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〚57〛時間が欲しい…
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*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
→ 〖民宿 みなと〗へ向かう 二人
スタスタ(((((* ´꒳`*))…(((((*´・ω・)トコトコ
「………」
「エヘヘ…(* ˊ꒳ˋ*)」
「ちょっと!ヘラヘラすな!」
「ぬなぁ…」
テ、ツナゴウヨ~(っ*´꒳`)っ♡…(-ω-*)ハナレロ !!!!
宿に入っていくヌナの後を追う 俺
カウンターに居た支配人に
声をかけられた
「すごいな…
アミのこと、怖くないのか?」
「最初は 怖かったんですけどね
今は凄く優しいんですよ~((*´꒳`*)ニマ~ッ」
「…チッ…(,,- -,,)よ、余計なこと言うな」
*・゚・*:.。.*.。.:。゜⋆。゜⋆
敏也さんから話してもらった
──[結婚していない事実]──
ヌナは まだ 納得いってないらしく
"とりま東に 帰る!"と言った
帰る準備をする前に
親分と おかみさんに 挨拶を…
*・゚・*:.。.*.。.:。゜⋆。゜⋆
「敏也から事情は聞いた…
アミ姐をお返しします…だってよ!
大人になったな アイツも(´▽`*)アハハ」
「今日帰ったら 敏と話、つけてくるよ…
私…前から聞いてたんだよね、
アメリカに好きな人が居ること…
ビデオ通話でも話したことあるけど
めっちゃイケメンだったよ!」
「……イケ…メン…(´^`*)」
「木村くん、そんな顔しないで(´▽`*)アハハ
あなたも充分アミ好みのイケメンよ!」
「ダァァァ!お母さんっヽ(`Д´#)ノ ムキー!!!」
「東にも 俺から話しておくから心配するな」
「アミ、喧嘩ばかりしないで仲良くね!」
「わかりましたよ…( -₃-)」
「木村くん、愛娘のことを頼む!
あ、返品は お断り!」
「はい!」
「へ、返品って失礼なっ!!」
「優と希にもヨロシクな」
*・゚・*:.。.*.。.:。゜⋆。゜⋆
→ ヌナの宿泊部屋
「ヌナ…」
「ん?」
「……謝らせて」
「謝らなくていい…」
俺に背を向けて
荷物を片付けている後ろ姿に近づく
「こっち見て、ヌナ」
声をかけて振り向いたヌナの前に
正座して頭を下げる
「…哲の彼女にしてごめん」
「……ぷッ…最っ低!!(´▽`*)アハハ」
「目の前で あのオンナとキs…」
「( º言º)おい…それ以上言うなっ!」
「……ごめんなさい」
ヌナを見つめながら
手を握り 指を絡ませた
「あのクソ女とは ヤッたんでしょ~?」
「やるわけないじゃん!あんなカス女と!」
「あら?仲良さそうに見えましたけど?」
「ごめんなさいっ!!(>︿<。)」
「(* ̄m ̄)プッ」
「退院してから 会いに来なくなった…」
「へぇ~、やっぱりクズだな!」
あのオンナのことを思い出したと同時に
関係を絶ったことも伝えた
「看護師姿でも
俺のそばに居てくれたのに…ゴメン」
「大変だったよ…結構、ツラかった…
病室の前を通るたび
楽しそうな あのオンナの声が
聞こえたり…」
一瞬 悲しそうな顔をして
再び 俺に背を向け
荷造りを再開させたヌナを
後ろから優しく抱きしめた
「忘れちゃってごめん…」
「もういいってば…」
少しの沈黙…
抱きしめる腕からヌナの温もりを感じて
改めて 記憶が戻ったことに安堵する
「私がここにいること…誰かに聞いたの?」
「いや、誰も教えてくれなかった…
貸してたイヤホンの位置情報で
ここにいることがわかったんだよ!」
「…うわっ!そういうことか~!」
「イヤホン、捨てずに持っててくれて
嬉しかった…」
「…すごく重宝した!」
「良かった(*´꒳`*)」
「そうだ! 朝食のあのポトフ、
仁が作ったんでしょ?」
「お!バレた?」
「美味しすぎて 食べられなかった」
「えー!残したの?!( ºωº )チーン…」
「あと もうひとつ!
どうして私の攻撃 躱せたの?」
「あぁ~、あれは ジムに通ってた時に
柾國くんとのスパーリングで…」
「んぁぁ!マサの仕業か!!(´-ω-`)クソッ」
「(´▽`*)アハハ」
ヌナとの会話が懐かしく感じる
温もりも香りも…そのままだ
抱きしめる腕にチカラを込めた
"つかまえた…"
「…ごめん 仁」
「ん?」
ヌナの肩にアゴを乗せて返事をすると
「時間が欲しい…」
ジカン…?
「え?」
……なんの時間?
「…こっちから また連絡するから」
「…ハイ??……(๑° ꒳ °๑)キョトン……」
……ん?…どうゆう事?
ヌナからの連絡待ち…とは?
