50 / 63
〚50〛いい想い出
しおりを挟む
*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
→ 東組 拠点
「姐さん、ここは俺たちがやりますから!」
「手伝わせてよ!
それに料理も覚えたいから
ついでに教えて!」
「これは企業秘密ですε-(`・ω・´)フンッ」
「企業秘密だぁ?!
いいじゃん、ちょっとぐらい!」
「だって…姐さんが包丁持ったら
まるで 人を◼️すみたいで…」
「ア゙ア゙ァ??なんだと コラ!ヽ(`Д´)ノ」
「ほら すぐ怒るっ!
若!!助けてくださいよ!」
「敏からも 言ってやってよ!」
「アミ姐は 何もしなくていいの!
俺の奥さんでしょ?」
「こういう時だけ、カミさん扱いかよぉ!」
スタスタ(((((( `-´))
「あぁ~ …怒っちゃった…」
「若、すんません…」
「こっちこそ悪かったな…
今度 簡単な料理、教えてやってよ」
「わかりました!」
*・゚・*:.。.*.。.:。゜⋆。゜⋆
ここに来て 2ヶ月の月日が流れた
同会派で 親同士も仲が良く
須賀組・東組の結束を さらに固く繋ぐべく
東組へ ちょっと特殊な嫁入り…
「アミ姐!いつまで有給取ってるの?」
「あと5日だよ…あっという間だねぇ」
「須賀のオヤジが会いたがってるって!
行ってきたら?」
「どうせ行ったら
ぶつくさ言われるんだもん…嫌だぁ(´^`*)」
「せっかく休暇中なんだから
行っておいでよ!」
「敏、色々ありがとね…
ここに来てから
たくさん気を遣わせちゃって…」
あのマンションから
傷心さながら ここに来た私を
温かく迎えてくれた 東組のみんな…
特に 敏は事情を全部知った上で
私を招いてくれた
「何言ってんの!
俺の方こそ 無理言って
ここに来てもらったんだから!
アミ姐は ここで
のびのび暮らしていいんだよ!」
「ありがとう!(*´꒳`*)」
「やば~い!アミ姐 可愛い!
抱きついていい?」
「え~?ヤダぁ!」
「冗談だって!((´∀`*))ヶラヶラ」
*・゚・*:.。.*.。.:*・゚・*:.。.*.。.:
仁のことは 忘れたわけじゃない…
だって"もう どうなってもいい"と思える
恋だったから…そう簡単には…ね
「元気でやってるかな…」
頭痛は まだ続いてるかも…
ウチの元組員が起こした事件で
仁には 命に関わるくらいの…
本当に 申し訳ないことをしたんだもん
私たちは…
「離れて良かったのよ…」
返しそびれた…
いや、パクったと言った方がいいか!
仁のワイヤレスイヤホンは
今や、私の宝物
お守りみたいに
いつも肌身離さず 持ち歩いている
スノードームは
優に捨ててくれと頼んで置いてきた
アレが視野に入ると
泣けてきちゃうんだよね…
「何か言われるのを覚悟で行ってくるか!」
翌日…
荷造って愛車を飛ばして
両親の元へ
*・゚・*:.。.*.。.:。゜⋆。゜⋆
→〖民宿 みなと〗
「よぉ!アミ!元気だったか!」
「おじさん!久しぶり!」
「2人なら、釣りに行ってるぞ」
釣り…かぁ…
「ありがと!海の方、行ってみる」
高校生の頃、少しだけ住んでいた港町
うちの両親は あちこち行脚しながら
本職(…いや、副職か?)の〖見合い〗で
〖Suga Real estate agent〗を拡大中…
"働きすぎたから 少し休む!"
休暇と銘打ち
叔父の民宿でお世話になってるそうな
並んで座って
海を眺めている両親
「お父さん、お母さん!」
「お!来たか!愛娘!」
「アミ、お疲れさま!…あら、痩せた?」
元組員の失態も既に報告済み
「事故にあった青年は 回復したのか?」
「…さぁね、元気なんじゃない?」
そして 今頃 あのオンナと仲睦まじく
アレしたり コレしたりってか?!
……ふんっ(`-´)
「アミ?」
「あ、私は
一切関わってないから わからないの
全部 優に任せてるし、
入院費も こっちで出したって」
手切れ金のような…
今までの謝礼金のような…
「……(。´-д-)ハァ-」
「希が言ってたわ!
