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闘い
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翌日の早朝に、森へ向かった。
「タラナチョの急所は、各個体によって違う。見極めることが大事だよ。トライアルならできるよ。」
「ありがとうございます。クィーン様は、重りを全て外したのですか?」
「外したわ。わかるでしょ。ひとまわり小さくなったでしょう?」
「はい。」
正直、普通の女の子だ。
森の入り口で、待っていたら、タラナチョが2匹出てきた。
団員みんなが集まり倒そうとしているなかなか終わらない。
タラナチョは、番でやってくる。
2匹で戦を挑んでくる。
だから、別々に分かれて1匹ずつ担当にしないと終わらない。
思ったより手擦っている。
トライアルも初めて見るタラナチョに苦戦している。いつものトライアルではない。もう少し時間がかかりそうね。
そうしてるとタラナチョは、残り3匹のうちの2匹が、一緒に出てきた。
思ったより早く現れた。
「アルカス。あとは頼むわよ。」
2匹に向かって走っていった、
周りに見えるスピードではなかった。
全てのおもりを外したから軽くなった。
他の騎士団は、何をしてるわからないスピードだった。
トライアルはびっくりしてた。
あれが、、、勝てるわけがない。
でも支えることはできる。とおもいなおし、なるべく早く、倒さないと。
クィーンは、確実に2匹を見極めて、捉えた。
「カオス。まだ仕事しなくてもいいからね。カレン。浄化してくれる?」
カレンが出てきて、魔剣は、白いに光った。
2匹は、光の中に消えていった。
消えるということは、本体ではない。
カオスが出なくても、倒せたのは、良かった。
この4匹は子供だな。
ということは、5匹ではなく、6匹の可能性がある。
ラスボスが現れた。
まさかの一体で、くっついていた。
「アルカス。見たことがある?」
「ないぞ。今までにも、そんなことは書いてなかった。」
「ということは、奇形?」
「そうかもな。そーなると急所がわからないな。どうする?」
「とにかく見極めないといけないな。長丁場になるな。あと2匹は、抑えられるよな?アルカスは入れる?」
「トライアルに任せよう。」
「トライアル。俺は今からクィーンのフォローに入るから後のことは任せた。もう急所はわかっただろ?」
「はい。お腹ですね。」
「正解!任せた。」
ラスボスは、体も大きく、子供の2倍はあった。
カオスを使うにしろ、今回は、カオスにもかなり頑張ってもらわないといけない。
さっきカレンで浄化したから、少しでもカオスの力を温存しないといけない。
カレンの力も必要である。
30分程度、アルカスと戦ったが、急所は、見つけた。胸部だったけど、
2ヶ所ある。
「クィーン。俺が一ヶ所を傷つけるから、どちらかを判断しろ。」
「わかったわ。」
アルカスは、胸部に目がけて、剣を打ち込んだ。もちろん全力で。
もう一方の方らしく、少し、力が抜けた程度のことだった。
その後クィーンが、反対側を撃ち抜こうとした。
「カオス。カデン。よろしくね。今日の仕事よ。」
「わかった。頼むよ。ユイカ。」
カオスの力で、倒すことができた。そして、カレンの力で、浄化した。
そうすると、2匹の可愛い姿に変わった。
そのタラナチョは、蜘蛛の親戚らしいけど、モフモフになっていた。
「おいで。」
クィーンは、手にとって、撫でるとモフモフは、擦り寄ってきた。
「よかった。これで、森を守ってもらえるわね。」
「ありがとう。」
話ができたことにびっくりした。
「クィーンのおかげで、やっとこの姿になることができた。感謝する。あなたの体力を奪ってしまった。」
「大丈夫よ。寝たら治るわよ。あなたが、助かったなら大丈夫。」
「森はきちんと守る。約束する。」
「ありがとう。フワフワに癒されたいわ。」
「いつでも、触っていいぞ。クィーンだけなら、呼んでくれたら、お邪魔するよ。」
「嬉しいけど、呼びつけるなんてできないわ。森の神様。」
「よくわかったな。こんな姿の神様なんていないだろ?」
「気よ。あなたの気は、気持ちがいい。」笑顔で言うクィーンに、
「クィーンも居心地がいい。魔剣が懐くのもすごいな。2本も、性格の反対の魔剣をあやつることができるなんてな。」
「カオスとカレンを操ってないわ。話をしてると楽しいのよ。」
「え?魔剣に名前をつけたのか?しかも話すと楽しいか。魔剣も居心地がいいはずだな。」
「モフ様。」
「私にも名前をつけるのか。」
「何て呼ぶの?タラナチョと呼ぶのはいやよ。」
「笑。いいよ。クィーンの好きなように。」
「アルカス。モフ様を森にお連れして。」
「また名前をつけたのか!」
「え?ダメだった?」
「神様だろ?」
「だから、様をつけたわよ。」
アルカスは、モフ様を森の中に連れていった。
「クィーンは、1人なのか?」
「え?」
「私は神だぞ。クィーンの心を読める。クィーンの心は柔らかい。人にはとても優しい。でも、一箇所だけ、闇のような部屋があった。私も浄化しようと試みたけど、難しかった。」
「その一箇所は?」
「愛」
「好きな男はいるようだ。いや、本人も気がついていないかもしれない。その男と一緒になるべきだ。そうしないとクィーンは壊れるぞ。」
「その男は?」
「ブレスレットだ。」
「ブレスレット?」
