【完結】26両親に愛されない令嬢は、魔剣を扱う

華蓮

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5年後

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フランクとの生活が、5年ほど続いた日。

わたしの体は、衰えることなく、昔のままだと思っていた。

見た目も変わらず、治りもいつも通りだった。

最近フランクの様子がおかしかった。
「少し疲れたから先に眠るね。」
わたしから離れたいように感じた。


警護のため、街に行った時、
フランクが若い女の子と話をしてた。
笑顔で、、わたしには見せたことがない顔をしてた。

わたしみたいなものと5年もいてくれたものね。
普通の子がいいんだろうな。


家に帰ったら、フランクは、ご機嫌だった。それに腹が立った。


「最近、怪我もしないから、お風呂はしばらく別々に入ろうよ。1人で入りたい。」

「え? そうしようか。討伐もないもんな。ユイカも一人でゆっくり入った方がいいね。」
と受け入れてくれた。

今までは、絶対に一緒に入るといったのに、、、

「そうだね。」寂しそうにしていたけど、フランクは気がつかなかった。



ユイカが遠慮した時は何かがある事を知っていたのに、フランクは、
あることに夢中になっていて、気がつかなかった。

最近、帰ってくるのも遅くなってきた。
「ユイカ。最近遅くない?」

「ごめん。今、新しい技が閃きそうなんだ。だから、少し遅くなるかな。」


しばらくすると、
ユイカが、
「少し今回の討伐は、長くなる。国境まで行くので、移動に時間がかかる。フランクは家で待っていて。少人数で行きたいらしいから。」

「その討伐は、絶対なの?予定なかったよね?」

「うん。早く浄化してあげたくて、、、」

「そう。俺は行かない方がいいんだよね?」

「少人数だから、、、」

ユイカは、俺と少し離れたいのかもしれない。俺が、ユイカがいないとダメだから、5年経っても一緒に居たいのに、、、
ユイカには少し重いかもしれないな。
帰ってきたら、サプライズパーティーをするから、喜んでくれるかな?

頑張って用意しよう。






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