"姉ちゃんが ずっと元気ない"って
あの子の前でウソついても無駄よ(´∀`*)
そして、ちゃんと食べなさい!」
「わかってるよ…」
*・゚・*:.。.*.。.:。゜⋆。゜⋆
波の音…太陽の光…
仁をバイクの後ろに乗せて
海に来たことを思い出してしまう
あの頃は同居してまだ日が浅く
仁のこと よくわかってなくて…
潜ったまま 浮いてこない私を助けようと
着替えもないのに 海に入っちゃって
「…仁はもう…思い出さないのかな~(ボソッ)」
私だけが覚えている いい想い出…
。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆
お腹は 生きているから 当然空く
東で出される食事は
どれも美味しいんだけど
仁の作る料理が恋しくなって 箸が止まる
ワガママだし 贅沢だよね、ホント…
学生の頃の 俊との別れは
これほどのダメージがなかった
あの頃は 看護師になるため
必死で勉強してたから
それどころじゃねぇ~よ?
この差www
許せ、俊…(*´艸`)フフフッ
*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
あの事故から2ヶ月が過ぎて…
月イチの 大学病院にて定期検診
担当の髙橋先生の診察
MRIの画像を一緒に見ながら
「うん、萎縮もないから大丈夫ね!」
「この前 思い出しました…
忘れていた 大切なこと…」
「思い出せたのね!
記憶が混濁してる感じは無い?」
「全部…鮮明に思い出しました」
「はぁ…良かった!
これ以上思い出さなかったら
ずっと忘れたままだったかもしれないわ」
危なかった…
ヌナのことを忘れたままだったら
どうなってたんだろう…
「今後のリハビリも診察の時だけで
大丈夫そうね!
半年に一度の周期で
診せてください…
異変があったら、すぐ来て!」
「わかりました」
診察を済ませ
入院していた整形外科の病棟へ
── ヌナに…会えるかもしれない
→ 東組 拠点
「姐さん、ここは俺たちがやりますから!」
「手伝わせてよ!
それに料理も覚えたいから
ついでに教えて!」
「これは企業秘密ですε-(`・ω・´)フンッ」
「企業秘密だぁ?!
いいじゃん、ちょっとぐらい!」
「だって…姐さんが包丁持ったら
まるで 人を◼️すみたいで…」
「ア゙ア゙ァ??なんだと コラ!ヽ(`Д´)ノ」
「ほら すぐ怒るっ!
若!!助けてくださいよ!」
「敏からも 言ってやってよ!」
「アミ姐は 何もしなくていいの!
俺の奥さんでしょ?」
「こういう時だけ、カミさん扱いかよぉ!」
スタスタ(((((( `-´))
「あぁ~ …怒っちゃった…」
「若、すんません…」
「こっちこそ悪かったな…
今度 簡単な料理、教えてやってよ」
「わかりました!」
*・゚・*:.。.*.。.:。゜⋆。゜⋆
ここに来て 2ヶ月の月日が流れた
同会派で 親同士も仲が良く
須賀組・東組の結束を さらに固く繋ぐべく
東組へ ちょっと特殊な嫁入り…
「アミ姐!いつまで有給取ってるの?」
「あと5日だよ…あっという間だねぇ」
「須賀のオヤジが会いたがってるって!
行ってきたら?」
「どうせ行ったら
ぶつくさ言われるんだもん…嫌だぁ(´^`*)」
「せっかく休暇中なんだから
行っておいでよ!」
「敏、色々ありがとね…
ここに来てから
たくさん気を遣わせちゃって…」
あのマンションから
傷心さながら ここに来た私を
温かく迎えてくれた 東組のみんな…
特に 敏は事情を全部知った上で
私を招いてくれた
「何言ってんの!
俺の方こそ 無理言って
ここに来てもらったんだから!
アミ姐は ここで
のびのび暮らしていいんだよ!」
「ありがとう!(*´꒳`*)」
「やば~い!アミ姐 可愛い!
抱きついていい?」
「え~?ヤダぁ!」
「冗談だって!((´∀`*))ヶラヶラ」
*・゚・*:.。.*.。.:*・゚・*:.。.*.。.:
仁のことは 忘れたわけじゃない…
だって"もう どうなってもいい"と思える
恋だったから…そう簡単には…ね
「元気でやってるかな…」
頭痛は まだ続いてるかも…
ウチの元組員が起こした事件で
仁には 命に関わるくらいの…
本当に 申し訳ないことをしたんだもん
私たちは…
「離れて良かったのよ…」
返しそびれた…
いや、パクったと言った方がいいか!
