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アラキノが魔術師になったあの晩から、おおよそ二十年ほどの時が過ぎた。
精霊の加護の中で緩やかに成長していったアラキノは、その姿を二十代半ばに留めていた。魔術師になりたての頃には、少年の姿のままだったらという懸念も抱いたが、それは結局懸念のままに終わった。魔術師も変化がないわけではないという師の言葉は確かだった。
今やアラキノは、上背はどの人よりも頭一つ跳び抜けるほどの長身になっていた。家の中の力仕事に飽き足らず、ロタンがやっていた鍛錬を見よう見まねでこなしていたら、自然とそれなりの筋肉もついていた。
アラキノの体格の変化に改めて気が付いたときの、ロタンの唖然とした間抜けな顔は今でも思い出せる。
元々悪かった目つきは、ますます鋭利さを増した。
師であるユーダレウスは、それを「凛々しい、男前だ」と褒める。ただし、そもそもユーダレウスは弟子のこととなると何でも褒めるのだから、アラキノがそれを本気にしたことは一度もない。アラキノにとって、毎朝鏡に映るこの男の顔は、どこからどう見ても立派な悪党の面構えなのだから。
相変わらず、洗うだけで満足に手入れをしない月色の髪は、背の真ん中程まで伸びており、朝の光に当たる度にガラスの砂をまぶしたように細かくきらめいていた。
アラキノは、手櫛で乱暴に梳いた髪を適当に束ねて紐でくくった。必要最低限の身支度を終わらせて洗面所を出ると、廊下の隅にある物置のような扉を曲げた指の関節で数度叩いた。
返事を待たずに扉を開け、床に散らばった何かの書きつけを拾い上げてまとめていく。
朝食は何にするか。卵があるからそれにハチミツと牛の乳を入れて甘くして焼こう。それが師匠の好みだ。それから、塩漬け肉の燻製を薄く切って焼いて。軽くあぶったパンに添えて。ジルと一緒に仕込んだアルイマベリーのジャムはまだあっただろうか。
一通りの献立を決めると、アラキノは相変わらず物が多い師の私室の隅にある布の山を揺すった。
「師匠、起きてください。朝です」
三度、そうして呼びかけたところで、布の山の天辺から人間の頭部がぬうっと現れた。布の山の中腹からもぞもぞと出てきた手が、平凡な茶髪を手櫛でさらさらと流し、ようやく眠たげな顔があらわになる。
「……おはよう、アラキノ」
「おはようございます、師匠」
まだ半分夢の中にいるその声に、アラキノが当たり前のように返事をすると、その人は間の抜けた顔でへらりと笑った。
何年経っても何も変わらない、いつも通りの穏やかな朝だった。
***
その日、アラキノは朝食のあとで町へ向かった。師に言いつけられた用事のついでに、食料の買い出しをするためだ。
そんなアラキノを待っていたのは、不安そうな顔をした人々だった。
「アラキノ、畑に獣除けの術を頼みたいんだが」
「今度、うちの娘夫婦が家を建てるんだが。アラキノさん、守りの術を頼めるかい」
「町の外壁がそろそろ持たないんだ、いつものを頼んでもいいだろうか、アラキノ」
口々に呼ばれる自分の名に、アラキノは眉間の皺が深くなるのを感じていた。ものを頼まれることが不愉快なのではない。こうもいちいち呼び止められていては歩くこともままならず、師から預かった用事が遅くなることが心配だった。
「わかったから囲むな! 師匠の用事が終わってから順に聞くから、また後で来てくれ」
大声でそう言うと、町の人々は「わかった」と素直に身を引いた。
離れていく人々の背を見送りながら、ようやく歩きやすくなったと思ったその時だ。
「さっさとそこをどかんか、邪魔だ!」
居丈高な男の声がした。人の波が割れた先を見れば、そこには町ではとんと見ない、身なりの良い男がいた。
身なりが良い、とはいえ、雇われている側の人間だということは本人に訊かずともわかる。本当の金持ちの主人がこんな田舎町まで来ることはない。大方、どこかの貴族か豪商に遣わされた従者だろう。
身なりの良い男は、委縮する人々をねめつける。その視線から逃げるように、人々が離れていったのに気を大きくしたのか、男はずいとアラキノの目の前を塞いだ。
足元を通りすがった砂の精霊を、男がまるで塵のように足で払ったのを見て、アラキノの眉間に皺が増えた。思わず「大丈夫か」と精霊に話しかける。当の砂の精霊はというと、全く意にも介していないようで、ふわふわと機嫌よくどこかへ消えていった。
上から下まで値踏みするようにアラキノを見た男は、最後に時代遅れの型の外套を見ると、馬鹿にするように鼻を鳴らした。
「おい。そこの魔術師。主が報酬は弾むとおおせだ――」
「断る」