「今つけていた物だ。大事に触ってたぞ。ここまで大丈夫だ。じゃーな。」
「タラナチョの急所は、各個体によって違う。見極めることが大事だよ。トライアルならできるよ。」
「ありがとうございます。クィーン様は、重りを全て外したのですか?」
「外したわ。わかるでしょ。ひとまわり小さくなったでしょう?」
「はい。」
正直、普通の女の子だ。
森の入り口で、待っていたら、タラナチョが2匹出てきた。
団員みんなが集まり倒そうとしているなかなか終わらない。
タラナチョは、番でやってくる。
2匹で戦を挑んでくる。
だから、別々に分かれて1匹ずつ担当にしないと終わらない。
思ったより手擦っている。
トライアルも初めて見るタラナチョに苦戦している。いつものトライアルではない。もう少し時間がかかりそうね。
そうしてるとタラナチョは、残り3匹のうちの2匹が、一緒に出てきた。
思ったより早く現れた。
「アルカス。あとは頼むわよ。」
2匹に向かって走っていった、
周りに見えるスピードではなかった。
全てのおもりを外したから軽くなった。
他の騎士団は、何をしてるわからないスピードだった。
トライアルはびっくりしてた。
あれが、、、勝てるわけがない。
でも支えることはできる。とおもいなおし、なるべく早く、倒さないと。
クィーンは、確実に2匹を見極めて、捉えた。
「カオス。まだ仕事しなくてもいいからね。カレン。浄化してくれる?」
カレンが出てきて、魔剣は、白いに光った。
2匹は、光の中に消えていった。
消えるということは、本体ではない。
カオスが出なくても、倒せたのは、良かった。
この4匹は子供だな。
ということは、5匹ではなく、6匹の可能性がある。
ラスボスが現れた。
まさかの一体で、くっついていた。
「アルカス。見たことがある?」
「ないぞ。今までにも、そんなことは書いてなかった。」
「ということは、奇形?」
「そうかもな。そーなると急所がわからないな。どうする?」
「とにかく見極めないといけないな。長丁場になるな。あと2匹は、抑えられるよな?アルカスは入れる?」
「トライアルに任せよう。」
「トライアル。俺は今からクィーンのフォローに入るから後のことは任せた。もう急所はわかっただろ?」
「はい。お腹ですね。」
「正解!任せた。」
ラスボスは、体も大きく、子供の2倍はあった。
カオスを使うにしろ、今回は、カオスにもかなり頑張ってもらわないといけない。
さっきカレンで浄化したから、少しでもカオスの力を温存しないといけない。
カレンの力も必要である。
30分程度、アルカスと戦ったが、急所は、見つけた。胸部だったけど、
2ヶ所ある。
「クィーン。俺が一ヶ所を傷つけるから、どちらかを判断しろ。」
「わかったわ。」
アルカスは、胸部に目がけて、剣を打ち込んだ。もちろん全力で。
もう一方の方らしく、少し、力が抜けた程度のことだった。
その後クィーンが、反対側を撃ち抜こうとした。
「カオス。カデン。よろしくね。今日の仕事よ。」
「わかった。頼むよ。ユイカ。」
カオスの力で、倒すことができた。そして、カレンの力で、浄化した。
そうすると、2匹の可愛い姿に変わった。
そのタラナチョは、蜘蛛の親戚らしいけど、モフモフになっていた。
「おいで。」
クィーンは、手にとって、撫でるとモフモフは、擦り寄ってきた。
「よかった。これで、森を守ってもらえるわね。」
「ありがとう。」
話ができたことにびっくりした。
「クィーンのおかげで、やっとこの姿になることができた。感謝する。あなたの体力を奪ってしまった。」
「大丈夫よ。寝たら治るわよ。あなたが、助かったなら大丈夫。」
「森はきちんと守る。約束する。」
「ありがとう。フワフワに癒されたいわ。」
「いつでも、触っていいぞ。クィーンだけなら、呼んでくれたら、お邪魔するよ。」
「嬉しいけど、呼びつけるなんてできないわ。森の神様。」
「よくわかったな。こんな姿の神様なんていないだろ?」
「気よ。あなたの気は、気持ちがいい。」笑顔で言うクィーンに、
「クィーンも居心地がいい。魔剣が懐くのもすごいな。2本も、性格の反対の魔剣をあやつることができるなんてな。」
「カオスとカレンを操ってないわ。話をしてると楽しいのよ。」
「え?魔剣に名前をつけたのか?しかも話すと楽しいか。魔剣も居心地がいいはずだな。」
「モフ様。」
「私にも名前をつけるのか。」
「何て呼ぶの?タラナチョと呼ぶのはいやよ。」
「笑。いいよ。クィーンの好きなように。」
「アルカス。モフ様を森にお連れして。」
「また名前をつけたのか!」
「え?ダメだった?」
「神様だろ?」
「だから、様をつけたわよ。」
アルカスは、モフ様を森の中に連れていった。
「クィーンは、1人なのか?」
「え?」
「私は神だぞ。クィーンの心を読める。クィーンの心は柔らかい。人にはとても優しい。でも、一箇所だけ、闇のような部屋があった。私も浄化しようと試みたけど、難しかった。」
「その一箇所は?」
「愛」
「好きな男はいるようだ。いや、本人も気がついていないかもしれない。その男と一緒になるべきだ。そうしないとクィーンは壊れるぞ。」
「その男は?」
「ブレスレットだ。」
「ブレスレット?」
「今つけていた物だ。大事に触ってたぞ。ここまで大丈夫だ。じゃーな。」
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