仁のワイヤレスイヤホンは
今や、私の宝物
お守りみたいに
いつも肌身離さず 持ち歩いている
スノードームは
優に捨ててくれと頼んで置いてきた
アレが視野に入ると
泣けてきちゃうんだよね…
「何か言われるのを覚悟で行ってくるか!」
翌日…
荷造って愛車を飛ばして
両親の元へ
*・゚・*:.。.*.。.:。゜⋆。゜⋆
→〖民宿 みなと〗
「よぉ!アミ!元気だったか!」
「おじさん!久しぶり!」
「2人なら、釣りに行ってるぞ」
釣り…かぁ…
「ありがと!海の方、行ってみる」
高校生の頃、少しだけ住んでいた港町
うちの両親は あちこち行脚しながら
本職(…いや、副職か?)の〖見合い〗で
〖Suga Real estate agent〗を拡大中…
"働きすぎたから 少し休む!"
休暇と銘打ち
叔父の民宿でお世話になってるそうな
並んで座って
海を眺めている両親
「お父さん、お母さん!」
「お!来たか!愛娘!」
「アミ、お疲れさま!…あら、痩せた?」
元組員の失態も既に報告済み
「事故にあった青年は 回復したのか?」
「…さぁね、元気なんじゃない?」
そして 今頃 あのオンナと仲睦まじく
アレしたり コレしたりってか?!
……ふんっ(`-´)
「アミ?」
「あ、私は
一切関わってないから わからないの
全部 優に任せてるし、
入院費も こっちで出したって」
手切れ金のような…
今までの謝礼金のような…
「……(。´-д-)ハァ-」
「希が言ってたわ!
"姉ちゃんが ずっと元気ない"って
あの子の前でウソついても無駄よ(´∀`*)
そして、ちゃんと食べなさい!」
「わかってるよ…」
*・゚・*:.。.*.。.:。゜⋆。゜⋆
波の音…太陽の光…
仁をバイクの後ろに乗せて
海に来たことを思い出してしまう
あの頃は同居してまだ日が浅く
仁のこと よくわかってなくて…
潜ったまま 浮いてこない私を助けようと
着替えもないのに 海に入っちゃって
「…仁はもう…思い出さないのかな~(ボソッ)」
私だけが覚えている いい想い出…
。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆
お腹は 生きているから 当然空く
東で出される食事は
どれも美味しいんだけど
仁の作る料理が恋しくなって 箸が止まる
ワガママだし 贅沢だよね、ホント…
学生の頃の 俊との別れは
これほどのダメージがなかった
あの頃は 看護師になるため
必死で勉強してたから
それどころじゃねぇ~よ?
この差www
許せ、俊…(*´艸`)フフフッ
*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
あの事故から2ヶ月が過ぎて…
月イチの 大学病院にて定期検診
担当の髙橋先生の診察
MRIの画像を一緒に見ながら
「うん、萎縮もないから大丈夫ね!」
「この前 思い出しました…
忘れていた 大切なこと…」
「思い出せたのね!
記憶が混濁してる感じは無い?」
「全部…鮮明に思い出しました」
「はぁ…良かった!
これ以上思い出さなかったら
ずっと忘れたままだったかもしれないわ」
危なかった…
ヌナのことを忘れたままだったら
どうなってたんだろう…
「今後のリハビリも診察の時だけで
大丈夫そうね!
半年に一度の周期で
診せてください…
異変があったら、すぐ来て!」
「わかりました」
診察を済ませ
入院していた整形外科の病棟へ
── ヌナに…会えるかもしれない
50
あなたにおすすめの小説
ヤンデレヤクザの束縛婚から逃れられません!
古亜
恋愛
旧題:ヤンデレヤクザの束縛婚〜何も覚えていませんが〜
なぜかここ一年の間の記憶を失い、なぜかその間にヤクザの若頭と結婚することになってました。
書いてみたかった記憶喪失もの。相変わらずのヤクザものです。
文字数バラバラで40話くらい。
なんでも許せる方向け。苦手な方は即回れ右でお願いします。
お肌に合わないと感じたら即座に使用を止めてください。誤字脱字等はご指摘いただければありがたく修正させていただきます。肌に合わない、想像と違った等の批判否定は豆腐メンタルにきて泣きますのでご遠慮ください。
この話はフィクションです。
肉食御曹司の独占愛で極甘懐妊しそうです
沖田弥子
恋愛
過去のトラウマから恋愛と結婚を避けて生きている、二十六歳のさやか。そんなある日、飲み会の帰り際、イケメン上司で会社の御曹司でもある久我凌河に二人きりの二次会に誘われる。ホテルの最上階にある豪華なバーで呑むことになったさやか。お酒の勢いもあって、さやかが強く抱いている『とある願望』を彼に話したところ、なんと彼と一夜を過ごすことになり、しかも恋人になってしまった!? 彼は自分を女除けとして使っているだけだ、と考えるさやかだったが、少しずつ彼に恋心を覚えるようになっていき……。肉食でイケメンな彼にとろとろに蕩かされる、極甘濃密ラブ・ロマンス!