興味を持つことすら煩わしいとばかりに、アラキノは男の話を遮って短く答える。呆然とする男を放置して横を過ぎる際、きつい香の匂いが鼻についた。嫌いな匂いだと思った。
アラキノが早足で距離をとったところで、ようやく気を持ち直したらしい男が、何かを喚きながら後ろをついてくる気配があった。
アラキノにとって、金持ちの相手は本当に面倒なものだった。
自分の足で頼みにも来ないくせに、やたらと注文が多い。やれ行儀がどうの、身なりがどうのと、とにかくやかましい。そして、大抵、魔術師なら何でもできると思い込んでいる。
その望みは、自分を不死にせよというものが一番多い。それに続いて、美しさを保て、死者を蘇らせろ、病を治せ、傷を治せとくる。相対する一族の、一族郎党の殺害を命じてきた外道までいる。魔術師は断じて殺し屋ではない。
報酬は言うだけ出すと言われても、不可能なものは不可能であり、覆ることはない。たとえ技術として可能であっても、人道に反する行為を魔術師はやらない。
確かに、魔術師という不可思議な技能を持つ職に、どこか仄暗い印象を抱いている者も少なくないのも事実だ。幼い時分のアラキノだって「魔術師は人間を怪しい儀式の贄にする」と勘違いしていたほどだ。それは不本意ながら、未だに兄弟子のからかいのネタになっている。
勘違いをするのは構わない。しかし、面倒なことに、金と地位のある者は総じて、自らよりも身分の低い者の言葉を聞く耳を持っていなかった。特に、己の間違いや勘違いを正す声は受け付けないらしい。
できないという言葉の意味を、別な意味で捉え、報酬を積むからとしつこく言い募る。挙句、金で雇った暴力で脅し、望みを果たさせようとする者もいる。
アラキノとて魔術師である。そんなものに遅れをとるようなことはないが、無駄な時間を過ごす気はさらさらない。そういった人間は、始めから相手にしないことにしていた。
後ろの男の声が大きくなってくる。アラキノが走って撒くことを考えた瞬間、どこかから馬が険しくいななく声が聞こえた。それに続いて、物が壊れる大きな音と、人の悲鳴。アラキノは音の出どころを探して足を止めた。
一本向こうの通りに繋がる路地から駆けてきた少年が、きょろきょろと何か探すように首を振る。すぐにアラキノを見つけてとんで来た。
「アラキノ、助けて! 向こうの通りで荷馬車が壊れた! 人が下敷きになってる!」
「どこだ」
「薬屋の前!」
アラキノは聞き終わる前に、背負っていた荷物を放り出して走り出していた。
精霊の加護の中で緩やかに成長していったアラキノは、その姿を二十代半ばに留めていた。魔術師になりたての頃には、少年の姿のままだったらという懸念も抱いたが、それは結局懸念のままに終わった。魔術師も変化がないわけではないという師の言葉は確かだった。
今やアラキノは、上背はどの人よりも頭一つ跳び抜けるほどの長身になっていた。家の中の力仕事に飽き足らず、ロタンがやっていた鍛錬を見よう見まねでこなしていたら、自然とそれなりの筋肉もついていた。
アラキノの体格の変化に改めて気が付いたときの、ロタンの唖然とした間抜けな顔は今でも思い出せる。
元々悪かった目つきは、ますます鋭利さを増した。
師であるユーダレウスは、それを「凛々しい、男前だ」と褒める。ただし、そもそもユーダレウスは弟子のこととなると何でも褒めるのだから、アラキノがそれを本気にしたことは一度もない。アラキノにとって、毎朝鏡に映るこの男の顔は、どこからどう見ても立派な悪党の面構えなのだから。
相変わらず、洗うだけで満足に手入れをしない月色の髪は、背の真ん中程まで伸びており、朝の光に当たる度にガラスの砂をまぶしたように細かくきらめいていた。
アラキノは、手櫛で乱暴に梳いた髪を適当に束ねて紐でくくった。必要最低限の身支度を終わらせて洗面所を出ると、廊下の隅にある物置のような扉を曲げた指の関節で数度叩いた。
返事を待たずに扉を開け、床に散らばった何かの書きつけを拾い上げてまとめていく。
朝食は何にするか。卵があるからそれにハチミツと牛の乳を入れて甘くして焼こう。それが師匠の好みだ。それから、塩漬け肉の燻製を薄く切って焼いて。軽くあぶったパンに添えて。ジルと一緒に仕込んだアルイマベリーのジャムはまだあっただろうか。
一通りの献立を決めると、アラキノは相変わらず物が多い師の私室の隅にある布の山を揺すった。
「師匠、起きてください。朝です」
三度、そうして呼びかけたところで、布の山の天辺から人間の頭部がぬうっと現れた。布の山の中腹からもぞもぞと出てきた手が、平凡な茶髪を手櫛でさらさらと流し、ようやく眠たげな顔があらわになる。
「……おはよう、アラキノ」
「おはようございます、師匠」
