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2章
呪いの気配
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「落ちてきたぞ!!」
地上で合流したアレスとティナとジョージの3人。
彼らは上空を見上げ2つに分かれ落ちてきた巨大飛行船の残骸に度肝を抜かれていた。
ゴッ……ドガァアァアアン!!
「うッ!?なんて爆発……」
「あれでは誰も助かりませんね」
「おい、あれにステラが乗ってたんじゃないよな!?ステラぁああ!!」
落下してきた巨大飛行船はアレスたちから少し離れた地点に落下し、積んでいた火薬などの影響で大爆発を引き起こした。
それはあまりにも凄惨な光景で、一目で生存者はいないと判断できるほどであった。
「うそだろう?そんな」
「そういえばソシアさんも見当たりませんが、まさか……」
「馬鹿なこと言うんじゃねえ!2人とも!!どこだ!?返事をしろォおお!!」
「アレスくーーん!!」
「ッ!?ソシア!?」
「確かに今ソシアさんの声が!」
「だが一体どこから……」
「上だよ!!みんなー!!」
「ッ!!??」
ソシアとステラの2人があの船に乗っていた可能性を考えた3人は最悪な事態が頭を過り青ざめる。
だが必死に呼びかけたアレスたちに、ソシアは空の上から悠然と返事をしたのだ。
「ソシアさん……って、ええ!?」
「あれはまさか……ステラなのか!?」
「あ、あはは!2人とも無事でよかったが、何が起きたんだよ一体!」
「うわぁああ!!」
「きゃああ!」
「大丈夫ですか2人とも!!」
「ご、ごめんなさい。まだうまく飛べなくて……」
「ううん!ありがとうステラちゃん!おかげで助かったよ!」
地上付近まで滑空するように降りてきたソシアとステラは着地を失敗し地面に転がる。
だが2人とも大きな怪我もなく、無事全員で集まることに成功したのだった。
「一体何から聞けばいいかわからねえがまずは……」
「ああ。ステラ、君はどうしてその姿に?」
「えっとね、実はあの船にたくさん薬がある部屋があったんだけど、その中の老化の薬を持ってきちゃってたみたいなの。でもそのおかげで2人とも助かっちゃった」
「そうだったんですね。しかし我々の寿命ではステラさんの大人になった姿は見られないと話しましたけど」
「ふふ、思いがけず見ることが出来てしまったな」
「凄い美人さんじゃないかステラちゃん。びっくりしちゃったぞ」
「えへへ。そうかな?」
「というか、竜人族には尻尾があったのか?子供の時は見られなかったが」
「えっとね。小さなころは尻尾が小さいから服の中にしまってたの。でも大きくなってはみ出しちゃって」
「あっ、そう言われてみれば急激に成長した影響でいろいろはみ出そうで……」
「ジョージ君!!ステラちゃんを変な目で見ないでよね!!」
「み、見てませんってば!!」
全員集合することが出来たアレスたちの話題は大人になったステラの話でもちきりであった。
幼かった見た目のステラが老化薬の影響で見違えるほど美しくなり、竜人族の特徴である羽や角、尻尾は大きく立派になっていた。
見違えたステラの姿に驚きと興奮を隠せないアレスたち。
「ガァァアアアアァ!!」
「ッ!?」
「あれはまさか!?」
「おいおい嘘だろ?」
だがアレスたちが和やかな雰囲気で談笑していたその時、大破し炎上していた巨大飛行船の残骸の中からこの世の不吉を孕んだような禍々しい咆哮が轟いた。
そしてそこから姿を現したのはステラ以上にその姿を変貌させたベルジューク。
「なんで!?あの高さから落ちて生きてるなんて!」
「いや、あれは……生きてると言っていいのか?」
「確かに。あの姿はもう人間というよりはただの化け物……」
(あいつの気配!!間違いない。メーヴァレア遺跡であったカラクリ人形と同じだ!!)
全身が禍々しく膨張した異形の姿に驚くソシアたちだったが、その中でアレスだけがベルジュークが放つ気配にある考えを抱いていた。
それは以前アレスがメーヴァレア遺跡で戦闘をした呪われたカラクリ人形と気配が全く同じであるという事実。
「あ、ああ……」
「大丈夫だステラちゃん。お兄ちゃんに任せろ」
「アレスにいに……」
「アレス、加勢するか?」
「いや必要ねえ」
(もう限界だけど……動いてくれよ、俺の脚!)