お隣さんはヤのつくご職業
古亜
恋愛
佐伯梓は、日々平穏に過ごしてきたOL。
残業から帰り夜食のカップ麺を食べていたら、突然壁に穴が空いた。
元々薄い壁だと思ってたけど、まさか人が飛んでくるなんて……ん?そもそも人が飛んでくるっておかしくない?それにお隣さんの顔、初めて見ましたがだいぶ強面でいらっしゃいますね。
……え、ちゃんとしたもん食え?
ちょ、冷蔵庫漁らないでくださいっ!!
ちょっとアホな社畜OLがヤクザさんとご飯を食べるラブコメ
建築基準法と物理法則なんて知りません
登場人物や団体の名称や設定は作者が適当に生み出したものであり、現実に類似のものがあったとしても一切関係ありません。
2020/5/26 完結
虚弱なヤクザの駆け込み寺
菅井群青
恋愛
突然ドアが開いたとおもったらヤクザが抱えられてやってきた。
「今すぐ立てるようにしろ、さもなければ──」
「脅してる場合ですか?」
ギックリ腰ばかりを繰り返すヤクザの組長と、治療の相性が良かったために気に入られ、ヤクザ御用達の鍼灸院と化してしまった院に軟禁されてしまった女の話。
※なろう、カクヨムでも投稿
ヤクザの若頭は、年の離れた婚約者が可愛くて仕方がない
絹乃
恋愛
ヤクザの若頭の花隈(はなくま)には、婚約者がいる。十七歳下の少女で組長の一人娘である月葉(つきは)だ。保護者代わりの花隈は月葉のことをとても可愛がっているが、もちろん恋ではない。強面ヤクザと年の離れたお嬢さまの、恋に発展する前の、もどかしくドキドキするお話。
禁断溺愛
流月るる
恋愛
親同士の結婚により、中学三年生の時に湯浅製薬の御曹司・巧と義兄妹になった真尋。新しい家族と一緒に暮らし始めた彼女は、義兄から独占欲を滲ませた態度を取られるようになる。そんな義兄の様子に、真尋の心は揺れ続けて月日は流れ――真尋は、就職を区切りに彼への想いを断ち切るため、義父との養子縁組を解消し、ひっそりと実家を出た。しかし、ほどなくして海外赴任から戻った巧に、その事実を知られてしまう。当然のごとく義兄は大激怒で真尋のマンションに押しかけ、「赤の他人になったのなら、もう遠慮する必要はないな」と、甘く淫らに懐柔してきて……? 切なくて心が甘く疼く大人のエターナル・ラブ。
愛し愛され愛を知る。【完】
夏目萌
恋愛
訳あって住む場所も仕事も無い神宮寺 真彩に救いの手を差し伸べたのは、国内で知らない者はいない程の大企業を経営しているインテリヤクザで鬼龍組組長でもある鬼龍 理仁。
住み込み家政婦として高額な月収で雇われた真彩には四歳になる息子の悠真がいる。
悠真と二人で鬼龍組の屋敷に身を置く事になった真彩は毎日懸命に家事をこなし、理仁は勿論、組員たちとの距離を縮めていく。
特に危険もなく、落ち着いた日々を過ごしていた真彩の前に一人の男が現れた事で、真彩は勿論、理仁の生活も一変する。
そして、その男の存在があくまでも雇い主と家政婦という二人の関係を大きく変えていく――。
これは、常に危険と隣り合わせで悲しませる相手を作りたくないと人を愛する事を避けてきた男と、大切なモノを守る為に自らの幸せを後回しにしてきた女が『生涯を共にしたい』と思える相手に出逢い、恋に落ちる物語。
※ あくまでもフィクションですので、その事を踏まえてお読みいただければと思います。設定等合わない場合はごめんなさい。また、実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
ヤクザの組長は随分と暇らしい
海野 月
恋愛
キャバクラでバイトするリカ
店に来たヤクザの組長である中井律希のテーブルにつかされた
目当ての女の接客じゃないことに面倒くさそうな態度だったこの男。それがどうして――
「リカちゃん。俺の女になって」
初めての彼氏がヤクザなんて絶対にごめんだ!
汚い手も使いながらあの手この手で迫ってくる中井を躱し、平和な日常を取り戻そうとあがくストーリー
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる