私、帰ります!それじゃ、お大事に…」
「あ、ちょっと!おね…」
「哲、俺のことはいいから!
彼女、送って行けよ…」
「え?…あ、あぁ…わかった…
明日も来るから!」
「おぅ!気をつけて!」
*・゚・*:.。.*.。.:。゜⋆。゜⋆
病室から出たアミ
「……マジか…っ」
事故の後遺症で
一時的に記憶が飛ぶ事例は…
いくらでもある…
大丈夫…っ……
「お姉さん…」
「あ、哲くん…」
「アイツ、冗談キツいね…(´▽`*)アハハ
笑わそうとしてるだけだって!
大丈夫だよ!」
「ありがとう(*´꒳`*)
でも こういうことは よくある事だから」
「俺、明日も来るから!
仁がまた おかしなこと言うようなら
俺がビシッと言ってあげる!!」
「ううん…
あまり刺激すると良くないと思うから…
仁の事は様子見よう!
私も脳外科の先生に
もう少し詳しく話を聞いてみるよ」
「うん」
「今日は 遅くまでありがとう!」
「仁にも送るように頼まれたから行こう!」
「…大丈夫、1人で帰れる(*´꒳`*)」
「そう?…じゃあ また明日…
あ、仁のことは会社に入院すること
伝えておくから心配しないで!」
*・゚・*:.。.*.。.:。゜⋆。゜⋆
病院を出て 優に電話をした
──「姉ちゃん、マサから聞いた…
仁は?大丈夫か?!」
「…うん、擦り傷程度で元気だよ!
何日か入院するみたい」
──「そっか、良かった…」
「今、帰るから…」
"私の事、忘れてる"
…なんて言えなかった
こんなことが…
身の周りで起こるなんて…
「・・・・・・」
明日は日勤…仁のそばに居れる…
「大丈夫…」
自分に暗示かけながら 家へと向かった
哲くんから 信じ難い一報を受け
マサが運転する車で大学病院に向かう
「アニキに報告しておきます」
「うん…」
「姐さん、仁さんは大丈夫ですよ!(*´꒳`*)」
安心させるような笑顔を残し
病院前で私を車から降ろすと
マサは事務所に戻って行った
*・゚・*:.。.*.。.:。゜⋆。゜⋆
救急センターで処置を施した
同僚の看護師に話を聞く
「湊から予め
電話もらっていたから助かったよ!」
大学病院に向かう車中で
救急センターに
仁の詳細、普段の健康状態等
一報を入れて置いた
「受け身が上手かったんだと思う…
外傷は ほとんど無いように見えたよ
ここに着いた時 意識も回復して
名前も誕生日も言えてたし」
「そっか…良かった…」
「今、CT撮ってる」
「うん」
「あの彼、もしかして…」
「大切な人…」
「湊の口から"大切な人"って…
…笑っていい?(*ˊ艸ˋ)プッ」
「…はずっ(/ω\*)」
「たぶん そのまま
一般病棟に移されると思うから
あまり心配しない!!」
( '-' )ノ)`-' )バシッ
「痛っ…(´^`*)ありがとう…」
。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆
待合所に 哲くんの姿を見つける
「哲くん!」
「あ、お姉さん!」
「仁、今検査してるって」
「お姉さんって 看護師だったんだ?」
「似合わないでしょ?(*´艸`)」
「そんなことないよ!」
「びっくりしたよね…目の前で…」
「……アイツ…庇ったんだ」
「ん?」
「警察にも話したけど…
会社の前で待ち伏せしてた元カノが仁に
"追われてるから助けてくれ"って
言い寄って来て…
仁は冷たくあしらって
帰ろうとしたんだけど…
あのオンナが
轢かれそうになったのを庇って…
放っときゃいいのに…」
仁は 優しいから…
咄嗟に体が動いたんだろうなぁ…
「かっこいいな、仁は…ヒーローか?!
さすが、私のオトコ(*´꒳`*)ニマッ」
「ヒーロー。゚(゚ノ∀`゚)゚。アヒャヒャ」
なかなかできる事じゃない…
庇った相手が
元カノっていうのは 癪だけど
「検査が終わったら一般病棟に移されて
何泊かしたら退院…だと思うよ」
「…大丈夫?」
「うん、心配しなくていいよ!」
「仁じゃなくて、お姉さんだよ…大丈夫?」
「私?大丈夫大丈夫!(*´꒳`*)ニマッ」
なんて言ってる割には
結構 足が震えていたりして
検査を終えて処置室から
ストレッチャーに乗せられ出てきた
「仁…ココは私が勤めてる病院…
大丈夫だから…ね」
声を掛けて頬を撫でると
うっすら目を開けて意識朦朧な感じで
再び、目を閉じた
整形外科の一般病棟にある
空いてる個室へ移動
哲くんに 仁を任せて
診察してくれた先生に話を聞きに行った
。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆
体は骨折は無いが 足首を捻挫している
外傷は擦り傷程度
頭に小さな打撲痕はあるものの
CTでは異常は見当たらないとの事
入院に必要な物
持ってきた方がいいな…
そんなことを考えながら
仁が待つ病室に急いだ
*・゚・*:.。.*.。.:。゜⋆。゜⋆
コンコンコン…
ノックをして病室の扉を開ける
「あ、来た来た!」
「哲くん!」
哲くんの後ろには
ベッドから少し体を起こし
こちらを見て にっこり笑う仁…
「仁、今 目が覚めたんだよ!」
…良かった!
「哲?お前、彼女できたのか!?」
「え?」
… 一瞬、耳を疑った
「仁、なんの冗談だよ?…どうした?」
「もしかして、デート中だった?
邪魔してごめんなさい、彼女さん!
俺はもう大丈夫なので(´∀`*)」
「おい、仁…何言ってんだよ!
この人は…っ…」
「哲くんっ!!」
何かを言う前
咄嗟に呼び止めてしまった
事故のショックで記憶が
混濁しているのかもしれない
「私、帰ります!それじゃ、お大事に…」
「あ、ちょっと!おね…」
「哲、俺のことはいいから!
彼女、送って行けよ…」
「え?…あ、あぁ…わかった…
明日も来るから!」
「おぅ!気をつけて!」
*・゚・*:.。.*.。.:。゜⋆。゜⋆
病室から出たアミ
「……マジか…っ」
事故の後遺症で
一時的に記憶が飛ぶ事例は…
いくらでもある…
大丈夫…っ……
「お姉さん…」
「あ、哲くん…」
「アイツ、冗談キツいね…(´▽`*)アハハ
笑わそうとしてるだけだって!
大丈夫だよ!」
「ありがとう(*´꒳`*)
でも こういうことは よくある事だから」
「俺、明日も来るから!
仁がまた おかしなこと言うようなら
俺がビシッと言ってあげる!!」
「ううん…
あまり刺激すると良くないと思うから…
仁の事は様子見よう!
私も脳外科の先生に
もう少し詳しく話を聞いてみるよ」
「うん」
「今日は 遅くまでありがとう!」
「仁にも送るように頼まれたから行こう!」
「…大丈夫、1人で帰れる(*´꒳`*)」
「そう?…じゃあ また明日…
あ、仁のことは会社に入院すること
伝えておくから心配しないで!」
*・゚・*:.。.*.。.:。゜⋆。゜⋆
病院を出て 優に電話をした
──「姉ちゃん、マサから聞いた…
仁は?大丈夫か?!」
「…うん、擦り傷程度で元気だよ!
何日か入院するみたい」
──「そっか、良かった…」
「今、帰るから…」
"私の事、忘れてる"
…なんて言えなかった
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