「あ、これも 返しておく!」
「………………ナッ……」
除菌シートで 綺麗に拭いて
俺の手のひらに
ケースに入れられたイヤホンが乗せられた
*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
一度自宅に戻り荷物を置いて…
レンタカーを返却した
家に帰るまで また増える疑問符
「………何故だ?」
(´・ω・`)?…
ヌナを探して…見つけて…
連れて帰ってきて…
久しぶりに
イチャイチャするという計画は
どこへ行った?
「…何故なんだ?( °ω°)??」
イヤホンも手元に戻って来て
いよいよ ヌナの居場所も わからない状態
敏也さんのところだと思うけど…
その後、どこか行っちまうかも!!
∑(꒪д꒪III)ガーン
ヌナの連絡先だってスマホに
残ってないんだよ…
うわぁ!さっき 聞けばよかった!
どうやって…
待っていればいいんだ?
そう…!俺は忠犬…!
飼い主が "待て!"というなら…待って…
って、待てるわけないだろ!クーン(・ω・`U)…
*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
→ 東組 拠点
「おかえり、アミ姐!」
「おかえり、じゃないでしょ!
何でも勝手に決めないでよ!」
「やっぱりこの結婚話は
最初から 無理があったんだよ…」
「……敏」
「いつ、向こうに引っ越す?
ウチの連中に手伝わせるから…」
「敏っ!!」
「…迷惑かけたね、お家騒動に巻き込んで」
敏は、少し悲しそうな顔をしていた
小さい頃から 優や希と
同じように可愛がってた弟だ…
心情を汲み取ることは出来る
「アミ姐、仁さんと幸せになってよ…」
ギュッ…
私は敏也を抱きしめた
「あれから親父と話したんだ…」
「うん」
「説得したんだけど…」
「うん」
「…やっぱ ダメだった」
「…また…行くの?」
「…うん」
「わかった…」
「仁さんに気付かされたよ…」
「………」
「手に入れるまで 諦めたらダメなんだよね」
「………うん」
「ここまで来たら強行手段だ!
連れて帰ってくるよ!( ˶ˆ꒳ˆ˵ )」
「うん!必ず会わせてね!」
アメリカにいる恋人…
彼のことを話す敏也は 最高にイイ顔をする
苦しんでる敏也を
励まして応援するのも 姐の役目
「力になれなくてごめんね!
色々と…ありがとね、敏」
「こっちこそ 無理言ってごめん!
アミ姐…ありがとう」
たくさん考えて 悩んで
ここに来た私…
"ワケあり嫁入り"も
あっけなく終止符が打たれ
私の中で張り詰めていた糸は
プツンと切れた
→ 〖民宿 みなと〗へ向かう 二人
スタスタ(((((* ´꒳`*))…(((((*´・ω・)トコトコ
「………」
「エヘヘ…(* ˊ꒳ˋ*)」
「ちょっと!ヘラヘラすな!」
「ぬなぁ…」
テ、ツナゴウヨ~(っ*´꒳`)っ♡…(-ω-*)ハナレロ !!!!
宿に入っていくヌナの後を追う 俺
カウンターに居た支配人に
声をかけられた
「すごいな…
アミのこと、怖くないのか?」
「最初は 怖かったんですけどね
今は凄く優しいんですよ~((*´꒳`*)ニマ~ッ」
「…チッ…(,,- -,,)よ、余計なこと言うな」
*・゚・*:.。.*.。.:。゜⋆。゜⋆
敏也さんから話してもらった
──[結婚していない事実]──
ヌナは まだ 納得いってないらしく
"とりま東に 帰る!"と言った
帰る準備をする前に
親分と おかみさんに 挨拶を…
*・゚・*:.。.*.。.:。゜⋆。゜⋆
「敏也から事情は聞いた…
アミ姐をお返しします…だってよ!
大人になったな アイツも(´▽`*)アハハ」
「今日帰ったら 敏と話、つけてくるよ…
私…前から聞いてたんだよね、
アメリカに好きな人が居ること…
ビデオ通話でも話したことあるけど
めっちゃイケメンだったよ!」
「……イケ…メン…(´^`*)」
「木村くん、そんな顔しないで(´▽`*)アハハ
あなたも充分アミ好みのイケメンよ!」
「ダァァァ!お母さんっヽ(`Д´#)ノ ムキー!!!」
「東にも 俺から話しておくから心配するな」
「アミ、喧嘩ばかりしないで仲良くね!」
「わかりましたよ…( -₃-)」
「木村くん、愛娘のことを頼む!
あ、返品は お断り!」
「はい!」
「へ、返品って失礼なっ!!」
「優と希にもヨロシクな」
*・゚・*:.。.*.。.:。゜⋆。゜⋆
→ ヌナの宿泊部屋
「ヌナ…」
「ん?」
「……謝らせて」
「謝らなくていい…」
俺に背を向けて
荷物を片付けている後ろ姿に近づく
「こっち見て、ヌナ」
声をかけて振り向いたヌナの前に
正座して頭を下げる
「…哲の彼女にしてごめん」
「……ぷッ…最っ低!!(´▽`*)アハハ」
「目の前で あのオンナとキs…」
「( º言º)おい…それ以上言うなっ!」
「……ごめんなさい」
ヌナを見つめながら
手を握り 指を絡ませた
「あのクソ女とは ヤッたんでしょ~?」
「やるわけないじゃん!あんなカス女と!」
「あら?仲良さそうに見えましたけど?」
「ごめんなさいっ!!(>︿<。)」
「(* ̄m ̄)プッ」
「退院してから 会いに来なくなった…」
「へぇ~、やっぱりクズだな!」
あのオンナのことを思い出したと同時に
関係を絶ったことも伝えた
「看護師姿でも
俺のそばに居てくれたのに…ゴメン」
「大変だったよ…結構、ツラかった…
病室の前を通るたび
楽しそうな あのオンナの声が
聞こえたり…」
一瞬 悲しそうな顔をして
再び 俺に背を向け
荷造りを再開させたヌナを
後ろから優しく抱きしめた
「忘れちゃってごめん…」
「もういいってば…」
少しの沈黙…
抱きしめる腕からヌナの温もりを感じて
改めて 記憶が戻ったことに安堵する
「私がここにいること…誰かに聞いたの?」
「いや、誰も教えてくれなかった…
貸してたイヤホンの位置情報で
ここにいることがわかったんだよ!」
「…うわっ!そういうことか~!」
「イヤホン、捨てずに持っててくれて
嬉しかった…」
「…すごく重宝した!」
「良かった(*´꒳`*)」
「そうだ! 朝食のあのポトフ、
仁が作ったんでしょ?」
「お!バレた?」
「美味しすぎて 食べられなかった」
「えー!残したの?!( ºωº )チーン…」
「あと もうひとつ!
どうして私の攻撃 躱せたの?」
「あぁ~、あれは ジムに通ってた時に
柾國くんとのスパーリングで…」
「んぁぁ!マサの仕業か!!(´-ω-`)クソッ」
「(´▽`*)アハハ」
ヌナとの会話が懐かしく感じる
温もりも香りも…そのままだ
抱きしめる腕にチカラを込めた
"つかまえた…"
「…ごめん 仁」
「ん?」
ヌナの肩にアゴを乗せて返事をすると
「時間が欲しい…」
ジカン…?
「え?」
……なんの時間?
「…こっちから また連絡するから」
「…ハイ??……(๑° ꒳ °๑)キョトン……」
……ん?…どうゆう事?
ヌナからの連絡待ち…とは?
「あ、これも 返しておく!」
「………………ナッ……」
除菌シートで 綺麗に拭いて
俺の手のひらに
ケースに入れられたイヤホンが乗せられた
*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
一度自宅に戻り荷物を置いて…
レンタカーを返却した
家に帰るまで また増える疑問符
「………何故だ?」
(´・ω・`)?…
ヌナを探して…見つけて…
連れて帰ってきて…
久しぶりに
イチャイチャするという計画は
どこへ行った?
「…何故なんだ?( °ω°)??」
イヤホンも手元に戻って来て
いよいよ ヌナの居場所も わからない状態
敏也さんのところだと思うけど…
その後、どこか行っちまうかも!!
∑(꒪д꒪III)ガーン
ヌナの連絡先だってスマホに
残ってないんだよ…
うわぁ!さっき 聞けばよかった!
どうやって…
待っていればいいんだ?
そう…!俺は忠犬…!
飼い主が "待て!"というなら…待って…
って、待てるわけないだろ!クーン(・ω・`U)…
*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
→ 東組 拠点
「おかえり、アミ姐!」
「おかえり、じゃないでしょ!
何でも勝手に決めないでよ!」
「やっぱりこの結婚話は
最初から 無理があったんだよ…」
「……敏」
「いつ、向こうに引っ越す?
ウチの連中に手伝わせるから…」
「敏っ!!」
「…迷惑かけたね、お家騒動に巻き込んで」
敏は、少し悲しそうな顔をしていた
小さい頃から 優や希と
同じように可愛がってた弟だ…
心情を汲み取ることは出来る
「アミ姐、仁さんと幸せになってよ…」
ギュッ…
私は敏也を抱きしめた
「あれから親父と話したんだ…」
「うん」
「説得したんだけど…」
「うん」
「…やっぱ ダメだった」
「…また…行くの?」
「…うん」
「わかった…」
「仁さんに気付かされたよ…」
「………」
「手に入れるまで 諦めたらダメなんだよね」
「………うん」
「ここまで来たら強行手段だ!
連れて帰ってくるよ!( ˶ˆ꒳ˆ˵ )」
「うん!必ず会わせてね!」
アメリカにいる恋人…
彼のことを話す敏也は 最高にイイ顔をする
苦しんでる敏也を
励まして応援するのも 姐の役目
「力になれなくてごめんね!
色々と…ありがとね、敏」
「こっちこそ 無理言ってごめん!
アミ姐…ありがとう」
たくさん考えて 悩んで
ここに来た私…
"ワケあり嫁入り"も
あっけなく終止符が打たれ
私の中で張り詰めていた糸は
プツンと切れた
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