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俺の彼氏には特別に大切なヒトがいる〜B面〜
B面4
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震える指でコータのキラキラに触れてみる。
ずっと手の届かない宝物のように思っていたキラキラは、思っていたよりずっとなめらかで、小さい子を慰めるようにそっと撫でてみる。
すると、またふわふわと彼のシトラスが香った。
胸が締め付けられる。すると。
「ひゃぁ……」
胸の辺りでコータが頭を振るから、びりびりって感覚が体を走って変な声をあげてしまった。
「やば……なっちゃん、めっちゃかぁいい声出んじゃん……ね……子供じゃないんだから、ナデナデで慰めた、とか言わないでよ?」
いつもより少し低い声で言ったコータが、胸から顔を上げて俺を見る。
薄茶の瞳は彼のレモンの色と合わせて印象を軽やかに見せるものなのに。
今はそれが獣のように光っているように見えて、初めて見るその色に俺は酷く戸惑った。
「ど……どうすれば……っん」
どうやって慰めたらいいかなんて知らない、と彼に訴えようとしたときだった。
コータの顔が近付いて、俺の唇を塞いだのだ。
「ん……っ………んんっ……」
何度か軽く押し付けられると、ぺろ、と唇を舐められる。
「なっちゃぁん……舌、出して……」
甘い、甘い声。頭の中が真っ白になって、言われたとおりにただ舌を出す。
「ん……っくぅ……っ」
舌をちゅるっと吸われて、体の芯が甘く震えた。
少し開いた唇に、今度は彼の舌が入ってきて、色んなところを舐めて、柔らかく舌を吸われる。
「なっちゃん、ちゃんと息して……」
キスの合間にそっと鼻先に指で触れてくる。
すん、すん、と必死で酸素を取り込んでいると。
「くっ……ぅ……ぁひ……っ」
「なっちゃん、キス初めて?」
その問いに、こくこくと余裕もなく頷く。
「可愛い……ココ触ってもいい?」
いつの間にか制服のボタンは全部開けられて、下に着ているTシャツの上から胸の先をそっと押される。
「や……っぁ……」
信じられないくらい甘い痺れが走って思わず彼の手首を押さえる。
「触っちゃだめ……?」
甘く潤んだ彼の瞳。コータが俺に触れたいなら、ダメな場所なんてないんだけど、彼に触れられると思ったよりもびりびり痺れて、変な姿を晒すんじゃないかと怖くなる。
「だ……っだめじゃないけど……っ」
びりびりってなるのが、怖い。
そう彼に伝えると。
彼の瞳がもっと強く光ったみたいな気がした。
「うぁっ……あぁん……」
「だめじゃないなら、触る」
言うより早く、Tシャツを捲り上げられ、きゅっと摘まれたと思った次の瞬間。
「ひ……ぁっ」
彼の舌がぺろり、と胸の先を舐めたのだ。
「かわい……やば……」
コータは呟くとそのまま、ぺろぺろっと舌で更に舐める。
「あぁっ……」
大きな手が制服のベルトを緩めて、そのまま下着の中まで潜ってくる。
「……っなっちゃん……勃ってる……おっぱいきもちいい?」
そんなとこが気持ちいいなんて、信じられないけどめちゃくちゃ気持ちよくて、俺は何度もこくこくと頷いてしまう、
「ひゃん……っ」
俺の返事を聞くなり、彼は舌先で俺の乳首をちゅうっと舐めた。
あまりの気持ちよさに、とぷり、と精を吐き出してしまった。
いつの間にかパンツの中に潜っていた彼の手を濡らしてしまった罪悪感で涙が溢れる。
「なっちゃん、イクとき泣いちゃうの?……可愛い……ねぇ」
もっといっぱい、なっちゃんのこと、きもちよくしていい?
好きな人のそんな甘い誘惑を断れるほど俺の意志は強くなかった。
********
「ん、ぁ………あっ」
「あー、めっちゃ可愛い……なっちゃん、キモチイイの?」
体の奥に信じられないくらい熱いものが入っていて、今が夢なのか現実なのかもわからない。
優しく優しく身体中を溶かすように触られて、舐められて、ゆっくり濡らして拡げられた。
とろとろのふわふわにされて、コータのことしか考えられなくなったところでゆっくり、ゆっくり挿入ってきた彼。
いつも明るくてふざけてばかりいるけど、本当は優しいところが大好き。
その優しいところがぜんぶ、ぜんぶ出たようなセックス。
初めてのはずなのに、気持ち良すぎてとんでもない声を出してしまった。
そんな俺の様子を見ながら、ゆっくりゆっくり、慎重に彼は抜き差しをする。俺のキモチイイしこりをこれ以上ないほど優しく擦りながら。
決して激しくも乱暴でもなくて、ゆっくりとした動きなのに、コータが出たり入ったりするたびに、聞いたことのないくらい甘い声が漏れて、可愛くもなんともない俺のそんな声気持ち悪いだけなのに、体の中のコータはどんどん熱く硬くなっていく。
俺を気遣うように、うんと優しい動き。それでもコータのものがどんどん硬くなるのが嬉しくて、俺の腹の奥はみっともなくきゅううっと疼く。
「んんっ……」
コータのものを思わず絞ってしまうと、お腹の中に熱いものが出できて、俺の体の奥の壁を濡らしていく感覚。優しいコータはコンドームを使ったはずなのに、すっかりぐずぐずになった体は、まるでそのまま体液を出されてしまったみたいに溶けた。
