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6話
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「あっ……あっ……も、やぁ……」
あれから何時間揺さぶられていたのだろうか。 啼かされ過ぎて少し掠れた啼き声に、綾人はぺろり、と自らの唇を淫猥に舐めてそれからまた奥に腰を打ち付けた。
「ああ……気持ち、イイ」
綾人が満足気な吐息と共に情慾にまみれた声で言葉を吐くとぐちゅ……と濡れた音と共に繋がった処から胎内に含み切れない白濁が零れ出た。掻き回される度に漏れる淫らな濡れた音から何度もナカに出されてしまったことがわかる。綾人は溢れ出た白濁を長くてすらりと美しい指先で掬い取ると、その涼やかで中性的な顔立ちからは想像出来ない程に凶悪な大きさのペニスでこれ以上無いほどに広げられた後孔の中に押し戻す。
「ひ……っ……痛っ………あっ……」
「溢しちゃ、だめだろう?」
綾人は清廉そうな唇をひどく淫猥に歪めて嗤った。
「も、苦し……っ抜いて……ぇっ」
陽也の悲鳴のような声が上がる。嫌々と暴れても、やはり、陽也の上にのし掛かる躯はびくともしない。清潔な白い制服のシャツの下にこんなにも逞しい躯を隠していたなんて。
「まだ、夜はこれからだろう?」
朝の祈りの時間まで、どれくらいあると思う?
「ああ……ハルの中、ずっとひくひく絡み付いてきて、最高に気持ちいいよ……このままずっと繋がっていたい……」
そしてずくずくとどうしようもなく感じるところを突かれて陽也は何度目かもわからない絶頂に達する。
もう屹立からは体液は出ないのに快楽だけは尽きることはない。
「前、ずっと触ってないのに。ナカだけですぐイっちゃうね……可愛い、ハル。精液出さずにイっちゃうなんてオンナノコみたい」
いや……オンナノコだってこんなに乱れるかな?
「や……も、イきたくな……あっ……」
綾人に押さえつけられた陽也の腕も脚もちっとも動かなくて、好きなように胎内を貪られる。くちゅくちゅと出された体液が掻き混ぜられる音。
「だぁめ。俺のカタチが忘れられなくなるまで逃がさない……っあぁ、また出したくなってきた……」
綺麗な顔の眉間に皺を寄せて綾人が快楽に満ちた表情をする。額から汗が伝い興奮して潤んだ瞳までもが陽也をぐちゃぐちゃに掻き回す。あんなに可憐に見えた綾人の貌は確かにとてつもなく美しいが、どこからどう見ても逞しい男にしか見えなくなっていた。綾人もかなり気持ちいいらしく、見事なまでの胸筋と腹筋のラインを汗が幾筋も辿る姿もひどく雄臭い。
「く……っ……出すよ、ハル」
全部、全部残さずに食べてね
「あっ……いやっ……も、ナカに出さな……で……っも、苦し……っあああっ」
幾度目かなんてもうわからないほどに注がれたというのに、綾人の体液はどろりと濃く陽也の胎内を汚してじわじわと浸食する。
「ごめんね、ハル……っまたいっぱい出ちゃった」
「熱い……っ……いや……っえ……?嘘……っ」
しかもこれだけハルのナカに出したのに、まだ固さも熱さも衰えないま陽也の隘路を拡げる綾人のペニスに絶望に近い悲鳴が上がる。
「ハルが可愛くてたまんないから、全然おさまんない……」
雄臭く綾人は嗤うと、ベロリ、と陽也の子供のようになめらかな頬を舐めた。
そして、再び胎内に吐き出した白濁を恐ろしいほどに固く熱いペニスで掻き回し始めた。
「あっ………ん……」
ぐちゅぐちゅと濡れた音に合わせるように可愛い唇から漏れる声。綾人はこれ以上ないほどに獰猛に、淫猥に舌舐めずりをした──────
あれから何時間揺さぶられていたのだろうか。 啼かされ過ぎて少し掠れた啼き声に、綾人はぺろり、と自らの唇を淫猥に舐めてそれからまた奥に腰を打ち付けた。
「ああ……気持ち、イイ」
綾人が満足気な吐息と共に情慾にまみれた声で言葉を吐くとぐちゅ……と濡れた音と共に繋がった処から胎内に含み切れない白濁が零れ出た。掻き回される度に漏れる淫らな濡れた音から何度もナカに出されてしまったことがわかる。綾人は溢れ出た白濁を長くてすらりと美しい指先で掬い取ると、その涼やかで中性的な顔立ちからは想像出来ない程に凶悪な大きさのペニスでこれ以上無いほどに広げられた後孔の中に押し戻す。
「ひ……っ……痛っ………あっ……」
「溢しちゃ、だめだろう?」
綾人は清廉そうな唇をひどく淫猥に歪めて嗤った。
「も、苦し……っ抜いて……ぇっ」
陽也の悲鳴のような声が上がる。嫌々と暴れても、やはり、陽也の上にのし掛かる躯はびくともしない。清潔な白い制服のシャツの下にこんなにも逞しい躯を隠していたなんて。
「まだ、夜はこれからだろう?」
朝の祈りの時間まで、どれくらいあると思う?
「ああ……ハルの中、ずっとひくひく絡み付いてきて、最高に気持ちいいよ……このままずっと繋がっていたい……」
そしてずくずくとどうしようもなく感じるところを突かれて陽也は何度目かもわからない絶頂に達する。
もう屹立からは体液は出ないのに快楽だけは尽きることはない。
「前、ずっと触ってないのに。ナカだけですぐイっちゃうね……可愛い、ハル。精液出さずにイっちゃうなんてオンナノコみたい」
いや……オンナノコだってこんなに乱れるかな?
「や……も、イきたくな……あっ……」
綾人に押さえつけられた陽也の腕も脚もちっとも動かなくて、好きなように胎内を貪られる。くちゅくちゅと出された体液が掻き混ぜられる音。
「だぁめ。俺のカタチが忘れられなくなるまで逃がさない……っあぁ、また出したくなってきた……」
綺麗な顔の眉間に皺を寄せて綾人が快楽に満ちた表情をする。額から汗が伝い興奮して潤んだ瞳までもが陽也をぐちゃぐちゃに掻き回す。あんなに可憐に見えた綾人の貌は確かにとてつもなく美しいが、どこからどう見ても逞しい男にしか見えなくなっていた。綾人もかなり気持ちいいらしく、見事なまでの胸筋と腹筋のラインを汗が幾筋も辿る姿もひどく雄臭い。
「く……っ……出すよ、ハル」
全部、全部残さずに食べてね
「あっ……いやっ……も、ナカに出さな……で……っも、苦し……っあああっ」
幾度目かなんてもうわからないほどに注がれたというのに、綾人の体液はどろりと濃く陽也の胎内を汚してじわじわと浸食する。
「ごめんね、ハル……っまたいっぱい出ちゃった」
「熱い……っ……いや……っえ……?嘘……っ」
しかもこれだけハルのナカに出したのに、まだ固さも熱さも衰えないま陽也の隘路を拡げる綾人のペニスに絶望に近い悲鳴が上がる。
「ハルが可愛くてたまんないから、全然おさまんない……」
雄臭く綾人は嗤うと、ベロリ、と陽也の子供のようになめらかな頬を舐めた。
そして、再び胎内に吐き出した白濁を恐ろしいほどに固く熱いペニスで掻き回し始めた。
「あっ………ん……」
ぐちゅぐちゅと濡れた音に合わせるように可愛い唇から漏れる声。綾人はこれ以上ないほどに獰猛に、淫猥に舌舐めずりをした──────
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