まだ半分夢の中にいるその声に、アラキノが当たり前のように返事をすると、その人は間の抜けた顔でへらりと笑った。
何年経っても何も変わらない、いつも通りの穏やかな朝だった。
***
その日、アラキノは朝食のあとで町へ向かった。師に言いつけられた用事のついでに、食料の買い出しをするためだ。
そんなアラキノを待っていたのは、不安そうな顔をした人々だった。
「アラキノ、畑に獣除けの術を頼みたいんだが」
「今度、うちの娘夫婦が家を建てるんだが。アラキノさん、守りの術を頼めるかい」
「町の外壁がそろそろ持たないんだ、いつものを頼んでもいいだろうか、アラキノ」
口々に呼ばれる自分の名に、アラキノは眉間の皺が深くなるのを感じていた。ものを頼まれることが不愉快なのではない。こうもいちいち呼び止められていては歩くこともままならず、師から預かった用事が遅くなることが心配だった。
「わかったから囲むな! 師匠の用事が終わってから順に聞くから、また後で来てくれ」
大声でそう言うと、町の人々は「わかった」と素直に身を引いた。
離れていく人々の背を見送りながら、ようやく歩きやすくなったと思ったその時だ。
「さっさとそこをどかんか、邪魔だ!」
居丈高な男の声がした。人の波が割れた先を見れば、そこには町ではとんと見ない、身なりの良い男がいた。
身なりが良い、とはいえ、雇われている側の人間だということは本人に訊かずともわかる。本当の金持ちの主人がこんな田舎町まで来ることはない。大方、どこかの貴族か豪商に遣わされた従者だろう。
身なりの良い男は、委縮する人々をねめつける。その視線から逃げるように、人々が離れていったのに気を大きくしたのか、男はずいとアラキノの目の前を塞いだ。
足元を通りすがった砂の精霊を、男がまるで塵のように足で払ったのを見て、アラキノの眉間に皺が増えた。思わず「大丈夫か」と精霊に話しかける。当の砂の精霊はというと、全く意にも介していないようで、ふわふわと機嫌よくどこかへ消えていった。
上から下まで値踏みするようにアラキノを見た男は、最後に時代遅れの型の外套を見ると、馬鹿にするように鼻を鳴らした。
「おい。そこの魔術師。主が報酬は弾むとおおせだ――」
「断る」
興味を持つことすら煩わしいとばかりに、アラキノは男の話を遮って短く答える。呆然とする男を放置して横を過ぎる際、きつい香の匂いが鼻についた。嫌いな匂いだと思った。
アラキノが早足で距離をとったところで、ようやく気を持ち直したらしい男が、何かを喚きながら後ろをついてくる気配があった。
アラキノにとって、金持ちの相手は本当に面倒なものだった。
自分の足で頼みにも来ないくせに、やたらと注文が多い。やれ行儀がどうの、身なりがどうのと、とにかくやかましい。そして、大抵、魔術師なら何でもできると思い込んでいる。
その望みは、自分を不死にせよというものが一番多い。それに続いて、美しさを保て、死者を蘇らせろ、病を治せ、傷を治せとくる。相対する一族の、一族郎党の殺害を命じてきた外道までいる。魔術師は断じて殺し屋ではない。
報酬は言うだけ出すと言われても、不可能なものは不可能であり、覆ることはない。たとえ技術として可能であっても、人道に反する行為を魔術師はやらない。
確かに、魔術師という不可思議な技能を持つ職に、どこか仄暗い印象を抱いている者も少なくないのも事実だ。幼い時分のアラキノだって「魔術師は人間を怪しい儀式の贄にする」と勘違いしていたほどだ。それは不本意ながら、未だに兄弟子のからかいのネタになっている。
勘違いをするのは構わない。しかし、面倒なことに、金と地位のある者は総じて、自らよりも身分の低い者の言葉を聞く耳を持っていなかった。特に、己の間違いや勘違いを正す声は受け付けないらしい。
できないという言葉の意味を、別な意味で捉え、報酬を積むからとしつこく言い募る。挙句、金で雇った暴力で脅し、望みを果たさせようとする者もいる。
アラキノとて魔術師である。そんなものに遅れをとるようなことはないが、無駄な時間を過ごす気はさらさらない。そういった人間は、始めから相手にしないことにしていた。
後ろの男の声が大きくなってくる。アラキノが走って撒くことを考えた瞬間、どこかから馬が険しくいななく声が聞こえた。それに続いて、物が壊れる大きな音と、人の悲鳴。アラキノは音の出どころを探して足を止めた。
一本向こうの通りに繋がる路地から駆けてきた少年が、きょろきょろと何か探すように首を振る。すぐにアラキノを見つけてとんで来た。
「アラキノ、助けて! 向こうの通りで荷馬車が壊れた! 人が下敷きになってる!」
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