瓦礫の中から姿を現したベルジュークは、アレスたちの姿を発見すると瓦礫をかき分けゆっくりとこちらに迫ってきた。
その様子に怯えるステラであったが、アレスはそんな彼女に声をかけ1人前へ歩み出た。
アレスは疲労が蓄積し限界寸前だった己の足に活を入れるように、自身の膝を2度ほど強く叩いて見せる。
「ウォォオオオ!!!」
「くッ!?」
「なんて禍々しい……」
「ふぅ……」
(まだ奴の気配を微かに感じる。なら斬るのは奴から感じる呪いの気配だけ……)
戦う意思をみせたアレスに異形の姿と化したベルジュークは理性もなく突進を開始する。
そんなベルジュークの咆哮にティナたちが怯む中、アレスは居合の構えを取りただ精神を集中させていた。
「ウォォオオオ!!!」
「アレス!!危ない!!」
「剣聖……」
「ウゥ!?」
「天朧解解!!」
振り上げられた巨木のように太い腕がアレスに差し迫る。
だがアレスはその攻撃を直前まで引き付け、閃光のような太刀筋でベルジュークが纏う呪いを切り裂いたのだ。
「かッ……はっ……」
「んだよ。さっき見た時は山のような大男だったのに随分萎んじまって」
アレスの太刀筋はベルジューク本人を傷つけることなく彼に取り付いていた呪いだけを正確に断ち切った。
呪いが消えたベルジュークは先程とは別人のように体が萎み、ガリガリの細い体となっていた。
「……消えた」
「アレス!!」
「アレス君!!」
「アレスさん!!」
「ああ、お前ら。これでようやく終わりだ」
ベルジューク、ユースオーナ、ダミアン。
それぞれの組織のリーダーは戦闘不能となり、船の落下とマンティゴアが暴れたことでその部下たちは死亡、気絶、逃亡となり周囲から完全に戦いの気配が消えた。
極限の戦場を乗り切ったソシアたちはその喜びを分かち合うためにアレスに駆け寄り、アレスもまた満面の笑みでそれに応じたのだった。
地上で合流したアレスとティナとジョージの3人。
彼らは上空を見上げ2つに分かれ落ちてきた巨大飛行船の残骸に度肝を抜かれていた。
ゴッ……ドガァアァアアン!!
「うッ!?なんて爆発……」
「あれでは誰も助かりませんね」
「おい、あれにステラが乗ってたんじゃないよな!?ステラぁああ!!」
落下してきた巨大飛行船はアレスたちから少し離れた地点に落下し、積んでいた火薬などの影響で大爆発を引き起こした。
それはあまりにも凄惨な光景で、一目で生存者はいないと判断できるほどであった。
「うそだろう?そんな」
「そういえばソシアさんも見当たりませんが、まさか……」
「馬鹿なこと言うんじゃねえ!2人とも!!どこだ!?返事をしろォおお!!」
「アレスくーーん!!」
「ッ!?ソシア!?」
「確かに今ソシアさんの声が!」
「だが一体どこから……」
「上だよ!!みんなー!!」
「ッ!!??」
ソシアとステラの2人があの船に乗っていた可能性を考えた3人は最悪な事態が頭を過り青ざめる。
だが必死に呼びかけたアレスたちに、ソシアは空の上から悠然と返事をしたのだ。
「ソシアさん……って、ええ!?」
「あれはまさか……ステラなのか!?」
「あ、あはは!2人とも無事でよかったが、何が起きたんだよ一体!」
「うわぁああ!!」
「きゃああ!」
「大丈夫ですか2人とも!!」
「ご、ごめんなさい。まだうまく飛べなくて……」
「ううん!ありがとうステラちゃん!おかげで助かったよ!」
地上付近まで滑空するように降りてきたソシアとステラは着地を失敗し地面に転がる。
だが2人とも大きな怪我もなく、無事全員で集まることに成功したのだった。
「一体何から聞けばいいかわからねえがまずは……」
「ああ。ステラ、君はどうしてその姿に?」
「えっとね、実はあの船にたくさん薬がある部屋があったんだけど、その中の老化の薬を持ってきちゃってたみたいなの。でもそのおかげで2人とも助かっちゃった」