気持ちよくなってしまうと同時に、コータの唇が優しく重なって、俺は彼にもっともっと夢中になった。
ずっと手の届かない宝物のように思っていたキラキラは、思っていたよりずっとなめらかで、小さい子を慰めるようにそっと撫でてみる。
すると、またふわふわと彼のシトラスが香った。
胸が締め付けられる。すると。
「ひゃぁ……」
胸の辺りでコータが頭を振るから、びりびりって感覚が体を走って変な声をあげてしまった。
「やば……なっちゃん、めっちゃかぁいい声出んじゃん……ね……子供じゃないんだから、ナデナデで慰めた、とか言わないでよ?」
いつもより少し低い声で言ったコータが、胸から顔を上げて俺を見る。
薄茶の瞳は彼のレモンの色と合わせて印象を軽やかに見せるものなのに。
今はそれが獣のように光っているように見えて、初めて見るその色に俺は酷く戸惑った。
「ど……どうすれば……っん」
どうやって慰めたらいいかなんて知らない、と彼に訴えようとしたときだった。
コータの顔が近付いて、俺の唇を塞いだのだ。
「ん……っ………んんっ……」
何度か軽く押し付けられると、ぺろ、と唇を舐められる。
「なっちゃぁん……舌、出して……」
甘い、甘い声。頭の中が真っ白になって、言われたとおりにただ舌を出す。
「ん……っくぅ……っ」
舌をちゅるっと吸われて、体の芯が甘く震えた。
少し開いた唇に、今度は彼の舌が入ってきて、色んなところを舐めて、柔らかく舌を吸われる。
「なっちゃん、ちゃんと息して……」
キスの合間にそっと鼻先に指で触れてくる。
すん、すん、と必死で酸素を取り込んでいると。
「くっ……ぅ……ぁひ……っ」
「なっちゃん、キス初めて?」
その問いに、こくこくと余裕もなく頷く。
「可愛い……ココ触ってもいい?」
いつの間にか制服のボタンは全部開けられて、下に着ているTシャツの上から胸の先をそっと押される。
「や……っぁ……」
信じられないくらい甘い痺れが走って思わず彼の手首を押さえる。
「触っちゃだめ……?」
甘く潤んだ彼の瞳。コータが俺に触れたいなら、ダメな場所なんてないんだけど、彼に触れられると思ったよりもびりびり痺れて、変な姿を晒すんじゃないかと怖くなる。
「だ……っだめじゃないけど……っ」
びりびりってなるのが、怖い。
そう彼に伝えると。
彼の瞳がもっと強く光ったみたいな気がした。
「うぁっ……あぁん……」
「だめじゃないなら、触る」
言うより早く、Tシャツを捲り上げられ、きゅっと摘まれたと思った次の瞬間。
「ひ……ぁっ」
彼の舌がぺろり、と胸の先を舐めたのだ。
「かわい……やば……」
コータは呟くとそのまま、ぺろぺろっと舌で更に舐める。
「あぁっ……」
大きな手が制服のベルトを緩めて、そのまま下着の中まで潜ってくる。
「……っなっちゃん……勃ってる……おっぱいきもちいい?」
そんなとこが気持ちいいなんて、信じられないけどめちゃくちゃ気持ちよくて、俺は何度もこくこくと頷いてしまう、
「ひゃん……っ」
俺の返事を聞くなり、彼は舌先で俺の乳首をちゅうっと舐めた。
あまりの気持ちよさに、とぷり、と精を吐き出してしまった。
いつの間にかパンツの中に潜っていた彼の手を濡らしてしまった罪悪感で涙が溢れる。
「なっちゃん、イクとき泣いちゃうの?……可愛い……ねぇ」
もっといっぱい、なっちゃんのこと、きもちよくしていい?
好きな人のそんな甘い誘惑を断れるほど俺の意志は強くなかった。
********
「ん、ぁ………あっ」
「あー、めっちゃ可愛い……なっちゃん、キモチイイの?」
体の奥に信じられないくらい熱いものが入っていて、今が夢なのか現実なのかもわからない。
優しく優しく身体中を溶かすように触られて、舐められて、ゆっくり濡らして拡げられた。
とろとろのふわふわにされて、コータのことしか考えられなくなったところでゆっくり、ゆっくり挿入ってきた彼。
いつも明るくてふざけてばかりいるけど、本当は優しいところが大好き。
その優しいところがぜんぶ、ぜんぶ出たようなセックス。
初めてのはずなのに、気持ち良すぎてとんでもない声を出してしまった。
そんな俺の様子を見ながら、ゆっくりゆっくり、慎重に彼は抜き差しをする。俺のキモチイイしこりをこれ以上ないほど優しく擦りながら。
決して激しくも乱暴でもなくて、ゆっくりとした動きなのに、コータが出たり入ったりするたびに、聞いたことのないくらい甘い声が漏れて、可愛くもなんともない俺のそんな声気持ち悪いだけなのに、体の中のコータはどんどん熱く硬くなっていく。
俺を気遣うように、うんと優しい動き。それでもコータのものがどんどん硬くなるのが嬉しくて、俺の腹の奥はみっともなくきゅううっと疼く。
「んんっ……」
コータのものを思わず絞ってしまうと、お腹の中に熱いものが出できて、俺の体の奥の壁を濡らしていく感覚。優しいコータはコンドームを使ったはずなのに、すっかりぐずぐずになった体は、まるでそのまま体液を出されてしまったみたいに溶けた。
気持ちよくなってしまうと同時に、コータの唇が優しく重なって、俺は彼にもっともっと夢中になった。
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