「そうだったんですね。しかし我々の寿命ではステラさんの大人になった姿は見られないと話しましたけど」
「ふふ、思いがけず見ることが出来てしまったな」
「凄い美人さんじゃないかステラちゃん。びっくりしちゃったぞ」
「えへへ。そうかな?」
「というか、竜人族には尻尾があったのか?子供の時は見られなかったが」
「えっとね。小さなころは尻尾が小さいから服の中にしまってたの。でも大きくなってはみ出しちゃって」
「あっ、そう言われてみれば急激に成長した影響でいろいろはみ出そうで……」
「ジョージ君!!ステラちゃんを変な目で見ないでよね!!」
「み、見てませんってば!!」
全員集合することが出来たアレスたちの話題は大人になったステラの話でもちきりであった。
幼かった見た目のステラが老化薬の影響で見違えるほど美しくなり、竜人族の特徴である羽や角、尻尾は大きく立派になっていた。
見違えたステラの姿に驚きと興奮を隠せないアレスたち。
「ガァァアアアアァ!!」
「ッ!?」
「あれはまさか!?」
「おいおい嘘だろ?」
だがアレスたちが和やかな雰囲気で談笑していたその時、大破し炎上していた巨大飛行船の残骸の中からこの世の不吉を孕んだような禍々しい咆哮が轟いた。
そしてそこから姿を現したのはステラ以上にその姿を変貌させたベルジューク。
「なんで!?あの高さから落ちて生きてるなんて!」
「いや、あれは……生きてると言っていいのか?」
「確かに。あの姿はもう人間というよりはただの化け物……」
(あいつの気配!!間違いない。メーヴァレア遺跡であったカラクリ人形と同じだ!!)
全身が禍々しく膨張した異形の姿に驚くソシアたちだったが、その中でアレスだけがベルジュークが放つ気配にある考えを抱いていた。
それは以前アレスがメーヴァレア遺跡で戦闘をした呪われたカラクリ人形と気配が全く同じであるという事実。
「あ、ああ……」
「大丈夫だステラちゃん。お兄ちゃんに任せろ」
「アレスにいに……」
「アレス、加勢するか?」
「いや必要ねえ」
(もう限界だけど……動いてくれよ、俺の脚!)
瓦礫の中から姿を現したベルジュークは、アレスたちの姿を発見すると瓦礫をかき分けゆっくりとこちらに迫ってきた。
その様子に怯えるステラであったが、アレスはそんな彼女に声をかけ1人前へ歩み出た。
アレスは疲労が蓄積し限界寸前だった己の足に活を入れるように、自身の膝を2度ほど強く叩いて見せる。
「ウォォオオオ!!!」
「くッ!?」
「なんて禍々しい……」
「ふぅ……」
(まだ奴の気配を微かに感じる。なら斬るのは奴から感じる呪いの気配だけ……)
戦う意思をみせたアレスに異形の姿と化したベルジュークは理性もなく突進を開始する。
そんなベルジュークの咆哮にティナたちが怯む中、アレスは居合の構えを取りただ精神を集中させていた。
「ウォォオオオ!!!」
「アレス!!危ない!!」
「剣聖……」
「ウゥ!?」
「天朧解解!!」
振り上げられた巨木のように太い腕がアレスに差し迫る。
だがアレスはその攻撃を直前まで引き付け、閃光のような太刀筋でベルジュークが纏う呪いを切り裂いたのだ。
「かッ……はっ……」
「んだよ。さっき見た時は山のような大男だったのに随分萎んじまって」
アレスの太刀筋はベルジューク本人を傷つけることなく彼に取り付いていた呪いだけを正確に断ち切った。
呪いが消えたベルジュークは先程とは別人のように体が萎み、ガリガリの細い体となっていた。
「……消えた」
「アレス!!」
「アレス君!!」
「アレスさん!!」
「ああ、お前ら。これでようやく終わりだ」
ベルジューク、ユースオーナ、ダミアン。
それぞれの組織のリーダーは戦闘不能となり、船の落下とマンティゴアが暴れたことでその部下たちは死亡、気絶、逃亡となり周囲から完全に戦いの気配が消えた。
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